オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

105 / 280
今回は翔真とアリサが和解します。特にアリサの場合
はこの物語の重要な鍵を持ってますから


第83話「和解」

 

 

MS襲撃があり、この日学園は臨時休校となった。

そして翔真と一夏は異世界から転移してきた

大和、吹雪の話をした。すると束は興味津々に

目を輝がやかせ急いで外へと行き、隠れ家へと行く。

 

そして今現在、翔真は独房室に居た。何故なら

アリサとの話し合いをするため二人だけだ

 

 

「一体何の用よ」

 

「アリサ、君の誤解を解くためだ」

 

「うるさい!どうせママやパパを殺したのはアンタ

なんでしょ!」

 

「違うな、俺はむしろ君の両親に助けられたん

だ」

 

「嘘よ!」

 

「たく、ならあれを出すしかないか」

 

翔真はジェニオンの右腕を展開してディスプレイを

映しだし、そこに写っていたのは」

 

「え・・・・・パパとママとあなたの写真?」

 

映しだされたのは、アリサの両親と翔真が写って

いる写真であった。そして翔真はジェニオンの

右腕を解除して話をする

 

 

「これはまだ二ャル子達を拾って間もない頃だ。

俺は束にある任務を任された。だが俺は途中まで

は任務を成功させていた。だが生憎その施設

から逃げ出した際に弾丸で何発も撃たれてさ」

 

 

「・・・・・」

 

「俺は辛うじて逃げ出す事には成功したが、俺は

燃え尽きてそこで気を失ったんだ、だが」

 

「・・・・?」

 

「俺は君の両親に拾われ、何とか命拾いを

したんだ。それにアリサ?君の両親つまり、

蓮斗さんと加菜恵さんが何の仕事をしていたか

わかっていたかい?」

 

「いや、私にはただ少し危ない仕事だって

言われた事がある・・・・」

 

 

「だろうな、何せ蓮斗さん達はスパイの任務を

していたからな」

 

「!」

 

「まあ蓮斗さん達には何が目的だったのかは

分からないけど俺の破壊活動の手伝いやらを

していたんだ、もちろん俺が男でISを使える

のも黙っていてくれたし」

 

「・・・・・そうなの?」

 

 

「ああ、たまに数々の施設の破壊活動も手伝って

くれたのさ」

 

「ならあの惨劇は何だって言うの?」

 

「あれは、俺はあの日。つまりは君の誕生日

会に俺は呼ばれたはずだった・・・」

 

「だった?」

 

「俺が玄関を開けようとした時、銃声が

何回かして俺は強行突入した、だが蓮斗さん

達は・・・・助けられなかった。君は俺が

殺したと思ってるようだけど・・・・」

 

 

すると翔真はアリサの前に立ち、そして

 

バッ!

 

「・・・・え?これは、何で土下座?」

 

翔真は土下座をし

 

「あの時俺が早く駆け付けていればあんな事には!」

 

アリサの今の心情はまさしく混乱している。当たり前

だ、かつては綾崎翔真が両親を殺したと思って

いた。だが真相は違った、まさかの真犯人が存在

していた、なら今までの事をどう謝ればいいか

アリサは考えていた。

 

「謝るのはあなたじゃあないわ。この私よ、

今までの事どうやって謝ればいいか!」

 

 

「アリサ、俺もわるいんだ。だってあの後

君が学校から帰ってきて事情も説明しないまま

あの場から立ち去ったんだ。犯人と間違われて

も可笑しくわない。だけどこれはお詫びと言って

は何だが蓮斗さん達を殺した奴らは大体分かった」

 

 

「本当に!?」

 

 

「ああ、多分蓮斗さん達は何か重要な秘密を

知ってしまって殺された可能性がある、そして

犯人は多分・・・・・・アスナだろう」

 

「!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ディバインゲートに今ハマってるかな?ちなみに
ディバゲーでのユーザー名は「白夜叉」です、
出来たら探してみてください!

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告