蛇は刃と翼と共に天を翔る   作:花極四季

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このままのプロットだと、勘違い要素はエッセンス程度になりそうだと思ったが、まぁいいやと思った(小並感)


第二話

放課後になると、私への視線も比較的落ち着き、ようやくある程度の自由が許された状態となった。

私、というよりも織斑君がですが。

風の噂では、やはりというべきか彼は女子にモテモテらしく、何処かに行けば誰かが必ず後をつけるという、客観的に面白い構図が出来上がっていたらしい。

それと、もうひとつの噂。イギリスの代表候補生であるセシリア・オルコットさんと織斑一夏が何の経緯か決闘するということになったらしい。

願ったり叶ったりと言うべきか。時期尚早と言うべきか。

望むシチュエーションではあるが、素人以前の知識と技術しか持っていない彼には、些か荷が勝つ展開だ。

しかし、彼の境遇を思えばそれぐらいの逆境、今の内に経験するに越したことはない。

勝とうが負けようが、彼のネームバリューに甚大な被害は及ぼさないだろう。

だが、女尊男卑の意識は更に根強くなる。

『ISを使えようとも、所詮は男。女性優位は揺るがない』と思う人間は間違いなく出てくる。

女尊男卑が間違っているとか、ならその逆はいいのかとか、そういう問題ではない。

彼は、世界を揺るがす可能性を担った、言わば"主人公"だ。

そんな彼が舐められるようなことがあってはならない。

自分勝手なエゴだと自覚してはいる。だが、そういうものだろう。

だから私は世間の風潮から偉ぶる女子に反感を抱いたりはしないし、同時にその現状に甘んじたいとも思わない。

自分にとっての理想を体現する覚悟があるなら、それを貫くのは当然。

現状が満足ならそれでいいし、そうじゃないから私は行動する。ただそれだけでしかない。

 

磯村さん達は今別件でこの場にいない。

彼女達も初日ということもあり、色々やるべきことがあるのだろう。

ならば、このチャンスを逃がす理由はない。

とはいえ、それは織斑君も例外ではない。彼にもやることが色々あることだろうし、今日を逃せば実質後はない。

 

「すみません、こちらに織斑一夏君はいらっしゃいますか?」

 

「え……あ、はい!」

 

一組の前に立っていた女子に織斑君の所在を聞き、クラスの中を覗き見る。

そこには黒髪ポニーテールの少女に手を引かれ、今まさにこちら側の入り口から出てこようとする織斑一夏の姿があった。

 

「あ……」

 

目と目が合う。

その表情は、まさに「そういえばそうだった」という感情がありありと見て取れた。

 

「貴方は……」

 

ポニーテールの少女が、訝しげな視線を向けてくる。

 

「初めまして。私は狭間祐一と申します。一応IS男性操縦者の二人目と言うことで、同じ境遇の一夏君とは是非ともお会いしたく思っておりました」

 

「あ、は、初めまして!えっと、隣にいるのが俺の幼馴染で篠ノ之箒って言います」

 

崩していた態勢を引き締め、握手をする。

年上の男子生徒が入学したことは広まっているのだろう。当たり前のように敬語である。

それにしても、篠ノ之箒か。

篠ノ之束に妹がいることは知っていたが、まさかこのような出会いをするとは。

 

「よろしく、篠ノ之箒さん」

 

「あ、はい。こちらこそよろしくお願いします」

 

堂に入った礼をする姿は、今は古き大和撫子を彷彿とさせる。

和、という文字がここまで似合う女性は、このコンクリートジャングル化が進んだ現代においてまさに重要文化財といえよう。

惜しむらくは、箒さんがIS学園の制服を着ているせいで、その雅が半減しているということだろう。

 

「それにしても、お二人ともどちらへ行かれようとしていたのです?箒さんに至ってはどこか気が逸っている印象さえ受けましたが」

 

「えっと、それはですね……」

 

「彼を――一夏を来るべき日に備えて鍛える為に、剣道部で道場を借りようとしていました」

 

「道場を?なんでまたそのような」

 

「クラス代表戦に出場する者を選抜するにあたって、セシリア・オルコットというイギリス代表候補生と一夏がひと悶着ありまして、一週間後に一対一の模擬戦をすることになったんです。一夏は剣道を以前に嗜んでいたので、ISの訓練機を借りるのにも手続きがいるということも鑑みても優先的にそちらの勘を取り戻した方が、確実な能力の底上げに繋がると判断しました」

 

箒さんの懇切丁寧な説明を聞きながら、プランを組み立てていく。

ネットだけでは調べられない小さい情報だが、それは間違いなく重要なファクターとなる。

剣道にしたってそう。経験があるかないかだけでも知れたのは、一週間という期限を思えば僥倖というに他ならない。

 

「俺としては純粋にISの動きに慣れないと剣道の訓練も意味ないんじゃ、と思ってるんですけど……言っても聞かないんですよ」

 

「そもそもお前が剣道をやめてさえいなければ、問題になる点がひとつ減っていたんだ。足りないものだらけの中、経験のある方を先に攻めないでどうする!」

 

「まぁまぁ、落ち着いて」

 

雰囲気がヒートアップし始めそうだったので、慌てて間に入る。

 

「お二人の意見ですが、対立してしまうのはどちらも正しいからです。ISはパワード・スーツという形式から、肉体の精彩さが地力の底上げに繋がるのは確かですが、ISはただ装備すればすぐに手足のように動かせる代物ではありません。空を飛ぶ感覚は勿論、ハイパーセンサーによる思考の加速等は、実際に慣れてみないことには戸惑うものでしょうし、どちらかを一点に絞ればいいというものではないです。とは言え、期限付きということですので、今回は割り切ってどちらかに絞るというのは選択として強ち間違いではないと思いますよ」

 

「随分とお詳しいのですね」

 

「これでも倉持技術研究所に就職希望でしたので、相応の知識は以前より身に着けていましたからね。とはいえ、知識と経験のあるなしではだいぶ変わりますが」

 

「倉持技研って、日本のIS研究組織ですよね。そんなところに就職するって、相当凄いじゃないですか!」

 

「いえいえ、好きこそ物の上手なれという奴ですよ。まぁ、何の間違いかISを動かせるようになってしまった以上、その未来も水泡に帰したも同然ですが」

 

「それ以上に名誉な立場になったのだから、誇るべきだと思います」

 

「そこは人それぞれでしょうね。確かに素晴らしいことだとは思いますが、今のISは所詮争いの道具でしかないのです。スポーツ競技と銘打ってはいますが、そんな建前を素直に捉えるほど若くはありませんので」

 

「若くないって……三年ぐらいじゃないですか」

 

「三年というのは、馬鹿に出来ない差ですよ。小学六年生が、高校受験に悩み始めるぐらいの年月の経過があるのですから。……それと、そろそろ敬語はやめてもらえたら嬉しいのですが。何というか、壁を感じるといいますか」

 

「それを言うなら、年長者である貴方がそうあるべきだと思いますが……」

 

箒さんが白い目で私を見てくる。

言葉こそ丁寧だけど、意外と明け透けない性格らしい。先ほどの織斑君とのやり取りでなんとなく片鱗は見えていたが。

 

「これは性分みたいなものでして……」

 

「まぁ、狭間さんがそう言うなら、俺はそうするよ。やっぱり二人だけの男だっていうのに、よそよそしいのは良くないしな」

 

「ありがとうございます。で、篠ノ之さんは」

 

「箒で構いませんよ。それと敬語の件は、流石に今すぐには……」

 

「そうですか……いえ、強要はできませんよね」

 

そんなことを話していると、背後から声が掛かる。

 

「織斑君、それに篠ノ之さんと狭間君」

 

「山田先生、どうしたんですか?」

 

山田先生、と呼ばれた童顔と眼鏡が特徴の教師は資料片手に説明を始める。

 

「えっと、織斑君のこれから住む部屋なんですけど、当初は同じ男性操縦者である狭間君となっていたのですが、予定を変更して篠ノ之さんとの同部屋になりました」

 

「「なっ……」」

 

どちらともなく出た言葉は、まさに驚愕の一言に尽きるもの。

それも当然。自分さえその結果は予想していなかった。

 

「えっと、山田先生でしたか。如何にしてそのような流れになったのですか?」

 

「あ、はい。実は私も詳細は聞かされていないのですが、織斑先生がそう伝えておいて欲しいと言っていたものですから」

 

「千冬姉が?」

 

「私としても流石にどうかと思いますので、後日改めてどうにか出来ないか考えるつもりです。ですが、しばらくは篠ノ之さんと同居という形になってしまいます」

 

「そうか……箒はどうだ?俺はこうなった以上仕方ないって割り切るけど、箒が嫌だって言うなら――」

 

「いや、大丈夫だ。うん、何の問題もないぞ」

 

織斑君が言い終わる前に承諾の意思を見せる箒さん。

幼馴染ということで、下手に知らない女子と同居するよりは気安いと互いに考えているのでしょう。

 

「箒がそれでいいならいいんだけど……」

 

「因みに、私の方はどうなったんでしょう」

 

「えっと、狭間君の方は織斑先生が手をまわしてくれたらしく、相手側の子とも話し合いは済んでいるらしいです」

 

「その人の名前は?」

 

「えっと、そこまでは……。別クラスのことだったので、てっきりクーゲル先生が事前に伝えているものとばかり」

 

「いえ、気にしないでください。相手側に伝わってさえいるのであれば、後は私の問題です」

 

「その同居人、私だよ~」

 

間延びした幼い声と共に、山田先生の背後から影が躍り出る。

 

「えっと、貴方は」

 

「布仏本音だよ~」

 

「布仏さん、ですか。承諾したとのことですが、本当によろしいのですか?今更なことではありますが、倫理的にはよろしくないと思うのですが」

 

「別に大丈夫だよ~。それとも、私にえっちなことしたいの?」

 

「えっ……!?」

 

箒さんが突拍子もない台詞に絶句するが、スルーする。

 

「いえいえ、これでも女性には紳士的であれと心掛けていますので、そんなことは決して」

 

「なら大丈夫だよね。じゃあ、決定~」

 

エヘエヘと笑顔を絶やさない少女は、独自のテンションであれよあれよと話を進めていく。

何というか、本能的に彼女には敵わないと思わせる雰囲気を持っていた。

 

「……えっと、そっちの決め事は終わったのか?」

 

「うん。オリムーとしののんとユウくんは何の話してたの?」

 

「オリムー……」

 

「しののん、って私か?」

 

「ん~、モッピーの方がよかった?」

 

「いや、それは不味い気がする。いろんな意味で」

 

「ユウくんはどう?」

 

「いえ、何といいますか……そういう風に呼ばれたことがなかったもので、凄く嬉しいです」

 

呼ばれるとしても苗字読みがせいぜいで、あだ名どころか名前読みさえされたことはない。

一番付き合いの長い身内以外の知人である千葉さんにさえ、狭間呼ばわりなもんですから、たまに「あれ、私たち友達ですよね?」と疑問を持つことも。

 

「なら、私がユウくんの初めてをもらったってことになるのかな~?」

 

「そうですね、恥ずかしながら。この年になってまだ、というのも含めて」

 

「そっか。なんだか私も嬉しいな」

 

「良かったな、狭間さん」

 

「ええ」

 

三人で笑いあう。

そんな朗らかな雰囲気を他所に、それ以外の二人はどこかやきもきした様子でこちらを見ている。

 

「どうしました?」

 

「狭間君、布仏さん、わざとやってますか?」

 

「何が~?」

 

「はて、何がでしょう」

 

「いや……いいです。それよりも、互いに納得したのであれば、実家の方から荷物が届いていますのでそれを運んでもらえますか?」

 

「はい、分かりました。織斑君、箒さん。後でお二人の部屋に窺っても?話の続きをしたいので」

 

「俺はいいけど、箒は?」

 

「私も構わないです」

 

「私も一緒に行っていい?」

 

布仏さんがそう尋ねる。

 

「そんな面白い話をするわけではありませんよ?」

 

「い~よ~」

 

「だ、そうですが」

 

「ああ、歓迎するよ」

 

そうして一度別れ、布仏さんと共に部屋に荷造りをしに向かった。

 

 

 

 

 

IS学園の生徒会室、窓際に置かれた机に座る水色の髪の少女と、その隣に立つ眼鏡の少女。

前者は生徒会長である更識楯無で、後者は生徒会会計の布仏虚。

互いに複雑な心境を内包しながら、先に口を開いたのは楯無の方だった。

 

「心配する必要はないわよ、多分ね」

 

「しかし、お嬢様……」

 

「あの子は――布仏本音は、その名の通り人心掌握に長けた能力を持つ子。独特の雰囲気、話術。相手の懐に容易く入り込み信用を得る、そのように|構成されている〈・・・・・・・〉彼女なら、ね」

 

「……お嬢様の持つ液体を意のままに操れる力のように、ですか」

 

「貴方の気配を極限まで絶つことのできる力のように、よ」

 

沈黙が再び部屋中を支配する。

楯無、布仏にはある特殊な能力――否、呪いと呼ぶべきものが備わっていた。

いつから始まったのか、それは人体の遺伝子を任意に変質させてき、その血を持つ者との交配で生まれた子供も、例外なくその呪いを受け継いでいく。

時にはオリンピック選手を超える身体能力を、時にはコンピュータを錯覚させる演算能力を有して生まれてくる。

そんな普通を超越した力を、彼女達は《ドライブ》と呼んでいる。

 

「狭間祐一の監視及び情報収集、か。織斑先生が頭を下げてまで何を頼んできたかと思えば、そんなことかと思いもしたけど……だからこそ、解せない」

 

「プロフィールを見た限りでは、ISの知識が一般人より優れていて、開発にも携わったことがあることぐらいは一般人と大差ないですけれど、如何に第二の男性操縦者とはいえあの人があそこまでする理由にはなりません」

 

「不気味ね。織斑先生と私達では、見ている世界が違うかのようで、どっちが正しいのかがまるで分からない」

 

「真実を見極める為に、妹をけしかけたのですから、どちらにせよ後は時間の問題だとは思います、けど……」

 

虚が渋い表情で言葉を濁す。

そこからは、妹の本音に対しての深い愛情が感じ取れる。

 

「危険かもしれない、ってことでしょ?もし、狭間祐一が先生の言うような"底の知れない悪性に満ちた存在"だというなら、ISが使える以外に戦闘手段を持ち合わせていないあの子が始末されてしまうと」

 

「はい」

 

「心配するな、とは言わないけど、あっちだってその気があったとしてそう簡単には動けない筈よ。最新鋭の技術をふんだんに詰め込んだこのIS学園は、セキュリティもかなり力を入れているわ。そりゃあ、内側の方が外側より劣るかもしれないけど、それでも一般の水準を遥かに上回っているわ。そんなことも予想できない馬鹿なら、仮に行動したとしてもそれまで。そうでなければ一日も経ってないこの状況で行動する筈がないってこと」

 

「そんな楽観的に考えられれば、どんなに楽か……」

 

「気にしすぎは逆に気取られるから、気楽なぐらいが丁度いいのよ」

 

虚にはそう言ったが、楯無自身そこまで楽観している訳ではない。

あくまで虚を安心させる為の方便であって、彼女の苦労は自分が肩代わりすればいいと考えている。

彼女の妹を無理言って今回の任務にあてがったのだから、それぐらいは当然だと。

それに、邪険にしてはいるが、本音は楯無の妹である更識簪のメイドとして付き従っており、浅からぬ関係を持っている。もし彼女に何かあれば、間違いなく妹の精神衛生上よろしくない事態になるだろう。

そんなこと、妹大好きと言って憚らない楯無がさせるはずがなかった。

 

「とにかく、しばらくは様子見。狭間君に過度な視線を送るのはNG。情報は基本的に本音から得たもので判断する、いいわね?」

 

「……はい、分かりました」

 

渋々納得、と言った様子でこの話題は終わりを見せる。

これからの学園生活、果たして平穏無事に終わるのか、はたまた波乱の幕開けとなるのか。

未来の操縦桿を握っているのは、間違いなくIS男性操縦者であるあの二人だ。

不謹慎だと自覚しながら、あの二人が紡ぐであろう普通ではない未来に、楯無は思いを馳せた。

 




更識楯無(さらしき たてなし)


ドライブ名:アクアリウム

空気中の水分を利用した空間攻撃や、武装『蒼流旋』に水を纏わせて攻撃するといった状況を選ばない戦い方を得意とする。
D技はすべて専用ゲージを消費して発動する。ゲージは時間経過で増えていき、ゲージの数によって防御力が増加する。

オーバードライブ名:アクア・テラ

ゲージ回復速度増加、ディストーションドライブの性能強化及び、一部ドライブ技の属性が変更される。


ドライブ

清き激情(クリア・パッション)

↓↘→ A,B,C

水蒸気爆発による遮蔽物を介さない攻撃を行う設置飛び道具。
ぶっちゃけるとノエルのオプティックバレル。

登る急流(クライム・ラピッズ)

→↓↘ C,D

『蒼流旋』に水を纏わせ、突き上げながら斜めに飛び上がる対空技。
C版は飛び上がるのみで、D版はヒット時に斜め下に滑空する動きも追加される。
P4U2の天田の逆ギレアクションのイメージ。

沈む床(セックヴァベック)

↓↓ C,D

地上にいる相手プレイヤーを地面に沈ませて拘束する。
C版は中央付近に発生し、D版は発生が遅い代わりに場所をサーチする。
オーバードライブ発動時、D版の発生が早くなり、空中にいる相手を地上に引き落とす効果が付与される。

貫く愛(ピアース・ラブ)

↓↙← B
 追加攻撃:貫く愛中↓↙← D

その場で『蒼流旋』を横に突く、リーチと発生に優れた技。
追加攻撃はヒット時にのみ適応され(ガードは不可)、水蒸気爆発で横に吹き飛ばす。
B版はカウンターヒット時、D版は常時壁張り付きの効果が付与される。


ディストーションドライブ

ミストルテインの槍

↓↘→↓↘→ D

ヒートゲージを50%、アクアリウムゲージをすべて消費して発動する無敵判定のある突進攻撃。
ゲージ量によって威力が増加し、発動後は少しの間ゲージが回復しなくなる。

ウルズの泉

↓↙←↓↙← D

ヒートゲージを50%、アクアリウムゲージをすべて消費して発動する。
発動時のアクアリウムゲージの数に依存する、時間制限付で無限にD版のスキルが発動できる効果が付与される。


アストラルヒート

エーギルの抱擁

→↘↓↙←→ D

貫く愛と同じモーションで発動。ただしリーチは短い。
相手を巨大な水球で覆いこみ、その中で小規模の爆発を数度行った後、『蒼流旋』に纏った水をレーザーのように相手に向けて射出する。





こんなん考えてるから投稿遅くなるんだよ!でも楽しい。だからこれからもやるよ。

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