ハイスクールD×D 同級生のゴースト   作:赤土

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……もう少しじっくり寝かせたほうがいいのでしょうか。
最近、少し勢い任せになっているかもしれません。
或いは焦り?

ともかく、今回は「アイツ」が登場します。

そんなわけで(どういうわけだ)、今までの埋め合わせ分の投稿です。どうぞ。


Special17. 向き合う時

アーリィ、黒歌、柳が外に出た時

そこにいたのは魔王の装束の身を包み、六対の悪魔の翼を広げた悪魔がそこにいた。

リゼヴィム・リヴァン・ルシファー。旧ルシファー自ら、セージの家を襲撃に来たのである。

 

「さっきからうるさいんだよ電波がよぉ~。

 『この家とここにいるやつを焼き払え』ってなぁ!

 電波電波電波電波ァ!! 僕に指図する奴は全部焼き払ってやる!」

 

「な、なんだこいつは……!」

 

「き、聞いたことがあるにゃん。リゼヴィム・リヴァン・ルシファー。

 旧ルシファーでありながら、禍の団の旧魔王派とは一線を画した存在。

 『神器無効化(セイクリッド・ギア・キャンセラー)』を持っているから、神器持ちとは相性が悪すぎるにゃん!」

 

黒歌のアドバイスだが、この場にいる人物にそれは殆ど当てはまっていなかった。

アーリィは神器(セイクリッド・ギア)を持っていない。黒歌も同じく。

唯一神器持ちのテリー柳にしても

以前聖槍騎士団と言う異能を無効化する相手と戦ったことがある。

倒すには至らなかったにせよ、追い払っている実績がある以上

神器無効化は何の意味もなさなかったのだ。

 

「それがどうした! 以前に戦った相手と同等だろう!

 その程度の異能で、俺を振り切れると思うな!」

 

「けっ。僕ちゃんをあんな空っぽのガラクタと一緒にするなよ!?

 てめぇも電波で焼き切ってやるってんだよぉぉぉ!!」

 

「『加速への挑戦(トライアル・アクセラー)』――発……動ッ!!」

 

「ひゃっはははははぁ! 無駄なんだよぉ!

 その神器についても知ってるぞぉ? 電波は何でも教えてくれるんだからなぁ!

 どれだけ加速しようが無意味なんだよぉ!!」

 

「加速への挑戦」はテリー柳の神器である。

10秒間、常人をはるかに上回る加速を齎す神器であるが

パワーまでは補強されず、テクニックが全ての神器である。

 

10秒の加速も、リゼヴィムに接近するなり減速してしまう。が――

 

「かかったな!」

 

「なっ!? 止まっただと!?」

 

加速を無意味にする、柳の「停止」という行動を取った事に

リゼヴィムは面くらい、隙が生じてしまった。

そこに柳はナイトファウルの杭から神経断裂弾を撃ち込み

リゼヴィムにダメージを与えようとするが。

 

「ぎゃあああっ!? いでぇぇぇっ!!」

 

(――手ごたえが鈍い!? 奴め、ただの狂人ってわけじゃなさそうだ!)

 

痛がるだけで、決定打にはなっていない。

痛がる隙を突いて柳は距離を置くが、神経断裂弾の効きが悪いと言う事は

少なからず衝撃を与えていた。

 

「相手が人に害を成す悪魔であれば、たとえ旧き魔王であれ祓います」

 

その一方で、ナイトファウルの杭に聖水をたんまりとふりかけ

アーリィがリゼヴィムに肉薄する。

それと同時に、黒歌が仙術を用いてアーリィのサポートをしていた。

これによって、気の流れのコンディションを最高潮にすることが出来る。

そのお陰で、魔王であるリゼヴィムに対しても引けを取らない動きを発揮して見せたのだ。

 

黒歌も、リゼヴィムの周りをぐるぐると回りその注意をひいている。

リゼヴィムの攻撃が黒歌を狙った矢先

アーリィのナイトファウルの杭がリゼヴィムに突き刺さる。

そして柳と同じように、今度は銀弾アルギュロスを炸裂させるが――

 

「ぎゃあああっ!? いでぇぇぇっ!!」

 

(……さすがは魔王、ですか。聖水に銀弾を用いた攻撃にも耐え得るとは。

 ですが、ここで私達が引き下がるわけにも行きません。

 アーシア、お姉ちゃんは必ず帰りますからね!)

 

三人はルシファーを相手に善戦さえしてみせた。

しかし、そこに感じられた手ごたえのなさに黒歌は引っ掛かりを感じていた。

 

(幾ら魔王だって言っても、手ごたえが無さすぎる。

 もしかして、こいつ偽者なんじゃ……気の流れも、なんだかおかしいし……

 けれど、放置したらお母さんが狙われちゃう……!!)

 

魔王の手から人類の自由と平和――は言い過ぎにしても

少なくともこの家とここに住む人を守るために三人の戦士は戦い続けていた。

そこに、何か釈然としないものを感じながらも――

 

――――

 

一方、セージ。

いつの間にかやって来ていたのは、駒王町を流れる川の川辺であった。

相当歩いていたらしく、所々に瓦礫が点在しており

自分の家から離れた場所であることを物語っている。

しかし、セージ自身はそれを気に留めるでもなく無心に歩き続けていた。

 

『セージ。帰らなくていいのか?』

 

「……今は話しかけないでくれないか」

 

『へっ、フラれた程度でそんなしょげてるようじゃ、先が思いやられるぜ。

 俺達はな、魔王と戦う事になるかもしれないんだぞ。

 そんな弱い心のままじゃ、付け込まれるぞ……奴らにそんな知恵があればの話だが』

 

『アモン。少し静かにしろ。

 それにな、セージはまだ魔王と戦う事に首肯したわけじゃないはずだぞ』

 

セージの中で、フリッケンとアモンが言い合いを始める。

塞ぎ込みつつあったセージにしてみれば、鬱陶しい事この上ない。

 

『うるせーよピンク色。俺の要求を呑んだって事は

 俺にも協力してもらうのが筋ってものだろうが、違うか?』

 

『変な呼び方をするな、これはピンクじゃなくてマゼンタ、CMYKのMだ』

 

『どっちだっていいだろそんなの。で、俺の言ってる事は間違ってるか?』

 

「……二人とも静かにしてくれ。というか放っておいてくれないか。

 俺だって色々思うところがあるんだ、ちょっと気持ちの整理をだな……」

 

『……おい、セージ。さっきからつけられてたぞ』

 

「俺の話聞いてたかアモン? ちょっと気持ちの整理をつけた……い……!?」

 

半ばアモンやフリッケンに当たるような形でつっけんどんな対応を取るセージ。

それほどまでに手紙の件がショックだったらしい。

しかし、そんなセージの言葉を無視するかのように現れたのは――

 

――なんと、牧村明日香本人だったのだ。

 

「ね、姉さん!? 駒王町を出たんじゃ……!?」

 

「出るわ。でも駒王町だけじゃなく……

 

 ……あなたの元からもね!」

 

そう言うや否や、砲撃が飛んでくる。

明日香の後ろには、聖槍騎士団が二人、聖槍を構えて佇んでいたのだ。

 

「こ、これは一体……どういう事なんだよ!? 姉さん!!」

 

『……いや、あいつは人間じゃない。「人間の皮を被った何か」だ』

 

「アモン! 言うに事欠いて姉さんをバケモノ呼ばわりするのか!?

 悪魔憑きになった俺じゃなく、姉さんを!!」

 

『落ち着け、セージ!!』

 

アモンの見立てでは、目の前にいる明日香は偽者だという。

しかし、セージはそんなアモンの話に耳を傾けることが出来ない。

そんなセージを見かね、フリッケンが力を奪う形でセージの冷静さを取り戻させる。

 

『ナイスアシスト、ピンク色』

 

『だからピンク言うな、マゼンタだ……ってそれはさておき。

 セージ、よく見ろ。お前の姉は瞳が金色だったか?

 あんなに人相が悪かったか? 落ち着いてよく見ろ』

 

「……え? そりゃあ、少々ネガ入るとうざい所はあるけれど……」

 

フリッケンの指摘通り、目の前の明日香は雰囲気がセージの知っているそれと違う。

まるで、人類の悪意を体現しているかのような邪悪な笑みを浮かべている。

 

「フフッ、どうやら『憑いてる』お二人には私の事がわかっているみたいね。

 けれど、それは些末な事。私が用があるのは憑いている二人じゃなくて

 ……あなた自身よ。『セーちゃん』」

 

「…………」

 

フリッケンのお陰で頭の冷えたセージは、地面に手をつきながら立ち上がる。

そして、真っ直ぐに明日香の目を見据える。

改めて見直すことで、目の前の明日香がセージの知っている牧村明日香とは

別人ではないか、というアモンやフリッケンの意見も尤もであると思えてきたのだ。

 

「……その顔で、その声で、その呼び方で俺を呼ばないで貰えるか?」

 

「あら、不服? なら……」

 

突如、明日香が黒い靄に包まれたかと思うと、その姿は次の瞬間には

赤髪の少女、リアス・グレモリーのものになっていたのだ。

しかし、その瞳は碧眼ではなく先程と同じく、金色に輝いている。

 

「こっちの方が良かったかしら?」

 

その姿も、声色もリアスのものとまるで遜色がない。

まるで、リアス自身がここにいるかのように。

ただ、その表情はこれでもかと言えるくらいに悪意に満ち溢れている。

 

「……ふざけているのか」

 

ここに来てセージも何かがおかしいと思い、「記録再生大図鑑(ワイズマンペディア)」を相手に向ける。

しかし、帰ってくるのは文字化けやエラーばかりである。

それは即ち、目の前の存在が薮田直人と同じく「実は神」であるか

アーリィと同じく「別の世界からやって来たか」のいずれかであることを意味している。

 

「そんなガラクタで、誰かの事を知った気になるなんてそれは傲慢と言う物よ、セージ」

 

「……なら質問を変える。何をしに来た。俺に何の用だ」

 

記録再生大図鑑のエラーにも動じることなく、質問を変えたセージに対し

リアスらしき存在は迷うことなく口を開く。

しかしその言葉は、セージの怒りを買うには十分すぎる内容であった。

 

「あなた、もう一度私のものになるつもりは無い?」

 

「……ふざけるな。一度たりともお前のものになった覚えはない。

 兵藤ならともかく、俺を騙せると思うな」

 

「……けれどあなた。棄てられたのよね?」

 

「――!!」

 

その言葉を聞いた瞬間、セージの身体中から血の気が一瞬にして引いていき

膝から地面に崩れ落ちてしまう。

その言葉に危険なものを感じたアモンとフリッケンは、そろってセージに警告を発する。

 

『セージ!』

 

『奴の言葉を鵜呑みにするな!』

 

「私なら棄てないわ。何故なら私は情愛の悪魔。大切なものは全霊をかけて愛するわ。

 だからもう一度私のもとに下りなさい。悪いようにはしないから。だから……」

 

張り付いた笑みのまま、セージに手を差し伸べるリアスらしき存在。

だが、セージの手はその手を――

 

 

――握ることなく、そのままリアスらしき存在の顔面目掛けて殴りつけた。

 

「あなた……女の顔を……!!」

 

「お前が誰だか知らないが、やる事が小さいんだよ。

 ああ確かに俺は棄てられたかもしれないさ! だが直接聞いてないし

 今はそれどころじゃないって事で納得も出来る!

 

 けどな、それで自棄を起こすほうが……姉さんに合わせる顔が無いんだよ!!」

 

殴った勢いで立ち上がり、リアスらしき存在に啖呵を切るセージ。

その勢いで、言葉は次々と紡がれていく。

 

「それにな、俺はようやく身体を取り戻したところなんだ!

 まだこれからやりたい事はごまんとある!

 お前如きの言いなりになってちゃ、それもかなわないからな!

 

 ……アモン、それからフリッケンも覚えておけ!

 俺は俺だ! 俺の身体は俺のものだ!

 それを邪魔するのなら、相手が誰だろうと容赦しない!」

 

『百も承知だ。契約違反だなんて言うつもりは無いさ。

 悪魔の契約を跳ね除けた人間なんて、昔は珍しくなかったからな。

 そうした奴こそ、「デビルマン」って呼ばれる存在になる。

 ……って冥界の昔話にはあるそうだぜ』

 

『俺は前に言った。お前の道は、今は俺の道でもある。

 俺は通りすがりだが、道が重なっている以上俺はお前に協力するってな』

 

口元を拭いながら、リアスらしき存在はセージから距離を置く。

口惜しそうなそぶりを見せるが、その素性はまだ計り知れない。

 

「フフッ。けれどまだこれからよ。

 私の知る人間は可能性を見出した。けれどこの世界の人間はどうかしらね。

 どういう決断を下すのか、まずはあなたの決断と意志の力を見定めさせてもらうわ」

 

その言葉と共に、聖槍騎士団が聖槍を構えて突撃してくる。

かつてのセージならば、聖槍を一撃でも喰らえばアウトだった。しかし――

 

『セージ! 俺に任せろ! 俺の力なら奴の聖槍など恐るるに足りん!』

 

「分かったアモン! だが聖なる力には気を付けろ! 紛い物とは言え聖槍だ!」

 

聖槍の力は異能を封じる。

しかし、アモンの力は異能でもなんでもない、生まれ持った力。

それはたとえセージに憑いていても、変わる事は無い。

 

アモンが表に出るなり、その背中から斧のような一対の赤い翼を展開させる。

それはリアス達の悪魔の翼とも一線を画しており、それ自体が武器にもなり得るほどだ。

そのまま空へと舞いあがり、空から超音波の矢や熱光線で聖槍騎士団と交戦する。

 

『へっ。俺なら飛べない魔神と戦艦は空から攻めるね』

 

「くっ……なめるな!!」

 

ロンギヌスシリーズの弱点。それは空からの攻撃。

リアスらとの戦いにおいてはそこを突かれなかったことが幸いし

ロンギヌスシリーズにとって優位な戦いを運べたが

百戦錬磨のアモンはその弱点を容赦なく突く。

 

主砲の仰角を上げて対抗しようとするが、狙いはつけにくい上に

空を飛ばれては自慢の魚雷も届かない。地上や水上ではその力は強大だが

こうなってしまってはワンサイドゲームである。

まるで、大艦巨砲主義の閉幕を告げるかのように一方的な戦いが繰り広げられていた。

 

さらに、高高度からの滑空を利用して適宜セージに交代し

記録再生大図鑑の武器を用いたりして

攻め方がワンパターンにならないように動いている。

その戦い方故に、以前は苦戦したロンギヌスシリーズを二体同時に相手取ったとはいえ

難なく撃破できたのだ。

 

「なにも……知らずに……!」

 

「それも……紛い物の……力……!」

 

言い残し、聖槍騎士団は無へと轟沈していったのだった。

アモンも着地するなり、今度はお前だと言わんばかりにリアスらしき存在に向けて拳を向ける。

しかし、その拳を退けてリアスらしき存在は賞賛の言葉を贈って来たのだった。

 

「今私はあなたと拳を交えるつもりは無いわ。

 けれどその力……惜しいわね。それが故にサーゼクスお兄様に疎まれて……可哀想なアモン」

 

『抜かせ。俺はお前なんかと喋る舌は持ってねぇんだ』

 

「まぁいいわ。ここで一つあなたにプレゼント……あの地獄門、もうじき安定するわよ。

 あのシスターのお嬢さんを帰すのも、虚空の破壊者を封印するのも好きにすればいいわ。

 信じる信じないは、あなたの自由だけれどもね……フフッ」

 

地獄門。クロスゲートの別名。それを何故目の前の存在が知っているのか。

そして、何故それが安定すると言い切れるのか。

数多くの謎を残し、リアスらしき存在は黒い靄に包まれていく。

 

その最後に見せた姿は、やはり牧村明日香のものであった――

 

「また会いましょう、『セーちゃん』」

 

「……その姿と声と呼び方はやめろと言った!」

 

「いやよ。これ気に入ったんだもの。どの姿になろうと、私の勝手でしょ。

 それに、あなたも心のどこかではそれを望んでいるんじゃない?」

 

「――っ!」

 

穿った見方でこそあるが、事実であった。セージは明日香との再会を望んでいる。

それは目の前の偽物ではなく、本物との再会なのだが。

それを知ってか知らずか、セージの神経を逆撫でするかのように

目の前の存在は明日香の姿を取り続けていた。

 

最後にセージにゆさぶりをかけるのが目的だったのか。

そこまでは定かではないが、目の前の存在は黒い靄に包まれ、その姿を消した。

 

『セージ……』

 

「……戻ろう。アーリィさんに吉報だ。あれの言う事を信じれば、の話だが」

 

来た道を、今度は決意を新たに走り出すセージであった……。

 

――――

 

――その頃、宮本家前。

 

「……電波が止みやがった。つまんねぇ!

 僕ちゃんが会いたかった奴は結局出てこないし、痛い思いばっかするし

 何なんだよ! これも全部電波の仕業だ! おのれ電波ァ!!

 電波電波電波電波電波ァ!!」

 

「な、なにを言ってるんだこいつは……!」

 

「……きっと、何かが原因で狂ってしまったんでしょう。

 それを知り、解決に導くつもりは毛頭ありませんけど」

 

「同感。こんな奴の相手は疲れるにゃん……」

 

リゼヴィムと戦っていた三人だったが、突然リゼヴィムが動きを止める。

それは、まるで今までリゼヴィムは手加減をしていたかと言う位に突然の出来事であった。

 

「……新しい電波が来やがった! ……帰れ、だぁ?

 なんだよ、結局そうなんじゃないかよ! 僕ちゃん何のためにここに来たんだよ!

 おい、教えてくれよ電波ァ!!

 

 ……そうか、そう言う事か! ひゃーっはっはっはっはっはぁ!!

 電波が言ってるんだよ……もうじき全世界の神話体系を巻き込んだ戦争が起こるってなぁ!

 人間! 電波はお前らがどう動くか楽しみにしてるらしいぜぇ……?

 じゃあな、精々僕や電波を楽しませてくれよ! ひゃーっはっはっはっはははははは!!」

 

それは突然の事であった。

まるで理解できない一人芝居にも見えるそれを見せつけられた挙句

リゼヴィムは魔法陣で転移してしまったのだから。

 

唖然とするアーリィ達のもとに、セージが帰って来たのはその少し後の話であった。




今回現れた明日香姉さんの正体については、敢えて伏せます。
気付いた方はお気づきになられたでしょうけれど。

ちなみに「ぶん殴」ったのはそう言う事です。
本物のリアスに対しても「ぶん殴る」って選択肢を選びそうですけど、セージ。

>アモン
何気に今回ネタ枠。
「俺ならマジンガーZを空から攻めるね」は名言だと思うんです。
この原作に即した場合「俺なら赤龍帝を空から攻めるね」になるのでしょうか
(イッセーが全然飛ばない的な意味で)
フリッケンとはうまくやれ……てるのか? これ?

>フリッケン
今回もナイスアシストをしたけれどネタ枠その2。
正直、未だにピンクとマゼンタの違いがよくわかりません。
目が悪いだけかもしれませんが。

>聖槍騎士団
Bismarckは艦これで実装されてる戦艦の中でも対空が低いから……(遠い目
因みに原作(P2)では空を飛んでいた聖槍騎士団ですが
拙作ではバ火力とホバー移動能力を得た代わりに空が飛べなくなってます。
空飛んでも「最高にイカしてたぜ」なんて言えないですし。厄介度が上がるだけですし。

>リゼヴィム
電波さん。原作の面影は(多分)無いです。
もうじきゴースト編が終わるというのに意味深なことを言ってます。
これはセージの物語はあくまでもセージの物語。
神話体系の戦争は、セージの物語では(現時点では)無いと言う事です。

>クロスゲート
偽リアス曰く「もうじき安定する」そうな。
・アインストを追放するのに使う
・アーリィを帰すのに使う
・リゼヴィムがちょっかい出す
いずれも起こり得る出来事だと思います。

10/4修正
ぎゃあ電波が電波が痛い
まさか目の色間違えるとかあり得ないわ
「金色」ですよ「金色」、危うくシャドウを否定=間接的にリアス殺害させるところだった……

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