戦士たちの非日常的な日々   作:nick

10 / 129
久しぶりの更新です。

やっぱギャグを中心に置いたほうが生き生きしてる気がする。


5時間目 特別ルール

〜島田Side〜

 

「ちょっと瀬能。早くしなさいよ」

 

三つ位連続で並んでいる自販機、そのうちの一台の前を瀬能が陣取っていた。

もう数分近く自販機に両手をつけてうつむいているんだけど、正直邪魔な上知り合いに思われるのがすごく恥ずかしい。

 

「…もう少し、もう少しだけ待ってください」

 

ずっと目をつむっているけど、いったいなにがしたいのかしら

 

「(ピッ ガコンっ)なんでもいいからさっさと決めなさいよ、他の人に迷惑がかかってあつッ!?」

 

 

ジュースを買って、それを取り出し口から取り出そうとしたが、予想してた温度と違っていたので思わず取り落としてしまった。

 

なに?なんでフ●ンタがこんなに熱いの?

 

 

ウチの突然の行動に、缶ジュースを抱えた坂本が声をかけてくる。

 

「どうした島田、どうかしたのか?」

「ううん、なんでもないわ。ただちょっとフ●ンタが熱くて…」

「これか?」

 

瀬能が自販機と向き合うのを止めて、転がってた缶を拾う。

 

 

「…これフ●ンタじゃないぞ」

「へ?」

 

フ●ンタじゃないって…じゃあいったいなんなのよ。

 

気になってラベルを見ると

 

『いつでもあっつ~い、川神水!!』

 

って書いてあった。

 

 

………………………なにこれ。

 

「業者が入れるとこ間違えたみたいだな」

「いやそれでもおかしいでしょ!どうして冷たい飲み物のところに入ってたのがこんなに熱いの!?」

「俺に聞くなよ…」

 

瀬能の返答はもっともだけど、納得はできない。

そもそも川神水ってなに!?

 

 

 

「あっ、タイガ!」

「あぁ?」

 

瀬能が振り向くのにつられるように後ろを向くと、同じクラスの……川神…そう、川神さんが立っていた。

 

……これ(川神水)となにか関係はあるのかしら?

 

 

「どうしたワン子。一人で」

「飲み物買いに来たの」

「学食にもあるだろ」

「壊れてたのよ」

「そうか……ならちょうどいい。これをやろう」

 

そういって瀬能は手に持っていた『川神水』を手渡そうとする。

 

…それウチが買ったものなんだけど。っていうかひとに押しつける気?

 

「わーいありがとー!――ってアツアツじゃない!?いらないわよそんなの!!」

「ぁあ?わがままなやっちゃな…」

 

やれやれと言わんばかりにため息をつく。

自分に言われたわけでもないのにちょっと、いやかなりムカつくわ。

 

 

「ならこうすりゃいいんだろ。はあぁっ!!」

 

――川神流・雪達磨!

 

パキィッ!!

 

 

瀬能の叫びと同時に突然、手に持っていた容器が凍った。

 

というか氷に包まれた?えっ、どうやったの!?

 

 

「ほら、これでいいだろ」

「わーいありがとー!って中身が凍ってて飲めないわよ!?」

「そこは待てよ溶けるまで…。解凍しようとするとどうしてもやりすぎて蒸発するからな」

 

どうなってるのあんた!?

 

気になる…ものすごい気になるけど、なんとなく怖くて聞けなかった。

 

ウチのクラスメイトは人間なのかしら

 

 

「そうだ、川神。直江たちと一緒だったなら屋上に集まるように言っておいてくれないか?次の相手について打ち合わせがしたい」

坂本が会話に割り行っていく。

 

次のって…試召戦争のよね?

結局Dクラスと設備の入れ替えをしなかったけど、次はいったいどこに挑むのかしら。

 

 

「それって急いだほうがいいの?」

「そうだな…できれば、昼のこの時間をフルに使いたい」

「わかったわ!じゃあさっきタイガが使ってたので知らせてくるわね!」

 

川神さんはすぐに後ろを振り向いて、クラウチングスタートの体勢を取る。

 

 

「なんだよさっき俺が使ってたのって。なんかやってたっけ?」

「体育でやってたじゃない」

「は?それってもしかして…ちょっ、ちょっとまっ!」「レディ、ごう!!」

 

 

ドンッ!!

 

ドゴンッ!バキッ!!

 

キャーーー!!

 

 

瀬能の静止を振り切って、文字通り目にも止まらないスピードで突然川神さんが消えた。

 

その直後に壁に人一人分の大きな穴が壁に空き、さらにその先の壁にも穴が……

これってもしかしなくても川神さんが空けたのよね?

 

「バカが…ちゃんと習ってねえ上にこんな障害物の多いところで瞬動なんてやりやがって……!」

 

瀬能はがっくりと肩を落とす。

 

もういちいち気にするのはやめようかしら。ついていけないし、きりがないから

 

 

 

     ☆     ★     ☆

 

 

「しかし島田もあれだな」

「え?」

買い物を終えて、飲み物を抱え屋上へ向かい歩いていると坂本が唐突に話し掛けてくる。

「いや、気のきく恋敵(ライバル)がいると大変だろ」

「なっ…なによいきなり?!」

思わず缶ジュースを握り潰すとこだったじゃない!

 

「あ?なんだ、島田は姫路が好きなのか」

「あんたはなに言ってんの?!」

瀬能が足速に近付いてきてウチの後ろを歩く。気のきくライバルでなんでウチが瑞希のこと好きってなるのかしら。

 

「騒ぐなよいちいち…軽いジョークだろ?でも好きな相手にツープラトン決めるってのはエライ愛情表現だな」

「う…」

あれは…その…。

 

「正直嫌われる原因になると思うんだが。普通なら」

「お前はどうなんだよ」

なんて答えようか悩んでいると、少し前を歩く坂本が口を挟んできた。

 

「Dクラスにいる知り合いにエアガンで撃たれてたんだろ?」

「なんで知ってんだ?…まあいいや。あれはかなり前に照れ隠しと脳内裁判で可決されたのだ」

「ポジティブだな」

「それが健康の秘訣」

そう言いながら肩をすくめて階段を駆け上がり、ウチと坂本を追い抜く。その様子を見るかぎり嫌ってはいないみたいだ。

…なんかうらやましいな。

 

 

 

「おーす。遅れて悪いな」

屋上の扉を開け、坂本が吉井たちに声をかける。見えないけど。

瀬能が屋上に行った途端扉を閉めたからだ。

 

「ちょっと瀬能っ!ウチがまだいるのよ?!」

 

『おーこりゃまた上手そうだな。一つもらうぞ』

『あっ雄二!』

『ほう…ならば俺はあえてこっちをもらおう』

『ナツルっ!』

 

扉ごしにみんなの声が聞こえてくる。なんかウチ一人だけ弾かれたみたいで嫌な気分だ。

 

「ちょっと!両手塞がれてるんだから――」

 

ゴッ ガシャンガタガタガタガタ

 

ズズゥ…ン ガタガタン

 

「?」

なにかしら今の音

 

 

 

     ☆     ★     ☆

 

 

 

〜明久Side〜

 

「さっ…坂本君に瀬能さん!どうしたんですかいきなり?!」

 

止める間もなく料理を口にした二人はすごい勢いで倒れた。それを見て慌てて近寄る姫路さん。

 

間違いない…こいつは本物だ…!

 

卵焼きを食べた雄二は、抱えてたジュースの缶を豪快にぶちまけ地面に激突した。ビクンビクンと痙攣してる姿を見ると震えが止まらない。

一方ナツルは熊が倒れたような鈍い音を立てた。が、雄二とは逆にピクリとも動かない。味がよく染み込んでそうなほうれん草のおひたしを一気に食べたからなあ…。

一緒に落ちた弁当と転がってくジュースの缶を見ると、どうしてもホラーやサスペンス物の番組を頭に思い浮かべてしまう。

 

とそこで、今だ倒れて痙攣してる雄二が顔だけこっちに向けてきた。そして目で語りかけてくる。

 

 

『(毒を盛ったな…?昨日の仕返しのつもりかテメェ…!)』

 

 

毒じゃないよ、姫路さんの実力だよ

 

昨日の復讐がしたくなかったと言えば嘘になるけど、ここまで強く望んではいない。

というかナツルは大丈夫なのかな…?俯せのままずっと動かないんだけど。息はしてるのだろうか。

 

 

ガチャ…

「ふう、やっと開いた――って坂本に瀬能!?どうしたのよいったい?!」

 

いままで扉の外(?)にいて状況がまったく把握できてない島田さんが、屋上に来るなり大声を上げた。うん、僕も君の立場ならきっと同じことをしただろう。

 

「あ…足がつってな…」

心配そうな顔をして駆け寄ってくる彼女に、雄二は多少いびつな笑みを浮かべて答える。

 

 

「あはは、ダッシュで階段昇り下りしたからじゃないの?」

「うむ、そうじゃな」

「そうなの?坂本って結構鍛えられてると思うけど…それに瀬能はどうしたのよ」

 

不思議がりながらもシートに腰掛け、ジュースを置く島田さん。余計なこと言う前に退場してもらった方がいいな。

 

「ナツルは疲れてるんだよきっと。それより島田さん」

「なに?」

「今君が手をついてるあたり、さっき虫を潰しちゃったんだよね」

「やだ、嘘っ!?」

 

うん、嘘だよ。

でも島田さんは僕が言った瞬間、すごい勢いで地面から手を離した。このへんはやっぱり女の子なんだなぁ。

 

「早く言ってよもうっ!」

「ゴメンゴメン、下に行って手を洗ってきたら?」

「はぁ…そうするわ」

 

彼女はとぼとぼと肩を落とし屋上を後にした。

少し罪悪感が沸いて来るが、これも君のためだ。

 

「島田はなかなか食事にありつけんでおるのぉ」

「まったくだ」

ハハハっとみんなが笑い、その場に和やかな空気が流れる。表向きは。

 

『(明久!次はお前がいけっ!!)』

『(むっ無理だよ!僕だったらきっと死んじゃう!)』

『(わしもさっきのを見たあとではのぉ…)』

『(……………危険…!)』

 

姫路さんを除く全員とアイコンタクトで語り合う。付き合いが長いからこそできる芸当だ。

 

そして全員が姫路さんの料理を食べることを拒否してる。無理もない、あのナツルですら一撃でKOを―――ってそういえばナツルは?

 

「あ…あの……」

急に姫路さんが申し訳なさそうな顔で声をかけてくる。

「すみません…お弁当、瀬能さんが全部食べちゃいました」

「え?」

確かに、目の前の重箱は全部空だ。

でもあんな必殺料理を自ら食べるなんて…もしかしてナツルは姫路さんのことが好きで…?

 

 

「止めたんですけど、『ウヒヒ、もう少しでシンリが…』とかつぶやきながらすごい勢いで…」

 

 

ちがうこれ錯乱してるだけだ!!

 

その証拠に今もおぼつかない足取りであっちこっちさ迷っている。彼はもう駄目かもしれない。

 

「も…もうッ、ナツルったら食いしん坊だなぁ。あ、そうだ。食いしん坊と言えば昨日テレビでグルメ番組やっててさ」

「あ…ああ、あれか!そういや近所の店が紹介されてたな」

「そうなんですか?」

 

冷や汗をかきながらも多少強引に話題を変える。姫路さんが「今度は皆さんにも食べてもらえるよう、多めに作ってきますね」とか言わないための配慮だが、うまくいったようだ。雄二のフォローもあったからだろう。

 

 

「今度みんなで食べに行こうよ。ナツルと雄二のおごりで」

「テメ…ふざけんなっ」

 

幸い姫路さんは料理の話はせず、しばしほのぼのとした時間が流れる。

けして視界の端で混乱の舞を踊るナツルを気にしてはいけない。

 

 

「あ、そういえば…」

「ん?どうしたの?」

急に鞄をつかみ、ごそごそと中身を探る彼女。なんか嫌な予感…

 

 

「はいっ、デザートがあったんでしたっ」

「えっ!?ナツル、まだ食べたりないの!?」

「まて明久!いくら瀬能でもこれ以上はマズい!!」

 

とっさにナツルに食べさせようとするが雄二に止められた。

くっ…でも確かに、立ったまま小刻みに震えて「コワレル…壊れる…?」とかぶつぶつ呟いている姿を見たら流石に危険かもしれない。いろんな意味で。

 

 

「?瀬能さんはどうかしたんでしょうか?」

「つ…疲れておるのであろう!昨日の試召戦争では八面六臂の大活躍と聞いたからの!」

 

謎な行動を取るナツルを不思議に思いながらも、手に持っていた容器をシートに置き彼を見つめる姫路さん。今だ!

 

 

『(おらぁっ!)』

『(むぐばっ!?)』

 

 

容器の蓋を素早く開け、中身を一気に雄二の口に流し込む。油断していたようでうまくいった。

そのまま口を押さえ、顎を掴んで咀嚼を手伝ってやる。僕って優しいなぁ。

 

「…き…鬼畜…!」

ムッツリーニが若干震えながら小声で言ってくるが気にしない。

ついでに雄二も白目むいて震えてるけど気にしない。

 

「ただいまー――ってなにこの状況?」

「おーすっ、来たぜー」

「やあ」

「…………」

 

タイミングよく島田さんが戻ってきた。

なぜか直江君たちと共に。

 

 

「あらっ?みなさんどうして…?」

「来る途中に出会ったのよ」

「ワン子から坂本が呼んでるって聞かされてな。なんでも次の戦いについて話しがあるとか…」

 

代表して直江君が理由を説明する。

雄二を見ると、頷いて返してきたので間違いはないみたいだ。

 

「……ところでナツルはいったいなにをしてるんだ?」

 

そのまま屋上の片隅でカクカクと…ロボットダンス?を踊る彼を指差して尋ねてくる。

 

多分、この先ずっと分からない方がいいと思うよ。

 

 

 

     ☆     ★     ☆

 

 

 

〜ナツルSide〜

 

「瀬能、いい加減帰ってこい」

「ぶぺらっ?!」

 

突如頬に衝撃が、それと同時に覚醒していく頭。

 

「……? ここは…どこだ…?私は…なんだ!?」

「劇場版はいいから。次の戦いに向けて作戦会議だ」

 

言われてやっと正気に戻る。そうだ、今は昼休み、場所は屋上、オラは人気者。違う、瀬能ナツル。

 

よし、俺は正常だ。なんでそう思ったのかは知らんがとりあえず正常だ。

 

 

しかしなぜか違和感を感じる。辺りを見回すとどこと無く心配そうな視線を向けられてた。

 

「なあ、なんかあったのか?少し前までの記憶がないんだが」

「知らない方が幸せなことがあるって…本当なんだね…」

「あ?」

 

吉井、なぜ急に遠い目をしてそんなこと言いだすんだ?

しかも他の何人かがそれに同意するようにうんうんと頷く。なんなんだいったい

 

 

「ねえ瀬能。悪いんだけど…あんたのお弁当わけてくれない?」

 

そう言いつつ、島田が手に持ってた俺の弁当を軽く掲げる。いつの間に盗ったんだ

 

「お昼食べてないのよ…ね、お願い」

「好きにしろ。そのかわり俺も食うから残しとけよ、胃がぎゅうぎゅう詰めのはずなのに何か口に入れたくてたまらん」

飲み物でもいいんだが変なの買っちまったからな

 

 

「…口直し、かのぅ……」

木下、その言葉の真意を聞きたいんだが

 

 

「モグモグ…ブホッ!かかか辛っ、ていうかもう痛い!」

「あ、吉井当たり引いたな。無断で食うからそうなるんだ」

「食べていいって言ったじゃん!イタタ、しゃべると痛い!!」

「当たりは一個だけのはずだから他は大丈夫だな。ひとつもらうぞ」

「いっただき~、…モグモグブホッ!?(かれ)ぇってか(いて)え!?」

「今度は島津が!?」「…一個じゃなかったか」

ぶっちゃけ何個入れたか忘れちまったんだよね

 

 

 

     ☆     ★     ☆

 

 

 

「…そろそろ本題に入っていいか?」

痛い目にあったにも関わらず、弁当箱に手を伸ばしてくる吉井を引き離しながらサンドイッチを食ってると、坂本が呆れながら訊いてくる。そういや会議するとか言ってたな

 

 

ちなみに激辛の被害者は合計三人だった。どうでもいいが

 

 

無言で促すと腕を組み、なんか偉そうな感じで話し出す。

 

「まず最初にこれだけは言っておこう。Fクラスの戦力でSクラスに勝つのは、無理だ」

「え?」

 

 

この場面でそれ言っちゃうの?

 

 

いやまあね?俺もDクラス戦終わった辺りからそんな気してたよ?被害けっこう大きかったみたいだし

 

でもだからってそれ言うかね…まあ直前でぶっちゃけられるよりはマシだけど

 

 

「どんな作戦を立てても、代表を倒せない限り勝利はない」

「それじゃあどうするのよ?目標を他の上位クラスに変えるの?」

 

島田が疑問を口にする。

 

「いや、そんなことはしない。今まで通り最終目標はSクラスだ」

「雄二、意味が分からないよ。勝てないのが分かってるのに、なんで狙うのさ」

 

迷いない坂本の台詞に、吉井がツッコミを入れる。

 

「クラス単位では勝てないだろうって意味だ。個人の力量だけを見れば、むしろ勝ってる奴の方が多い」

「つまりあれか?戦争仕掛けるんじゃなくて、サシで挑もうと」

「そういうことだ」

 

……確かにそれなら、普通にやるより勝率はグンと上がるだろう。

でもなぁ…

 

「でも代表、どうやって一騎打ちに持ち込むつもりなのさ。向こうはそれをするメリットなんでないでしょ?」

 

モヤシが口を挟んでくる。

 

そう、問題はそこだ。

あっちは学年最高の成績優秀者の集まり。こっちはバカ共の寄せ集め。

 

戦争受けるだけでも億劫なのに、一対一で戦うなんてこと、してくれるとは思えない。

 

 

「ただ交渉するだけなら無理だろう。だから今回は、特別ルールを使う」

 

特別ルール?なんだそりゃ

 

「……そうか、その手が…」

「? 大和、どうかしたの?」

「考えたな坂本。これは…いけるぞ!」

 

直江が興奮した様子で食いついてきた。

 

なんなんだよいったい

 

 

「神月学園の名物でもある、試召戦争特別ルール。その名も

 

 

 

 

"決闘"システム。これを使う」

 

 




 …もう少し、もう少しだけ待ってください
  はじめの一歩。対今井戦直前の板垣の台詞
 瞬動
  ネギま!で頻繁に使われる技術。足に「気」を集中させることで瞬間移動したかの如く爆発的に加速することができるとかなんとか
 混乱の舞
  FFTにてキャラが混乱状態に陥るとこの行動を取る。本当に踊っているかは不明
 コワレル…壊れる…?
  アークザラット2のジークベックが瀕死になったときに聞ける台詞。見た目がすでにポンコツなのに死に掛けのそれはもう廃棄寸前っ
 ここは…どこだ…?私は…なんだ!?
  劇場版ポケットモンスターミュウツーの台詞。もう何年前になるやら


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。