僕とギンガSとStrikers   作:T&Y-Tiga

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お知らせがあります。

実は陸上自衛官の自衛官候補生に合格して来週の月曜で入隊します。
最初の3ヶ月は久留米の駐屯地の宿舎で生活するので余り更新は出来ないかも知れませんが
合間の時間でちょっとずつ執筆出来たらなと思います。

活動報告の方にも書いてるので良ければ読んでおいて下さい。お願いします。


第3話 少女達との出会いと光との再会 後編

明久「はぁ、はぁ、はぁ・・・こっちかな」

 

明久は今ショウの後を追っていた。すると目の前に左右に分かれた分かれ道があり明久は

左の方に走っていった。

その時近くの茂みに隠れていたショウが姿を現した。

 

ショウ「あいつ、何故俺の跡を追うんだ・・・」

 

ショウは分かれ道に着くと明久とは逆に右の道を進んでいった。

 

 

明久「あれ?こっちじゃなかったのか・・・」

 

明久はショウを見失ってしまった。

 

なのは「ねぇ!・・・君!」

 

明久が後ろを振り向くとそこには明久を追っていた高町なのはだった。。

バリアジャケットは解除して管理局の制服姿だった。

 

明久「え!僕ですか?・・・あれ?君はさっきの・・・」

 

なのは「さっきは友達と一緒に助けてくれてありがとう。それとごめんね。

実はちょっと君に聞きたい事があるんだけど。あ、その前に自己紹介するね。

私は時空管理局の機動六課所属の高町なのはです。貴方の名前は?」

 

明久「僕の名前は吉井明久です。実は僕も君に聞きたい事があって、それで聞きたい事って言うのは?」

 

なのは「じゃあ吉井君。君に質問するね。さっきいた採石場で吉井君はあの水晶体の事を何か知っている

みたいだったからちょっと気になって君の後を追ってたの・・・良かったら教えてほしいんだけど良いかな?」

 

なのはは明久が何故あの水晶体の事を知っていたのか気になっていた。

 

明久「と言っても僕も良く分からないんです。ただ・・・」

 

なのは「ただ?」

 

明久「信じてくれるか分からないけど、僕があの水晶体を知っていたのは僕が夢の中で見たからなんだ。」

 

なのは「夢の中で?」

 

明久「そうなんだ。だから知っていた。でも僕も詳しくは知らないんです。」

 

なのは「そうなんだ。分かりました・・・じゃあ次は吉井君の聞きたい事だね。何を聞きたいの?」

 

明久「あの~、ここってどこなんですか?僕、気がついたらあそこの山道で倒れていて」

 

なのは「それってどういうこと?」

 

明久「実は僕はあの採石場に来るまで学校の学園長室で学園長の実験に付き合ってたんだけど

何故かあの場所にいて・・・何か知らないかな?」

 

なのは『そう言えば出動する前に小規模な次元震を確認したってシャーリーが言っていたような』

 

なのはは出動する前に六課で小規模な次元震の確認があったことを思い出していた。

 

なのは「ここは第一管理世界(ミッドチルダ)の首都 クラナガンですけど・・・

この二つの名前に聞き覚えはないかな?」

 

明久「いえ、どれも聞き覚えがないし、そもそもミッドチルダやクラナガンって名前も聞いたことがないし。」

 

明久はなのはの質問にそう答える。

 

なのは(ミッドチルダを知らない?もしかして・・・)

 

なのは「あのね吉井君。貴方はどうも次元漂流者みたいなの」

 

明久「・・・次元漂流者?いったい何それ?」

 

なのはは明久に次元漂流者について説明した。

 

明久「成る程・・・つまり簡単に言うと僕は次元漂流者って言う次元規模の迷子みたいなもので

今の僕の状況がまさにそれと」

 

なのは「明久君、君って結構至って冷静だね。普通の人なら驚いたり慌てたりするのに」

 

なのはは明久の落ち着いて理解している事に驚いていた。

 

明久「まぁ、その・・・こういった事には慣れっこっていうか」

 

明久『そっか・・・ここは僕がいた世界とは違う世界なのか。

あの時の実験で僕はこの異世界に飛ばされてしまったんだ。』

 

まぁ確かにウルトラマン達と出会う前の明久なら今のこの状況でなのはからの説明を聞いても

あまり理解できなかったしさっきもなのはが言ったように大慌てや驚いたりしていただろが

タロウやギンガと他のウルトラマン達と一緒に戦ったり学んだりして様々な経験をした今の明久なら

このような状況でも落ち着ける等ある意味明久が成長しているというところだろう。

 

なのは「そうなんだ・・・それでね明久君。もし良かったらこれから私と一緒に・・・」

 

するとなのはに通信が入った。

 

はやて『なのはちゃん!今何処にいるんや!!』

 

なのは「はやてちゃん!一体どうしたの!?」

 

はやてside

 

機動六課 指令室

 

はやて「実はポイントGー7でまた新たな水晶体が何者かに転送させられているんや!

フェイトちゃんとフォワードの子達も今現地に向かっておるからなのはちゃんも

すぐに皆と合流してや!」

 

なのは『分かった、出来るだけ早く皆と合流するから』

 

はやて「ほんならな」

 

はやてはなのはと通信を切るとため息を吐きながら椅子に背中を預けた。

 

はやて「一体・・・何が起きようとしてるんや?」

 

 

なのは「急いで戻らないと・・・吉井君、私ちょっと急用ができちゃって行かなくちゃ

いけないの だからここで待っててくれるかな?」

 

明久「分かりました、気をつけて」

 

なのは「うん、ありがとう」

 

なのははセットアップをしてバリアジャケットに身を包むと空へと飛び立った。

 

すると突然地面が揺れだし明久は胸辺りに違和感があり胸ポケットから

ギンガスパークを取り出すとまた反応していた。

 

明久「また反応している・・・もしかしてあの水晶を感じ取れるのかな?」

 

明久は考えるがもう決まっている明久はギンガスパークをズボンのポケットに仕舞うと

 

明久「高町さんには悪いけど・・・行ってみよう」

 

そして明久も行動を再開した。

 

 

その頃ショウはビクトリウムを転送しようとしているワンゼロを発見した。

ショウはワンゼロに向かって質問をする

 

ショウ「待て!!・・・ビクトリウムを奪っているのはお前か!」

 

するとワンゼロは懐から何か球形の物を取りだしそれを割り上へと投げると

数対のアンドロイドが出現した。

 

ワンゼロ「消去せよ!」

 

ワンゼロが命令をすると数対のアンドロイド達はショウに襲い掛かるが

ショウは格闘戦でアンドロイド達を倒した。そこへ明久が駆けつける。

 

明久「おーい!」

 

ショウ「・・・あいつは」

 

するとショウは明久のズボンのポケットに入ってるギンガスパークを見ると

明久を見る。

 

ショウ「お前・・・まさか」

 

明久「え・・・? あっ!」

 

ワンゼロはその隙に手から電撃を二人に向けて放ち二人は吹き飛ばされる。

 

明久「うわぁあ!!」

 

ショウ「ぐあ!!」

 

そこへシェパードンが再び地底から出現した。

 

シェパードン(グゥワアアアアアアン!!)

 

ショウ「シェパードン!地底へ帰れって言っただろう!」

 

だがシェパードンはショウの言葉に聞く耳を持たずアンドロイド達に

光線を放って攻撃をした。ワンゼロは当たる寸前に避け他のアンドロイド達は光線が当たり

吹っ飛ばされる。

 

ショウ「不味い・・・あいつ怒りに我を忘れてしまっている。」

 

するとワンゼロは懐から何と一体の怪獣の人形を取り出した。

 

明久「あれはまさか!・・・スパークドールズ!」

 

更にワンゼロは左手にギンガスパークに似た物を怪獣にリードさせた。

 

『モンスライブ!EXレッドキング!!』

 

EXレッドキング(ギャオオオオオオン!!)

 

何とEXレッドキングの人形が実体化しワンゼロはレッドキングと一体化した。

 

明久「どうして・・・スパークドールズがこの世界にあるんだ。

あの時確かにスパークドールズはギンガと一緒に帰っていったはずなのに」

 

シェパードンとEXレッドキングは互いに睨み合うと戦闘を始めた。

レッドキングはそのパワーと巨大な腕を使いシェパードンに殴り付ける

シェパードンも負けずと反撃するが力の差はレッドキングの方が上だ。

 

そして両腕でアッパーを繰り出しシェパードンを下がらせた。

 

ワンゼロ『フッ!・・・ハッ!』

 

ワンゼロはレッドキングの中で謎のスパークを持つ腕を降り下げるとレッドキングも

その動きに合わせるかのように両腕を地面に叩きつけると地中からマグマが吹き出し

相手を攻撃する技「フレイムロード」を放ち技を受けたシェパードンは吹き飛ばされた。

 

ショウ「シェパードン!・・・」

 

ショウはビクトリーランサーを取り出しそれを見た明久は質問をした。

 

明久「そのアイテム・・・君は一体」

 

ショウ「早く逃げるんだな 」

 

ショウはビクトリーランサーをランサーモードにチェンジすると中から一体の人形が出現し

ショウはその人形を手に取るとビクトリーランサーにリードした。

 

『ウルトライブ!!ウルトラマンビクトリー!!』

 

すると光となった巨人とショウが飛びながら一体化しショウは巨人へと変身した。

 

巨人【ジェアッ!!・・・】

 

巨人が地面に降り立つとゆっくりと立ち上がる

 

巨人【ゼァ・・・】

 

立ち上がった巨人の姿を見て明久は呆気にとられワンゼロは巨人を睨むと質問した。

 

明久「あれは・・・」

 

ワンゼロ『お前は何者だ!?』

 

その質問に巨人は答える。

 

 

 

ビクトリー【ウルトラマンビクトリー。】

 

 

BGM ウルトラマンビクトリーの歌

 

 

明久「やっぱり・・・あの時夢に出てきたアイツもウルトラマンだったんだ」

 

ショウ【来い!この俺が相手だ!!】

 

ショウ・・・いやビクトリーはレッドキングへ向かってジャンプし一気に懐に入ると

蹴り技や殴り技でレッドキングに叩き込むレッドキングも反撃するがそれを躱し

攻撃を続ける。その姿に明久は釘つけだった。

 

明久「あのウルトラマン・・・強い」

 

そしてレッドキングを抑えると後ろにいるシェパードンに地底へ帰るように言う。

 

ビクトリー【シェパードン!地底へ戻るんだ!】

 

シェパードンも怒りが治まったのか地底へと戻っていった。

 

そこへなのは達機動六課のメンバーが到着した。

 

なのは「吉井君!?どうしてこんなところに!?」

 

明久「高町さん!?」

 

フェイト「君!ここは危険です!早く逃げて!」

 

スバル「あれ?あなたはさっきの・・・」

 

エリオ「ここは危険ですよ!」

 

キャロ「そうです!早く逃げて下さい!」

 

ティアナ「まずい・・・なのはさん!この先には民家があります。」

 

なのは「そんな・・・」

 

そこへ機動六課の指令室から通信が来た。

 

はやて『皆!そっちの近くの部隊に半径2キロ圏内に避難勧告を発令するように

言っといたから!皆!無理しないで怪獣を食い止めてな!』

 

六課「「「了解!!!」」」

 

なのは達はレッドキングに向かって攻撃を開始した。だがビクトリーの飛び蹴りを喰らい

レッドキングは地面に倒れ込むと土砂が巻き起こり大きな岩がなのは達に落ちてきた。

 

なのは達「うわあ!「あっ!」」

 

明久は何とか無事だったがなのはや他の皆が岩の下敷きなってしまった。

なのは達は足を挟まれてしまい気絶してしまった。

明久は何とかなのは達を助けようと岩を退かそうとするがやはり大きすぎて

とても一人では動かせない。

 

明久「ぐっ!・・・こ・のっ!ぐぅう!」

 

なのは「明久・君、早く、逃げて・・・」

 

明久「そんなの出来ないよ!!絶対に助ける!!」

 

そしてビクトリウムは転送されてしまいそれを見たショウは怒り更に激しく攻め立てる。

 

ショウ【ビクトリウムが・・・おらー!!】

 

そのせいで岩が明久の所へ降ってきて明久はそれを見て逃げようとするが吹っ飛ばされて

しまい地面を転がるその拍子にギンガスパークも転がった。

 

明久はなのは達を助けようと立ち上がるが転がったギンガスパークを見てそれを拾い上げる

明久はビクトリーとレッドキングが戦っているのを見るとその次になのは達を見て

ギンガスパークに問い掛ける。

 

明久「お願いだギンガ・・・もう一度、僕に力を貸してくれ。未来は変えられる

それを教えてくれたのは君じゃないか! 頼む、もう一度僕と一緒に戦ってくれ!!

僕に・・・未来を切り拓く力を!!」

 

その言葉が届いたのかギンガスパークが輝き出した。それを見て頷いた明久は

ギンガスパークを前に掲げるとギンガスパークからギンガのスパークドールズが出現し

それを手に取り両腕を8の字を描くように振りスパークドールズをリードした。

 

『ウルトライブ!! ウルトラマンギンガ!!』

 

明久「ギンガーー!!」

 

そして高く掲げると明久の体が銀河状の光に包まれその中から光輝く巨人が姿を現した。

そして巨人はなのは達を下敷きにしている大岩を片手で軽く持ち上げる。

光が収まるとそこに立っていたのは嘗て明久と共に戦い一度は別れたが再会の約束を交わし

宇宙へと帰っていった光の巨人・・・ウルトラマンギンガだった。

 

BGM ウルトラマンギンガの歌

 

その様子を指令室の映像で見たはやては呆気に取られていた。

 

はやて「な、何や?あの巨人は・・・」

 

そこへ指令室の扉が開き友也が入ってきた。

 

友也「はやて部隊長、あの巨人・・・いや彼の名はウルトラマンギンガです。」

 

はやて「ウルトラマン、ギンガ?」

 

友也「そうです。彼は僕達の味方です!」

 

そして指令室から変わり、ギンガと一体化した明久は・・・

 

明久『久しぶりだね、ギンガ。よし、行くぞ!!』

 

ギンガ【シェアッ!!】

 

ギンガはファイティングポーズを取る。

 

ビクトリー【おりゃ!・・・ん?】

 

ビクトリーはギンガの登場に視線を移した。

 

ギンガはEXレッドキングへ助走を付けてジャンプしEXレッドキングへ向けてジャンプキックを繰り出した。

その際にギンガの身体のクリスタルがオレンジ色に変わり特にギンガの右足のクリスタルがいっそう強いオレンジの輝きを放ち

ギンガのエネルギーである「プラズマエネルギー」を右足に蓄えて相手に叩き込む明久が編み出したオリジナル技・・・

 

ギンガ【ギンガメテオキィィィック!!!】

 

ギンガの技「ギンガメテオキック」を喰らったレッドキングは遠くへと吹き飛ばされギンガは隙を与えないように追撃する。

一気にレッドキングの懐に入りレッドキングの反撃も両腕で防いだり片腕でレッドキングの片方の腕を抑えると

レッドキングの腹に向かってパンチ技を叩き込み一旦離れるとレッドキングの頭に向かって回し蹴りを加える。

 

レッドキングは頭突きを繰り出すがギンガは両腕で押さえつけ更にレッドキングの頭をガッチリと押さえると

レッドキングの身体を持ち上げジャイアントスイングの様に回し、投げ飛ばした。

 

ギンガ【ヘェェイヤァァアア!!】

 

EXレッドキング(ギャオオオオオオン!!!)

 

そしてギンガに助けられたなのはは気がつき目の前で起こってる戦いに驚くがすぐ側でフェイト達が気絶しているため

皆に呼び掛ける。

 

なのは「フェイトちゃん! フェイトちゃん! しっかりして!!」

 

フェイト「なのは? あれ・・・?一体何が・・・?」

 

なのは「フェイトちゃん!!良かった!!」

 

気が付いたフェイトは目の前の向こうでウルトラマンギンガとEXレッドキングが戦っていることにビックリするが

特にフェイトはギンガには驚いていた。

 

フェイト「なのは!?あの巨人は何!?」

 

なのは「分からない・・・でもあの巨人はわたし達を助けてくれたんだと思うの」

 

投げ飛ばされたレッドキングは近くの大岩に両腕からマグマエネルギーを送り込み大岩を巨大な溶岩へと変え

それを腕に一つずつ持ちその巨大な溶岩をギンガに向かって投げつける。

 

ワンゼロ『はぁあっ!』

 

なのは「危ない!!」

 

フェイト「避けて!!」

 

だがギンガはプラズマエネルギーによってクリスタルの色が白一色になると右腕から伸ばした切っ先から形成される

光の刃「ギンガセイバー」を出現させた。

 

ギンガ【ギンガセイバー!!】

 

ギンガはギンガセイバーでレッドキングが投げ飛ばした巨大な溶岩をその光の刃によって切り捨て

更に斬撃を飛ばすとレッドキングにダメージを与えた。

 

なのは「凄い・・・」

 

フェイト「何て切れ味・・・」

 

ギンガセイバーを解除したギンガはレッドキングに反撃する。

 

明久【今度はこっちの番だ!!】

 

ギンガは胸の前で両腕をクロスさせるとギンガのプラズマエネルギーによって

クリスタルが黄色一色に変わり左腕を空へと伸ばすと頭上に銀河状に輝く雷の渦が発生し

そのままそれを右手で敵に投げつける技「ギンガサンダーボルト」を放った。

 

ギンガ【ギンガサンダーボルト!!】

 

ギンガサンダーボルトを喰らったレッドキングは後退りした。

 

そして止めとしてギンガは両腕を前方で交差させた後、S字を描くように左右に大きく広げる

その際プラズマエネルギーは青一色に変わりそして最後にL字型に組み放つ必殺光線「ギンガクロスシュート」を発射した。

 

ギンガ【これで止めだ!・・・ギンガクロスシュート!!】

 

ギンガクロスシュートの直撃を受けたレッドキングはそのまま倒れ爆発した。

 

EXレッドキング(グワァアアアアアアン!!)

 

なのは「やったぁ!!やったねフェイトちゃん!!」

 

フェイト「うん!なのは」

 

爆炎が収まるとEXレッドキングは元のスパークドールズに戻りワンゼロは分離し近くの崖に着地した。

ギンガはレッドキングのスパークドールズを拾おうとすると何とビクトリーが「ビクトリウムスラッシュ」でギンガを妨害した。

 

ビクトリー【ビクトリウムスラッシュ!!】

 

なのは・フェイト「「え・・・??」」

 

ギンガは避けるがレッドキングのスパークドールズはビクトリーに回収された。

ショウはレッドキングのスパークドールズを持つとビクトリーランサーにリードした。

 

「ウルトランス!!EXレッドキング、ナックル!!」

 

何とビクトリーの右腕がさっき倒したEXレッドキングの腕に変化したのだ。

 

ビクトリー【ハァァ・・・フッ!!】

 

ギンガ【まさか、怪獣の腕を実体化させたのか!?】

 

その光景にこの場にいる全員がギンガとビクトリーに視線が集まると先に仕掛けて来たのはビクトリーだった。

 

ビクトリー【はぁ~っ!どりゃ~!!】

 

ビクトリーはフレイムロードを放ちギンガに襲いかかった!!

 




次回!

ギンガと再会した明久そしてウルトランスでギンガに襲い掛かるビクトリーとショウ
二人の青年と巨人はこのまま争ってしまうのか!?
スパークドールズの復活、そしてチブル星人エクセラーはまたしても
ビクトリウムを奪おうとする。はたしてギンガとビクトリーは共に戦う事が出来るのか?

明久「ギンガ?」

ギンガ「久しぶりだな、明久」

ショウ「あの銀色の巨人は一体何者なのですか?」

はやて「明久君、もし良ければうちら機動六課に入隊せえへんか?」

なのは「これから宜しくね♪明久君」

フェイト「宜しく、明久♪」

次回、第3話 ギンガ対ビクトリー

ショウ「何故、俺を助けたんだ?」

明久「お互い背負ってるものは違うけど、僕達が目指すものは同じかなって。」


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