甘城ブリリアントパーク〜超天才大金持ちの主人公が働きます〜. 作:はせきょう
可児江sid
俺は千斗いすずに連れられてモッフルのお菓子ハウスへと入った。
「このてのゲームは得意だ」
説明を聞いた西也は意気込んでいた。
だか終わってみると100分の13しか撃つことができていなかった。
「こんなの無理ゲーだ。」
終わって早々西也はいすずに指摘する。
「まあ、大半の人はそう言うわ。」
「たいはん、だと。いわないやつといるのか?」
「ええ、ここの職員なんだけど、そのうちの一人は始めから満点を取り続けてるわ」
「なんだよ、その反射神経は」
西也は俺より優れているだと、と内心つぶやいいた。
その後、モッフルのとイザコザがあったりしたが、いすずに無理やり止められ、次なる目的地、屋内シアターのエレメンタリオへと向かっていた。そして西也が見た建物は、今までのアトラクションとは比べものにならないほどに綺麗なものだった。外壁は汚れ一つ無いほどに綺麗に磨き上げられ、辺りの木は世界のどこに行っても通用すると言えるレベルで綺麗にカットされている。
「千斗いすずよ、この建物はなんだ?」
そう聞かずにはいられなかった。ラブホテルの付属品と言っても過言ではないと言えるほど、甘ブリの中では異質な空気をはなっている。
「見ての通り、甘ブリの施設よ」
「いやいやいや、どう見ても他のアトラクションとは比べものならないだろ。」
「ああ、そのことね。入ってみたらわかるわ」
そう言っていすずは入り口からな変えと入って行く。西也も、なんだ?と疑問に思いながらも後に続く。入るとすぐに一人の青年が、こんにちはー、と言いながら、駆け寄ってきた。「お二人様ですね?!」そうとても嬉しそうに聞いてくる。
「ええそうよ。空いてるわね」
「はい、誠に残念ながら」
「そう、行きましょう可児江君」
だか、西也はこの言葉を全く聞いていなかった。内装は外装よりも数倍と言っていいレベルでゴージャスに作られており、下手したら数億単位の金がこのエレメンタリオにかけられている。
「君……児江君……可児江君!」
「あっ済まん」
いすずの言葉にやっと気がついた西也は千斗に謝りながら、先程の青年に向き直る。
「おい、」
「はいっ!なんでしょうお客様」
「この施設、他のものとは段違いで新しいが、どれほどの金をかけて維持されているんだ?」
普通は聞かないことだけに、一瞬だけ戸惑いが見られたが、すぐに先ほどまでの笑顔に戻る。
「そうですね、月2億円といったところでしょうか」
「二億円!」
西也は今日一番の大声をあげた。
駄文ですが、楽しんでもらえたら幸いです。誤字、脱字、意見、感想などたくさんもらえたら嬉しいです。