ハイスクールD×D 同級生のゴースト   作:赤土

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某日、駒王学園旧校舎の一室


――――


――セージさん、この牧村明日香(まきむらあすか)さんって人についてもっと詳しく!

「……ノーコメントだ(言うんじゃなかった……何で言ったんだろう)」


キャラ紹介・セージ(その2)

記録再生大図鑑(ワイズマンペディア)

左手に発現する神器(セイクリッド・ギア)。辞書型の形をとるため、緊急時にはちょっとした盾や

角を利用した鈍器としても使用できる。

本を開くように展開し、内部にはカードスロットが一基(後に二基に増設)あり

ここからカードを引くことで記録された能力を発現することが出来る。

相手に向けたり、攻撃を受けるなど「事象を体験、確認」等することで

「MEMORISE」の音声と共に記録でき、それを再現することが出来る。

 

また、これ以外にも任意のキーワードを入れることによる「検索調査」や

建物の構造や周囲の情報、対象物の探知などの「電探調査」と言った

情報収集能力を持ち、情報戦において比類なき強さを発揮する神器である。

但しこれら調査では情報が開示されるのみで、先述のように記録、再現は出来ない。

ただし、持ち主の理解の範疇を超えたものや神格クラスの能力は記録することが出来ず

情報を開示することもできない。

 

記録された能力の発現にはコスト(魔力的なもの、魔力だけとは限らない)を要求されるため

記録は出来ても地の力が足りずに使えない、と言う事もある。

能力はカードに記録されるが、基本的にカードは使い捨てのため

一度使ったカードは神器を再起動させるなどしない限りは使えない(勿論、再起動にも力が必要)が

カードの複製は可能なため、一度の起動につき能力は

カードの枚数分しか使えないということになる。

 

龍帝の義肢(イミテーション・ギア)」が「紫紅帝の龍魂(ディバイディング・ブースター)」になり

白龍皇(バニシング・ドラゴン)の力も併せて使えるようになったことで

カードを2枚引く「ダブルドロー」が使えるようになる。

2枚のカードの特性を合わせた能力を発現できるようになるため、戦術の幅が広がるが

その分カードの減りやコストの消費も激しくなる他

「紫紅帝の龍魂」の使用そのものの消費も合わさるため、消耗しやすくなる欠点もある。

デザインモチーフはライドブッカー。

 

 

今までに使用した、あるいは記録したカード

COMMON

固有能力を再現するためのカード。使用に際しコストを払わずに使えるため

情報収集などは基本的に起動さえできればいつでもできる。

 

「LIBRARY」

相手の概要を調べる。能力がわかるが、それに対応できなければ全くの無意味。

その為、大まかな情報収集に使うことが多い。

 

「ANALYZE」

相手の弱点や技の特性等、より詳しく能力を調べる。それだけに要求される時間は長い。

弱点を的確に突く事が出来るようになるため、使い方次第では力が弱くとも優位に戦える。

他の能力にも言えることだが、「柔よく剛を制す」を体現した能力と言えるだろう。

 

「RADER」

相手の位置や数をかなり正確に把握できる。普通の電探とほぼ同じ原理を利用しているため

何らかの力でジャミングをかけられるとうまく作動しない欠点もある。

また、電探であることに変わりはないので逆探知される危険性もある。

因みに後述の「戦車(ルーク)」状態ではレーダー射撃が可能になる。

……発動時点ではそれを成せるほどの長射程の射撃武器を持っていなかったが。

 

「SCANNING」

「LIBRARY」+「ANALYZE」のダブルドロー。

COMMON同士のダブルドローで、消費は比較的少ない。

2枚を同時に使うようなものだが、必要と思った情報をより効率よく引き出すことが出来る。

 

「SEARCHING」

「RADER」+「ANALYZE」のダブルドロー。

COMMON同士のダブルドローなので、消費は比較的少ないが

広範囲の探知を行うため、補助がないと神経を大きくすり減らす。

駒王町全域はカバー可能(補助を受けはしたが)。

 

 

EFFECT

主に魔術的な現象を再現するためのカード。性質上、ここに分類されるカードが最も多い。

再現するものは魔術的なものに限らない。

また、能力強化などもこれ。その効果次第でコストの消費量が大きく異なるカードが多い。

一部カードは「昇格(プロモーション)」することでその効果を変えることがある。

ダブルドロー時には属性を付与したり、全く異なる効果を生み出したり

その変貌ぶりは多岐に渡る。

 

「STRENGTH」

悪魔の駒(イーヴィル・ピース)」の「戦車」の特性「単純なパワー」を再現するためのカード。

比較的低コストで強化することが出来るが、スピードはまるで強化されないため

相手は選ぶ必要がある。当初は本人(か憑依対象)のみにしか働かなかったが

後に他者に対しても強化を施すことが出来るようになった。

 

「戦車」時には重力や引力など、あらゆる力を操作できるようになる。

相手を引き寄せたり、離れた位置から押しつぶすなど出来るが

術者が原理を理解していないと余分なコストを消費してしまう。

 

「HIGHSPEED」

「悪魔の駒」の「騎士(ナイト)」の特性「高い機動力」を再現するためのカード。

足を速くするためだけでなく、攻撃の勢いを増す目的で使うこともある。

効果対象は「STRENGTH」に準ずる。

 

「戦車」時には自身を弾丸とする超高速の突撃を行う。

 

「CHARGEUP」

「STRENGTH」+「HIGHSPEED」のダブルドロー。

魔術的な要素以外の能力を大幅に強化するが、身体にかかる負担も大きくなる。

コストもそれなりにかかるため、濫用は出来ない。

シングルドロー時同様、他者にも使用可能だが、「戦車」時には使えない。

 

「THUNDER MAGIC」

朱乃の雷魔法を再現するためのカード。

大きくコストを消費する上、当初は再現が不十分で稲光による目くらまし程度にしか

役に立たなかったが、次第に再現度を上げてきている。

が、命中率はお察しなためやはり目くらましが主な使用法。

 

「RUIN MAGIC」

リアスの滅びの力を再現するためのカード。

コスト不足で使えず、今まで使用されたのは暴走時にコストリミッターが解除されたときのみ。

その後はコストの高さと使いにくさを理由に使われていない。

会得した能力の中でもトップクラスに不遇の能力、こんなところでも冷遇しなくても……

(とはいえ、訓練しようにも危険な性質のため迂闊に使えないのだが)

 

「HEALING」

アーシアの「聖母の微笑(トワイライト・ヒーリング)」を再現するためのカード。

本家本元を受けずに記録されたため、本家ほどの治癒力はないが

継戦能力を高めるのには一役買っている。こちらは他者に使用することは不可能。

後に本家本元を受ける機会が巡ってくるが、特に効果が変更された様子はない。

 

「EXPLOSION」

ライザーの「女王(クイーン)」、ユーベルーナの爆発魔法を再現するためのカード。

爆発による攻撃もだが、爆風による衝撃緩和や視界封鎖などにも使える。

 

「MELT」

使い魔の森で遭遇したスライムの特性を再現するためのカード。

……なのだが、オリジナルは服を溶かすだけだったのに対しこちらは金属をも溶かす。

進化次第では、自身の身体を液状化することもできる……かもしれない。

 

「TOTUGEKIRAPPA」

虹川姉妹(にじかわしまい)の次女、芽留(める)の演奏を再現するためのカード。

彼女の「聞く者をハイテンションにする程度の能力」を遺憾なく発揮している。

普通に使えるEFFECTカードの中では何気に珍しい、寸分違わず再現したカード。

 

「INVISIBLE」

透過の聖剣(エクスカリバー・トランスペアレンシー)」の効果を再現するためのカード。

セージは霊体化で不可視の状態になれるが、こちらは状態を問わず不可視の状態になるカード。

このカードで不可視になった場合、普通に殴ることもできる。

 

 

SOLID

主に装備や道具を実体化させるためのカード。

一度実体化させた後は破損などしない限り取り回し続けることが可能なため

長い目で見るとコストパフォーマンスは良い。

但し、弾数制限のある銃はその限りではないが。

EFFECTカードとのダブルドローで特性を大きく変えることも可能。

また、EFFECTカードにも言えることだが持ち主が強くなればなるほど

実体化させた装備の強度も上がる。

 

「SWORD」

木場の剣を実体化させるためのカード。

何の変哲もない剣だが、それだけに使用コストは極めて低い。

最初期に使った際には一瞬で折られてしまった。折れたぁ!?

 

「GUN」

フリードの銃を実体化させるためのカード。

装填されている弾は祓魔弾のため、対悪魔特攻武器としても有用。

フリード本人が漫画版で言っていたように、実弾ではないので

警察のチェックもすり抜けられる優れもの。

 

「SHOTGUN」

「GUN」+「EXPLOSION」のダブルドロー。

グレネードランチャーかと思いきやショットガンである。

散弾のため、散らばった相手には有効だが硬い相手を仕留めるには接射する必要がある。

祓魔弾の散弾を利用しているため、相変わらず悪魔特攻武器。

 

「LIGHT SWORD」

フリードの光剣を実体化させるためのカード。

セージ的には面ドライバーBRXの必殺武器リボルビッカーを彷彿とさせるためか

何気に使用率の高い武器。

そうでなくとも光属性のため悪魔特攻を持ち、有効に使える場面は多い。

 

「COROSSION SWORD」

木場の光喰剣(ホーリー・イレイザー)を実体化させるためのカード……なのだが、「腐食」させていたと

勘違いしたため相手の装備を腐食させる武器になっている。

腐食対象に光も含まれるため、あながち間違いでもないのだが

結果として本家より優秀な武器になっている。

 

「LIGHT SPEAR」

レイナーレの光の槍を実体化させるためのカード。

実際に喰らったものを再現させているため、現在はオリジナルよりも威力が向上している。

(観測者の主観によって性能が変化することがあるため)

光剣と違い、柄が存在しないため死なば諸共の諸刃の刃としてか、射程のない射出武器

あるいは「戦車」状態に「STRENGTH」と併用して使うことが多い。

 

「SWORD MOUNTAIN」

木場の魔剣創造(ソード・バース)で作り出した複数の剣の山を実体化させるためのカード。

原作ではイッセーの「譲渡(TRANSFER)」と合わせて複数の敵を蹴散らすために使ったが

地上での接近戦に対するカウンターとしての用途が主。

 

「FEELER」

使い魔の森で遭遇した触手を実体化させるためのカード。

当初は一本のみの実体化だったが、後に複数本の実体化が可能になる。

近~中距離に対応し、敵の捕縛や味方の回避補助など多岐に渡る用途のため

使用率も高いカード。オリジナルのような用途(女性に対する辱めなど)には一切使えず

イッセーが血涙を流すこととなった。

また、モーフィングや後に会得する「半減(DIVIDE)」の発動条件に「触れたもの」が含まれるが

それはこの触手で触れたものも範疇に入るため、その点でも使用率の向上が見込まれる。

能力モチーフは仮面ライダーWルナジョーカーや仮面ライダーオーズのウナギメダル。

 

「SWING-EDGE」

「SWORD」+「FEELER」のダブルドロー。

先端や幹の部分に刃が仕込まれた触手を振り回すため

かなり広範囲を攻撃することが出来る。

反面、味方の救助など安全に対象を運ぶと言ったテクニックを要求されることは

不可能となっている。

デザイン、能力のモチーフはモビルアーマー・ラフレシアのテンタクラーロッド。

 

「TRUMPET」

トランペットを実体化させるためのカード。

球技大会の応援の際、虹川芽留仕込みの演奏をするにあたって

スピーカー代わりに実体化させた(虹川姉妹の演奏は、実際に楽器を使っているわけではない)。

当たり前だが、ただの楽器なのでモーフィングさせない限り戦闘能力はない。

因みに余談ではあるが、他のSOLIDカードで実体化させたものにも言えることだが

永久的に実体化させることはできないため、これを質に入れるなどして

金子(きんす)を稼ぐことはできない。これはモーフィングも同様。

 

「PLASMA FIST」

警視庁で開発され、超特捜課(ちょうとくそうか)の新装備として実装された

「プラズマフィスト」を実体化させるためのカード。

放電による攻撃(近接してスタンガン的使用、遠距離での荷電粒子砲的使用)が出来るが

再チャージの方法に乏しいため、実質使い捨て※1。

デザイン、能力のモチーフはイクサナックル。

 

「GYASPUNISHER」

ギャスパー(の入っていた棺桶)をモーフィングさせて出来た武器

「ギャスパニッシャー」を実体化させるためのカード。

見た目はフリルの付いた大型の鎚であり、打撃部分の根元にあるトリガーを引くことで

打撃部分にあしらわれた目の紋様から相手の動きを封じる魔術的な磁場を発生させる。

この能力の元になっているのは「停止世界の邪眼(フォービドゥン・バロール・ビュー)」だが

セージは変形させた当初この神器はおろかギャスパーそのものの存在を知らなかったため

「セージの影響を受けていない、正真正銘ギャスパーの能力」であると言える。

また、このカードが記録されたことで「モーフィングで作った武器も記録できる」事が判明した。

デザイン、能力のモチーフはドッガハンマー。

 

「DURANDAL」

ゼノヴィアのデュランダルを実体化させるためのカード。

実体化そのものは寸分違わずできたが、セージはデュランダルの因子を持たなかったため

地面に突き立てた状態で小型のシールドとしてしか使えなかった。

 

「DEFENDER」

デュランダルを変化させた「ディフェンダー」を実体化させるためのカード。

元が大型の剣のため、シールド部分の縁や先端には刃がついており

その部分を用いた攻撃にも転用可能。

全体を光力でコーティングされているため、光属性の攻撃に対しても高い防御力を誇る。

その場合、防御に用いられた光力は攻撃に転用される。

デザインモチーフは武装チェイサー・スパイダー。

 

 

PROMOTION

「昇格」を行うためのカード。

セージは(不本意ながらも)「兵士(ポーン)」の駒を持っているため

固有能力である「昇格」を使える……はずだったのだが

共有による異常の為か、イッセーと同じように通常の方法での昇格が出来ない。

その欠点を克服するためのカード。記録自体はイッセーの昇格に合わせて行われていたため

悪魔の駒がなくなった場合、別のカードに変化する可能性もある。

「DEMOTION」の音声と共に元の形態に戻ることも可能。

 

「ROOK」

「戦車」に昇格するためのカード。

この形態では本家同様に力の強化が行われ、両肩に城壁を模した(チェスのルークの駒のような)

アーマーが装着される。また、上述の通り一部EFFECTカードの効果の変化、強化がなされるが

それ以外のカードは殆ど使用不可能となる。また、力に特化した形態であるためか

技術力を要求される「モーフィング」の成功率は著しく下がる。

 

「QUEEN」

イッセーが「女王」に昇格しているため持っているであろうカード。

セージ的にはコストの割に旨味が少ないと判断されているのか

現時点では一度も使用していない。

 

 

龍帝の義肢(イミテーション・ギア)

厳密にはセージ固有の神器ではないのだが、ここに記載する。

霊体になり、イッセーに憑依したセージがドライグと初対面した際に

ドライグからイッセーへの言伝を頼まれたと同時に貸与された鱗が変質したもの。

形状は色のくすんだ「龍の手(トゥワイス・クリティカル)」。

その形状通り、赤龍帝(ウェルシュ・ドラゴン)の能力である「倍加(BOOST)」は一度しか使えない。

しかしその後、セージの機転で両足いずれかへの移植「RELOCATION」が可能になる。

これを手にしてセージが戦ううちに、こちら側にもドライグの分霊とも言うべき存在が現れ

セージ(ないし、イッセーや本体のドライグ)との対話も可能になる。

PROMOTIONカードの影響で形状が変化するなど、内外問わず影響を受けやすい。

 

 

赤龍帝の激情鎧(ブーステッド・ギア・バイオレントメイル)

これも厳密にはセージの神器ではないのだが、便宜上ここに記載。

レイナーレの振る舞いに逆上したセージがイッセーを乗っ取り、ドライグの力を

無理矢理引き出した、いわば「セージによる『覇龍(ジャガーノート・ドライブ)』」。

完全にイッセーと一体化しており、「赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)」の倍加制限や

記録再生大図鑑(ワイズマンペディア)」のコスト制限などリミッターを全部取り払っており

レイナーレを一方的に痛めつけるどころか、リアスでさえ止められない状態となった。

その分消耗も桁違いで、特にセージに至っては霊魂の性質さえも変質させかねないほどだった。

最終的には肉体と精神が限界を迎えたことで機能を停止し元に戻る。

この際の出来事は互いの記憶にあったらしく、時にはイッセーが

この形態を引き合いに出すことがあった※2。

デザインモチーフは仮面ライダークウガ・アルティメットフォーム

及び仮面ライダーディケイド激情態。

 

 

紫紅帝の龍魂(ディバイディング・ブースター)

セージ固有でない、外付けの道具で神器ですらないが、便宜上ここに記載。

異次元に飛ばされたセージに、白金龍が託した装備。

セージに取り込まれていた「赤龍帝の鱗」とセージが奪った「白龍皇の光翼(ディバイン・ディバイディング)」の一部分

そこに「紫紅帝龍(ジェノシス・ドラゴン)」フリッケンの魂を融合させて作った装備。

マゼンタカラーに赤と白のラインが入ったデザインで

翠と碧の勾玉が太極を描くように埋め込まれている。

普段はセージの右腕に腕輪として装備されているが

展開時には両足と右手部分を覆う形で展開される。

「倍加」「半減」をそれぞれ一回ずつ使用可能で

それによって「記録再生大図鑑」に新たな能力を授けたり

自身の分身を生成することが可能になっている。

 

分身はそれぞれがオリジナルと同じ能力を有しており※3、体力の続く限り生成可能。

現時点では32体まで生成したが、さらに可能ではないかと思われる。

ただしダメージが共有されるため、1体が戦闘不能に陥るダメージを受けると

他の分身も戦闘不能となってしまうが、カードコストなどは個別に設定されるため

ある分身が受けたダメージを別の分身が回復させる、と言った戦法も可能※4。

また、一体の分身が記録したデータを即座に別の分身が使用するなど

情報についても共有がなされている模様※5。人格はすべてオリジナルのため

緊急時の思考や戦法などについては完全に息が合った動きを取ることが出来る。

 

デザインモチーフは仮面ライダーディケイド。

分身の元ネタは仮面ライダーオーズ・ガタキリバコンボ。

 

 

※1:朱乃の雷を受けたが、充電は出来なかった。

※2:ラッセーに逆上して。再現しようとするが結果は失敗に終わった。

※3:しかも分身からもさらに一回ずつ「倍加」「半減」が使える他

   分身生成と同時に使用フラグがリセットされる。

   分身の半永久生成メカニズムの元はこれ。

※4:つまりMAPW……所謂「マップ兵器」的な広範囲攻撃にはあまり強くない。

※5:「ODEシステムだ……」@壁際のいぶし銀




――こういうの、私聞いたことがあります! 「チート乙」って言うんですよね!?

「いや、そうなのかな……よくわからないけど。
 まぁ、それはさておき俺についてはこれ位かな。
 あとはとりあえずオカ研の皆についてなんだけど……」

――あ、それでしたら事前に私が調べた情報もありますので
  それと照らし合わせる形で行きましょう!


――――


と言うわけで次回はオカ研メンバー編。
原作との相違点について触れていく形となります。

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