ではどうぞ。
双也"達"のプロフィール?&諸々
〜神薙双也 (かんなぎそうや)〜
二つ名 :繋がれた人と神
種族 : 現人神(あらひとがみ)
能力: 繋がりを操る程度の能力
備考 : 物語の主人公。通り魔から友人の東風谷早苗を守って死んだが、竜神の手によって古代に飛ばされた転生者。容姿は大体中の上。髪は茶色っぽい黒色で瞳の色は黒。いつも死んだ時の服装である学校の制服(ブレザー)を着用していて、身長は大体170cm。体重は約60kg。能力の関係で現人神と神を切り替える事が出来、その神の性質は天罰神。神格化した場合(神になった時)には天罰神としての能力を新たに使えるようになり、髪が白く輝き始める。
能力では、あらゆる物質や概念を結合させたり遮断させたりすることができる。稽古の影響で主に剣術を扱う。その実力は依姫以上。そして人妖大戦を終結させた張本人。
〜白双也 (しろそうや)〜
二つ名:本当の天罰神 または 心の住人
種族:神 (双也と別れた時)
能力:罪人を超越する程度の能力、力を抑える程度の能力
備考:双也の精神世界に住まう現人神の神の部分。本当は神薙双也と同一人物だが、区別をつける為に髪の色の違いを使って白双也と言われている。白い髪を除けば双也と全く同じ容姿をしており、口調までもが同じ。でも精神世界の事をよく知っているのはこちら。人妖大戦の最後、キレた双也の能力によって人間の部分と別離し、神に切り替わった双也に能力を与えた。
能力では、前者は双也が罪のある者と認識した相手を、あらゆる面において越えることが出来る。所謂「罪人キラー能力」。身体能力だろうが程度能力だろうがこの能力の前では通用しない。しかし発動条件が厳しく、双也が、相手が罪人足り得る理由を分かっていないと発動できない。つまり当てずっぽうに罪を着せても発動しない。
後者の能力は、前者の能力に抑制を掛ける為の能力。他人には発動できない。罪人の今までの善行の量に応じて攻撃時の力を抑制する。だがいくら抑制してもダメージが無くなることは無いらしい。
表に出てくる事は基本無いが、出てきてもおそらく他人には違いが分からない。
武器解説
〜祇園の剣 (ぎおんのつるぎ)〜
備考: 人妖大戦の時、ツクヨミの餞別として双也に渡された神器でもある刀。戦争の最後には双也の手によって依姫へと渡っている。双也の願いが込められているようだ。
神器という事もあって切れ味が凄まじく、岩ですら簡単に斬り落とせるほど。霊力を込めて地面に突き刺すと、持ち主の任意の場所、向きで刃を発生させることができる。その量は込める霊力量に比例し、時には波の様に押し寄せる刃の束を発生させることもある。
その力から神の間では「神を封じる刀」と言われている。
〜愛宕の剣 (おたぎのつるぎ)〜
備考: 人妖大戦の時、ツクヨミの餞別として依姫に渡された神器でもある刀。祇園の剣と同じく切れ味も凄まじいが、襲い掛かってきた数十体の妖怪の圧力に負けて折れてしまった。愛宕、つまりは迦具土神(かぐつちのかみ)の火を操る事が出来、その火は通った後には塵しか残さない程の高温。火を顕現させたまま納刀するとその火は炸裂するようになっている。人妖大戦時はその力で多くの妖怪を文字通り塵にした。隊員達曰く、反則級である。
その力から、神の間では「神を滅ぼす刀」と言われている。
技解説
〜炎龍『迦具土』〜
備考: 人妖大戦の時、依姫が愛宕の剣を使って放った技。剣で一閃することで放たれる爆炎を、依姫を中心にとぐろを巻くように放ち、剣の機構を利用して広範囲に大爆発を起こす。大量の霊力を使う為連続では使用出来ないが、一対多の場面では大きな効果を発揮する。
因みに、隊員達を最も呆れさせた技でもある。強い的な意味で。
〜堕天『ギルティジャッジメント』〜
備考: 人妖大戦の最後、神格化した双也が妖怪たちに対して放った技。神格化していないと発動できない。積乱雲を呼び寄せ、天を覆い尽くすが如き超巨大な雷の束を落とす。
空がそのまま落ちてくるように見える程の大きさの為、逃げることは出来ない。
因みに妖怪達がこの技を食らって死ぬどころか完全に消滅してしまったのは、悪さばかりしていた所為で善行による力の抑制が全くできていなかった為である。通常、このようなことは殆ど起こらない。
いかがでしたでしょうか?愛宕様の剣はもちろん依姫の"あのシーン"から思いつきました。露骨でしたかね?
次回からはホントに諏訪大国です!
はてさて、双也くんはあの国でどう過ごすのでしょうか!?
ではでは。