どこにでも居る平凡なサラリーマン、河野楓。
 会社からの残業帰り、街灯も少ない真っ暗な夜道で、彼は一人の少女を見つけた。楓に家出をしたと訴える彼女は、左目が赤色、右目が青色というオッドアイの少女だった。
 家に入れてほしい、と無口な彼女に頼まれ、思わず頷いてしまった楓。

 ──そして不思議な少女を家まで連れて帰った楓には、『なにか』が起こる日々が待っていた。

少女は黒
  オッドアイ()
  2015年01月04日(日) 18:49()
  勘違い2015年01月08日(木) 18:47()
  2015年01月31日(土) 21:27()
  横行2017年01月20日(金) 16:51()
  蚊帳の外から()
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ