戦士たちの非日常的な日々   作:nick

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なんか久々に投稿する気がする。

アプリにハマったのが原因かもしれません


14時間目 説得執行中/処刑進行中

前回のあらすじ

 

 

クリスが仲間になった。

 

 

以上

 

 

 

「おおい!ちょっと待て!自分の登場をそんな簡単に終わらせるな!!」

「なんだようるせえな」

 

モノローグに割って入らないでくれませんかね

 

 

 

     ☆     ★     ☆

 

 

〜〜ナツルSide〜〜

 

 

今朝出会ったばかりの馬女―――フリードリヒか―――が、親の仇を見るかのごとく鋭い眼をして俺の目の前に立っている。

 

前回は馬上でもたついてから逃げられたけど今回は無理そうだ。しっかりと自分の足で地面に立っているから

 

そもそもこれから授業が始まるのにどこに行くんだっつーか、なんで俺が逃げなきゃならんのだ

 

 

「そういえば馬はどうした」

「浜千鳥なら厩舎だ」

 

厩舎?

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

『……………(ブルル)』

 

「先生っ自転車置き場に馬が!」

「なにぃっ!?」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

「いいんか んなことして」

あらゆる点でダメな気がする

 

 

「そんなことよりここで会ったが百年目!朝から罪のない一般市民を襲い、あまつさえ金品を強奪して平然としている気様の腐った性根を自分が叩き直してやる!表に出ろ!」

「すでに外だよ」

 

揚々と芝居がかった口上を述べる彼女に、頬杖をつきながら言い返す。

 

授業潰れてほしいとは思ったけどよりめんどくさいことに巻き込まれたな

 

「ちょっと、聞き捨てならないわ!タイガは腐ってなんかないわよ!すごいねじくれてるだけなんだから!」

「フォローになってねえよ」

「千切れるすんぜんなんだからっ!」

「ワン子、お前ちょっと黙れ」同レベルが

 

前後で厄介に挟まれるって災難すぎるだろ

 

 

「朝から罪のない一般市民を襲いって言うけど、あれ逆だからね?俺が襲われて返り討ちにしたの」

「嘘をつけ!よしんばそうだったとしても、相手の財布を開く必要はないハズだ!」

 

 

正論である

 

 

「なんだナツル、また襲撃にあったのか?何度目だよ」

「今週三度目」

「…今日月曜だぞ」

「日曜に朝晩と二回来た。先週の金・土を入れたら七回になる」

「大人気だな」

 

ほんともーナツル君モテすぎて困っちゃう

 

次突っかかって来た奴には新技お見舞いしてやろうっと!

 

 

「………真実なのか?」

 

フリードリヒが信じられないといった表情で尋ねてくる。

 

「まーな。俺ってば見た目モヤシっぽいからカツアゲに遭いやすいんだ」

 

 

いくらひ弱そうとはいえ身長が180ある人間が恐喝の対象になるのか疑問だが、混じり気のない真実だ。

 

とはいえこんなもん、まず嘘だと思うだろうな。クラスメイトがフォロー入れたとしても口裏合わせてると言われりゃそれまで…

 

「すっ、すまなかった…自分はとんだ思い違いをしてしまったようで」

 

 

信じやがったこいつ!

 

一瞬口だけで真逆の認証を持ってるのかとも思ったが、顔を真っ赤に染めて狼狽する様子を見たら分かる。本気で『やっちまった』って思ってる!

 

これが演技だとしたら演劇部に入るべきだ。即主役になれるぞ

 

 

「しっ…しかしそれでもっ、相手の財布を漁る必要はないはずだ!」

 

正論である

 

「……あのなフリードリヒ」

「なんだ。あとクリスと呼んでくれていいぞ」

「そのうちな。他の地から来たお前は知らんだろうが、この街の治安はあまりよろしくないんだ」

「……そうなのか?」

 

彼女の目がすうっ…と細まった。

 

悪が許せんタチなんだろうか

 

「さっきも言ったが俺はカツアゲに遭いやすい。まあ絡まれても返り討ちにしてるが」

 

「本来ならそんな連中、気絶させた後に警察なりなんなりに任せるのが正解なんだろうが、それをしてもすぐに釈放されてまた似たような奴見つけて似たようなことをするんだ」

「なんと…嘆かわしいっ」

「それは同意する」

 

実際何ヶ月か前、退治した奴が別人相手に同じことしてるの見た時はそりゃもう呆れたもんだ

 

「そこで俺は考えた。なぜ再犯者がでるのかを…ヌルいからだ」

 

一度軽く目をつむり、少し間を置いてから再び目を開いてフリードリヒを見つめる。

ごくりと息を飲んだのが分かった。

 

「叩きのめした後に財布から身分証明書等を抜き取り、そいつがしていたであろうことをすることにより相手にトラウマを与える。そうすることで次にまた恐喝をしようとした時『また同じような目にあうんじゃないか』と思うわけだ」

「おおっ」

「つまり俺がしていることは強奪ではなく、犯罪の防止なのだよ!」

『なっ、なんだってー!?』

 

なんでクラスの奴らまで叫ぶんだ?

 

「そうだったんだねナツル!僕はてっきり趣味なんだと思ってたよ!」

吉井がなんか興奮気味に話しかけてくる。

 

「そこまで深い考えがあったとは…!すまない、自分は貴殿を完全に誤解していたようだ」

フリードリヒがマジ顏で手を握ってくる。

 

 

ああ…彼女は間違いなく、Fクラスにふさわしい人材だろう。

 

 

「(ちなみに本当にそんな思惑は)」

「(あると思うか?)」

「(だよな…)」

 

坂本と直江が呆れたようにため息をつく。

 

誰かが困るわけじゃないし(絡んでくる不良以外)、しばらく勘違いさせておこう

吉井たちは知り合いが悪行を行ってるわけじゃないと思いハッピー、俺は若干懐が潤ってハッピー。

 

いいことづくめじゃないか

 

「そのうち酷い目にあうぞお前…」

「そんときゃそんときだ」

今に生きようじゃないかチミ

 

 

 

     ☆     ★     ☆

 

 

「そろそろ授業を始めるぞー、皆席につけ」

「先生、自分の席は」

「決まってないから適当に座りなさい」

 

一頻り騒いだのち、鉄人が合図を出した。

……あ、そうだ

 

「先生、ちょっといいすか」

 

ホワイトボードに板書をしようとした鉄人はあからさまに嫌な顔をする。

 

「…瀬能、お前が英語嫌いなのは知ってる。しかし授業の邪魔をするのは ――」

「そういう気持ちは確かにありますけど今回のはちゃんとした理由があるっスよ」

 

そもそも俺がやる妨害って数分遅らす程度だから。それ以上やると補習の時間が増える。

 

「…手短にしろよ」

「努力します」多分無理だけど

 

軽く頭を下げ、会釈をしてから教壇に立つ。

一通り教室内…って言っていいのかな。とりあえずクラスメイトが全員いることを確認する。

 

「さてと…時間もねえしさっさと本題に入るか。皆知っての通りわがFクラスはこの前の試召戦争に負けて施設を落とされた」

 

 

 

教室―――は理由があって今はないが、補修工事終わってもろくな設備じゃねえだろ。元が木造廃校舎だし

 

机―――とは名ばかりのただの段ボール。それも強く寄りかかったら潰れるほどの強度しかない

 

椅子―――ともいえないビニールシート。ほぼ地べた座り

 

 

 

「君ら納得は?」

『してるわけねーだろ!!』クラスの大半が叫んだ

 

 

『あり得ないでしょ一回負けただけでこの待遇は!?』

『AとDクラスはそのままなんだろ!?不公平だ!』

『彼女欲しいぃぃぃぃっ!!』

 

 

おおよそ予想通りのリアクションだ。

 

 

「まあ落ち着け。設備が酷くなったのは仕方ねえ、そういうルールだからな。あとA組・D組がそのままなのは交渉したからだ」

坂本が入れ替えをしない代わりに言うことを聞くように指示してた。

 

「試召戦争で負けた俺らは最低でも数ヶ月は今のまま学校生活を送らなきゃならねえ。ここまではいいな?」

 

クラスメイトたちは「なにを今更」といった表情を見せる。

 

今日転校してきたばかりのフリードリヒと、あともう一人を除いて

 

 

「現状すぐに設備を向上させる手段は残念ながらない。しかしだ、各々が抱えているやり場のない鬱憤(うっぷん)を晴らすことはできる」

 

 

ダッ!

 

 

大人しく座っていた坂本が急に背を向けて駆け出した。

 

 

スパァン!!

 

 

その坂本の目の前を、目に見えない衝撃波が高速で通過した。

 

 

……ギ…メキ…メキメキメキ

ズズゥゥンッ

 

 

すこし遅れて校庭の(すみ)に植えられている大きな木が倒れた。

その幹にはえぐり取られたような、拳大の穴が空いている。

 

「座れ坂本。これから本題に入るってのにどこに行くつもりだ」

突き出した右腕をそのままに、ごくごく普通に話しかける。

 

「お前はデカイからな。数十メートルくらいの距離なら胴体狙うなんて朝飯前だ」

 

クラス全員が固まったまま見つめてくる。

少なからず冷や汗をかいている連中はいるが、中でも坂本は水でも被ったかのようにびっしょりだ。

 

 

 

―――信賞必罰という言葉がある。

 

功績があれば必ず賞を与え、罪があれば必ず罰する、ということだ。

 

 

古来より戦争後 敗軍の将は大なり小なり責任を取らされた。

賞罰のけじめは厳正に、確実に行う必要があるのは歴史が証明している。

 

 

「さあ、戦後処理を始めようか」

 

おれだってつらいんだ

 

 

 

     ☆     ★     ☆

 

 

 

「ではこれよりF組裁判を始めます」

「むぐぁー!!」

「被告人は静かにするよーに」

 

 

数分後。教室中の机を適当に並び替え、簡易的な裁判所を作り上げた。

 

一番目立つ被告人席には、猿轡とロープで簀巻きにされた坂本が、

判決を下す裁判長席には俺が

そして(形だけ)弁護士の席には吉井がそれぞれ陣取っている。

 

あとの奴らは全員傍聴人陪審員だ。

 

 

裁判として成り立ってないとツッコまれそうだが、すでに有罪は決定してるからこれでいいのだ。

ここでやるのはただ刑方を決めるだけ。証明も弁護も必要ない

 

ちなみに鉄人先生には席を外してもらった。長くなりそうだから

 

授業については余分に補習を受ける。ということで妥協してもらっている

 

 

「テメーのせいで余計に時間取られたじゃねえか。どうしてくれるんだ」

「(ズルっ)お前が勝手にしたんだろうが!」

 

自力で猿轡わ外した坂本が、早速抗議をしてくる。

往生際の悪い奴だ

 

 

「あの…もう許してあげても…」

 

周りの連中(ほぼ男子)が『吊るせ!吊るせ!』と叫びたてる中、姫路がおずおずと手を上げた。

 

「…姫路、罪には罰なんだよ。もし吉井が小さな女の子に目を血走らせて話しかけてたらお前どうする」

「酷いお仕置きをしたあと美波ちゃんに連絡します」

 

即答しやがった

 

「そういう事実があるんですか?」

「え、いや…」「あるんですか?」

 

「ボクハシリマセン」

 

 

プレッシャーに負けて思わず目をそらしてしまった。

怖い…!表情(かお)はいつもと変わらないはずなのに、瞳に光がないだけでこんなにも恐怖を煽るなんて…!

 

もちろん嘘は言ってない

 

しかし今の言い方は否応なく、そういう事実があるかもしれないと匂わせてしまうだろう

 

その証拠に姫路は、ゆっくりと俺から視線を外し、真っ直ぐに吉井のそばに―――

 

 

「ふっふっふ、日頃の恨みをはらすチャンスがついに―――って姫路さん?どうかしたの?」

「吉井君」

「へ?なに――あがぁっ!?目が、僕の目がー!!」

「美波ちゃんちょっと来てください。今から吉井君とお話をしますから」

 

 

吉井明久がログアウトしました。

姫路瑞希がログアウトしました。

島田美波がログアウトしました。

 

 

弁護役がいなくなってますます裁判の形をなさなくなってしまった…まあいいか

三人消えようが十人消えようがやることは変わらない

 

 

「自分は今日来たばかりだからあまり事情は分からないが、これはやりすぎだと思う」

 

フリードリヒが一歩前に出て、鋭い眼差しを向ける。

 

……今度はコイツか…めんどクセぇ…

 

 

「あー……フリードリヒ」

 

目を伏せながら彼女の肩に手を置く。

 

 

「この国にはな…切腹という文化があるんだ」

「ぉおい!?」

 

後ろ(被告人席)からなんか聞こえたけど無視。

 

「切腹…ジャパニーズハラキリか!」

「知ってるなら話が早いな。昔っから最高責任者はそうやってけじめをつけてきたんだ」

「おお…なんと潔い…!」

 

キラキラと瞳を輝かすようなことかなコレ

 

「しかし現代社会でそれをするといろいろ問題が出てくる。なにより責任一つ取るのに腹を切ってたら、命がいくつあっても足りん」

「む…確かに」

「ゆえに、近代では切腹に代わる新しい責任の取り方が誕生した」

 

 

「それが罰ゲームだ」

「嘘つけ!!」←坂本

 

「ときに痛みを体験しときに恥ずかしい思いをしながらも自ら進んで笑ものになる。これが最近の切腹だ」

「そう…なのか…、知らなかった」

「今日来たばっかのやつになに吹き込んでだお前!!」

 

あーうっさい

 

「ヤツのことを思うなら止めないでやってくれ。ここでなにかしらして誠意を見せておかないと後々禍根を残すことになる」具体的には俺の

 

「武士の情け、というやつだ」

「そうか…わかった。少し心が痛むが、自分は止めない。最後まで見届けるぞ!」

「恩に着る」

 

 

 

「言いくるめやがった…!」

「ナツルってたまに詐欺師並の話術使うよな」

 

ゴリポンに直江、言いたいことがあるんならもっと近くで直接言いなさい

 

 

 

     ☆     ★     ☆

 

 

「さーて、と。それじゃあ刑を執行しようか」

「く……!」

「ここで俺が一方的に私刑(リンチ)するのは簡単だが、それだと禍根が残るし他のやつらも納得しないだろう。そこで」

 

坂本の目の前に一抱えほどの大きさの箱を置く。

箱の上面には円形の穴が一つだけ空いており、中に手を突っ込めるようになっている。

 

机が段ボールだと工作の材料にする(こういうとき)便利だな。ちなみにこれは吉井が使ってた机だ

中にマンガとか入ってたのでこっそり回収しといたのは…本人に言う必要ない情報だな

 

「この箱にはお前の今回の処遇をどうするか、クラス全員に紙に書いてもらったものが入ってる」

 

「当然中には過激な処刑を望むのが多数あるが、僅かながらも無罪判決の札もある。過激な処刑を望むものも多数入っているが」

「なんで二度言ったんだよ…」

「過激な処刑を望む人物がクラスの三文の一はいる」

「いらねーんだよそんな情報は!」

 

坂本の叫びを無視してずいっと手に持った箱を突きつける。

 

「自分の処刑方法くらい自分で決めさせてやろう。引け」

「…そう言われて素直に手を突っ込むと思うか?」

「ちなみに俺は新技実の実験台って書いた」「余計引く気が失せたわ」

 

 

もともと縛られているからクジを引くことはできない。が、それを差し引いても手を伸ばす気はなさそうだ。

 

やる気があったらロープを外してやろうと思ってたんだが…残念だ

 

 

「…しょうがない、俺が変わりに引いてやろう。まったく坂本はシャイだなぁ(ガサゴソ)」

「いつか見てろよてめえ…」

「(ざっ)ジャン!ナツルは紙を手に入れた!なになに…」

 

 

「『姫路さんの創作手料理一年分』…?なんだこりゃ、罰以前に褒美じゃねえか」

「(ブチブチッ!)オラァッ!!」

「坂本さん!?」

 

 

えー!いきなり縄引きちぎってボックスに手ぇ突っ込みやがった!!脱出できるんなら初めからやれよ!

 

つかなんでコイツ自分から罰決めにきたの!?今俺が選んだやつにしとけばいいのになぜ自ら茨の道に!?お前は修羅道を行く戦士なのか?

 

 

そしてなぜ俺は震えているんだろうか。

紙に書かれた内容を読み上げてから身体が恐怖を感じたかのように小刻みに痙攣し続けているんだが。原因が全く分からん

 

 

「(がさっ)これだっ!!俺はこの方法を希望する!」

「へいよ」坂本が取り出した紙を受け取る。

「クソっ…明久だろあれ書いたの。あんなの実行されたらいろんな意味で死ぬぞ」

「彼女に殺されたり?」

「ばっ、翔子はそんなんじゃねえよ!!」

「あのSクラス代表そんな名前だったのか」

 

とっさに名前出てくるなんて意識しまくりじゃねーか。憎しみ五割増しだよ

 

「さてなにが書かれているのかなー?(ガサガサ…)」

 

 

『瀬能ナツルのドキ★ドキ新技お披露目会』

 

 

「……………」

「……………」

 

横から紙を覗き込んでいた坂本共々仲良く固まった。

 

「…神はいるようだ」

「待ってくれ」

「新しく考えたこの技はねー、キン○マンの正義超人の必殺技をうまく繋げて」

「待てって言ってんだろ!!」

「まさか考案して最初に使う相手がお前とは、皮肉なもんだな」

「じょっ、情状酌量は!?」

「俺もつらいんだでももう決まったことだから」

「棒読み止めろ!今回俺がお前になにかしたのか!?」

「たったひとつのシンプルな答えだ」

 

 

 

 

 

 

てめーは俺を怒らせた

 

 

 

「血祭り"正"」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日、一人…いや二人のとある生徒の絶叫が学校中に響き渡った。

 

そしてその二人は、しばらく学校を休んだ。

 

 

 

 

 




クリスティアーネ・フリードリヒ 2年Fクラス

10月26日生まれ 蠍座

血液型:A型
身長:163cm
体重:国家秘密

属性:義

攻撃力:65(武器使用で80)
守備力:63
走力:79
瞬発力:80
体力:67
知力:56

総合武力ランク:B+

以上の者、我が校の生徒であることを認める。



血祭り"正"

ベルリンの赤い雨→トマホークチョップの嵐→スクリュードライバー→カーフプランディング→キャメルクラッチ→引き起こしてからのタワーブリッヂ→キン肉ドライバー

このコンボを食らって死ななかったのは使い手(ナツル)が衝撃の大半を地面に流したから。
おかげで校庭は隕石が大量に降ったんじゃないかってくらい酷い状態に


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