オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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第91話「創聖のインフィニット・ストラトス」

 

ラウラ、簪、セシリアは生徒の避難誘導をしていた。

そして一夏、箒、吹雪はサイレント・ゼフィルスを、

鈴、ラウラ、後から合流した楯無はゴールデンドーン

を相手にしていた。

 

「あのビット、厄介だな!」

 

「一夏!」

 

「私達で足止めを!」

 

「一夏、俺も加勢する」

 

「ハスタもか、頼む!」

 

一夏、箒、吹雪、ハスタはサイレント・ゼフィルス

に向かう一方でマドカは一夏達が接近するのを

確認して

 

「無駄だ」

 

再びビットが放たれる、

 

「みんな!避けろ!」

 

一夏達はビットを交わしながら最初に吹雪が

接近する

 

「やめて!ここには関係のない人達も居るんだよ!」

 

ビームライフルを撃ち、マドカは回避するが

 

「もらった!」

 

「何!?」

 

後ろから箒が登場し、雨月と裂月でマドカに

ダメージを食らわし

 

「一夏、今だ!」

 

「わかった!」

 

ハスタの掛け声で一夏は雪片弐型を構え、マドカ

に直行する

 

「はあああ!」

 

「織斑一夏・・・・・ふ、殺すだけだ」

 

マドカは新たに追加された武器IS用シュぺルトゲール

を構え一夏の雪片を受け止める

 

「その武器は!翔真のストライクの武装に

似ている!?」

 

「今度こそ死んでもらう!」

 

「その声は・・・織斑マドカだな!」

 

 

 

場所は変わり、セシリア、鈴、ラウラ、簪、楯無

はスコールのゴールデン・ドーンと上空で交戦中

であった

 

「ブルーティアーズ!」

 

セシリアはビットを展開して

 

「山嵐!」

 

簪は山嵐を発動させてスコールに向け集中攻撃

しているが

 

「まだまだよ、そんなのでは何時までも当たら

ないわよ!」

 

スコールは余裕で回避して

 

「あんたこそ!どこ見てんのよ!」

 

「食らうがいい!」

 

鈴、ラウラは龍砲、レールカノンを発射して

見事にヒットした

 

「よし!」

 

「いや・・・・まだだ!」

 

そう煙が晴れるとそこにはバリアを張り完全に

無傷なスコールが居た

 

「嘘・・・・効いてない!?」

 

「まさか、あれだけの集中攻撃を受けながら

無傷だと!」

 

「じゃあ次は私から行くわよ!」

 

「みんな!来るわよ!」

 

楯無が警告する、するとスコールは火の高熱火球を

何個も作り出しセシリア、簪、鈴、ラウラに次々に

当て、セシリア達は地面へと落下する

 

「簪ちゃん、セシリアちゃん達!こうなったら

さすがに許せないわよ!」

 

楯無は蒼流旋でスコールと再び交戦に入る

 

「これでどう!」

 

だがスコールはそれでも交わす

 

「そろそろおしまいにしようかしら!」

 

「まさか!」

 

スコールは楯無に接近しようとした、だがその時

 

「超時空!・・・・無限・・拳(パーンチ)!」

 

地面からアスナのシュロウガが弾き出されスコール

に激突した

 

「アスナ!一体あれは!?」

 

「そんなの私が聞きたいわよ!いきなり手が

伸びるんだから!」

 

 

そして翔真は姿を現すが、楯無はある事に気づく

 

 

「あれは翔真君のジェニオンなの?だけど姿が」

 

 

翔真はディスプレイを展開して束に連絡する

 

「束・・・・みんなの治療を頼む、シャルも」

 

『しょうくんはどうするの!?死んだらやだよ!』

 

「大丈夫さ・・・・・すぐに終わらせる!」

 

ディスプレイを切り

 

 

「さて、一気に片を着ける!」

 

「ち!調子に乗って!翔真!あんたは何で

そこまで戦うの!あんな奴らを守る必要なんて!」

 

「俺は弱い人達を守る剣だからだ、俺は

例え1万と2000年立ってもその考えは変えない!

だからアスナ!死ぬ覚悟で来い!手加減はしない!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




多分次回で・・終わりに近付くかな?

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