オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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このIS世界の日本はイギリスと中立の立場であり
オーブみたいな感じですね


第82話「IS学園守備及び国際救助特殊MS部隊[ZEXIS]」

 

あのMS襲撃から1時間ぐらいが立ち、アリサは

取り合えず手錠を掛けられ独房に入れている。そして

翔真、一夏、楯無は箒、セシリア、鈴、ラウラ、簪

に何故MSに乗っていたのかを訪ねていた。無論

二ャル子やシャル達は知っているので部屋には

いない

 

「一夏、何故お前があの機体に?」

 

「一夏さん。出来れば説明を求めますわ」

 

箒、セシリアは一夏に聞く

 

「俺だって本当はMSには乗りたくないし、

いつ自分が殺られるかって怖くなる時もある

だけど俺はただ見ている事なんて出来ないん

だ、俺はだから翔真と一緒にMSで戦う決意を

したんだ。」

 

一夏は顔をキリッとさせてそう述べる

 

「だけど一夏!」

 

「待て鈴」

 

「ラウラ・・・」

 

「一夏は真剣だ、それに嫁の決意は固い。私達が

とやかく言った所でMSには降りないだろう」

 

「その通りだよ、だけど俺は死なない。それ

だけは約束する」

 

 

一夏達の話に決着が着いた頃翔真は簪と楯無の

話を聞いていた

 

「お姉ちゃんは何故あのガンダムに?」

 

「それは・・・・」

 

「あれは俺が拾ったMSでね、俺が楯無さんに

協力を扇いだんだ、ね?楯無さん?」

 

「え!あ、そうなのよ!」

 

「でもお姉ちゃんが殺られたら・・・・」

 

「簪ちゃん・・」

 

「心配すんな簪」

 

「翔真」

 

「それに一夏だって居る、心配する事はない」

 

「うん、だけどお姉ちゃん。無理はしないで?」

 

「大丈夫よ、私は大丈夫だから簪ちゃん」

 

するとしばらくして千冬が部屋に入り翔真、一夏、

楯無だけが連れていかれた。そして連れてこられた

のは学園長室。千冬は翔真達と共に部屋に入る

そこに居たのは

 

「ほほ、君達があのガンダムを操っていた

子達かい?」

 

「おっさん誰?」

 

バコーン!

 

「痛て!」

 

「綾崎、お前は失礼すぎる!」

 

「だからって!叩くなよ!」

 

そして翔真達はソファーに着席した。翔真が

言っていたおっさんとはこの学園の理事長である

十蔵さんと言うらしい

 

「今日は学園守っていただきありがとう」

 

「いえ、ただ俺や一夏、楯無さんここには居ない

けどクー子はただみんなを守りたかったから」

 

「そうか、実は君達に頼みがあるんだよ」

 

「頼み?」

 

一夏が問う。何でも今日本とイギリスはザフトと

地球連合の考えには賛成できない事を表明していて

中立を宣言している。しかしそれを黙っていない

ザフト、地球連合の両軍はMSでの武力で日本に

降伏させるらしいが、ただ日本には今MSは数機

しかなく危うい状況らしい。そして十蔵は翔真達

とあとイギリスから来るパイロットであるチーム

を組むことを宣言する。その名は「ZEXIS」

 

 

ZEXISは国際救助及び特殊MS部隊である。

翔真達は今の話を聞きZEXISに入る事を決意する

しばらく立ち、一夏、翔真、楯無は部屋を出る

 

「しかし、一夏も楯無さんも良かったのか?MS

部隊になんか入って?」

 

「俺だって戦えるんだ、だから俺も力になる!」

 

「まあ私としては、簪ちゃん達生徒の為に

入ったけどね?まあこれからは宜しく頼むわね?」

 

「はい!楯無さん、こちらこそ」

 

楯無と一夏が握手していた時翔真は

 

「(イギリスから来る、パイロットは一体誰だ?)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わりイギリスの上空では地球連合の量産型

MSエアリーズが攻撃をしていた。しかしその攻撃

は謎の白いMSによって攻撃は失敗に終わり撤退

した。

 

「ふぅ~、なかなかに大変ねこのMSは、

でもロボットだから少し楽かも」

 

その白いMSのパイロットはコクピットでそう言うと

ヘルメットを取る。すると通信が来る

 

『お疲れ様です、ナターシャ・ファイルス特尉

さすがはライトニングレディと言われるだけの

実力はありますね、どうですか?我々イギリスが

作り上げたMS「トールギス」は?』

 

「う~ん、まあちょっとGが掛かるけど

どうと言う事はないわね!なら私はそろそろ

日本に向かうわね」

 

『はい、気を付けて』

 

そして通信を切り

 

「待っていてね、蒼きナイトと白きナイトさん」

 

そしてナターシャのトールギスはバーニアを全快

にして日本へと旅立つ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




それとアンケート閉め切りました!結果は物語を
見ればわかります!

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