ゾ「てか、番外編の一人称苦手なんだろ?書き上げられんの?」
s「それを言うなよ……ネタは全部、というより構成はあるんだから、頑張ればなんとか……うん」
ゾ「うん、で切るな!奥歯に物が挟まったみたいな違和感があるから!」
s「ぶっちゃけ一人称で書いてる人は、マジでリスペクトっす……それに慣れるって目的でもドロップ書いてたのもあるけど……」
ゾ「まあ、ドロップはそうなってる訳だしな」
s「とにかく、頑張って番外編は書き上げるよ。現在ファンタジーはただいま勉強中です。難しすぎて書いては消し、書いては消しの繰り返しです」
ゾ「ん?勉強中って?まさか、内容考えてねえの?」
s「いや、あるにはあるけど、書いたことないジャンルなんだよねw」
ゾ「いきなり笑い出すな、怖いからマジで」
s「けど、そっちも頑張る。うん、頑張る」
ゾ「言い聞かせてるなーー自信の無さが滲み出てんなーー期待できそうにないなーー」
s「自信の無さって点では、感染もそうだったなぁ……最初は仲の良い創作友達に、このサイトで二次創作書いてみ?お前ならイケんじゃね?って言われてハーメルン知ったんだけど……」
ゾ「えらく買い被られてんな……」
s「そうなんだよ!んで、テイルズと遊戯王の二次な!ってジャンルも決められてねえ……けどさぁ、自分が書きたいやつじゃないから楽しくないじゃん?速攻で止めたよね、多分、両方とも一万字にも達してなかったよ。だから、書いたとも昂然と口に出来ないw」
ゾ「まあ、分かる気はする。書きたいものじゃないとモチベーションも下がるだろうしな」
s「それから数ヶ月は書きたいもん書こうと思って、それがドロップだったのね。それからは資料とか、昔読んだ本とか引っ張りだしたりして……その過程でゾンビもん書いてみたいと思ってたなって。ホラー好きだし、こっちが書き始めた頃はオリジナルのゾンビものほとんどなかったしね」
ゾ「チャンスやと思ったん?少ないならいったれーー!みたいな心持ちやったん?」
s「それはないなぁ……むしろ、自信がなかったからドロップのことしか考えていなかった」
ゾ「読めたぞ?お前、別のサイトで短編してたときに無くしたことに気づいたな?」
s「うっわ、嫌な奴だなお前……匂いだけにしてくれよ」
ゾ「臭いか!?臭いのか俺は!?」
s「まあ、結果そうなんだけどさ。だったら一本に絞るかってことで、ここまできたんだ」
ゾ「長かったな」
s「あっという間って気もするけどね」