オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

102 / 280




第80話「大和さんと吹雪ちゃんと翔真と一夏、そしてIS学園に迫りくる敵」

 

 

翔真はキッチンに居て二人のお粥を作っていた。

今の時刻は夜の十二時になっていた。

 

「さて、束や一夏達に何て説明するかね~、

カグラとクロエは寝てるし」

 

翔真がお粥を作り終わり、翔真は布団で寝ている

吹雪、大和の元に行き体調が大丈夫かどうか

見に来ていた

 

「よし、問題は無さそうだな。熱は無い

みたいだし」

 

すると

 

「・・・・あれ?ここは一体?」

 

と布団から体をゆっくりと起き上がらせたのは大和

である。

 

「大丈夫?確か大和ちゃんで良かったか?」

 

翔真はそう言うと、突然大和は翔真に抱きつき

 

「提督!無事だったんですね!」

 

「いやいや!ちょっと待て!抱きつかれて

確かに嬉しいが!俺は提督じゃあないよ!?」

 

「え?でもその顔は私の知ってる提督です!」

 

「なあ?もしかしたら大和ちゃんは何か勘違い

をしていないか?」

 

「勘違い?あ!そう言えば私は確か深海棲艦

で沈んだはずでは、吹雪ちゃん!」

 

「取り合えずここの世界の事を話すね」

 

そして翔真は机にお粥を置いて大和はそれを

食べながら翔真の話を聞く。ここは

パワードスーツが普及している世界

インフィニット・ストラトスの世界である事と

さらには人型決戦兵器MSがある事を聞く

 

「じゃあ提督・・・いや翔真君はそのMSを

操縦して戦いを食い止めているんですか?」

 

「まあね、でもなかなかに大変だよ?ところで

大和ちゃんは俺の事を提督なんか呼ぶんだ?」

 

「はい、実は提督は翔真君にスゴくそっくり

なんです」

 

そして大和は写真が入ったペンダントを見せる

 

「うお!まじで俺にそっくりだな!」

 

その写真に写っていたのは翔真にそっくりの提督

であり大和とツーショットで写っていた。

 

「へえ~、でも大和ちゃんに好かれていたなら

人が良かったんだな?その俺は」

 

「はい、実は私はほかの提督達からその

セクハラと言うでしょうか?いやらしい目で

見られて、ある日には私を数人で犯そうと

近寄ってきたんです」

 

「ひどい話だな」

 

「だけどその後に提督が私を助けてくれた

んです、それから私は提督の提案で大和ホテル

で働いていたんです」

 

「そうなのか、なんかもう1人の俺だな

その提督は」

 

「そうなんですか?」

 

「まあ、俺が提督だったら同じ事してた

かも、さて・・・」

 

翔真が喋ろうとしたその時

 

「・・・・あれここは?・・・一体?」

 

「吹雪ちゃん!起きたんですね?」

 

「大和さん!それに提督!!」

 

と吹雪も翔真に抱きつく

 

「だからあの・・・提督ではないのだが」

 

そして翔真は吹雪にも大和と同じようにこの

世界の話をする

 

「そうなんですか、でも翔真さんは本当に

提督にそっくりです!」

 

 

「そうなのか?それで話は変わるけど二人は

これからどうするんだ?」

 

「そうですね、私と吹雪ちゃんは違う世界から

来たわけですから」

 

「なら二人はここに住めばいいよ」

 

「え?でも迷惑じゃ・・・」

 

大和が言いかけると、翔真は

 

「迷惑なんかじゃあないよ?だから二人は

これから俺達の家族になればいい」

 

「翔真君・・・ならお言葉に甘えていいん

ですか?吹雪ちゃんもいい?」

 

「はい、迷惑じゃなければ」

 

「よし、これで決まりだな!」

 

と翔真が喜んでいると

 

「あれ?翔真?その娘達は?」

 

「ん?てか一夏か?」

 

部屋に入ってきたのは眠りから覚めた一夏であった

 

「まあ、この娘達は新しい家族と言うべき

かな」

 

「そうなのか?なら自己紹介しなきゃな。

俺は織斑一夏だ!宜しく!」

 

と一夏は元気よく挨拶する

 

「はいこちらこそ、私は大和型壱番艦大和です」

 

「私は駆逐艦吹雪です!」

 

「ん、大和型?駆逐型?一体何なんだ?」

 

「まあ実は・・・・」

 

翔真は一夏に事情を説明し、さらには後から来た

隼人、クロエ、カグラにも説明する

 

 

「というわけだ、これから一緒に暮らすわけ

だが。隼人、大和ちゃんや吹雪ちゃんに

エッチな事すんなよ」

 

「いや!何で真っ先にに俺が先に注意されてん

だ!」

 

「だってお前には要注意しとかないと」

 

「そうアルよ、大体隼人兄ちゃんは変態

アルからな」

 

「俺の扱いひどくね?」

 

そして仕切り直しに隼人達が自己紹介する

 

 

「俺は速波隼人だ、グラサン掛けてるが

怖がらなくて大丈夫だから安心してくれ」

 

「綾崎カグラアル!」

 

「綾崎クロエです、どうかお見知りおきを」

 

「はい!ご丁寧にどうもありがとうございます!

これからは迷惑掛けるも知れませんが宜しく

お願いします!」

 

「私からもお願いします!」

 

大和、吹雪は礼を言う。そして翔真達はそれから

話をしていた。何故かは知らないが一夏と吹雪

は立場が似ている事から話が弾んでいた。

 

「吹雪ちゃん、楽しそうです」

 

「大和ちゃんは楽しんでる?」

 

と翔真は大和に問いかると

 

「はい、楽しんでいますよ?」

 

「そうか、なら良かった」

 

と翔真は無意識の内に大和の頭を撫でていた

 

「ひゃ!しょ翔真さん?///」

 

「あ!すすすすまん!つい無意識の内に触って

いた!ごめん!」

 

「い、いえ、出来るならまだ撫でてもらいたい

です///」

 

「いやしかしだな」

 

「ダメ?・・・・ですか?」

 

大和は翔真の弱点である上目遣いで見る。瞳を

うるうるさせさらには大和は翔真に体を寄せ

二つのてんこ盛りの山も当たってる

 

「わ、わかった!大和ちゃんが言いというなら」

 

「おやおや?翔やんはまた女の子を口説い

たのか~?」

 

隼人は顔をニヤニヤさせながら言う、そして気付けば

朝の6時を回っていた。翔真は朝御飯の準備を

していて、一夏はIS学園に行く準備を隼人は

朝のニュースを見ていて、大和、吹雪はカグラ

とクロエと話ていた

 

だが隼人がある事に気付き

 

「翔やん!」

 

「どうした?朝御飯がそんな待ちどうしい

のか?」

 

「ちげーよ!いいからニュースを見てみろ!」

 

そして翔真は隼人に連れられテレビを見た。

すると

 

『速報です!IS育成教育機関であるIS学園が

今現在複数の不明MSの襲撃を受けています!

繰り返します!』

 

「何!?っ!多分ザフトの野郎か!」

 

「翔真!さっき箒達から連絡があって!」

 

「わかってる!一夏!急いでいくぞ!隼人!

吹雪ちゃんと大和ちゃんを頼む!」

 

「おう!任せておけ!」

 

そして翔真もIS学園の制服に着替えウイングゼロに

搭乗しシステムを起動させる

 

「行くぜ!綾崎翔真!ウイングガンダムゼロ!

行きます!」

 

そして翔真の駈るウイングガンダムゼロが

先に出撃する

 

「今日はストライク出るか!」

 

 

そして一夏はOSを書き換え、そしてコクピットハッチ

を閉めて

 

「織斑一夏!エールストライクガンダム!

行きます!」

 

そして一夏の駈るエールストライクガンダムも

出撃する

 

 

 

 

 

 

 

 

 




多分また後で投稿するかも

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告