私は今現在ガリア王国の首都であるリュティスから見て南に20キロメートル離れた地方都市の「petite couronne小さな王冠」と呼ばれる此の場所に存在をする
だからこそ比較的ガリアの首都から近い場所に或る・・そう前世の日本で言い所の「ベットルームタウン」と言う奴だろう、そうな名古屋で言う所の岐阜県見たいな存在
そして大阪で言う所の奈良や和歌山みたいな存在・・そしてと東京都の都心で言う所の千葉や埼玉等がベットルームタウンだ
だからこそ比較的に商人や職人の家系が来る事が多いのだ・・そしてガリア王の正式な許可を貰って居るのと此の地域がガリア王国の直轄領と言う事なので他の公爵や貴族勢力が此の魁日本塾と言う存在を閉鎖をしろと述べて居ても其れをする事は出来ないのだ
だが年の離れた現国王たる兄は「此の魁日本塾を廃止を求める声が日に日に増えて来て居る手紙や有る存在は直接直談判をしに来るやつも存在をしているのだ
其の理由が下手したら自分達の領地で下剋上ないし革命を起こされる可能性が有るから・・まあ此れは裏の理由だろうが
其れと表向きの理由は例えエルフが齎した文化でなくても東方の文化を此のハルケギニアの人間の大地に受け入れれば我々の文化は蔑ろに成り・・そして我々の文化を汚染される可能性が有るのだ
だからこそ確かに消費の拡大により多くの財源が手に入るかも知れません・・然し余りにも其の魁日本塾と言うのは利益を齎す以上に文化の汚染と言う物の方が深刻に成ります
ですから此の魁日本塾と言う物を廃止して下され・・其れが判断に困ると言うので有れば我々が直々に壊しましょう」そう述べて来たのだ
だからこそ此の元来長く続くであろう・・そう以前から「魁日本塾」では「塾周辺での野党や盗賊の類・・そしてあからさま雇われた魔法使い」が魁日本塾への侵入をすると言う事を度々起きて居る
だからこそ其の時は何時も日本塾で使用をしている99式歩兵銃の前期型そしてマカロフで応戦をしているのだ・・だからこそ魁日本塾に通う存在は其の銃器で侵入者に対して応戦をしているのだ
だからこそ今の所死者と言う物は出て居ないが・・そう何時死者と言う物が出るか解らないので、だからこそ一度佐々木三郎さんに相談を持ち込まないといけないなあ
そう死人を出さない為にも「此の日本語訳で小さな王冠と呼ばれる此の街での魁日本塾の閉鎖をして私が相続をしたオルレアンの大地で魁日本塾の移転をする」と言う案と「此の街で続けるが今までの日本色的要素を減らして否最悪の場合は排して単なる学びの社にさせるか」と言う二つの案を提示をした
そして私は其れを聞く為に魁日本塾に来た・・そして佐々木さんに先程の提案何方を受容れるか選んでくれと尋ねて見たら
少し考えて以下の様な言葉を述べて来た「出来る事なら儂は前者の方が良いな・・儂自身が此の日本塾を広めたかったのは日本文化を此の世界に広めて小さな日本を創りたかったと言う思いも有るし
そして何より御前さんの様な転生者や憑依者と言うべき存在が此の日本らしい物を見て其れで自分が住んで居る街に来て日本に着いて語り合いたいと言う思いも有るからこそ
だからこそ儂はな別に日本を広める事が出来るなら例え別の場所で広める事に成っても其れで構わないと思って居る」そう述べてくれたのだ
当然の如く快く思わない存在により