し、死ぬかと思いました。
シールドバリアーや絶対防御といったものがあるのは知っていましたが、それとこれとは別。
いきなり渡された防弾チョッキを尻目に「それ着て銃弾受けてみろ」とか言われて、性能面を心配しない人間がいますか?
他人が幾ら安全だと豪語した代物でも、それを保証するのは自分自身であることに代わりはないのに、何をどうしてそこまで自信を持って言えるのか理解に苦しみます。
それと、あの時大見得切ってはいましたが、あんなのただの虚勢ですよ。
言うなれば、ISを操縦できることから気分が高揚していたことと、ちっぽけな男のプライドが刺激されただけで、始まる前は負けること前提で適当にやろうと思ったんですが……いやぁ、武器の切り替えとか空を飛ぶ感覚とか、面白いのなんのって。
倉持技術研究所に就職したい、なんて思っているのだから、当然ロボットが好きだ。そうでなくてはありえないのですよ。
ましてや一生そんな機会が訪れることはないだろうと思っていたISの操縦が出来るようになったのです。テンションが上がらない方が無理というものですよ。
試験の方は、とにかくひたすら逃げの一手だった。
相手は熟練者。まともに戦えるなんて最初から思っていない。
だから、闇雲にアサルトライフルを撃ちまくり、動きに馴れることに全力を尽くしていた。
当然、そんな稚拙な弾は相手に当たるはずもなく、悪戯に弾ばかりが消費されていく。
そんなこんなで弾も残り僅かとなり、武装もグレネードぐらいしかなくなったので、上から下へと適当に投げていく。
その辺りは何も考えていない訳ではなく、一箇所に纏めても当たる保証がない上に、爆風で視界が塞がれば相手の動きを封じられるぐらいは出来ると考えた結果である。
実際、その考えは上手い具合に嵌った。
しかし、それだけ。
好機と見た私は、残り少ないアサルトライフルの弾を全部当てるつもりで接近しながら武器切り替えをしたが、誤ってライフルを手から滑らせてしまう。
当然、自由落下の法則に従って上から下に落ちていくライフル。
それを慌てて回収するべく追いかけるが、それを正確に打ち抜く教員。
絶望した!ここぞという時にポカをする自分と、慈悲なくミスを加速させる教員に絶望した!
そんなやることなすこと深みに嵌っていく私だが、今度は勢い余った機体を制御するのに必死になっていた。
何とか体勢を落ち着かせた時、教員の足下を見上げる立ち位置にあった。
ライフルもグレネードもなし。実質の敗北だが、こんな終わり方は御免である。
せめて一矢報いると意気込み、隙だらけの身体に向けてPICを全力で稼働させ、蹴りを叩き込もうとしたのですが……インパクトの瞬間大爆発が起こった。
今にして思えば、起爆していないグレネードが偶然足に当たって、そのまま勢いに乗ってグレネードを運んでしまったのだろう。
だからといって、それが決め手になるということはなく、武装もなく万策尽きたことで降参。何とも情けなく締まらない終わりになった。
最後まで足掻きに足掻く、なんてやっても見苦しいだけだ。アナウンスの人も勝利が評価の条件ではないと言っていたし、無理をする必要はない。
最近は運動なんて授業の中でしかする機会がなかった為か、汗で一張羅が大変なことになっている。
気持ち悪い感覚を文字通り脱ぎ捨てようとした時、待機室の入り口が開く。
そこに立っていたのは、カッチリとしたレディーススーツを完璧に着こなしている、目元がキツイ女性だった。
そして、その姿に私は見覚えがあった。
「まずは名乗ろう。私は織斑千冬、聞いたことぐらいはあるだろう」
「知っていますよ。第1回IS世界大会"モンド・グロッソ"優勝者であり、ブリュンヒルデの名を持つ世界最強のIS操縦者。初の男性IS操縦者である織斑一夏の姉であり、そして――いや、何でもありません」
そこまで言い、口を紡ぐ。
危ない危ない。まさか本人の前で「女が抱かれたいと思う女性世界一位」の非公式記録保持者だと言うことは言える訳がない。
先程までの高揚した気分の残滓が残っているらしい。すぐに修正しないと、いつまた変なことを言い出すか分からない。
ただでさえ知り合いに「お前がテンション上がるとまるで別人だ」と言われるぐらいはっちゃけているという意見を貰っているのですから。
意識してはいるが、その時の自分を未だに客観的に確認出来ていない。
だからといって、録音してまで恥を知りたいとも思わないので、実際の所分かっていないままだったりする。
「……何を言いかけたかは知らんが、まずはご苦労とだけ言わせてもらう」
「恐縮です」
「早速だが、本題に入る。先程お前は素人だと明言していたが、お前の動きは素人とは思えない洗練されたものだった。本当に操縦未経験なのか?」
「本当ですよ。ブリュンヒルデの眼鏡に適っていたようですが、私はただ無我夢中でやっていただけで、偶然の産物でしかありませんよ」
実際、あの試合は断片的にしか記憶に残っていないぐらい必死にやっていた。
視野が広いのは自覚していますが、そんな私がここまで曖昧な記憶しか残っていないということは、つまりそういうことなのでしょう。
「じゃあ、次の質問だ。――お前は、その力を以て何を為そうとしている?虚偽の一切は認めない、答えろ」
有無を言わせない迫力を出しながら、そんな質問をし出す。
何ですかこれ。まさか説明されてはいないけど、第二の試験だとでも言うのだろうか。
なら、素直に答えるしか道はないだろう。
「織斑一夏」
「――――ッ」
「彼は素晴らしい。私の理想を実現する為の、素晴らしい素質を持っている。私はただ、そんな彼の背を後押ししたいだけですよ。とはいえ、私が何もせずとも、勝手に頂に登ることは運命付けられていると思いますがね」
「素質だと?」
「織斑千冬の弟であり、その繋がりはあのISの始祖である篠ノ之束にまで至る。更にそこに加えられた、初のIS操縦者という肩書き。出来すぎていると言っても過言ではない経歴を持つ彼は、まさに未来永劫語り継がれる英雄。二番目であり、深みのある経歴を持たない私などとは、最早比べるべくもない。違いますか?」
「……だから、何だというのだ」
「二度答えるようなことではありませんよ。ただの、ちっぽけな願望です。ただ、自分以外の誰かが手を入れるか自分がその役目を担うか、その違いでしかありません」
「お前には、何が見えているというのだ」
「何も見えてなどいませんよ。私はただ、自分のやりたいことをするだけです」
疲労困憊で頭も回らなくなってきた。
織斑さんには悪いが、そろそろお暇させてもらおう。
「待て」
織斑さんの横を通り過ぎようとした時、呼び止められる。
「お前の思惑は理解出来ん、が――もし一夏を脅かすような真似をしてみろ。私が全力を以て、叩き潰す」
有無を言わせぬ迫力が、背中に刺さる。
正直、振り返るとか無理です。絶対般若みたいな表情してますって。
そうか……一連の質問の意味、ようやく理解出来ました。
それは――織斑千冬が病的なまでのブラコンだったということです。
織斑一夏に接触することを大々的に宣言してしまったからには、あの鋭い眼光にロックオンされたのは言うに及ばず。
IS学園は女子が9.9割占める、肩身の狭い空間だ。個人としては、そう言った理想実現の要としてだけでなく、純粋に数少ない男の友人として接したかったというのもあるんですが……これは前途多難ですね。
「怖いことを言わないで下さい。それに、これから私達は教師と生徒の間柄になるのですから、体罰は関心しませんよ?」
「安心しろ。IS学園は軍人候補生の育成の場のようなものだ。それぐらいしなければ、後々やっていけん」
「これはこれは、藪蛇でしたか。では、私はこれで失礼させていただきます。これからよろしくお願いします。織斑先生」
このまま会話を続けていたら、墓穴しか掘らない自信しかない。
これ以上ボロを出したら面倒になりそうなので、そそくさと退散した。
あ、着替え置いたままでした……。
あれよあれよという間に、IS学園に入学する日がやってきました。
事前に配られた資料は舐めるように読みあさり、暇を潰している内に気が付けば残り数日。急いで身支度を済ませる羽目になってしまった。
まぁ、それはただの自業自得だから問題ないのですが、他にも知り合いに事情を説明するとか、マスコミらしき人が訪ねてきたりと色々あったのですが、さしたる事もなかったので割愛。
そうして私は、所属する二組の教室にて待機しているのですが……やはり男が珍しいのか、周囲の視線が四方八方から刺さってくる。
針のむしろとはまさにこのこと。こればかりは耐えるしかない。
唯一の救いである織斑一夏は別クラスのようですし、本格的に孤立していますね。
時間潰しも兼ねて持参してきた参考書を読んでいる内に、担任の先生が入ってきた。
先生の発する力強い雰囲気に反応してか、喧噪は徐々に収まっていく。
「今日からお前達の担任となる、クーゲル・スピリットファイアだ。ここは学園と銘打ってはいるが、本質は軍と同じ戦士を養成する場だ。今までの生温い生活とは一切無縁の生活が始まることを、肝に銘じておけ。私もお前達を鍛える上で、手加減をする気は一切ないから、覚悟しておけ」
精悍とした雰囲気は、どこか織斑千冬を思い起こさせる女性。それが担任となるクーゲル先生への第一印象だった。
その雰囲気、佇まいからしてそうだが、何よりもその整った顔立ちの中で、目元から鼻の間にかけて横に引かれた一本の傷が、彼女の歩んできた道を想起させる。
彼女の発する言葉には、確かな重みがある。
恐らく織斑千冬同様、彼女も軍属だった所を間引かれたのでしょう。
「――キャアアアアアアアア!!」
突如クラス全体から響き渡る黄色い声。
耳がキーンとするぐらいのそれは、間違いなくクーゲル先生へ向けられてのものでしょう。
「千冬様に加え、クーゲル様にまで直接お目にかかれる日が来るなんて!」
「公式大会出場経験はないけれど、その実力は千冬様に迫るとさえも言われているクーゲル様に!」
「なんて幸福……もう死んでもいい」
「何故毎年こういう反応をする奴らが現れるんだ……?千冬ならともかく、私が持て囃されるのは違うと思うんだが」
そんな生徒達の発現に、クーゲル先生は渋い顔をする。
しかしそれは不快と言うよりも、困惑に近い表情だった。
色めき立つ雰囲気の中、冷静に周囲を観察する。
自分を除いて三人。この空気に毒されていない人物を発見する。
一人は、肩に掛かる程度のミディアムストレートの金髪を持つ女性。
表情は見えないが、何かを紙に書き留めている。凄い集中力だ。
二人目は、跳ねたショートヘアの似合う茶髪の女性。
健康的な身体と活発そうな表情がよく似合う。自然とクラスの中心になれるタイプだ。
こちらの視線に気付いてか、振り返りはにかんだ笑顔で小さく手を振ってきたので、同じ動作でそれを返す。
最後は、赤いロングヘアーが特徴の女性。
背中しか見えない位置にいるが、背筋をしゃんと伸ばすその姿を見るに、規律とかそういうのに厳しそうな雰囲気を醸し出している。
「これから自己紹介をしてもらう。これから同じ屋根の下に住み、同じ釜の飯を食う者同士、親睦を含め協調性の何たるかを学ぶ重要な機会だ。今日中にクラス全員の名を覚えるぐらいの気概で真剣に臨め」
そうして、自己紹介が始まる。
始まってすぐ、先程手を振っていた女性が立ち上がる。
「磯村真琴(いそむら まこと)です!IS操縦は素人だけど、これから目一杯精進していくから、よろしくお願いします!」
ハキハキとした良い声が響く。
思った通り、快活な子だ。
磯村さんの挨拶が終わり、次は金髪少女の番になる。
「え、えええええっと、その、私の名前は近藤沙みゃ、沙耶って言います。よろしくお願いします……」
舌を噛んだ途端真っ赤になる顔と、次第に尻すぼみになっていく声。
近藤沙耶(こんどう さや)さんは極度のあがり症なのだろう。同情はしますが、こればかりはどうしようもない。
寧ろきちんと最後まで続けたことを褒めるべきでしょう。
それにしても、ようやく僅かにだけ見えた顔。どこかで見たような……。
「では――次、狭間」
クーゲル先生に名を呼ばれ、立ち上がる。
誰もが一斉に私を注目する。
「狭間祐一と申します。この度二番目の男性IS操縦者に選ばれました。皆さんと二、三ほど年上になりますが、知識、経験が未熟と言った諸々の事情でこのクラスに配属されました。ですので、年齢差など気にせず気軽に接してくれればこちらとしても嬉しいです。これから三年間、よろしくお願いします」
無難な挨拶で手短に済ませる。
近藤さんではないですが、あまり視線馴れしていない身としては、この状況に長々と浸っていたいとは思えない。
そして、注目していた最後の人物である、赤髪の少女の番となる。
「名前は椿麻美(つばき あさみ)と言います。ISに関しては初心者ですが、日々精進し一人前のIS乗りとして認められるように努力していく所存です。これから三年間、どうかよろしくお願い致します」
決意表明を織り交ぜた自己紹介は、彼女の人と成りを表しており、予想通りの生真面目タイプのようだ。
今でこそIS学園の制服を着ているが、彼女には間違いなく和服が似合う。現代の大和撫子だ。
そうして、自己紹介は終わり授業に入る。
授業内容は当たり前だが、基礎中の基礎の部分。そもそもISとは?という所から始まるものだった。
事前に知識を取り入れていたこともあり、ついていけないということはなかったが、目新しい発見のない授業内容ということもあって、惰性で受ける形になってしまったのが悔やまれる。
予習もやりすぎは良くないなんて、普通は有り得ない悩みですよ普通なら。
それもこれも、勉強感覚で出来ないぐらい面白いISの理論が悪いんです。
「あのー、待って下さいよー!」
一時限も終わり、織斑一夏に対面しようと席を立った矢先、呼び止められる。
そこには、磯村真琴がこちらに手を振り、近藤沙耶、椿麻美の二人と隣り合って近づいてくる姿があった。
いや、近藤さんは半歩後ろでどこか遠慮した様子だった。
「おや、貴方達は……」
「さっき自己紹介しましたし、分かりますよね?磯村真琴です」
「椿麻美です。そして後ろで隠れてるのが、近藤沙耶。彼女達とは中学の頃からの付き合いなんです」
「は、初めまして」
「では私も……狭間祐一と申します。男性IS操縦者としては二番目で、皆さんとは年上になります」
「よろしく、狭間さん」
磯村さんが気さくに挨拶してくれる。
周囲の様子を横目で見る限り、年上という理由からか遠巻きに眺めるだけで女子達は近づこうとはしない。
……いや、年上だという理由だけではここまで扱いが雑なものでしょうか。
自分としてはそうは思っていませんが、世間的には第二のIS操縦者という肩書きを持つ私はかなりの貴重な存在である筈。
この場に存在するという異質さを抜きにしても、好奇心が勝るのが人の常というものではないのでしょうか。
……そうだ、ひとつ心当たりがありました。
以前友人――というか千葉さんに言われた言葉「お前のその笑顔、はっきり言って不気味なんだよ」というもの。
あの時は友人間の他愛のない会話の一端だと思っていましたが……まさか、ガチだったとは。
間違いない。女子の皆さんは私のこの日常化した不気味な笑顔のせいで敬遠されている。
悲しくもあるが、それ以上にそんな私に対して臆することなく近づいてきてくれた三人には、喜びの念を禁じ得ないです。
事実、磯村さんはともかく残りの二人からはどことなく距離感を感じる。
椿さんは生真面目な性格から、近藤さんは付き添いと考えれば、納得もいく。
これでは、逆に気を遣わせてしまって申し訳ないとさえ思えてくる。
しかし、ここで謝るのは逆に失礼というもの。このままの空気を維持して、彼女達の好意を無碍にしないようにしなければ。
「いやぁ、それにしても分かっていたとはいえ女子の方ばかりで萎縮してしまいますよ」
「またまた~狭間さんからしたらハーレムじゃないですか」
磯村さんがニヤニヤ笑顔を向けてくる。
「いえいえ、そんな畏れ多い。私はIS操縦が出来るとはいえ、一番手であの織斑千冬さんの弟である一夏さんとはネームバリューも価値もありません。そう言った要素がなければ私など一般人Aのようなものです」
「あまりご自身を卑下するのは止めた方がいいと思います。嘘でもその言葉の影響を受けて、考えだけでなく自分自身がそのような駄目なイメージに影響されてしまいますよ」
ぴしゃりと私の言動を諫める椿さん。
「おやおや、手厳しい。ですが、その諫言も立場を思えばとても有り難いものです」
「いえ、こちらこそ会って間もないのに偉そうなことを」
「いいんですよ。年齢だけで言えば、私より目上なのは先生方くらいのものですから。そういった枠組みを除いて遠慮無い発言をしてくれる人は貴重ですよ」
「……それ、褒めてます?」
「当たり前じゃないですか」
「納得できませんが……まぁ、いいでしょう。それよりノエル、人見知りはいいけどそんなだとこれからやっていけないわよ。中学の頃とは違うんだから」
「う、うん……」
磯村さんにノエル、と呼ばれて近藤さんが反応する。
「ノエル?近藤さんではないのですか?」
「あー、そうだった。ノエルって言うのはあだ名。ノエルんが使ってるペンネームなんですよ」
「ちょ、ちょっとマコト……」
「ペンネームということは、小説家なんですか?」
「いえ、ノエルのはポエ――」
「うわあああああああ!!やめて、それを言うのはやめて!」
磯村さんが何か言い掛けたところを、近藤さんが必死にその口を両手で塞ぐ。
「狭間さん、気にしないで下さいね!何でも、何でもないですから!」
「は、はぁ」
近藤さんの必死な形相を前に、反射的に頷く。
余程知られたくないことなんでしょうけど、それがあだ名として通じている時点で、最早手遅れに近い気がしなくもないですが……。
「ぷはっ――でも気に入ってるんでしょ?ノエルって名前」
「そうだけど、それとこれとは別!」
「二人とも、それぐらいにしなさい。周りから変な目で見られているわよ」
椿さんの言うとおり、クラスメイトだけでなく、廊下からも好奇の視線が集中する有様であった。
近藤さんは顔を真っ赤にして俯き、磯村さんはどこかバツの悪そうな笑顔を見せる。
入学早々、このような個性的な三人と知り合いになれたのは僥倖ですね。
最悪、人付き合いは最低限のみを覚悟していたのですが、これなら周りから白い眼で見られずに済みます。
織斑一夏との接触は先延ばしになってしまいましたが、思えば間を置かないとあちらは同年代ということで気兼ねない交流をしているでしょうし、せめて放課後にしましょうかね。
それまで、この三人と親睦を深めましょう。この出逢いに感謝しながら。
Q:千冬さんがビビル眼光ェ……
A:野獣(蛇)の眼光は最強って、はっきりわかんだね。
Q:二組に配属された理由は?
A:千冬さんが必死に根回しした結果です。原作では後に専用機持ち一組に統一されるけど、果たして彼はその輪に入れるのかしら。
Q:オリキャラはヒロインなの?
A:元ネタのキャラ相関を思えば、マコトがワンチャンあるかどうかってレベルですね。あそこまで酷い関係にはならないと思うけど、色々思うところは出るかと。