ギャグってスゲェのな…。あっちこっちって…   作:文才皆無。

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やっほーい、皆待たせたな!新話が出来たぜコラ!文才皆無。だ、コラ!

ちょっとリボーン見てコロネロ思い出したんですよ~♪

でも、今回の話って完全に原作外の部分ですから全然進んでねぇ!てか、1ページも進んでねぇ!

あはは最近私、開き直る事と殻に籠るって技を習得しましたよ!
あっでも、別に流星の滝の先にいるアイツの二段階目の進化じゃないですからね?

コモルーじゃないんで突進とか命令しないでね?
私、死んじゃうんで♪


ではいってみよー!!


7 赤い色に染まるシャツ。

ええ、事実から言います。

 

新しいシャツが血だらけです。

 

 

 

そういった経緯について回想という名の形容しがたいものですが、付き合ってくれると嬉しいな♪

 

…おぇ

 

これだけはねぇ。正直言って「キモーい、敬語が許されるのは小学生までだよね~」状態だ…。うん…リバースカードがオープンしそうだ…。

 

 

そして回想。

今日の朝6:00頃という傍迷惑な時間に宅急便が来て起こされ、イライラしながら受け取った物は制服でした。

あの人だって仕事だろうけどかなりブラックな宅急便だという事の証明にならないかな…。

 

仕事がブラック、やってて睨まれて…踏んだり蹴ったり、泣きっ面に蜂、もはや泣きっ面蹴ったりだな!!

まぁ、うん、あの会社は今後使わない方針で生活していこう。

 

 

そんなせいで何時もより早い起床したがやることも無いから朝食と弁当を作り、身支度するけど初めての制服に心ピョンピョンさせてコーヒー飲む。さあ、出発!!

となって、出かけました。

 

 

察しのいいかたは既に気付いたかもな…。俺は気付かんかったが………。

後悔先に立たずって言葉、知ってんか?

 

俺は見に染みてるよコンニャク(ロ)がーーー!!

 

 

登校時、俺は妙に人に見られた。そりゃ転校生だし見られるのがおかしいなんて思ってないけどそれでも、なぁんか視線集めるなって思ったんだよ。だって生徒、教師ならまだしも用務員さんまで見てくんだもん。そこで違和感を感じたのさ。

でもメンドイから「まぁ、良いか…」で片付けたら…。

 

 

「おはよー」

 

「オッスー、おっ今日は普通に制服なんだな」

 

「…おはよう」

 

「おはようー、昨日のは大丈夫だったんだな?結構派手に飛んでったけど…」

 

「おはようです。うぅ…伊御くんもそう思いますよね…」

 

 

姫ちゃんが聞こえてるのに気付いてないのかボソボソといってる言葉が聞こえちゃったんだけど気にしすぎじゃないかな?当の本人ピンピンしてるんだしむしろあやまるのって俺だよな?うーん…なら此処で気付かなかった降りをするのが優しさか?

 

 

「ん?あー、前に居たの皆だったんだ。気付かなかったぜ♪榊とかマヨイとか影薄いからなぁ…」

 

「「そんな事、言われたことねぇよ(ないんじゃー)!?」」

 

 

今日も息ピッタリ!!それに追撃と言う名の追い打ちをかけますん♪

じゃあ、あえて真似するぜぃ?

 

「ふぇふぇふぇ!」

 

「マヨイさんですー!?」

 

「姫っちは今日帰りどうする?どうせなら私が考案したゲームでもどうじゃ?

ふっふっふ、腕がなるの~」

 

「な、何するつもりなんですか!?」

 

「いやいや、今のは普通にマヨイだよ。俺じゃない。あと、俺ならこのタイミングでイタズラするなら姫ちゃんじゃなくて榊を痛め付けるかな~」

 

「俺かよ!?」

 

 

バッと振り向いた姫ちゃんに笑いながら、手を振って否定する。

マヨイの復活も早くなったもんだ!ヤハハ、俺のお陰だな♪

 

俺ってヘッドホン付けた異世界に行った高校生の真似似合わねぇな…。

石投げても音速ブッチしないし…座右の銘は”強きを挫き、弱きも挫く”じゃないもんなぁ~

 

 

「あはは、あんまり意地悪はだめですよ。」

 

「…私もこのタイミングで榊を弄ると思うわ。」

 

「御庭まで!?」

 

「ふっふっふ…腕が鳴るわ」

 

「なんか危険が迫ってる!?」

 

 

む、ミニワンも出来るな…。

その榊はというとギャーって声で覚醒した榊がトランザムでミニワンから逃走。気のせいか、赤く光ってたような…。

GN粒子って有害だし…殺っちゃおうか♪

 

 

「ワーワー、待ったストップストップ!!死ぬ!死んじゃう!だから勘弁して!?」

 

「命乞いすれば助かるというその幻想をぶっ壊す!

二重の極み、うおぉぉぉー!!!

おぉ、榊よ。死んでしまうとは情けない。ではここでトドメといこうか、ふふ。」

 

「そげぶっ!?殴んないんかい!!投石って酷くね!

薄々感じてたけどかなりサディストだろ!!」

 

「なぁにイッテンダ~♪」

 

「だよな、s…」

 

「俺ってドSだぜ?じゃ、いってみよー!オイッスー!!」

 

「「「オイッスー!」」」

 

「マヨイと伊御までやるのかよ!!てか、俺の謝罪しようとした気持ちを返せっ!!」

 

「まだまだ、声じゃ小さい。オイッスー!!」

 

「おいっす!」

 

「ここでぷよぷよ!?つか、無視!?」

 

 

ぷよぷよっていうよりウィッチの真似だね。…でもマヨイって魔女とかよく似合いそうだよね~

ま、俺はどっちかっていうとウィッチよりアルル派だがな!

 

む、貴様…見ているな?

 

 

「おはよございます、先生。あんまり背後に立たないで下さいね?」

 

「はい、おはよございますですの。…って、ノールックで居場所がバレましたの!?」

 

「いやいや先生、居場所って…。すぐ後ろじゃよね?」

 

「そこかっ!俺はゴルゴの13をツッコむのかと思ったぞ!!」

 

「あ、榊さん。マヨイさん。おはようございますですの」

 

 

おぉ~、先生の登場でうやむやになったから自己申告するんだけど…さっきのオイッスはドリフターズだよ?

高校生の年代じゃないんだけど面白かったからね~♪よく覚えてるんだよね!

あとはひょうきん族とか鉄ドンとかか?

 

 

「元気なのは良いんだけど怪我しないようにしてくださいね?それと、伊御くん、御庭さん、春野さんもおはようございますですの。」

 

「「「おはようございます」」」

 

「…それで皆さんに少し訊ねたいんですけど心結くんの頭のそれってなんですの?」

 

「頭?」

 

「………?」

 

 

え、ナニソレ怖い。俺とおんなじように姫ちゃんと伊御くんは首を傾げて俺を…というか俺の上を見てた。

それで、メタギアのスネークみたいにビックリマークが出てた!擬音にして"テェレン"だな。

 

 

「伊御さんと姫っちは気付いてなかったんじゃね…。」

 

「俺は敢えて触れてないのかと思ったぞ!」

 

「子犬可愛いですー!」

 

「ガウっ!」

 

「怒られちゃいました!」

 

 

え、なに今の?ガウって…それに今気付いたが心なしか頭が重いような…それに鳴き声も上から聞こえたし…。

子犬?え、心辺りが有るんだけど…

 

 

「…あ、そういえば今日の朝見なかったような…。」

 

「飼い犬か?」

 

「…う~ん、何処かで見たことあるような気がすんだよなー。」

 

「およ、榊さんは見たことあるん?

それに見たことない犬種だけど何て言うの?」

 

 

オオカミです。

そう言えたらどれだけ楽なんだろうね…でも学校だし、問題になるよな…。

じゃあ、オオカミに似た犬種…犬種……あ!!

 

「し、シベリアンハスキーです。ちょっと珍しい柄してるけど…」

 

「「そうだったんですか(の)ー」」

 

「キリッとしててなんか心結に似てるな!」

 

「飼い犬は飼い主に似るって奴じゃね!」

 

「でも、う~ん…」

 

 

榊がいまだに悩んでるのが怖いけど、誤魔化せたようでホッとしたぜ…。

一先ずどうにかなったが、今から帰ったら遅刻するし…どうしようか…。

 

 

「仕方無いですから、私が校長先生に許可をもらってきてあげますの!」

 

「先生!」

 

「ふぇぇぇーーーーーー!?」

 

「ありがとうございます!!俺、先生の生徒で良かったです!!本当にありがとうございます!!一生貴方に付いていきます!」

 

「せせせ、先生として生徒のためでしゅの///」

 

 

感極まって抱きついてしまっていたが、この時は本当に嬉しくてそんなの気にしてなかった。

先生が噛んだとか、後ろで「噛んだ…」とか「羨ましい…」とかそんなの聞こえん。俺は今嬉しくて、嬉しくて堪らないんだ!

 

 

「もう…駄目、ですの…。ウニャァァァーーーーーー!!?」

 

「せ、先生がこわれたんじゃーー!?」

 

「はやっ!?」

 

「チーターも目じゃないんじゃねぇか?」

 

「それは流石にないでしょ?」

 

「せ、先生ぇーー!?」

 

 

もうダッシュする先生はあっという間に消えてしまった。え、えぇ…置いてきぼり?

と、とりあえずハクについては問題ないってことで良いんだよな?

 

 

「わん!!」

 

「お前が返事すんなよ…ったく。ふふ。」

 

ーーーーキュン

 

 

え、なんだ?今の水10でやってた宮迫が”車車車、車3つで轟です”みたいな声は!?

コレは流石に古すぎて伝わん無さそうだな…。

 

しかもきゅんじゃなくて『~ん、ギュンっ!!』だしな~♪

 

 

「あはは、だらけて垂れかかったら前が見えなくなるだろ?ホレホレ、しっかりしてくんないと困るんだよー。」

 

 

やっぱコイツって、利口っぽい。

俺の言葉を理解してんのか直ぐに頭をどかしてくれて見えるようになっていた。…まぁ、尻尾がプロペラになってベチンベチン背中とか首とかに当たってるんだがな。

 

それに犬っぽい!

 

 

「うん、いい子だ。そんなお前に御褒美だ。」

 

 

良いことしたときは全力で誉める!!

 

掃除好きの愛犬家の坂上さんがそう言ってたもんで実行してみました!もうムツゴロウさん並みに愛情を込めて撫でまくる。例えだけど、撫でボッ!するぐらい撫でて撫でて撫でまくった!

 

背中を叩く尻尾は勢いが更に増して気付いたら気持ち軽かった…。

 

おい、まさかほんとに尻尾で飛んで?いやまさか…な。

 

 

「ボンバヘっ」

ブシャー!!

 

「姫っちーー!?」

 

 

何があったのか、また血を溢れさせる姫ちゃん。…ほんと感受性たかすぎじゃね!?

…おい、その噴水の向きって…!?

 

 

「アガペー!?」

 

「しゅ、しゅみましぇん…」

 

 

ええ、勿論我が純白の鎧…白のシャツが綺麗な赤色に染められました。そりゃぁ基が赤いシャツって言われても違和感がない程度に真っ赤だぞ。

 

ほら、皆も一緒に!!

 

この手を放ーすもーんか、真っ赤な血かーい!

 

 

あはは、以上。今日の回想でした!

 

 




皆様、今回のタイトル何か気付きません?

ほらほら~どうです♪

ちょっと近いイントネーション覚えてないですか?まぁ、深夜だったから分からないかも知れませんけど…。

気付いた人は1からプレイする事をススメ、気づかなかった人はゲオにでも行って借りてきなさい?

正解は"あかね色に染まる坂"でした!
知ってます?

友達はプレイしたらしいんですけどエロゲーなんですよね…。アウト!
でも、ストーリーはかなり泣けるって言ってましたから大丈夫ですよね!アニメは面白かったです!

って、それじゃ終わらないんで♪
24日って事もあるので是非とも恋人達の生活でも見つめて下さい(笑)

ではでは!

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