オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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人物紹介

アポロ(16)

容姿は創聖のアクエリオンのアポロそのままと言う
か本人である

元はある世界を守りとうしその命は燃え尽きたと
思われたが後にシルヴィアが悲しみに暮れるのを
神が見ておられずアポロとシルヴィアを神の界に
引き入れた、それからは自由気ままに暮らして
居たが翔真にシルヴィアと共に興味を示した、
そして後に翔真の体の中に魂となって入る。
それからは善き第二の相棒と呼べる存在になる

性格 原作同様であり仲間を傷付けられたら
許せない立ちであり熱血であるが少しエロい
デリカシーが少々問題

シルヴィア・ド・アリシア(16)

容姿はこちらも創聖のアクエリオンのシルヴィアで
あると言うか本人である、神には感謝しており
今は共にアポロと自由気ままに暮らしていたが
翔真にアポロと共に興味を持ち、後に魂となって
翔真の中に入る、それからはまあストッパーのよ
うな役割を果たし翔真の恋愛相談に乗る事もある。

性格 原作同様であり怒らすと怖い




なお翔真達の世界にはアクエリオンアニメなどが
無いです













第93話「第三形態(サードシフト)その名はジェミニオン・レイ!!」

 

 

翔真はある声に導かれ一旦目を閉じ、再び目を開ける

とそこには無限の青空が広がっていた。翔真は

ISを解除した状態であり緑の草原に立っていた

 

「ここは?・・・・確か俺はあの時気を失った

はずじゃあ?」

 

すると

 

「マスター!」

 

「主!」

 

「ジェニオン、リインフォース、ここは一体?」

 

「多分ここはISコアが作り出した精神世界で

ござる」

 

「俺は死んだのか?」

 

「いや、お前は死んでねーよ」

 

「ただここはね?私達が作り出した精神世界

なんだよ?」

 

「アンタ達は?」

 

「へへ、俺はアポロだ!宜しくな!」

 

「私はシルヴィアよ、あなた達に力を貸す為に

現れた天使みたいなものかな」

 

「だけど俺は・・・・」

 

「何だ?もう弱気になったのか?情けないぜ!」

 

アポロは声を少し上げそう言う、次にシルヴィアが

 

「あなたはそんな弱気じゃあないはずよ?それに

あなたはまだ死ねないでしょ?」

 

「マスター、まだ諦めてはダメでござるよ」

 

「主、私はあなたに助けられた事もある、だから

私達も出来る限りの事を尽くそう、だが主、もう

お前は半分も普通を犠牲にしているが大丈夫か?」

 

「なぁ?少し聞きたいが普通ってなんだよ?」

 

翔真が聞くとジェニオンが答える

 

「普通とは主に人間の事を表す、そしてあの

モードを発動すると普通を犠牲にする、だが

変わりにある能力が付く」

 

「ある能力?」

 

「ああ、簡単に言えば超能力や変革者などの

能力が付くがこれは死ぬまで一生だ、それに

もう普通の人間には戻れない、それでもいいのか?」

 

リインフォースがそう言うと

翔真はそれを聞き、上を見上げるとそこには

翔真の愛機であるMSウイングガンダムゼロと

エールストライクガンダムがまるで翔真を見守る

ように見ていた

 

 

「ふ、もう俺は迷わね、俺にはまだ守りたい

奴が・・・いや!束達を守りたい!だから

ジェニオン!リインフォース・アインス!

アポロ!シルヴィア!俺に・・・俺に!

力を貸してくれ!」

 

「承知!心得た!」

 

「任せていただきたい!」

 

「よっしゃ!なら行くか!」

 

「とっと終わらせるわよ!」

 

 

そして光が差し、翔真は目を開ける

 

「ジェニオン!俺達で終わらすぞ!こんな

バカげた戦いは!」

 

するとジェニオンが光りだし、アスナは

 

「光り?何!」

 

それからジェニオンは大きく姿を変える。特徴は

背中のウイングなどがやや大きくなっている

 

そして

 

「アスナ!今日でIS戦は終わりにしよう!

行くぜ!こいつが俺とジェニオン達の力!

その名も「ジェミニオン・レイ」!」

 

「ジェミニオン・・・レイ!」

 

「行くぜ!まずはこいつをくらいな!超時空!

無限拳!」

 

ジェミニオンの右腕が伸び素早くアスナ、スコールに

激突して

 

「アスナ、そしてその他二人組に警告して

おくぞ、一回は一回だ!アポロ!力を貸してくれ!」

 

『よし!こいつで蹴りを着ける!』

 

そして

 

「お前達のやった事は許されない事だ!アポロの

力貸してもらう!必死回生の壱発逆転拳!」

 

するとジェミニオンの右手の拳が光りを放ちながら

大きくなりアスナ、スコールに接近して大いに

殴りとうした、それを見ていた束、シャル、大和、

一夏、吹雪は

 

「凄い・・・・あれが第三形態(サードシフト)

なの?」

 

「翔真・・・もう!心配させて」

 

「良かったです、翔真君が無事で」

 

「あれが翔真の新たなジェニオンなのか?」

 

「一夏さん!危ない!」

 

「え?」

 

一夏の目の前にはマドカが迫っていた、だが

 

「俺も負けられない!もう俺は千冬姉に守られ

るような俺じゃあない!マドカ!決着を着ける!」

 

キュイーーン!

(SEED)

 

一夏はSEEDを覚醒させ素早く雪片で連続に攻撃を

繰り出す

 

「ぐっ!何だ!さっきとは動きが!ならば!」

 

マドカは吹雪に狙いを定め攻撃に出るが

 

「吹雪ちゃんや箒達には・・・・・手を出させ

ねー!」

 

目の前に一夏が現れ、マドカは雪片で投げ飛ば

され

 

「零落白夜!発動!」

 

雪片弐型は大きなエネルギーソードに変わり

マドカに直撃させ

 

「ち!エネルギーが!」

 

マドカはその威力で壁に激突する

 

「くそ!私が!私が!」

 

「もうやめろ!君達の負けだ!」

 

一夏は真剣な眼差しで言う、そしてマドカは

 

「次は私のMSで決着を着けてやる!」

 

そう言うとマドカは撤退した

 

「一夏さん!その・・・・大丈夫ですか?」

 

吹雪は心配そうに訪ねる

 

「うん、だけど吹雪ちゃんが無事で良かったよ、

さぁ!箒達のところに行こう!」

 

「はい!だけど翔真さんは!」

 

「大丈夫!だってアイツなら・・・」

 

 

一夏は空を見上げる

 

そしてアスナ、スコールのシュロウガとゴールデン

の装甲はすでに中破していた

 

「翔真・・・・私を・・・倒せるのかしら?」

 

「アスナ、いや!お前は誰だ?」

 

「な、何を!」

 

「俺はこのジェミニオン・レイになってわかった事

がある、お前はアスナなんかじゃあない!貴様は

心の中に存在するもう一つの人格だな?」

 

 

「え?」

 

スコールは予想外の事でビックリしている

 

「だけど貴方の知っているアスナは目覚めは

しないわ!永遠にね!だけど次はMSで決着を

着けてやるわ!」

 

「来い!俺とストライクが相手をしてやるぜ!」

 

アスナ、スコールは少しづつ離れそれから

撤退していった

 

 

「ぐ!」

 

『マスター、大丈夫でござるか?』

 

「心配する事はないぜ、俺は大丈夫だ!

さて束達の元に行くかね、心配させたみたい・・・」

 

だが翔真は体力を使い果たしそのまま気を失い

落下しそうになるが

 

「翔真君!」

 

大和が駆け付けて何とか落ちずには済んだ。それ

から翔真は保健室に運ばれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






ジェミニオン・レイ 第5世代

ジェニオンが翔真の思いを受け止め新たな姿で
事実上第三形態(サードシフト)した姿であり、
さらにはアポロ、シルヴィアが入った事でアクエリ
オンの技が使えるようになり、見た目もやや少し
変わり背中のウイングが少し大きくなったりした。


武装

鉄砕牙

フルアクセルグレイブ

ハウンド

ニトロハーケン

使用技

超3D無限拳

超時空無限拳

壱発逆転拳

単一仕様

TRAMS-AM



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