本当に不出来でスミマセンね~…。
もう、ねみぃっす!!
夜更かしでDVD見てたからなんですけどこれがまた面白くて見いっちゃいました!
作品については今回の話見れば一目瞭然っす!
ではどうぞ!!
「…それで、言ってもらってもいいですか?」
「私も詳しく知りたいなぁって♪」
「恋に恋する乙女は気になるんだよ?」
「あ…あははぁ…何がでしょうか?」
…これがジャパニーズshurabaですか。
そうですか…。
目の前には三人の女性。一人は姫ちゃん。次に咲さん。最後に佳奈やんなんだけど…どうしてこうなった…。
現在私めは昨日と同じ様にミニワンにぐるぐる巻きにされて引っ張られました!いったいあの小さな体の何処にあんな怪力があったのかっていうのは気になるねん♪
その時の様子だけど西部劇にある馬に引き摺られるアレを想像するのが正解ですぜぃ?んでんで、教室まで来ました!
「まさか階段までこれとは思ってなかったよ…。」
「大丈夫ですか?」
「天使だ。目の前に天使がおる!これさえあればもう何もいらない(キリッ」
まぁ、この姫ちゃんが言った告白っていうのが大元なんですけどねん~。
それでこうなるのもさっきあの場に落ちた核弾頭、告白の一言が原因ですわい。その時に偶々通りかかった崎守さんの号令のもと、マヨイが悪ノリしてミニワンをたぶらかして有無を言わせず手伝わされた京谷。
余りの手際の良さにいつもならツッコンできそうな榊は目を点にしてる内に俺がドナドナされていた。助けを求める隙もなかった…。
伊御くんも止めようとはしてくれたんだけど、ミニワンに「女の子は時にアグレッシブになるものなの…」って言われて黙っちゃったんだけど…。
伊御くんのことだから女の子の嬉しそうな顔を見て、言わないのが正解とでも思ったのだろう。
俺からしてみればこの時の姫ちゃんとマヨイと崎守さんの顔は「綺麗な顔してんだろ(女の子三人が)、これ(俺は後で)死んでるんだぜ?」だった。
佳奈やんはドナドナされた終点の教室で事情を聞いてこうして詰め寄ったって訳です。
…あ、これでどうしてこうなったのかの説明が終わったって訳か!案外アッサリしてた!
どれくらいのアッサリ感かというと新作のポケモンぐらいのアッサリ感かな?
1日でリーグ突破しちゃったし…。
まあ、そんな訳で気付けば学校ですよ、皆さん。
身体中擦り傷だらけですなぁ…。たはは…はぁ…
「それで俺の好きな人だったっけか?」
「告白の相手ですよ、心結くん」
「いや、姫ちゃんそれおんなじじゃないかな?」
「佳奈の言う通りよ。そっちの方が回りくどくなくて良いじゃない。」
あはは、ホント律儀やな…姫ちゃんらしいっちゃらしいんだけどね。でも、どうしたもんかなぁ…?
実はネタで言いましたとでも言えばいいんか?うーん、本当のことだけど納得してくれなさそうだしなぁ…。
ならあえての人物名を言う?駄目だ…即決でこれだけは禁止させてもらおうか…。
俺はあくまでもキューピットだから、そんな不逞なことできねぇぜってな。
だとしたらどうやって言い訳を考える?…駄目だ告白なんてしたことねぇから分からん。ましてや昨日そういうので怒らせたばかりだし…。誰かに助けて…は無理だな。
伊御くんは頷いてるし、きっと仲良くすることは良いこととか考えてそう?
次に京谷なんだけど咲さんにかしずいて…怯えてる。助けを求めるのも無理じゃねぇかな…。
榊は論外だ、考察する予知すらないな。アイツなら楽しんでるだろうからなぁ。
うぅむ…。告白、告白かぁ…ん?あら?
うし!!これだ!!人間としては最低だけどこれで俺が汚れ役を請け負えば全部丸っと解決だって訳だな!
んじゃまぁ言ってみよう~
「なら言わなきゃいけないな!俺がしようとした告白についてと好きな人、だよな。」
「はいです!!」
「…あら?」
「咲もなんか変な言い回しなの気付いたのん?」
「なんでかしらね…嫌な予感がするんだけど…。」
あちゃー、気付いちゃった?俺ってCoCo壱番でやらかしちゃうんだよね~。
誰だ!カレーをディスった奴は!それはカレーが好物の俺に対する挑戦と取るぜ?
よろしい、ならば戦争だっ!!
俺の拳が真っ赤に燃える!ばぁくねぇつゴッドぉフィンガァァーー!!
お、このネタはちゃんと通じたかな?いやいや、ガンダム史上一番好きなんだよね~。熱いし、世界の見方とか結構辛辣だけど俺の考えに近いものがあるしな!
男はやっぱりロボと展開の熱さを求めちゃうんだ!!
…っは、思わず熱くなっちまったな♪でも男性諸君!君達にも分かるだろう?
「ウォオォォー!!」
「煩いのよ、京谷の癖に」
「もうアイアンクローはイヤだぁー」
もうこれって鉄板のネタなのか地に沈んでいく京谷。咲さんが段々怖くなっていくのは一種のミステリーじゃないかな?
そして京谷がこうなる事を分かっていた筈なのに叫んだのを表して俺はその散り際を見てこう言ってやる事にした。
「京谷、お前…最高な男だったぜ…」
「倒されたのか!?」
「お前はもう死んでいる。」
「………ん?あれ?」
「北斗神拳正統後継者じゃないんだからそんなの使える訳ねぇだろ…。いくらなんでもそれは、な…ナイワー。」
時間が経っても何も起きないことにいぶかしんでた京谷に呆れながら見てやるがポカンとしてホッとしたように胸を撫で下ろす。…でもそのひ弱な反応は男としてどうなんだって思うわけですよ?ついこうも思うんだ~。
それでもーーー(ピー音)ついてんのか!!それでも俺はやるぞ。やってやるぞぉー!なんてね(笑)
「何考えてんの?バカナノ?シヌノォ?」
「饅頭!?榊も悪ノリすんな!!」
「くっ、やるな!!榊!!なら俺もだ!ウォオォォー!!」
「なんで今回そんな熱い青春マンガ染みた展開なんだよ!!」
「こんのばか野郎がぁぁー!!んな事すら気付かないなんて見損なったぞ京谷!」
「心結のいう通りだ。こう言うのは頭で考えるんじゃない。此処で、心で感じとるんだ!さっきまでのお前はどうしたんだ!!」
俺と榊の戯れ言に肩を震わせて雷が落ちてくるエフェクトが背景に見える位に驚いた顔をしてるんだけど本当にアイツって奴は面白い奴だ…。俺もアイツと友だって思うと楽しいよ…。
「っふ。俺も少年の心を忘れるなんてな…忘れてたよこの胸の中の熱いものをよ!!」
「それでこそ男だ!」
「伊御…お前は俺がこうなる事を信じて静かに…俺は馬鹿だった。やってやるぞぉー!」
「だからうっさいって言ってんの!!」
ほら、分かってても地雷に飛び込むんだもん。たしかに俺と榊も悪ノリさせたけどさ…ああも綺麗に自滅出来るか?普通。俺はアイツ以上の自爆男は見たことねぇ…。オモロー!!
え、貶してないかって?馬鹿いってんじゃないよ。俺達体を張った芸をする人間にとってはサイコーの誉め言葉だったな!
俺達にとっての大先輩って出川さんとダチョウクラブとヒヨコクラブ、こっこクラブだもんな!!
「そんな育児するような高校生ってなんか嫌だ!まって!?そんな…頭がちぎれるーーー!!崎守さんマジ勘弁して下さい!崎守様、もう…もうぅぅーーーー!!?」
「ぷは、アヒャハハハハ」
「えっと、これって?」
「まぁ分かってたことだな。伊御くんもナイスアシストだったよ!」
「男にしか分からない世界って奴ね…。」
「そ、そうだったんですか…」
「いやいや、姫っちそれちょっと違うんじゃないかなぁって」
皆でこうやってグダグダにしちゃったけど…これでよかったのか?京谷が人柱になっちゃったけど助かった…?
案外実はそこまで気にしてなかったとかだと俺としても嬉しいかなぁ♪
では続きましては…
「ふふ、これで心お気なく聞けるわね~」
デスヨネー。あは、アハハはは…はぁ
うえぇ、咲さんの一言で加えて佳奈やんも詰め寄ってきたし諦めろって事っすね。はい。
「まぁいいか。で、何処から説明すれば良かったんだっけ?」
「告白についてを言えばいいんだよ?」
「うんうん。教えてほしいです。」
「諦めたんだ~ふふ少し気になってたのが聞けるってなると嬉しいわね」
うーん、やっぱり女性って恋愛事情の話って好きなのかね~。まぁ、その事を騙す俺は最低な奴だな…。
これが波風立たないやり方って頭じゃわかっちゃいるんだけどどうしてもしたくなくなっちゃうんだよ…。へたれた訳でもなく友達を騙すっていうのが嫌なんだよな…。
「ふ、ではいいましょか~告白はキクエ先生にだよ。俺、実は一人暮らしなんですけど高校生なら寮暮らしした方が良いですかねってな。
用事の際何も出来なくなる可能性がでてくるじゃん?だから信頼してる先生にはあんまり心配かけたくねぇなって訳で告白するって言ったんですねぇ。好きですね~。」
ポケモン大好きクラブの人の真似付きでやってみました!どう、どう?上手くね♪
「「…やっぱり。予想的中ね(だ!)」」
「…またですか?またなんですね!もう良いです。怒りましたよ!心結くんなんて知りません、フンッだ!」
置いてかれるように教室から出ていってしまう姫ちゃんを傍らで見ながら一つだけかんがえていた。『嫌われたけどこれが正解だった…んだよな…』っていう後ろ髪を引かれる思いだけだった。
くく、女々しいな、俺…。
男のロマンはロボ。青春、熱い展開だと思ってるんですけどどうっすか?
女のロマンは恋愛ってか?
今回は全力で暴走してるんですけど深夜テンションって不味いって事はたぶん十時頃分かりますねん♪
思い違いが一番ですけどそんなことないと願いたいです!
あはは…
では、お休み&おはよう!!
なんてね~。さよなら、さよなら、サヨナラ~