恋人?なにそれおいしいの?
(′・ω・`)ウマル!
「ーーーーぴっ……ぴぎゃぁぁあ!」
いつも通り談話室に降りていく。冬休み中、残る人は僕とアリスだけだった(スリザリンの中で)ので最近は朝アリスが起こしにきたりしていたのに、今日は来なかったなと思いつつ階段を降りている時悲鳴が聞こえた。
あれはアリスの声だ。アリスが悲鳴をあげるなんて何が起こったんだろう?このさい悲鳴が女の子らしくないところはお愛嬌ということでスルーしておく。
談話室がちらっと見えた。……えっ。
大量の紙が見えたんだけど…
恐る恐る階段を降りていくと、プレゼントで溢れかえっていた。女子寮の階段からも溢れていて、悲鳴の主は見当たらない。
きょろきょろ見回すとプレゼントの山から見覚えのあるブーツが見えたので慌てて引っ張り出す。
「………もうやだぁああ……死ぬぅぅう…」
…アリスが埋まっていたプレゼントの山を見る。ざっと見ただけだけど、全部アリス宛だ。僕へのプレゼントはそこの一山か。
「………ぅぅ…終わらない…」
ぐったりしつつも杖を振って包装紙の山を消す。消失呪文を無言で、って難しいんじゃなかったっけ?
「僕のもその中にあると思うんだけど」
「あ、リドルのは1番に開けたー。ありがとー」
にへっと笑って首から下げたネックレスを見せてくる。あ、つけたんだ。やっぱり似合うな。
でも秘密の部屋を探さなきゃ。見つけたらきっと皆を見返せる。
「そう、僕は帰ってきてから開けようかな?ちょっと探し物してくる」
「またー?言えば見つけるのに。」
「どうしても見つけたいんだ」
「…。いってらー」
後ろでまたガサガサ言う音が聞こえた。さて、今日は7階あたりでも見てみようか。
「…えっ」
「ん?だから…」
アリスが凄いこと言った。
いやいつもだけど、今回ばかりは見逃せない。《隠し部屋》?
「隠し部屋によってはいろいろ条件があるんだよね。呪文かけるとか、念じるとか、蛇語喋るとか…」
蛇語?それは秘密の部屋かもしれない。アリスにいっそのこと聞いてみようかと思ったが、やっぱり拒絶されるのが怖い。アリスは何より眩しい光のようだから。きっと闇の魔術に興味はあっても、染まろうとなんてしないんだろう。その髪のように真っ白で…
「…で?隠し部屋がどうかした?」
「えっ?なんでっ?」
「…。いや、別に?そういえばゴドもなんか作ってたなあ、行こっかな」
アリスが席を立って何処かへ行った。僕はテーブルに置いてあるスコーン(アリス宛のプレゼント)を食べきるとまた探し部屋を再開した。
そのころアリスは、ゴドリックが作った部屋でグリフィンドールの剣を見つけ、ディペット校長のヒゲにさしたりして遊んでいた。ダンブルドアは見て見ぬ振りをしており、ディペットは犠牲になったのだ。
文章おかしくても怒らないでください。眠いんです。だってシリアスだもの。
最後しかふざけられないんですよ?もう…もう…ふざけたい。そろそろダンブルドアパート行こうかな…。
誤字脱字ありましたら感想などの方へよろしくお願いします。
USJ行きたい。ハリポタのローブ4寮分ほしい。あれってアマゾンで売ってるかな。
あ、アニメイトの登録とかしなきゃ、めんどい。