抂いし王の叔父   作:岐阜の人

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此の回は所謂此の世界線での国家に着いて軽く述べる回です・・ですから文章量は少ないです


周りの国々1 トリスティン王国編

さて此の国の周辺での今現在の世界情勢と言うべき物を私事松原は会談を終えた佐川さんと佐藤さんに・・まあそう頼まれたのだ

 

さて先ず最初に我が現世での故郷と言うべきトリスティン王国でも話しますかね・・まあ今現在のトリスティン王国と此れまでのトリスティン王国に着いて話をするのだけども

 

さて先ず最初に此の国の起源と言うか基に成る国は「ライン王国」と言う国だ・・其のライン王国の最後の国王と言うのが大変に病気がちでわずか23歳で死去をしたのだ

 

だからこそ直系の家系は断絶をして「先程の初代国王の崩御の後に戦国時代」が起きたのだ・・まあ其れで彼の下の弟が後のトリスティン王国に成る国を建て

 

そして其の他の親族や弟が建てた国が後のゲルマニアに成る国に成るのだ・・そして今現在のトリスティン王国の支配地域は現世の世界風で言いのがベルギーとオランダとドイツ連邦のと呼ばれる地域を支配下に置いて居る

 

そうより正確的に言えばオランダ、ベルギー、ドイツ連邦のシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州全域と成るだろう・・だからこそ本州位の領土面積に成るだろう

 

そう此処数年で唯一領土を減らした国そして私の故郷と呼べる国そして祖国が存在をしていた場所だ

 

だが私が生れたあの島は今は王家の直轄領に成ったのだ・・そうダッチ家は此のトリスティン王国の政争で私以外の存在は其の内乱と言う物を被ってはいるが実態は政争劇に過ぎない物に巻き込まれたのだ

 

だからこそ私は完全にあの国を見限ったのだ・・そう母国であるあの国を見限ったのだ、だからこそあの国に思い入れなんぞもう私には存在しない

 

周辺国の情勢で貧しい存在である事に変わりが無い・・そうだけども今でも我が国は空から彼の国に対して物資を降下させている

 

そう私自身は最初に此の作戦を聞いた時に「本当にそんなのが効果が有るのか」と言う気持ちが有るのだ

 

そう「其の物資降下する事が当り前」と言う様な状況下に成るからこそ否其の前に領主とか聖職者が「之は神が此の地域にもたらされた恩恵では無い・・そう人を堕落させる為の罠だ」と言う事を言わされて・・そして其の物資は領主と聖職者の手中に収められると言う事で終るかも知れないな

 

だからこそ私は此のトリスティン王国と現グル電彫るク゚大公国の件に関しては出来るだけ関わろうとする積りは無い・・まあ其の件は秋谷さんや佐々木さんに任せるとするとしよう

 

だがどの道トリスティン王国と言う存在が周辺国に対して外交戦略と言う物でやれる事と言えば「アルビオン王国との同盟」と「対オルレアン大公国連邦と対クルデンホルク゚大公国への同盟への呼びかけ」と言う二つしか出来ないだろうな

 

まあ将来的にアルビオン・トリスティン2重王国が何時建国するかはもはや時間の問題だ・・まあその様な事態に成れば我々オルレアン大公国もビザンチニア皇国連邦と言う国と「神聖エウロパ帝国」と言う形でまとまる様に頼みかけるしかないか

 


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