オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回は中編、そして途中から隼人の話が入ります


第96話「残酷な唐変木のテーゼ 中編」

 

一夏達がIS学園にいる頃、隼人は隠れ家でカグラと

クロエと夜ご飯を食べていた。

 

「うん!隼人兄やんのパエリア最高ネ!」

 

「隼人様も翔真様と同じ料理が得意なんで

すね」

 

「そうか?それはそれで嬉しいぜ」

 

そしてご飯を食べ終わりカグラとクロエは今

ハマっているドラマを見ていた。隼人は外に

出ていた

 

「潮風が気持ちいいぜ・・・・さて久しぶりに

弾くかな」

 

隼人は隠れ家から持ってきたバイオリンを

弾く

 

~~♪~~♪~~♪

 

隼人の演奏はまさにプロ級で夜の海にバイオリン

の音色が響きわたる、だが隼人にはある疑問が

引っ掛かる

 

「(いつまで俺を見ている気だ?それに

俺らの隠れ家は迷彩技術で特定は出来ないはず

だが・・・まあちょくら驚かしてやるか)」

 

隼人はバイオリンの演奏を止めて

 

「いい加減出て来たらどうだ?俺はあんまり

監視されるのは関心しないぜ?」

 

すると

 

「あら、結構勘がいいのね?」

 

隼人の後ろに現れたのは胸元を強調した

赤いドレスで金髪のロングヘアーが目立った女性で

 

「まさかとは思うが、スコール・ミューゼルか?」

 

「ご名答よ、さすがね速波隼人君?」

 

「俺をご存知とは、だけどこの隠れ家を

見られたら帰すわけには行かないな」

 

隼人はバイオリンをそこら辺に投げズボンの

後ろポケットからサバイバルナイフを取りだし

警戒する。だが

 

「心配しなくても、ここの場所を知らせるつもり

はないわ、ただ条件着けてもいいかしら?」

 

「・・・・・条件とは何だ?」

 

「それは・・・・」

 

とスコールが言いかけたが、その途中に倒れて

しまう

 

「な、オイ!大丈夫か!」

 

隼人が駆け寄ると

 

「!・・・凄い出血だ、しかも何発も弾丸が

撃ち込まれてやがる・・・だがこの女は・・

ああもう!まだ死ぬなよ!」

 

隼人はスコールを担ぎ隠れ家に連れて行きカグラ、

クロエと共に治療に取り掛かる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃IS学園の一部の部屋では今だに一夏争奪戦は

続いていた、そして一夏は今セシリアと共に

ビリヤードをしていた。しかもセシリアの格好は

バニーガールであり正直エロい

 

「さぁ!次は一夏さんの番ですわ」

 

「あ、ああ」

 

そして一夏の番になりいざやろうとした

その時

 

ムニュ

 

「な!セシリア?あ、あの~?」

 

「はい?」

 

「その・・・あまり体を寄せられるとあれが

当とると言うか・・・」

 

「ふふふ、一夏さん大丈夫ですわ♪」

 

だがそれを見ていた箒は

 

「しょ!翔真!あれはさすがに注意した方が

よいのではないのか!ふ、不潔だぞ!」

 

「ギャーギャーうるせーな、発情期ですか

コノヤロー?大体少しばかりエッチな事を

しなければ問題はない」

 

「どう見ても、ふしだらの事だろう!」

 

「気にするな、俺は気にしない」

 

まあ、こんな感じで翔真と箒の言い合いが少々

あったがセシリアの番が終わり翔真は次を紹介する

 

「さあ!続いては頑張り少女は一夏に何を見せる

のか!さあ次は吹雪ちゃんだ!」

 

そしてステージが変わり、すると何処かのお店の

ようなセットになりそして一夏が回りを見渡すと

 

「え、えと!お帰りなさいませ!ご主人様!

///」

 

そこにはメイド服を着た吹雪が立っていた

 

「ふ、吹雪ちゃん?」

 

「その 、似合ってますか?///」

 

吹雪は手をもじもじさせながら一夏に聞く

だが吹雪はメイド服しかもフルリの着いたミニスカで

あり少しでも動けば下が見える程である、しかも

一夏に至っては

 

「可愛いな、でもメイド服を着ると吹雪ちゃんは

さらに可愛くなるよな~」

 

と一夏は褒めているが吹雪はそれを聞き、頬を

紅く染めていて、それを見ていた翔真は

 

「一夏の奴は、吹雪ちゃんにフラグを

立てたな。全くどれだけ女の子を惚れさせるんだ

アイツは!」

 

『あんたが言えた事なの!?』

 

シルヴィアは声を大きく上げながらツッコミを

入れる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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