オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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吹雪のIS紹介

GAT-ISX105 ビルドストライクフルパッケージ

吹雪の装備していた武装がIS世界に吹雪と移転した
際に何らかの影響でISビルドストライクになったと
思われるが何故ガンダムなのかは謎である。
全身装甲型ではないが、背中のバックパックである
ビルドブースターはそれなりの速さでありさらには
ビームライフルやビームサーベルなど簡単に扱い
やすい仕様となっている。

武装

ビームライフル×1

シールド×1

ビームサーベル×2

大型ビーム砲[ビルドブースター武装]



単一仕様

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第84話「大和、吹雪!IS学園に立つ!それと綾崎翔真はボン太君で出撃します」

 

 

「さっきぶりですね!翔真君!」

 

「一夏さんも!」

 

「あの~、大和ちゃんに吹雪ちゃん?何故にIS

学園に来てるの?」

 

今翔真は、大和、吹雪、一夏、束、さらには強引

に連れてこられた隼人はアリーナに来ていた。何

でも大和達のISの性能を知りたい為一夏と一緒に

テストをしてほしいらしい。最初は一夏と吹雪

らしいが、

 

「な、なあ翔真?」

 

「何だよ?」

 

「後ろの視線がめっちゃ怖いけど、俺何か

したかな?」

 

「う~ん、何故かは知らないが多分お前は

悪くないはずだ、多分な」

 

「あの人達は一体?」

 

吹雪が質問する

 

「ん?まあ簡単に言えば一夏LOVEのお人達だな」

 

そう後ろのアリーナ観客席では箒、セシリア、鈴

ラウラ、簪はジト目で一夏を見ていた。まあそれは

置いといて、俺は一旦観客席に行きシャルの横に

大和と共に座る。軽く大和はシャルと挨拶をして

シャルも丁寧に挨拶をしていた。

 

 

それから一夏は白式を展開し吹雪もビルドストライク

フルパッケージを展開していた

 

「それが吹雪ちゃんのISなのか?」

 

「はい!何でもビルドストライクって名前

らしいんです」

 

「ストライク?翔真のMSのストライクと

同じ名前ぽいけど、それじゃあ今からテスト

するから準備は大丈夫か吹雪ちゃん?」

 

 

「はい!いつでも行けます!」

 

そして一夏、吹雪はお互いの武器雪片とサーベルを

構え、訓練を始める。まずは吹雪が一夏に接近して

サーベルで攻撃をする。だが一夏は雪片でガード

する

 

「吹雪ちゃん、もうISの使い方が分かるのか?」

 

「はい、束さんにさっき使い方を教わったので!」

 

吹雪は一旦距離を取り

 

「次はこれです!」

 

吹雪はビームライフルで一夏にロックして

射撃する、対する一夏は雪羅をシールドモード

にしてガードする

 

「よし!吹雪ちゃん!次はこっちからだ!」

 

一夏は吹雪に接近して雪片を振り上げるが

 

「サーベルなら」

 

ビームサーベルを2本構え雪片を受け止める

そしてその様子を見ていた翔真、シャル、大和は

 

「へぇ~、吹雪ちゃんなかなかやるぜ」

 

「吹雪ちゃんはISをすでに扱えてるね?」

 

「吹雪ちゃん凄いです!まさかの二刀流で

受け止めるなんて」

 

「これは織やんを抜くかもな」

 

「てか隼人!いきなり現れるな!で?一体お前は

俺に何の用だ?」

 

「束ねーちんがそろそろ大和ちゃんと翔やん

にスタンバイをお願いだとさ」

 

「わかりました」

 

大和は急いで更衣室へと向かう

 

「さて・・・・」

 

「おっと翔やん、ちょっと待て」

 

「ん?」

 

「翔やんにはある物を使ってテストして

もらいたいんだよ。いいか?しかも俺っちの

自信作だぜい!取り合えずピットの方に行っとい

てくれ」

 

「まあ何か分からんが」

 

そして翔真はピットに着きその自信作を着た

 

 

 

 

 

一方で一夏、吹雪は今だに戦闘が続いていた。

同時に雪羅のビーム砲や大型ビーム砲やらを

駆使しながらも戦闘が続いていた。

 

観客席から見ていた箒、セシリア、鈴、ラウラ、簪は

 

「吹雪と言ったか?あの動き早いな」

 

「全く動きに隙がありませんわ」

 

「へぇ~面白いじゃない!」

 

「ふむ、あとで私も手合わせをお願いして

みよう」

 

「吹雪ちゃん・・・・格好いい!」

 

とまあそれぞれの感想があり、結局一夏と吹雪の

戦闘は引き分けに終わった

 

「はぁ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・凄いや

吹雪ちゃんは、大丈夫?」

 

「はぁ・・はぁ・・はぁ、大丈夫ですよ、

それにしても一夏さんも強いんですね?」

 

「それほどじゃないよ、それより立てるかい?」

 

「何とか」

 

「なら俺が手伝うからISを解除しといて

くれないか?」

 

「え?は、はい」

 

吹雪はISを解除する。それに一夏はなんと吹雪を

お姫さま抱っこしたのだ

 

 

「ふぇ!?一夏さん?///」

 

「ん?どうしたんだ?」

 

「い、いえ!///」

 

正直な話、吹雪は一度もお姫さま抱っこをされた

事がない、しかも男の子だ吹雪は顔が真っ赤であり

一夏と共にピットへと戻る。あと余談だが若干

箒達の視線が痛かったらしい。

 

そして次は大和対翔真だ。大和はIS武者頑駄無を

展開して待っていた。

 

「それにしても翔真君は大丈夫なんでしょうか?」

 

すると

 

『ふも!』

 

「え!黄色い・・・・熊?」

 

そう大和の前に現れたのは黄色い熊でありそして

 

『ふも!ふも!ふも!ふもふも!』

 

「えと・・・・」

 

大和がちょっと混乱していると束から通信が

来る

 

 

『あ!やーちゃん?それに誰が乗ってるか

分かる?』

 

「誰何ですか?」

 

『しょうくんだよ!』

 

「ええ!翔真君何ですか!?、ならあれは?」

 

『あれはね!はーくんが作ったパワードスーツ

その名も「ボン太くん」だよ!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい!まさかのボン太くん登場

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