補足事項
・キャラクター【1】
アキト・ミルキーウェイ
二つ名:黒百合(の悪魔)・黒騎士・ヴィルキスの甲冑師
年齢:17歳
好物:アップルパイ・ブラックコーヒー
嫌物:『マナ』でしか鍵の絞められないトイレ
搭乗機:ブラック・サレナ
・経歴
前世
2xxx年、環境破壊による地球崩壊を危機した政府の一派が、オカルト信仰を掲げる団体に踊らされて、環境修繕の為と悪魔召喚の贄として強制的に人生の終止符を打たれた人柱の一人
死後、契約により召喚した悪魔『デミウルゴス』の手によって『死後、永久的に眷属』になる事、足りない『贄』を貢ぐ事を条件に転生を果す
今世
『マナ』と呼ばれる不思議な力が存在する世界の田舎町に生をなすが、前世の知識を引き継いで転生した為、成熟した思考を持つ彼は町から恐れられる様になり、更には両親に『悪魔』と呼びつけられ暴力を振るわれるようになった。しかし、そんな彼を擁護する存在が現れた
フォークフロスト親子と彼の今世の伯母にあたるツキヨ・ミルキーウェイ博士
彼女達のおかげで他とは違うが健やかに幼年期を過ごすが、事態は一変する
フォークフロスト親子の娘『ヒルダガルド』がノーマと言う事がばれて検察官に連行されてしまった
悲しみに包まれ明るかった夫妻に影がでるようになった。その日から彼は幼馴染の少女を助けられなかった事を後悔するようになり、博士に師事してもらうようになる
だが、3年後、更に事態は悪化する
暗かった夫妻に第二子が誕生するが発覚するが長女をいないモノと考える夫妻の考えに絶望してしまう。さらには、マナ以外の新たな力を開発していた博士を危機した政府の一派が博士を暴行強姦、殺害してしまった
彼は博士の残した遺産である「ホワイト・リリウム」を媒介に「人間(マナ)を捨てる事」を代償に悪魔と契約を交わし「ブラック・サレナ」として強制的に完成させた
・年表
0歳 誕生
1~2歳 両親に奇妙に思われる
3~4歳 村八分状態、DV開始
5歳 フォークフロスト夫妻との出合う、博士の家に居候
6歳 ヒルダと遊び仲を深める
7歳 ヒルダ「アルゼナル」へ連行
8~9歳 鍛える
10歳 第二子ご懐妊
11歳 死ぬ気で鍛える
12歳 博士死去。町を捨てる
キャラクター【2】
ツキヨ・ミルキーウェイ
二つ名:異端児・ヴァルキスの甲冑師・若き天才
搭乗機:―――
年齢:31歳死去
好物:甥っ子、煙管、ブラックコーヒー
嫌物:マナを信仰する世界
天敵:マギー
親友:ジル
元はミスルギ皇国お抱えの技師であり、対ドラゴン組織「アルゼナル」にてパラメイルの整備に関わっていたが、親友の除隊を気に退職と言う名の脱走を果す
姐が暮らす田舎町へ強奪してきた未完成のパラメイルと共に隠れ住むようになる
ノーマの扱いに疑問を抱きノーマでも扱える新しい力の開発に力を入れるようになるが、ドラゴンと言う機密を知っている者と言う建前でマナ信仰の妨げになると政府に判断され屈辱の限りをされた後に排除される
彼女の人生の大半をかけて検証されていた新しいエネルギーは政府よって没収破棄されたが、パラメイルだけが地下に隠して合った為に没収されることは無かった
搭乗機体
ブラック・サレナ
全身への重装甲と高機動ブースターを装着した全高8mのツキヨ博士製作のパラメイル
単独での秘密工作オペレーションを目的としているため各種追加装備を含めた戦闘能力は従来のパラメイルとは一線を画している。
ヴァルキスにより近い機体を『パラメイル』で再現する事がコンセプトになっており、従来の『パラメイル』とは識別不能になるような重装甲を装備し、脚部自体を巨大なスラスターユニットに変更、両肩の展開式スラスターバインダーを始め、肩部 や腰部などに各部姿勢用制御ノズルを多数配置して既存の機動兵器とは比にならないアクロバティックな運動性と高推力を確保した。その為、ライダーを外に出すフライングモードへと変形は出来なくなっている
機動性と頑丈さを追求した分だけ武装は少なく、基本的には両腕に装備したハンドカノンと凍結バレットのみ。尻尾のようなテールバインダーには、マジックハンドを内蔵。尻尾のツメはアンカークローになっている。
悪魔契約の媒介になった事により白い装甲が黒く変化し、未完成の装備であった機能を展開する事が出来る
武装【1】
・ハンドガン
両腕に装着して使用する。片手のみの使用も可能である
奇襲・機密工作を想定してカスタマイズしており、連射性と正確さを重視されている
武装【2】
・凍結バレット
打ち込んだ瞬間に周囲の物体を凍結させる強力な特殊弾頭
使用する際は、ハンドガンが使用できなくなる
武装【3】
・ディストーションフィールド
膨大なエネルギーを用いて、自機の周囲の空間を歪ませ、敵の攻撃を逸らしてしまう一種のバリア
ビームなどの光学兵器に対して特に有効であり、ミサイルや銃弾などの実弾兵器、またはレールガン等の質量兵器に対しては相対的に効果が薄い
武装【4】
・次元跳躍
物理学の一つである電磁気学の基礎となる方程式上、あり得るかもしれない「先進波(レトロスペクト、到達点から出発点に戻る動きをする波。すなわち『過去に戻る』波)」と呼ばれる概念を用いた空間跳躍
使用する際には、転移先の明確なイメージと大量のエネルギーが必要となる
ヒルダの年齢
本編では明らかになっていないので憶測で考えました。条件としては
1、ヒルダがアナゼナルに来たのは11年前
2、原作時の幼年期ヒルダ
3、幼年期の括りが幼稚園児から小学低学年まで(3~9)一年~3年が低学年
4、百合仲間たち
5、道徳的に性行の年
6、アンジュは16歳
7、物心がついた時に連れて行かれた(物心がつくのは一般的に個人差があれ3~4)
8、ゾーラはベテラン
多く上げましたが大前提で1と3で考えれば大凡ヒルダの年齢は14~20になります
そして次に2と7の考察に入ります。あの木登りやアップルパイを食べる姿、検疫官に持たれる姿を顧みるに3~4は無くなる。そうするとヒルダの年は16~20になります
そして6。作者の勝手な思いですがヒルダはアンジュより年上だと思います
さらに8と5.ゾーラは歳的には二十代前半(21~23)。ベテランと言われる様になるまでは10年。ゾーラの初出陣がココと同じ12だとして考えると22歳になります
そして彼女の好みを見ると年上もしくは同い年に手を出していない事から10代後半をターゲットにしている事からヒルダは17~19
最後に4。百合仲間である二人はヒルダとタメもしくは年下となり、ロザリに関してはアンジュのより年上と考えて17、18、19の3択になりました。そして原作のヒルダの言動を考えるに大学生より高校生ぽいと感じたので17の設定にしました
以下参考程度に…
アンジュ 16歳 サリア 17歳 ヒルダ 17歳 ロザリ 17歳 クリス 17歳
エルシャ 20、21歳 ヴィヴィアン 13、4歳 ゾーラ 22歳 モモカ 16歳
と考えました