舞翼です!!
一週間以内に投稿できました。作者、頑張った!
今回は、バハムートと対決ですね。いやー、戦闘回は難しいですな。
まあ、その戦闘も、チートが満載なんだが。てか、ご都合主義満載です。うん、まじで。しょっぱなからチートだからね(笑)
それでは、本編をどうぞ。
奴は、俺たちを見て、もの凄い咆哮を放った。 その咆哮は、空気をピリピリと震わせるほどだ。
咆哮だけで、ダメージを食らいそうになるレベルだ。
だが、仕掛けてくる様子はない。
「皆、散開だ!」
「「「「「「「了解!」」」」」」」
俺たちは奴と一定の距離を取り、編成を崩さないように散らばった。
奴の攻撃力は未知数だ。 何もせずに突っ込むのは得策ではない。
「(……さて、どうするか)」
ちなみに、後衛からの支援魔法で、全てのステータスアップは完了してる。
その時、左方向から、アスナとランの声が届いた。
「わたしたちで、バハムートの足場を固めます」
「アイカちゃん、アオイちゃん。 準備して」
「「はい!」」
へ? いつの間に魔法の打ち合わせをしたんだ? まあ、四人で出かけた時だと思うが。
――そして、最後の詠唱が完了した。
「「「「――ダイヤモンドダスト!」」」」
奴目掛けて吹雪が吹き荒れ、足場を固めたのだ。
「よし、俺たちも行くぞ!」
「「「了解!」」」
少し予定とは違ったが、この形で良かったのかもしれない。
カズマとサキも、前衛に出たくてうずうずしてたし。
「グオォォォオオ!」
奴は、凍らされた足場から抜け出そうとしているが、バハムートは身動きが取れそうにない。
流石、最強を誇る
其処に、二人の背中を追う、アオイとアイカの魔法をプラスしてるので、ちょっとやそっとの事では身動きが取れないはずだ。
俺とカズマが左翼に、サキとユウキが右翼に回り込み、高速の四連撃を放つ。
「「「「はああぁぁぁ!」」」」
奴の両足に切り傷が刻まれたが、HPは僅かにしか削れてない。
俺たちは後方に跳び、剣を構え直した。 それと同時に、奴の怪力で足場の氷が砕けた。
「まじか、全然削れてないぞ」
「パパ、バハムートの耐久力が異常に設定されています。 通常攻撃では、厳しいかもしれません」
俺の胸ポケットに隠れたユイが、ひょこっと顔を出し助言をくれた。
「……てことは、ソードスキルしかないのか」
「いえ、属性を付与した剣、魔法なら通るはずです」
「なるほどな」
それなら、今のままのフォーメーションが適切だ。
その時、奴が俺とカズマ目掛けて、踏みつけのモーションを取った。
「カズマ!」
「わかってる!」
俺とカズマは、別れるように左右に跳んだ。
その踏みつけは、地響きを立て空振りに終わった。 あれをまともに食らったら、お陀仏かもしれない。
てか、俺たちもチートだが、こいつもチートだろ。
――閑話休題。
「グオオォォォ!」
奴は、野太い咆哮を上げる。
「みなさん、
「ソードスキルの準備をしてください!」
アオイとアイカの声が、俺たち六人の耳に届く。
大人四人も、子供たちとの連携は可能だ。 なので、あれの意味を即座に理解した。
「了解した。――皆、大技いくぞ!」
「「「「「了解!」」」」」
俺たち六人の剣は、ライトエフェクト+追加属性を纏った。
それと同時に、
「「――スリーピング・クラウド!」」
この魔法は、対象の周りに紫色の霧を生み出し、眠りに誘う魔法だ。
ユウキは、OSS単発重攻撃《デットリー・ストライク》を放ち、ランは片手剣OSS《ファントム・レイブ》計六撃を放った。 カズマは、片手剣ソードスキル《ノヴァ・アセンション》計十連撃を放ち、サキは、片手剣ソードスキル《カーネージ・アライアンス》計六連撃を放つ。 俺は二刀流ソードスキル《ナイトメア・レイン》計十六連撃を放ち、アスナは細剣ソードスキル《オーバー・ラジェーション》計十連撃を放った。
様々なライトエフェクトが迸り、奴を切り刻んだ。
「グオォォオオオ!!」
バハムートは、苦悶の咆哮を上げた。
ソードスキル後の硬直時間が与えられるが、アオイとアイカの背後に光の球体が造られ、奴の顔目掛けて放たれる。それは奴の目の前で弾けた。
これによって、奴は目を擦る動作をする。
「今だ! 跳べ!」
六人は後方に跳び、仕切り直す。
だが、これを意味無くする攻撃が放たれる。 バハムートは首をS字に曲げ、ブレスを吐く動作をしたのだ。
これは全体攻撃だ。 距離を取っても意味がない。
――だが、
「「「「アイス・ウォール!」」」」
アオイとアイカの魔法で、氷の壁を形造った。
アスナとランも詠唱し、氷の壁を四重にした。
俺たち攻撃特化は、今の内に僅かに減ったHPを回復結晶で全快にさせる。
バハムートはブレスを吐いたが、その攻撃は氷の壁が阻んだ。
「よし、俺たちでまた突っ込むから、アオイとアイカはエンチャントを頼んだ!」
「「りょうかいです!」」
氷の壁が解けたと同時に、俺たち六人は、三対三でバハムート左右に回り込むように突進を開始した。
その間、体が淡い光に包まれ、全てのスターテスのアップが完了した。
俺たちは、寸分狂わないタイミングでスイッチし、物理攻撃に加え、魔法を付与した攻撃。 後方からは、フリージング・アローで支援攻撃だ。
「「「はああぁぁああ!」」」
「「「せえぇぇええあ!」」」
その時、背筋に悪寒が走った。
――何かくる!
「キリトさん、三時の方向です!」
「ユウキさん、カズマくん避けて!」
俺とユウキとカズマは足を屈め、凶悪な横殴りを回避した。 あれはおそらく、爪の追加ダメージもあると見ていい。
このままだと、奴が流れに乗ってしまう。 俺はスペルを詠唱し、目暗ましの魔法を放つ。
これは、対ユージーン戦で使用した魔法だ。
俺たち六人は、暗闇の中に飛び込み魔法を付与した斬撃を繰り出し、再び後方に跳んだ。
所謂、ヒット&アウェイだ。
それにしても、精神力がガリガリ削られる。
「グアアァァアア!」
奴が咆哮を上げると、それに気圧されるように黒霧が晴れていく。
だが、奴の鱗には殺傷が見られ、HPが目に見えるように減少していた。
そして戦闘時間は、二十分を経過しようとしていた。
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
「……こいつ、まじでチートがかってないか?」
「やっと一本だもんね」
「聖書に記されてる怪獣は、強いわね」
「倒すのに、何時間かかるんでしょうか?」
俺、ユウキ、アスナ、ランの順である。
てか、ランさん。 何時間って決定事項なのね。 まあ、俺も同感だけど。
その時、おずおずとアオイが話しかけてきた。
「わ、わたしとアイカちゃんの合成魔法で、短時間ですが、バハムートの動きを封じることが出来るかもしれません」
「か、完成したの!?」
このように、サキが興奮したように問いかける。
アイカが、唇に人差し指を当てながら答えた。
「まだ、完全に完成はしてないんだ。 上手くいくかは、五分五分かも」
どうやらこれは、アオイとアイカが趣味で始めたオリジナル魔法らしい。
魔法の効果は、
あと一つオリジナル魔法があるらしいが。
「いや、やってみる価値はあるぞ。 大きな変化が欲しい」
「で、ですが。 詠唱にはかなりの時間を有します」
「つ、通常魔法の倍はかかります」
アオイとアイカがこう言うが、俺は首を左右に振った。
「大丈夫だ。 詠唱完了までの時間は、俺たちで稼ぐ」
俺は、胸ポケットに隠れたユイに話しかける。
「ユイ。 詠唱が完了したら、声をお願いできるか?」
「りょうかいです!」
ユイは飛び立ち、敬礼のポーズを取った。
そしてそのまま、アオイの背にちょこんと座った。
「――アスナとランは、二人の護衛を任せた。 もし、二人が標的にされそうになったら、言い方は悪いが、囮役を頼んだ」
「りょうかいしたわ」
「ええ、任せてください」
俺は頷き、覚えたての魔法の詠唱を開始する。
この魔法は、炎系統の捕縛を目的とした魔法だ。 俺は左手を突きだし――。
「クリムゾン・チェイン」
紅蓮の鎖が、バハムートを拘束した。
「よし、いくぞ!」
「「「了解!」」」
俺を先頭にし、ユウキ、カズマ、サキが続く。
俺が斬りかかり、スイッチしてユウキが、カズマが、サキが続く連携を見せた。
バハムートのヘイト値も、俺たちに向けられている。
「パパ!」
ユイの声が、俺の耳に届いた。
詠唱が完了した合図だ。 俺たち家族は後方へ跳び、魔法に巻き込まれない位置まで移動した。
何でも、広範囲魔法らしい。
「「ジャッチメント・ブラスト!」」
奴の頭上に暗雲が立ち込め、雷撃が襲った。
なんつー規模の雷だよ。
「グオォォォオォオッ!」
バハムートは、苦悶の声を上げていた。
この雷攻撃でHPが削れ、バハムートのHPの右側のゲージに黄色いアイコンが出た。
これは、《麻痺状態》だ。 どうやら、賭けには成功したらしい。
「アスナとランは、カズマとサキと連携して攻撃してくれ! アオイとアイカは、皆が退避した後に、オリジナルの魔法をぶっぱなしてやれ」
俺の指示で、各々が動き出した。
「ユウキ。 あれをやるぞ!」
「りょうかい!」
俺は二刀流ソードスキル《インフェルノ・レイド》計九連撃から、
後方から跳んできたユウキが、黒麟剣OSS《ブラック・スパイラル》計二連撃を放った後に、
合計、四十七連撃だ。
周りを見渡すと、他の全員も大技を連発していた。 その証拠に、バハムートのHPが大幅に減っていく。
硬直が解け後方に跳ぶと、アオイとアイカの背後から無数の火球が放たれた。
おそらく、オリジナル魔法《クリムゾン・ロスト》だ。
「グオオォォォオ!!」
奴のHPゲージが二本目に突入し、動きが変化した。
――今まで使っていなかった尻尾を、カズマとサキ目掛けて振り下ろしたのだ。
俺たちは咄嗟に移動し、カズマとサキの前に立ち、振り下ろされた尾を剣で受け止めたが、徐々に膝が折れていく。 また、HPもじわじわと削られていく。
「(……なんつー重さだよ)」
STRにほぼ振り分けてる俺がこうなのだから、スピードタイプの三人は俺よりきつい筈だ。
だが、バハムートがノックバックをしたのだ。 その隙に、俺たち四人は後方に跳んだ。
何があったのかを確認すると、剣を振り下ろした子供たちが映った。
剣は魔法の光が包んでいた。 そう。
ちなみに、俺たち大人組も出来る。
また、俺たちが淡い光に包まれた。 これは、高位全体回復スペルだ。 ランとアスナ、アイカとアオイが四重にかけてくれたので、回復速度が通常の倍以上だ。
約三十秒で、HPが全快した。
「……やっと二本目が削れたな。――ん?」
俺がバハムートの腹部に目を凝らすと、古傷のような物が浮かんでいた。 だが、戦闘開始時には無かった。
――俺の勘が正しければ、
「皆、バハムートの腹部を見てくれ」
全員が、そこに目を凝らした。
データを参照したユイが、口を開く。
「あれは、骸骨のお爺さんがつけた古傷らしいです。 おそらく、あそこを重点的に攻撃すれば」
皆は、なるほど。と頷いた。
ユイの言う通り、あそこが弱点になりうる場所だ。
だが、その確証が得られない。……いや、ある。 子供たちと力を合わせれば可能だ。
「
俺の言葉に、全員が首肯した。
各々の剣に魔法が付与され、準備が完了した。
「「はあぁァァああ!」」
「「「「やあぁぁァア!」」」」
各々は剣を振り下ろし、魔法を付与した斬撃を放った。
途中で斬撃が交わり、魔法が混じり合った一つの斬撃に変わりバハムートを襲う。
「グオオォォオォオ!!」
古傷に斬撃が直撃し、バハムートは咆哮を上げた。
どうやら、古傷の場所が弱点と見て間違えはないらしい。
「あそこが弱点で間違えない。 あそこを重点的に狙うぞ」
俺は全員が頷いたのを確認してから、
「よし。 俺とユウキ、カズマとサキで先行するから、その後方を、ランとアスナに頼みたい。 アオイとアイカは、脈動回復魔法と軌道阻害魔法も使いながら、支援攻撃を頼んだ。――いくぞ!」
「「「「「「「了解!」」」」」」」
俺たちが奴に向かって走り出す。
奴は横殴りしてくるが、それは俺たちの頭上に放たれ空を斬っていた。 アオイとアイカの軌道阻害魔法だ。 イレギュラーな攻撃以外は、全て見切ったといっても過言ではないし、背中を任せられるパートナーがいる。 なので、突撃した六人には一切の躊躇いがなかった。
突撃した六人は、絶えまない剣技でバハムートを斬り刻む。
気迫に満ちた動きに、バハムートが翻弄され、徐々に動きが鈍くなっていった。
時には、致命的な攻撃が放たれるが、攻撃は寸前で軌道を変え、空を斬る。
アオイとアイカの支援魔法のタイミングも完璧だった。 また、地面から剥ぎとれた破片でダメージを食らうが、脈動回復魔法で減った直後に回復している。
そして、――奴のHPが残り一本に突入した。
「皆、警戒するんだ。 何か違うアクションを起こすはずだ!」
六人は距離を取り、バハムートの出方を伺った。
「グオォォオオオ!!」
奴が、天井を見上げるように咆哮を上げると、部屋の中が怜気に包まれた。
俺はこの攻撃を知っている。 氷の居城《スリィムヘイム》の第一層のボスと同じ攻撃だ。
「これは氷柱攻撃だ。 カズマとサキは、アオイとアイカを守れ! 俺たちは、攻撃を継続する」
カズマとサキが、アオイとアイカの所に到着と同時に氷柱が天井から降ってきた。 カズマとサキは、頭上に降ってきた氷柱を剣で砕き、二人を守る。
だが俺たち四人は、二人一組になり、氷柱を弾く者と攻撃する者に別れ、攻撃を再開させる。 剣技の応酬で、HPを削っていく。
「グオオォオォォ!!」
奴はこれが予想外だったのか、驚いたような咆哮を上げた。
また奴は、首をS字に曲げようとする。
「パパ、火球攻撃です!」
そう。 ユイの言う通り火球攻撃なんだが、先程に比べ、火球の大きさも質量も桁違いだ。
俺たち四人を先に殲滅しようと考えたのだろう。
だが、俺たち四人は、避けるのではなく横一列に並んだ。
そして剣を振り上げ、
「「わたしたちを」」
「ボクたちを」
「舐めんじゃねぇ!」
火球が放たれたと同時に、剣を振り下ろした。
そして、眼前に迫ってきた火球が左右に割れた。 いや、――斬撃で
その斬撃は、奴の顔面に直撃し、
「グォアアァァア!!!!!」
と、苦悶の声を上げた。
また、目を閉じているので、攻撃が出来ないでいる。
その時、ユイが飛び立ち、
「カズ君、サキちゃん、アオイちゃん、アイカちゃん。 今です!」
「「「「OK!(了解!)(はい!)」」」
どうやら、魔法の詠唱を完了させていたらしい。
――これは、カズマたちが考案した魔法だ。 発動には、四人揃うのが必須条件らしい。
「「「「――エンド・オブ・ヴァーミリオン」」」」
と言い、カズマたちは膝を屈め、左手掌を床につけた。
バハムートの頭上に紅蓮の隕石が構築され、その隕石がバハムートの頭上に落下し炸裂した。
――HPは残り半分だ。
「最後は、俺たちで決めるぞ!」
「「「了解!」」」
俺は走りながら二刀流OSS《ジ・イクリプス》計二十七連撃を、ユウキは片手剣OSS《マザーズ・ロザリオ》計十二連撃を繰り出した。
アスナは右から回り込むように、細剣OSS《スターライト・スプラッシュ》計十一連撃を放つ。 ランは左から回り込むように、片手剣OSS《エターナル・ストーム》計十三連撃を放った。
「「「「はあぁァああ!」」」」
この絶えまない剣技が、バハムートの弱点である古傷を斬り刻む。
バハムートは、これまで以上に苦悶な咆哮を上げていた。 反撃しようにも、体が動かすことが出来ないのだ。
俺たち四人の剣技が終了したと同時に、バハムートの体がひび割れ、爆散し、ポリゴン片の残滓が舞った。
そして、成功を知らせるCongratulatious!の文字が部屋の中央に浮かび上がった。
――暴竜との戦いに終止符が打たれたのだ。
「……お、終わった」
と言い、俺は尻もちをついた。
両手で握っていた剣も、落としてしまい甲高い音が響いた。
ユウキたちも、女の子座りをしながら、両肩を揺らしていた。
バハムートを倒しても、まだやることがある。
「骸骨の爺さんに、報告しに行かないと」
俺は剣を握りってから立ち上がり、剣を鞘戻した。
ユウキたちも、手を取り合い立ち上がっていた。
とまあ、全員はボス部屋を出て、骸骨爺さんの元へ向かった。
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
爺さんの元へ行き、俺が爺さんに話かける。
「お爺さん。 先程、暴竜を討伐してきました」
「お、おお、ありがとうございます! これで、この世界が救われました」
俺は心の中で安堵した。――ALO崩壊は回避出来た。
この言葉を最後にして骸骨の爺さんは姿を消した。代わりに俺の目の前に、Quest Clear! Congratulatious!の文字が浮かんだ。
「ふぅ、終わった。 疲れたー」
「それにしても、ボクたちチートがかってたね」
「そ、それって、オレたちも!?」
今声を上げたのはカズマだ。
てか、斬撃を飛ばせる時点で、カズマとサキ、アオイとアイカはチートがかってるぞ。
まあ、俺とユウキ、アスナとランは、チートに磨きがかかっていたが。
「ま、安心しろ。 カズマたちがチートでも、その上には、俺たちがいるから」
「どんなフォローだよ。 父さん」
「あれだあれ」
「いやいや、あれじゃわからないよ」
父親と息子の漫才を見ていた女性陣は、声を上げて笑った。
俺は咳払いをし、
「ログハウスに戻って打ち上げでもするか?」
「「「「「「「賛成!」」」」」」」
このようにして、過去最高難易度クエスト、《神々の暴竜》が終了した――。
お読みいただきありがとうございますm(__)m
まずね。葵ちゃんと愛華ちゃんの基本スペック高すぎ。和真君と紗季ちゃんにも言えることだけど。
いや、それにね。キリト君とユウキちゃんの47蓮撃とか、チートに磨きがかかってるでしょ(^_^;)
魔法のぶっぱハンパないね……。
てか、ユウキちゃんも剣技連携使えたのね。まあ、アスナさんたちはシステム外スキルの先読みが使えますが、ランちゃんは、トーナメント後に覚えましたです。
描写されてませんが、ユニークスキルも使っておりやす。
てか、斬撃も放てちゃうしね。
ではでは、感想、評価、よろしくお願いします!!