オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

112 / 280
第90話「TEH BEAST 解き放たれるGAIモード」

 

翔真、アスナは戦闘を開始した。そしてそれは

千冬達にも知らせが来る

 

「大変です!織斑先生!」

 

「どうした山田先生!」

 

「IS学園の地下更衣室で翔真君が謎の敵ISと

交戦しています!さらにこの付近に敵IS

2体の接近を確認!」

 

「やはり」

 

すると一夏達が千冬の元に駆け寄る

 

「千冬姉!」

 

「わかっている、これより織斑、篠ノ之妹、

オルコット、凰、ボーデヴィッヒ、更識妹、綾崎弟、

吹雪は二体のIS撃退に向かえ!」

 

「ちーちゃん!私と二ャルちゃん、シャーちゃん

、おーちゃん、くーちゃん、やーちゃんで

しょうくんの援護に向かうけどいい?」

 

 

「だが無茶はするな、山田先生行くぞ!」

 

「はい!束さん!翔真君をお願いします!」

 

「まやまや、任せておいて!」

 

そして束、二ャル子、折紙、クー子、大和、シャルは

翔真の援護に向かう

 

それから一夏、箒、セシリア、鈴、ラウラ、簪、

吹雪はISを展開して敵ISを向かい撃つがセシリアが

ディスプレイで確認してあることに気付く

 

「ま、まさか!?」

 

「どうしたのよセシリア!」

 

鈴が質問すると

 

「サイレント・ヴィルス、まさか敵の手に

渡っていたなんて!」

 

「取り合ずみんな!何とかISを撃退するぞ!」

 

一夏はそう言って箒達も気合を入れ敵ISに接近する

 

『M、あなたはどうせ織斑一夏を殺る気でしょ?

だけど無茶はしないでよ?』

 

『余計なお世話だ』

 

マドカ、スコール達も一夏達に攻撃を仕掛ける

 

 

 

 

 

 

 

 

一方で翔真は苦戦していた

 

「当たれ!ファンネル!」

 

翔真はジェニオンファンネルフォームで対応

していた、だが

 

「甘いよ翔真!その程度なのかしら!」

 

ファンネルは全てアスナのディスキャリバーで

切り落とされ

 

「ファンネルが、なら!」

 

だが

 

「翔真、今からでも遅くないわ!私と来なさい!」

 

「しつこい!」

 

翔真は鉄砕刃をアスナに食らわせるが

 

「なら力ずくで殺してあげる!行け!トラジック

ジェノサイダー!」

 

すると両肩、両腰からビットのようなものが

発射され翔真に激突していく

 

「っ!ならば!紅蓮聖天八極式フォーム!」

 

翔真のジェニオンは赤い装甲へと変わり後ろには

エナジーウイングを展開させていた

 

「はあああああ!!」

 

「ふふ、隙だらけだよ!」

 

アスナは瞬時加速で翔真の前から消え後ろへと

回り込み

 

「私と舞え、シュロウガ!」

 

ディスキャリバーでエナジーウイングを切り落とされ

 

ドーーーーン!

 

「しまった!」

 

そしてジェニオンは元の姿へと戻った

 

「(ジェ、ジェニオン、あと使えるフォームは

あるか?)」

 

『・・・・もう全て無理でござる』

 

「(だけどジェニオン、まだ残っていただろう?

確か・・・GAIモードてのがあったろう?)」

 

『あれだけは使わせないでござる、もし

あのフォームを解き放たれればお主はもう普通の

人間に戻れないでござる』

 

『主翔真、あれは私も調べさせて貰ったが

あれは普通を少しづつ代償にしなければならない』

 

「(それってどういう・・・)」

 

「よそ見をしてる暇があるのかしら?」

 

「いつの間に!」

 

アスナは翔真に向かってディスキャリバーを構え

接近していたが

 

「翔真さんには!」

 

「指1本触れさせません!絶対に」

 

「二ャル子、大和ちゃん」

 

そう現れたのは、リ・ブラスター(格闘タイプ)を

装備した二ャル子と真武者頑駄無を装備した大和で

あった

 

「ち!邪魔すんな!シュロウガの真の力見せて

やるわ!クロックアップ!」

 

するとアスナは高速で一瞬で二ャル子、大和を倒した

 

「キャー!!」

 

「ああ!!」

 

ドゴーーン!

 

二人は壁にぶつかる

 

 

「二ャル子!大和ちゃん!くそーー!!」

 

翔真は完全に半切れである、何せ大切な人達が

傷付けられたのだから

 

「アスナ、貴様だけは!」

 

「いい顔いい顔!あははは♪」

 

お互いの剣がぶつかり合う

 

ガキン!ガキン!ガキン!ガキン!ガキン!

 

「お前は、人を傷付けて何とも思わないのか!」

 

「全然♪」

 

「お前に一体何があった?教えてくれ!アスナ!」

 

「ただこの世界に絶望しただけだよ、だから私は

MSを開発したのよ!あんなウサミミの鉄屑より

優れているしね!」

 

「違う!鉄屑だと!?お前には分からないだろ

うな!確かにMSは巨大兵器でロボットだけど

束のISは空を気軽に飛べる!無限の夢が広がる」

 

翔真はアクセルグレイブを振り上げ、攻撃する

だがアスナはクロックアップで逃げる、その時

 

「しょうくん!」

 

「翔真!」

 

「翔真!」

 

「来るな!アスナだけは俺がこの手で決着

着ける!」

 

「そう簡単に行くかしら?」

 

 

「・・・・・ジェニオン、リインフォース、お前

らには悪いがGAIモードは使わせてもらう!」

 

『マスター!』

 

『主!』

 

「裏コード・・・・TEH BEAST(ザ・ビースト)!」

 

翔真がそう発言するとジェニオンは姿が変わる

そしてその姿はジェニオンのバイザーはツインアイ

に変わり

 

「さて、アスナ・・・・・死ぬ覚悟は出来たか?」

 

「何よ・・あれ!」

 

 

「・・・・しょうくん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ジェニオンのGAIモード説明(ネタバレ有り)


GAIモード

ジェニオンの真の姿とも言えるものであり、スペック
は第5世代と言える。だがこのフォームを発動する
度に少しづつ「普通」を犠牲にしなければならない、
だがその変わりある能力が付くらしいが今の所
不明

武装

アクセルグレイブ

聖剣キングラウザー

ビルレスト

ヘルヘイム

特殊装備

A.Tフィールド


単一仕様

超時空無限拳(ちょうじくうむげんぱんち)









▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告