ゾ「じゃあ、話題変えるけどさ、反省点ってあんの?」
s「めっちゃあるに決まっとるやないかい!ありすぎて困惑しつつあるが!」
ゾ「えぇーー……急にキレてるし……」
s「ああしておけば、こうしておけば、あの台詞がもっと違えば、あの行動はないわぁ……とか、あげだしたらキリがないよ」
ゾ「例をあげれば?」
s「いや、すんません、正直ありすぎて……どっから手をつければ良いやら……」
ゾ「じゃあ、逆に気に入ってるとこは?」
s「全部に決まっとるやないかい!終わらせたくない病を発症してるってえの!」
ゾ「こいつ、もうわかんねえな……」
s「人が面白いと思うかどうかは別にして、自分が面白いと思えるから気に入っちゃうんだよね。みんな、そんなもんだと思うよ」
ゾ「テンションの上がり下がりが激しすぎて疲れるわ……」
s「反省点も沢山あるってのも本当だし、むしろ、反省点しかないかもしれないけど、やっぱり書き上げたら嬉しいもんだ。エピローグとか、あの場面に物語を向かわせてただけあって超好きw」
ゾ「自惚れてんなーー、展開バレバレだったじゃん?やっぱりとか言われてたし」
s「そりゃ、よく読んでくれてる方だし、当てられるのは分かってたよ!むしろ、ありがとうございます、と直接、お礼を言いたいくらい」
ゾ「ありがたい話しだよな」
s「本当にね。三年前の一話から、ずっーーとだよ。仕事が忙しいとか、別の場所で書いてて休んだ期間も見捨てずに待っててくれてるなんて感動したよ。それに、推薦してくれる方もいたりして、すっごい嬉しかった!」
ゾ「推薦されたとき、半泣きになってたもんな」
s「目頭が熱もってたね。いやぁ、本当にありがとうございます」
ゾ「そして、最後の最後にやらかしたと」
s「……はい、あとがきをsinにあげてしまい、申し訳ありませんでした……報告ありがとうございました!面倒かけて本当にすいません!最後の最後まで本当に申し訳ありませんでした!」
ゾ「よっしゃ、じゃ、ひとまず質問は置いとくとして呑み直しといくか。ほら、グラス持てよ」
s「ああ、そうだった。そういう流れだったな……」
ゾ「まあ、とりあえずお疲れ」
s「はい、お疲れ様でした。最後になりますが、これまで付き合って頂いた沢山の方々に厚くお礼申し上げます。正直、お気に入り登録やUA数が予想よりも十倍以上多くて、本当に感謝しかございません。長い間ではありましたが、ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします!」
ゾ・s「かんぱーーい!」
あとがき 終わり