抂いし王の叔父   作:岐阜の人

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形が変われど  中編

私達は否私と佐藤さんは今現在「ガリア王国の国王が政務を置く場所確かグラントロワだったかな?」と言う所に居る・・そう所謂ヨハンナ・エスターライヒさんに会わなければ成らないからだ

 

そして佐藤さんの方は如何やら長時間の間待たされる事が退屈だった様で話掛けて来たのだ「なあサガワ相国・・正直聞きたいが一独立国の主を長時間の間待たせるのは向うのお偉いさんは何を考えとるのかねえ

 

・・其れと此処から話す事は小さい声で話すがモシモの準備は出来て居るか、まあ此の際述べるが儂が此の場所で死んでも仕方が無いがな何しろ今まで70数年間生きて来た間で色々と戦争を吹っ掛けられてそして報復として吹っ掛けて来て複数の命を消す作業をして来たからな

 

だからこそ傍から見たら儂と言う存在の人生と言う物は非常に険しい人生であり歴代の此のオルレアン大公家の当主がして来た今までして来た水面下で行われて来た事を表面に表す作業をするだけの人生だったのかも知れないな

 

だが佐川さんアンタだけはオルレアンの大地に儂や儂の前代たちや其のオルレアン大公国の大地に暮らすに領民が命を削って築き上げた結晶の様な物を何としてでも生き残って帰って又見守ってくれ」と私に対して語り掛けて来たのだ

 

だからこそ私は佐藤さんと言う存在が本当に死ぬ覚悟を持ち合わせて居る可能性が高いと察して居た

 

そう何しろ此のグラントロワに入る前のあの私と同じ様な転生者の「佐藤さんと秋谷龍二さんそして松原さんの3人」を送った後あの「キューバの中のアメリカ」見たいなあの場所に戻ってきた際に佐藤さんは述べて

 

其れで述べた内容は「どの道階段をする際に相手側は絶対に杖の携帯の禁止を求めるだろう・・だからこそ儂たちが会談中に後ろから杖や剣を所持しん殺部隊が来るかもしれないな

 

だからこそ念の為に儂等も小型の拳銃を所持や閃光弾の所持をした方が良さそうだな・・そして閃光弾の閃光で暗殺部隊の隊員が目が正常じゃない状態で儂等は佐川さんの転移魔法で本土の帰還をすると言う展開に擦れば非常に言い

 

否儂等が転移魔法で行くべき地域はビザンチニア皇国連邦のコンスタンチブール方が都合が良いのかも知れないな・・そう何しろ此の地に着た事をビザンチニア皇国連邦の皇帝や選定王と言う存在に全て起きた事を暴露すればビザンチニア皇国連邦の皇帝や選定王は必ずや兵隊を招集をして事を起こしてくれるだろう

 

そう現ガリア王国の支配下に置くゲルマニア帝国や其の傀儡国に落ちたガリア王国へ軍事侵攻をしてくれる可能性が高く成るだろう

 

そして此の世界でのウクライナそしてベラルーシを支配下に置いて居るハザール・ハン王国もそして此の世界のバルト3国の全てを支配下に置いて居る「ハンザ国家連合国」とも我がオルレアン大公国連合も将来的には本格的な軍事同盟や経済同盟を将来的に結ばないといけないなあ

 

まあ話を戻すが今現在の社会情勢からして見てゲルマニア帝政の保護国又は比護国下に置かれている現状から昔みたいにビザンチニア皇国連邦の構成国の一つに戻る方がマシと思えば」と思えば其の2カ国は否でもビザンチニア皇国連邦側に靡くだろうなあ

 

だからこそ儂等が行くべき場所はオルレアン大公国連邦では無くて・・まあどの道国の形何て其の時代や社会情勢と言う物に振り回されて行くのがおちだ

 

だからこそ我がオルレアン大公国連邦否此の場合は「別天津神連邦オルレアン国家連邦国」言う物も儂から見て2代後には其の「別天津神連邦オルレアン国家連邦国」と言う存在は「権力抗争による政争の後にロマリア連合国やアルビオン王国そしてトリスティン王国により裏で其の権力闘争の助長化を進めて

 

そして最終的には御家騒動からの内戦そして国家独立戦争又は国家解体戦争へと進む流れが築かれるのだろうなあ

 

だからこそ案外別天津神国家連邦オルレアン国家連邦国は100年以内に崩壊をするかも知れないな・・まあ其れも諸行無常の観点から見れば当然の覆し様の無い理に成るのかも知れないし

 

まあ儂と言う存在は只自分が統治を任された国と言う物がよその国から内政の干渉や支配されると言う事だけは断じて許容する事が出来ないからこそ

 

だからこそ儂が選んだ選択と今を生きる人間其れもよその国の人間と言存在が儂自身が約60数年間統治をして生きた期間をちゃんとした根拠を提示をしなくて

 

そして唯頭ごなしに感情論だけで間違いであると言う事を言われる事だけは決して認めたくはないし・・そう認められていい筈が無いのだ

 

だから佐川さんアンタに訊ねるがもし之から赴くよう言われたあの忌々しい場所・・そうガリア王国の名目上の中枢機関とも言うべき場所にして

 

そして此のガリア国王と言う存在が政務を行う場所グラントロワと言う所で儂と言う存在や佐川さん此の二人が襲撃されたら佐川さんアンタならどの様なケジメのつけ方を取らせる積りで居るんだ」と言う事を此のオルレアン大公国にガリア王国内での休養所で私と佐川さんだけで話して居た事だ

 

だからこそ私は「まあそんな事佐藤さんが一番知って居る事だろう・・そう我が国そして我が家そして我が思想を亡き者にする存在は

 

そう其れ相応の報いと代償を受ける物だと私は佐藤さんと最初に会った時にそう述べた筈なんだがな・・まあ所謂ハンムラビ法典での有名な目には目に歯には歯と言う考え方だ

 

だからこそ謀略に因って此の私達を窮地に貶める様な選択をするので有ればこちらも謀略術中に因って相手を惑わせそして嵌めて・・そして家の破綻または没落をさせてそして其の暗殺計画や其の作戦を練った存在を破滅させるだけだ」と言う事を佐藤さんに伝えた

 

そして佐藤さんは「まあどの道我がオルレアン大公家とゲルマニア帝国の傀儡の手に落ちて操り人形とかしたガリア王家と決別をする日が近く成るだけの話だがな」と言う事を話した者だ

 

だからこそ何時に成ったら王の妻は現れるのだろうか

 


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