幕間 機体説明『鳳凰』編
□ISS・№002『鳳凰(Blave Phoenix)』
機体性能
通称/【最速のISS】 機体カラー/赤
搭載オーバーテクノロジー/光速駆動(レイエンジン)
機体説明
鳳鈴音の専用機。従来のISの常識を壊した変形型の機体。通常モードのIS形態と飛行モード
である戦闘機形態を有した飛行戦闘系のISS。
スピードに重点を置かれたISSで『最速のISS』の異名を持つ。
機体性能そのものは他のISSに比べて若干見劣りする部分があり、極限までスピードを上げる
ために装甲もかなり薄い。さらに、極限までスピードを上げるために装備も少なく、攻撃力は
ISSの中でも最弱の部類に含まれる。
だが、それだけの対価として、極限まで上げられたスピードはISSどころか、おそらく地球上
で最速の域に達し、ISモード時ですら他のISを寄せ付けないスピードがある。
オーバーテクノロジーである『レイエンジン』が積まれており、飛行モード時には光速間近の
移動すらできる。ただし、制御はできない。機体カラーは“赤”
搭載装備
◆飛行形態『烈風』
鳳凰にのみ備わった特殊形態。通常のISモードから飛行形態である戦闘機の形態に移行で
きる技術。これにより、光速間近での移動ができ、圧倒的スピードで敵を翻弄できる。
◆青竜刀『双天牙月』
甲龍にも備え付けられている近接戦闘用武器。飛行形態時には翼の一部になり、すれ違いざ
まに敵のISを切りつけることができる。
◆バルカン×2
飛行形態時の武器。基本的には戦闘機にもついているバルカンと同じ。
◆鳳閃(おうせん)
龍砲の改良版。基本的には龍砲と同じだが、飛行形態時には砲撃として以外に緊急ブレーキ
としても利用する。
◆光速駆動(レイエンジン)
鳳凰が有するオーバーテクノロジー。鳳凰の機体そのものを光の粒子状態にし、光速で移動
する技術。これにより、地球上なら5時間以内にどこにでも移動でき、他のISSの移動にも
一役買っている。ただし、この形態の時は鈴でも制御は出来ず、直進しかできないため障害
物の多い地上での戦闘は不可能に近い。
並びに、粒子状であるため、攻撃を受けることもないが、こちらからの攻撃手段もないとい
う欠点がある。
追記説明
鳳凰の最大の特徴は、やはり通常のISにはない『飛行形態・烈風』である
この飛行形態時には、IS形態時の5倍のスピードで空を駆けることができる。さらに、光速駆
動を使用すれば、光速移動すら可能になっているのだが、弱点として上記に挙げたとおり、この
形態の時は鈴でも制御は出来ず、直進しかできないため障害物の多い地上での戦闘は不可能に近
く、粒 子状であるため、攻撃を受けることもないが、こちらからの攻撃手段もないという欠点
がある。
また、光速移動時には機体そのもの。つまり、鈴の身体を粒子化しているため、身体に大きな
負担がかかっている。そのため、光速移動は一回にして約100~150キロが限界。そのため、地
球一周に5時間はかかるのである。
ちなみに名前の由来は作者が昔読んでた投稿小説の中に登場する剣の名前。