問題児達と錬金術師×2が来るそうですよ?   作:射水 終夜

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さぁさぁ皆さん、今回の物語は色々なフラグが立ちますよ!
一体どれだけのフラグを見つけ、それの意味を予想出来るでしょうか
今回はぜひとも感想を書いてもらいたいですね
暇でしたらよろしくお願いします
それでは本編をどうぞ♪



第14話 ドッペルゲンガー

「ふむ、なるほど。色々とツッコミたいことはあるけど、あいにく僕はボケだからね。そういうのはやらないよ」

「そうなのですか。知っていましたが、それは残念ですね。僕としてはツッコミに対して丁寧に答えるっていう方が都合が良いのですけどね」

「単刀直入に言うよ。僕の邪魔をしないで。正直、僕は女の子と戦うのって嫌いなんだよね。それが美少女なら尚更だよ」

「お褒めに預かり光栄です。噂通りの方のようですね。しかし、僕もグー爺の邪魔をされるのは困るのですよ」

空を舞う一匹と一人を見上げながら白は続ける。

「別にこの戦いの邪魔をしないのならば、僕も争う理由はありません。なんだったら、貴方にとって興味深い話でもしましょうか?」

「へぇ~、興味深い話ね···。それって、君が僕の名前を知っていることや謎の二つ名についてのことかな、銀髪ちゃん?」

「ええ、そうです。ああ、それと僕の名前は北山 白って言います。以後お見知りおきを」

「こちらこそ。よろしくね、白ちゃん」

「下の名前の上にちゃん付けですか·····。まぁ、そういうところがマユズミさんの良さでしょうね」

そう溜め息を吐きながら、大鎌の刃を下ろす。

もちろん、コーキもショットガンの銃口を下げるが仕舞いはしない。

コーキの考えは簡単だ。

あの炎も斬る大鎌の斬撃は厄介な上に仕組みもよくわからない。

自分は近接戦闘は不向きだ。それに対して相手は、ニコニコしているがそれなりの場を踏んでいると見える。

なら、耀には悪いが隙を窺うっていうのが最善策だろう。

それに耀なら自分が加勢しなくても勝てるのではないか、という期待もある。

という風な諸々の考えから話に応じることにした。

「それじゃさぁ、まず君は今回の黒幕の一人なんだよね?」

「ええ、そうです。言って置きますけど、火龍誕生祭に僕たちは関与してませんよ」

「ふ~ん、()()()は関与してないね·····。まぁ、どの範囲なのか知らないけど今はいいや。そんじゃ、何で僕のことを知っているの?名前以外にも性格やギフトとかの個人情報を知っていそうな気がするんだけどなー」

「ええ、ご想像の通り。ある程度のことは貴方のことも貴方の相方であるカズマ・N・エノモトさんのことも知っています」

「へぇ、カズマのことも調べたんだ」

「調べた、というより僕がいた世界のアメストリス国ではそれなりの有名人ですから自然と噂は耳にしていました。マユズミさん、先ほどの二つ名が貴方のだということは薄々分かっているのではないですか?」

「まぁ、何となくはね~。でも、僕は国家錬金術師じゃないよ。それから考えられるのは、君は()()()ということ。違うかな、白ちゃん?」

「ご名答。流石です、マユズミさん」

白は尊敬の念のこもった瞳でコーキを見ながら続ける。

「貴方の言う通り私は1916年のアメストリス国から箱庭に来ました。貴方は1914年に国家錬金術師資格試験で見事合格し、二つな“偽装”を与えられる()()()()()

「そっか。あと一年だったか。というか“偽装”ってなんか偽物みたいな二つなだよね。何ゆえそんな二つ名なの?」

「さぁ、それは私も知りません」

「カズマは?その流れだと、カズマも合格してそうなんだけど」

「もちろんエノモトさんも合格していますよ。二つ名は“(くろがね)”。鉄の錬金術師です」

「うっはー!カッコいい!いいな、カズマは!そんな良い二つなもらちゃってさ」

「確かに二つ名はちょっと残念かも知れませんが知名度ではマユズミさんの方が上ですので安心してください」

「それはまた何で?」

「筆記試験で満点を叩き出して合格したからです!あのエドワード・エルリックですら出来なかったことを成し遂げたのですから。当然、注目はされましたよ」

「そっか、僕筆記試験満点だったんだ。そりゃ、注目されるよね。というか、エドワード君みたいに注目されるなんて照れるなぁ···」

コーキは、あははと笑いながら頭をかき、白はうふふと笑う。

(いや~、確かに面白いな。しかも、白ちゃんて僕たちのこと尊敬してるみたいだし、それはそれで嬉しいなぁ)

と心を和ませて、今度はずっと気になっていたことを聞く。

「ねぇ、ところでさぁ。何でアメストリス国にいるのかな?」

「それはどういう意味ですか?」

「だって白ちゃんさ。どう見たって西洋人じゃん。なのに名前が和名ってちぐはぐ過ぎるよ」

「ああ、それですか。簡単な話です。僕は日本では珍しいハーフだから名前が和なのに外見が洋なのです」

「ああー、そっか!そういうこともありえるんだった!21世紀じゃ珍しくないらしいけど」

指をパチンと鳴らして納得するコーキ。

「じゃあ、君は遠路遥々極東の国から何をしにきたんだい?」

「そんなこと聞くまでもないでしょう。錬金術大国であるアメストリスに来る理由など、それを学ぶため以外ありませんよ」

「なるほど、君は留学生として来たんだね。だから国家錬金術師に詳しいんだ」

「ええ、まぁそんな感じです。それではいかがでしたか、僕の話は?見た感じ楽しんでいただけたようで結構ですが、どうやらまだ時間があるみたいですね。他に質問とかありませんか?」

耀と黒いグリフォンの戦いは空から市街地へと場所を変えている。

「う~ん、そうだね~。何かないかなー?」

とコーキは考える。が、これはフェイクだ。

コーキの脳は先ほど指を鳴らしたことより選択された曲でダブダブだった。

『一瞬♪刹那♪刹那の時間♪

     時間の刹那が一瞬の刹那♪一瞬♪刹那―――』

「あ!あったあった!大事なことを白ちゃんに確認するのを忘れてたよ~」

また指をパチンし、攻撃魔法を高速起動する。

「何を確認したいのですか?彼女がいるかとか身長がどれだけ伸びるかですか?」

「ううん、違うよ。確認したいことはねぇ―――加速スイッチ」

「!!!」

そう呟いた時からコーキは神速で動き始める。効果時間は一秒もない。

でも、神の領域に達している彼には十分だ。

「断頭スイッチ」

振りかぶった手に白銀の斧が姿を現す。

断頭スイッチ。それは名の如く断頭をする為の片手斧を呼び出す攻撃魔法。

スキルは“威力拡張”。断頭使用としたときのみ攻撃がはね上がるのだ。

ザシュッ!ゴトッ·····。

呆気ないものだ。少女を断頭したコーキの感想はそれだけだった。

殺さなくても良かったかもしれない。よく話し合えば退いてくれたかもしれない。

きっと彼女はコーキの姿が消えたと思っただろう。

その時には頭が宙を舞っていた。痛みは無かったと思う。

それがコーキの最大限の配慮だった。

この声を聞くまでは、

 

「『女の子と戦うのって嫌いなんだよね』と言ってませんでしたか、マユズミさん?」

 

コーキの左側。そこには先ほどと変わらず、大鎌を持った白が立っていた。

すぐに断頭した頭と身体を見た。

それは真っ黒に塗り潰した影のようになっていた。

「重ねて聞きますが、ドッペルゲンガーってご存知ですか?」

ボオッ!と影の身体が爆せ、幾重もの影の刃となりコーキに襲いかかる。

それを右手の斧で全て弾き返えしながら“脳内魔導起機(ヘッドフォンファズ)”を操作していく。

「ふむ。どうやらその左耳のヘッドフォンが新しいギフトのようですね」

「そうだよ、バレちゃしょうがないね!それにしてもドッペルゲンガーってことはさっき殺したのは偽物ってわけだね?」

「ええ、そうですよ。ここの城を守っている影よりも断然性能はこちらが上です」

いつの間にか黒い影の頭も身体も消えさっていた。

自分と白。一対一の今なら切り殺せる。

コーキは確かに女の子と戦うは嫌いといったが、殺らないとは言っていない。

「反重力スイッチ!」

そうトリガーコードを叫んだ瞬間、身構えていた白の小柄な体が空に引っ張られ体勢を崩した。

反重力スイッチは一瞬だけ重力を好きな向きに出来る防御魔法。

一瞬しか効果がないが今はそれ十分。コーキは一気に白との距離を詰め、叩き斬ろうとするが

「随分と多彩なギフトのようですが、それはこちらも同じです」

あろうことか足の着かない空中で傾いた姿勢を、自分の影からアンカーのような物を出して固定し、逆にこちらの首を刈ろうと大鎌を振るう。

「ちっ!!」

コーキはすぐに軌道をを変え、迫るりくる死神の刃を受け止める。

ガキィィン!と金属の刃同士がぶつかり合いギチギチとつばぜり合いをする。

「質問いいかな?さっきの続きなんだけどさ」

「おや?あれはフェイクだったと思ってましたが····」

「いや、そういうわけでもない。実際根本的にこの質問をしないといけなかかったんだよ」

「この状態で長話をしていると、斬り殺されますよ?」

白は大鎌を握る手に力を込めていく。

すると、リーチも短く片手で振るうこと前提の武器では押されていくのは当たり前だ。

「うう~~~!た、単純な話だよ!この話を信じるにたる根拠がないそれだけだ」

「信用してもらえないことは悲しいことですね。では、どうしたら信じてもらえますか?」

「それこそ君は分かっているんじゃないかな?僕たちの、アメストリスの錬金術を使えばいい」

「やはり····そうです、か!」

瞬間、白の影から鋭い刃が突き出しコーキの心臓を貫こうとする。

コーキは斧を手放すと全力で横に跳ぶことでこれを回避。

しかし、着地地点に先回りされていた白に柄で殴られてしまう。

「ぐふっ!!がっ!?」

そして、さらに柄で殴った流れでくるりと回った白に蹴り飛ばされた。

「残念ですが、僕には錬金術を使うことは出来ません」

白は悲しそうな、羨ましそうな顔で言う。

箱庭(ここ)に来る過程で門を通りました。門の向こう側であるここでは使うことは出来ません。だから、余計に羨ましいのですよ。マユズミさんもエノモトさんも」

「それは·······どういうこと?」

コーキは蹴られたところを押さえながら立ち上がり、問う。

コーキの知っている限りここに来る方法は召喚されることだ。

だから、箱庭に来たら“恩恵(ギフト)”が使えなくなる何て理解出来なかった。

「僕は誰かに召喚されたわけでなく、自分の意思で箱庭に来たわけでもありません。結果として箱庭に来てしまったのです。恐らく通行料として“恩恵”という名の代価を支払わされてね·····」

「·····だからどういうこと?」

「“真理の扉”······。その先には一体何があるんでしょうね?その扉の前にたった時、貴方は一体何を持っていかれるのでしょうね?うふふふ」

そう言いながら微笑む白は不気味だった。病んでる気がした。

コーキの問いに答えているようで答えていないような言葉。

しかし、そんな端から見ると意味不明言葉も仮説を立てるぐらいには十分だった。

「まぁ、詳しいことはエノモトさんにでも聞いてください。あの人は丁度扉の向こうですから」

「なるほどね·····。大体読めたよ」

コーキは口元の血をぬぐう。

先ほどの白の言葉で成立した。

「どういう条件かは知らないけど、君たち白カズマにきっかけを与えたな?その“真理の扉”なるもののために」

「ええ、私たちがしたことは背中を押すようなことだけです。後は勝手に開けてくれるので」

「そして、僕にも“真理の扉”を開けさせたい。ねぇ、······君たちは一体僕たちで何をする気なの?」

「さぁ、何でしょうね?すみませんがそこまで教えることは出来ません。それと、無理しないでください。骨は折れていませんでしょうが、内出血がそれなりに起こっているでしょう?貴方は体の耐久性は普通の人間と同レベルですから」

「それはどーも。でも、僕だって男だよ。やられっぱなしじゃ、格好つかないじゃん」

あはは!と笑ってみせるが内心はそれほど良くない。

殴られた脇腹あたりが息をする度にズキズキ痛む。きっと服の下は青くなっているだろう。

それでも、“脳内魔導起機”を操作していく。

『首なし♪顔無し♪頭亡し♪

      言語道断問答無用の死♪首なし――』

呪いの歌が白に聞こえるほどの爆音で流れる。魔法をギリギリまでブーストしていく。

頭が、脳が悲鳴を上げる。内側から爆せてしまいそうだ。

でも、この娘をここで殺すにはこれくらいでもまだまだ足りない。

「全く····。貴方では僕の相手にならないことは分かっているのでしょう?下手をしたら殺してしまいますよ」

コーキの本気を感じた白も大鎌を構え、己の影を立体的に展開する。

テリトリーに入った瞬間串刺しにされる。

それでも、コーキは走った。

「断頭スイッチ!」

白銀の斧を手に影のテリトリーに踏み込む。

先ほどとは段違いのスピードでいくつもの影が槍のように、刃のように襲いかかる。

が、それを加速スイッチを使っていないコーキはそれを避ける。

当然避けきれないものもあるがそれは致命傷だけを防ぎ、走り抜ける。

(思った通りだ。急所を狙った攻撃は本気じゃない。回避出来るようになっている)

コーキは確信した。彼女は自分を殺すことは出来ない。これはハリボテだ。おそらく、“真理の扉”絡みの事情であろう。

「加速スイッチ」

ここから神速で白との距離を一気に詰める。

それに対応するように大鎌と影の槍が襲いかかるが、もう遅い。

白銀の刃が滑らかに弧を描き―――、

『オオオオオオオオオオオッォォォォォォ―――!!!!』

断末魔に似た絶叫。市街地から熱線と共に吹き飛んだ黒いグリフォンの叫び声が聞こえたと思った時には斧が宙を舞っていた。

視界が黒一色。すべての原因は、影の盾だ。影が壁となって斧を防ぐどころか折ったのだ。

すぐに平面だった盾が蠢きいくつもの針を生やすが、その時にはコーキは後退していた。

「グー爺が負けた·····!?そんなことが!?」

それよりも白にはグリフォンが負けたことが信じられないのか、先ほどまで戦場だった市街地の方を見て呆然としている。

その隙を逃すわけもなく、コーキはギフトカードからショットガンを取り出し迷わず引き金を引いた。

小さな火花がボォッと燃え上がり、龍のごとく襲いかかった。

が、しかしそれはボゴンという破壊音と同時にもっと大きな炎によって飲み込まれた。

「熱っ!!!」

コーキと白の間を分断するように突き刺さった巨大な火柱――もとい、炎の巨人の腕に炎は取り込まれたのだ。

その腕は煌々と燃え上がっており、コーキの肌をピリピリと焼いていく。

「ああ、残念ですけどここまでのようですね。貴方とお話出来てとても楽しかったですよ。それではまた会いましょう、コーキ・C・マユズミさん」

腕の向こうからそんな言葉が聞こえてくる。

「待てッ!」

コーキは錬金術を使い酸素濃度を濃くしようとしたが、それよりも早く巨人の腕から熱風が吹き荒れ、やむやく顔を腕で覆い守る。

腕の隙間から辛うじて、炎そのものの手が動き白のいる方向を握るのが見える。

瞬間、炎そのものが弾けた。たまらず目を閉じる。

そして、次に目を開けるとそこには誰もいなかった。

ただ、融解した大きな穴や戦闘の跡だけが先ほどのことを現実であると証明していた。

「············逃げられちゃったか。まぁ、なんと言うか。超疲れたーーーー!」

コーキはそう叫ぶとバタリと倒れた。

「痛だだだだだ!!!忘れてたけど、超痛い!うぉぉぉ!」

そしてゴロゴロと転がって悶絶した。

「あー、これアザとかになっちゃうかな?そしたら、嫌だなー。絆創膏スイッチ」

治療をしながら市街地に繋がる大穴を眺めていると、老猫にカボチャ頭、木霊の少女が歩いて来る。

そして、その後ろには見慣れた金髪少年が茶髪の少女をおんぶしていた。二人共ボロボロだ。

「あーあ。ちょっとくらい休ませてくれよ~」

コーキはそうぼやきながら起き上がった。

 




では、まず皆さんに誤ります。ごめんなさい
私としたことが自動投稿をセットしたものの後書きを書き忘れていました
改めて申し訳ありませんでした

白:謝罪はここまででいいですよね?あんまり長くすると僕のキャラ解説が短くなるので早くして欲しいのですが

コーキ:短くていいんじゃない?

白:またいるのですね、マユズミさん···

コーキ:酷いなーwww。仮にも先輩なんだし

それはともかくとして、白さんのキャラ解説行ってみましょう!

コーキ:あれ、恒例のスルー(^.^)?

名前:北山 白(きたやま あきら)
身長:154cm
体重:47kg
年齢:14歳
ギフト:死へ誘う者(ドッペルゲンガー)

コーキ:白ちゃんて、耀ちゃんと同い年だったんだ

白:そうでしたか?春日部耀って名前でしたよね····。グー爺はともかく僕個人としては、あまり興味のない人ですね

あれ?白さんって意外とドライな人ですか?

白:どうでしょう?よくわかりませんが、愛想は悪くないと思っています

そうですか。ところで、ギフトの説明してもらっていいですか?

コーキ:あ、それ気になる。名前が死へ誘う者だから分身出来るのは分かるけど、影を自由自在に操ったり黒い粒子出したりしてたの何で?

白:そうですね。何て説明したらいいでしょう?

白:あえて言うなら、影の物質化ですかね?

物質化ですか?

白:ええ。マユズミさんが言ったように僕の影は皆さんのと違い、ダークマターで出来ています

コーキ:影だけに?

白:この言い方は的を得ていると思いますよ。実際に使っている僕にも何なのか分かりませんし、影から無尽蔵に出せますしね

コーキ:それじゃあ、武器とか色々自由自在に作り放題ってわけだね。強度もそれなりにあるのかな?

白:ええ、ですから本編でもソファーとか作って使ってましたよね。
もちろん、強度もかなりありますよ。お陰で何度命拾いしたことか

今回もコーキさんの斤折ってましたしね。
まとめると、白さんのギフトは自由自在な万能型ギフトってやつですね
まだ何か裏技とかありそうですね

白:あはは。どうでしょう?仮にあったとしても本編でお見せすることになりますね

そうですか。それは、今後の活躍が楽しみですね

コーキ:出番があれば、だけどね

·····。まぁ、そうですが
それでは、今回長くなりましたが

「「「次回も見てください!」」」

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