ハイスクールD×D 同級生のゴースト   作:赤土

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特別篇、第三話です。
そして何気に久々のセージ登場。あとはアイツが出ます。

イベント。
E1はやはり余裕でした。E2? 丙提督ゥ! で余裕でしたが何か?(電探ェ……)

(古参とは言え平坦レベリング提督だからトップエースがいない、いても演習番長。
彩雲も諦めムード。完走だけできればいいかなーと。
それすらも若干怪しいというね)


Special3. 邂逅する二人

一方その頃。

セージ達は運悪く、フリード・セルゼンと遭遇してしまった。

今しがた聖槍騎士団と戦っていた彼らに、フリードの率いる魔獣を相手にするのは困難だ。

 

「おんやまぁ。また会ったなクソ悪霊。とっくに成仏したかと思ってたぜ」

 

「脱獄囚が何の用だ、俺達は疲れてるんだ、お前はとっとと塀の中に帰れ」

 

「お疲れ? へぇ、そこの姉ちゃんはともかく、そういう趣味があったんだてめぇ。

 いい趣味してるぜ、くけけけけけっ!」

 

セージの言葉を下種な意味に捉え、これまた下種な煽りをしてくるフリードに

セージの後ろにいた白音が飛び出し、鉄拳を浴びせようとするが

直線すぎたせいか、あっさりと回避されてしまう。

 

「白音、そんな挑発に乗っちゃダメにゃん。

 ……お兄さん、見る目はあるけどヤな匂いがするにゃん。だから却下にゃん」

 

「おお怖っ。相変わらずちっこい癖にバカ力だなてめぇ。

 ……ん? てめぇ、いつから『はぐれ』になったんだよ?

 そこの黒猫の姉ちゃんは有名なはぐれ悪魔だし、クソ悪霊ははぐれみてぇなもんだ。

 けれど、てめぇはあのリアス・グレモリーの眷属だったろうが。

 

 ……くひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!! こりゃ傑作だ!!

 『また』眷属に愛想尽かされてやんの!!」

 

「……また?」

 

フリードの言う「また」という言葉に、一同は首をかしげる。

心当たりが無いわけでも無いが、この状況で実行に移すわけが無いと判断していたからだ。

 

「てめぇらも知ってるだろ、あのイケメンのクソ悪魔だよ。

 さっき出くわしたけどな。ま、軽く捻ってやったぜ?」

 

「……捻られたの間違いじゃないか? 或いは逃がしたか?」

 

「……やっぱてめぇムカつくわクソ悪霊!!」

 

フリードの怒号とともに、「菫の猛毒蛇(パーピュア・サイドワインダー)」がセージめがけて飛び掛かって来る。

しかし、セージは攻撃を貰う寸前で霊体化することで菫の猛毒蛇の攻撃はすり抜け

そのまま地面に激突する結果となった。

しかし、巨大な菫色の毒蛇はそのまま負けじと瓦礫を押しのけながら地面に潜っていった。

 

「チッ……避けたはいいが次の攻撃がどこから来るかわからないな」

 

「くひゃひゃひゃひゃひゃっ!! エクスカリバーが無くったってなぁ!

 こっちにゃこういう力があるんだよ!!」

 

厳密にはエクスカリバーも菫の猛毒蛇もフリード自身によるものでは無い、借りものだが

さも自分の力のように威張り散らしている。

そんなフリードに静かに怒りを燃やしている者がいた。黒歌だ。

 

「……ざけんじゃないわよ。他人に貰った力で偉そうに振る舞ってんじゃないわよ。

 聞いたことがあるわ。『魔獣創造(アナイアレイション・メーカー)』って神器(セイクリッド・ギア)

 大方、それで作ったのを貰ったんでしょ」

 

「ほーん? で、その他人に貰った力はどうしたんざんすか?

 ……『はぐれ悪魔』の黒歌さん?」

 

「残念だったわね。もう私は悪魔じゃないの。そこのお兄さんに悪魔の駒を取ってもらったのよ」

 

フリードの挑発にも動じず、煽りを一笑に付す黒歌。

そんな黒歌の発言には、流石のフリードも驚きを隠せなかった。

教会での教えでも、悪魔になったが最後

元には戻れないというのが通説であったからだ。

 

「つまり、あんたは悪魔じゃない奴を狩ろうとしてる悪魔狩りってわけ。

 そこんところ、ちゃんとわかってるのかにゃん?」

 

「んーにゃ全然。それに、俺ちゃん悪魔に味方する奴もみんなぶっ殺しターゲットだから。

 はぐれだろうが何だろうが知ったこっちゃねぇ、悪魔ってだけで罪なんだよ。

 

 ……悪魔の存在そのものがなぁ、俺をイライラさせるんだよ!!」

 

「!! 白音、危ない!!」

 

再びフリードの怒号に合わせる形で菫の猛毒蛇が地中から飛び出してくる。

白音を狙いすませたかのように、彼女の足元から飛び出し、毒を持った牙で

喰らいつこうとする。が――

 

SOLID-FEELER!!

 

すんでのところでセージの現出させた触手に阻まれる。

セージの伸ばした触手が、菫の猛毒蛇の頭部に巻き付き、嚙みつきを阻んでいるのだ。

 

「……ぎっ、ギリギリセーフか……」

 

「ところがぎっちょん!」

 

しかし、フリードの従えている魔獣は菫色の毒蛇だけではない。

フリードの合図とともに現れた、二体目の魔獣、「鈍色の鋼皮角(アイゼン・シュラオペ)」。

灰色の二足歩行をする犀型の魔獣が、無防備なセージの脇腹に突撃をかましてきたのだ。

 

「ぐわっ!?」

 

触手で菫の猛毒蛇を抑え込んでいたため、鈍色の鋼皮角にまで対応できなかったのだ。

その結果、霊体化も間に合わず直撃を受ける結果となってしまった。

 

「……セージ先輩!?」

 

「このっ、サイが二足歩行するんじゃないわよ!」

 

黒歌が鈍色の鋼皮角に組みかかろうとするが、その外皮は

猫魈(ねこしょう)の力では傷一つつかないほど、頑丈であった。

 

「姉様、ここは私が!」

 

白音は「戦車(ルーク)」の力で鈍色の鋼皮角に対抗しようとするが

今度は体の大きさによるリーチが不利に働いてしまう。

全体的に鈍色の鋼皮角の方が大きいため、踏み込む前に鈍色の鋼皮角の

攻撃の範囲に入ってしまうのだ。

さらに悪い事に、フリードが祓魔弾を込めた銃で白音を狙っている。

悪魔の駒(イーヴィル・ピース)の影響で、祓魔弾は白音に致命傷となり得るのだ。

 

「白音、やめなさい! 相手は悪魔祓いよ、悪魔の駒を抜いていないあなたじゃ

 致命傷を受けかねないわ、ここは退きなさい!」

 

「ぐっ……確かにな、黒歌さんの言う通りだ。

 この怪物どもに頼ってばかりってわけでもなさそうだし

 隙を見て撤退したいところだが……」

 

「ひゃーっはっはっは!! どうよ? 俺様の力は!

 やっぱ悪魔に一泡吹かせられるのはいいな、イライラがスカッとするぜ!!

 

 ……じゃ、そろそろ死ねや」

 

フリードと、フリードが率いる魔獣に囲まれてしまいセージ達は撤退の隙が作れない。

そして、フリードにしてみれば格好のチャンス。

狂ったように笑ったかと思えば、冷淡な顔を浮かべ冷たい銃口をセージの額に向ける。

 

ここまでか、と誰が思ったかは定かではないが

この隙は「彼」には十分すぎるほどのタイミングだった。

 

――セージ君はやらせないよ。皆が逃げる隙、僕が作ろう。

 

突如、どこからともなく聞こえてくる声。

辺りを見渡すが、声の主は見当たらない――直後。

 

「あだっ!?」

 

突如、どこからかフリードが攻撃を受けたことで二体の魔獣のコントロールが乱れる。

コントロールの乱れた隙を突き、黒歌がセージを抱き起こす。

白音も、二体の魔獣から距離を取っている。

 

「お兄さん、大丈夫? 少しなら気を送る事で痛みを和らげられるにゃん」

 

「……ありがとう。とりあえず今の内に……しかし……いや、この声は!」

 

「話はあとだセージ君……吹き荒べ!」

 

声の主――木場が風の魔剣を使い、土煙を起こす。

それに乗じて、セージ達は逃走を図る。

うまく撒けたらしく、フリードは獲物を見失っていた。

 

「くそっ、くそっ、くそっ!!

 やっぱり悪魔って奴ぁイライラさせやがる!!

 今度出くわしたら徹底的にぶっ潰してやるからな!!

 そこが俺とてめぇらの祭りの場所だ、覚えておけよ!!」

 

二体の魔獣を収め、三体目の魔獣「朱の空泳魚(ロッソ・スティングレイ)」を呼び出し、その背に乗るフリード。

そしてそのまま、いずこへと飛び去ってしまう。

 

その様子を瓦礫の影から見守っていたセージ達は、フリードが見えなくなったのを確認して

外に出て来たのだった。

 

「助かったよ、祐斗」

 

「お互い様だよ。君に死なれると困るからね。

 とりあえず、警察署に行かないか? 情報の交換をしたい」

 

「そのつもりだ。二人とも、構わないね?」

 

セージの問いかけに、黒歌と白音の姉妹は首肯する。

元々、聖槍騎士団を倒した段階で帰還する手筈だったのだ。

フリードと遭遇したのは、完全な事故である。

 

木場の協力を得て、ようやく駒王警察署へと帰還することが出来たのだ。

 

――――

 

「……なんだって!? それは本当かい!?」

 

「それはこっちの台詞だ祐斗。松田と元浜が……そうか。

 それに……桐生さんは……くっ!」

 

「……最低です」

 

「悪魔と契約してでもモテようとするなんて、方法からして間違ってるにゃん。

 そもそも、悪魔との契約なんてロクなもんじゃないし……」

 

木場の証言に、冷めた様子の白音と自分の事を思い出し憤る黒歌。

セージも、やり場のない怒りをぶつけるかの様に右手を握りしめている。

 

松田と元浜にはオカ研の正体が知られ、桐生は悪魔に暴行を受けた。

それが、今の狂った駒王町を現すかのように重くのしかかる現実だ。

 

「ただ、セージ君がこうなっているってところまでは知らないみたいだ。

 不幸中の幸いと言うか、なんというかだけどね……」

 

「……知らなくていい。俺とてなりたくてなったわけじゃないんだからな。

 そもそも、こんな状況を彼らが知る必要は無かったんだ。

 

 ……桐生さんは、くっ……!!」

 

悪魔とは何の関係もない一般の市民である松田、元浜、桐生。

彼ら皆、悪魔と言う存在によって程度の差こそあれ人生を狂わされている。

特に桐生は如実に影響が出てしまっている。

 

 

木場の方も、セージの証言――ソーナ・シトリーらの出くわした状況――から

今自分達が立たされている状況が決して芳しくないことを思い知らされる。

何せ、数多の人々の血涙の上にふんぞり返っているも同然の状態なのだ。

松田と元浜の証言だけではない、それが駒王町住民の総意同然の状態であると

否応なしに思い知らされたのだった。

 

「……部長は何とか説得してみるよ。正直、僕もあのディオドラと言う悪魔は

 決して信用できないと思うんだ。カテレアと同じ腕輪をしているし

 何よりアーシアさんを襲った眷属の主だろう?」

 

「ああ。そこを考えたら、絶対行動を共にしないはずなんだがな……」

 

アーシアの名前が出た途端、そこには見慣れない修道服の女性がいた。

顔を黒いヴェールで覆った、長身の女性。

 

「あの、今のお話……詳しく聞かせてもらえませんか?」

 

「えっと……どこから話せば? と言うかあなたは……?」

 

見慣れぬ女性に、一同は戸惑いを隠せない。

まして、ヴェールで顔を覆った修道服姿なのだ。

教会の関係者だろうか、と木場は睨んでいた。

 

「……あら? あなた方はリアス・グレモリーさんの所の……」

 

「えっ? 何で部長……リアス先輩を知ってるんですか?」

 

修道女――アーリィが出した名前は、間違いなくリアス・グレモリーのもの。

ここでも、世界が違う事による食い違いが発生してしまっているのだ。

 

アーリィは、アーシアを迎えに来た際にアーシアの主となったリアスと対面し

その際にオカルト研究部の面々とも顔を合わせている。

そして、実力行使も辞さない状況に陥った経緯があり

それもあってか、特に木場と白音に対しては若干警戒した様子を見せている。

 

しかし、こちらの世界では白音はもとより、木場もリアスに対し

不信感を抱いている。もしアーリィがアーシアを迎えに来ていたとしても

実力を行使するような状況には陥らなかったであろう。

 

それよりも、アーリィにとって見慣れない顔が二人いる。

一人は白音の姉、黒歌。彼女はそもそもリアスの眷属ですらない。

アーシアの件に関しても、全く無関係だ。

 

そしてもう一人は……セージ。

彼こそがある意味、この世界の特異点ともいうべき存在かもしれない。

アーリィの知るリアス率いるオカルト研究部に、彼の存在は無い。

そもそも、彼はアーリィの世界に存在していなかったかもしれない。

 

そんなセージもアーリィの存在は気になるところなのか、気づかれぬように

記録再生大図鑑(ワイズマンペディア)」を起動させ、情報の収集に努めているが……

……エラーを返すばかりだ。以前薮田直人を調べようとした際も

失敗に終わっているが、それは彼の正体に起因する事であった。

もしかすると、目の前の修道女も同じなのではないか?

そうセージは警戒していた。

 

「あっ、申し遅れました。私、アーリィ・カデンツァと言います。

 アーシアは私にとって妹みたいなものでして、それで名前が出たのでつい……

 ……あ、念のため確認しますけどアーシアって

 アーシア・アルジェントの事ですよね?」

 

アーリィの問いに、一同は首肯する。

しかし、次のアーリィの問いには、木場は言葉に詰まってしまう。

そんな木場を見て、セージも過去に起きた事件を言うべきか言わざるべきか判断に迷っていた。

 

「良かった……人違いだったらどうしようかと思いました。

 それで……アーシアは無事なんですか?」

 

「無事……は無事ですね。ただ……」

 

口に出しかけて、木場は言いよどむ。

何せ、目の前の人物は教会の関係者と思しき人物だ。

そんな彼女に「アーシアは悪魔になりました」とは木場の口からは言い出せなかった。

最も、彼女――アーリィはその事を既に知っているのだが。

 

「わかりました。それで、アーシアは今どこに?」

 

「……それは……」

 

さらに答えに窮する木場であった。

アーシアの居場所を話すと言う事は、悪魔の本拠地に案内することと変わらない。

そこに教会の人物を勝手に招き入れていいものかどうか。

いくらリアスに対し不信があると言っても、そこまでやっていいものかどうか。

いや、不信があるからこそアーリィを案内できないのかもしれない。

 

――リアスが、アーシアを取られまいと適当な理由をつけてアーリィを処分しないかと。

 

「言えないと言う事は、やはり何かあったんですね!?」

 

「あ、いや、その……そうではなくて……」

 

問い詰めるアーリィに、思わずしどろもどろになってしまう木場。

そこに、セージからの耳打ちが入る。

 

(ここは素直に話した方がいいかもしれん。

 下手に黙っていると、俺達が疑われるぞ)

 

「(そうだね……要らない諍いは僕としても避けたい)

 ……あの、驚かないで聞いてください。アーシアさんは

 とある事情でその身に宿した神器を奪われ、一度命を落としたんです。

 そこを、僕の主――リアス・グレモリーに救われ、神器とともに一命をとりとめました。

 ただし、『悪魔の駒』と呼ばれる道具を使っての事なので

 結果、アーシアさんは悪魔に……」

 

「……やはりゼノヴィアさんから聞いた通り、こっちでもそうだったんですね。

 お話しいただいて、ありがとうございます。

 そうなると、私からリアスさんに挨拶しなければなりませんね。

 『アーシアを助けていただいて、ありがとうございます』……と」

 

(……「こっちでも」? どういうことだ?

 ゼノヴィアさん絡みと言う事は……やはり教会関係者?

 だが……それだとこっちでも、って言葉の説明が出来ない。どういうことだ?)

 

木場が懸念していた事態は起きそうにないような、アーリィの発言。

しかし、それとはまた別の場所で別の懸念が起きていた。

 

……セージだ。アーリィに関する情報が得られないばかりか

気がかりなことを口走る彼女に、また違った意味の疑念が生まれてしまっている。

しかし、それも無理からぬことである。

彼にとってクロスゲートとはアインストがやって来る門のようなものであり

それ以外の者がやって来るとは考えもつかない事なのだ。

たとえ、目の前にそれを体現した存在がいたとしても。

 

そんな難しい顔をしているセージに、黒歌がちょっかいをかけてくる。

 

「お兄さん、そろそろ疲れたにゃん。おいしいもの食べてゆっくりしたいにゃん」

 

「む……それもそうですね。祐斗、場所を変えるが構わないか?」

 

「ああ、こっちは自由行動中だからね。構わないよ」

 

移動しようとするセージ達を呼び止めようとする声がする。

さっきまで話していた、アーリィだ。

 

「あ、待ってください。私もご一緒してよろしいでしょうか?

 まだ、この辺りになれてなくて……」

 

アーリィの提案に、一同は首肯する。

断る理由が、特になかったからだ。

アーリィを加え、一同は警察署の建物の中へと入る。

 

警察署の食堂。ここには料理評論家の天道寛――またの名を大日如来――が

腕によりをかけて作った料理――と言ってもそんなに豪勢なものではないが――が

振る舞われることもあり、近隣に避難している住民や署員からは好評である。

 

「……薮田やアポロンから話は聞いている。アーリィだな。

 俺は天道寛、ここで炊き出しをやらせてもらっている者だ」

 

「ヒロさんですね、よろしくお願いします」

 

天道とも握手を交わすアーリィだが、再び彼女の勘が彼もまた普通の人間ではないことを告げる。

神仏同盟の中核をなす存在であるため、その認識は間違っていないのだが。

 

「そんな事よりも、丁度食事が出来たところだ。鯖味噌だ。

 本来なら鯖を取り寄せて作りたいところだが、そうも言っていられんからな。

 缶詰だが、我慢してくれ。その代わり、味噌汁は俺のお手製だ。

 お前達全員分あるから、食べていくといい」

 

天道に促されるまま、一同は食卓を囲むこととなった。




関係ないけど浅倉出たね。鯖を生で鱗も取らず(たぶんあの様子じゃ……)に喰うとか
ムール貝の殻をまるかじりした奴は格が違った。鯖じゃねぇってそれ違う人。
何故ビーストがあっちにいるんだって言われてますが
あれはキマイラが作れそうなライダーだと睨んでます。
(ライオン・トラ・コウモリ・サソリ・ヘビ)
トラとライオンで若干被ってる気がしないでも無いですが。
ライオン怪人はともかくライオンライダーは意外と少ない(オーズは一フォームに過ぎない)
からのキャスティング……とか睨んでますがさて。

>フリード
そう言えばイリナやヴァーリは何処に行ったんだ?
その答えは追々。

あの人と遭遇しなかったのは幸か不幸か。

>アーリィ
やはりと言うか何と言うか、リアスらとは既に「向こうの世界で」対面済みでした。
こっちの木場や小猫は話が通じるからよかったね。
そしていよいよセージと対面。記録再生大図鑑がエラーを吐いた理由、それは……

>大日如来
まぁ、一応俳優だし。芸能活動休止して駒王町にやって来るという
傍から見たら気がくるってるとしか思えない行動。
理由は言わずもがなですが、これはこれでスポーツ紙を騒がせそうなお話。
方向性はどこぞの誰かとは全然違いますけどね。

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