緋弾のアリア~Sランクの頂き~   作:鹿田葉月

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happy birthday to you~♪happy birthday to you~♪
happy birthday~happy birthday~♪
happy birthday to you~♪

アリア、誕生日おめでとー!

というわけでどうも、鹿田(ろくた)葉月(はづき)(*`・ω・)ゞデス。
先月の9月23日は、アリアの誕生日です!同じ乙女座として、盛大に祝いたいですね!まぁ今回はオリキャラだけしかでませんが笑

ちゅうさんに評価1。
腹痛常習犯さんに評価8。
菅原 零さんに評価9。
milkteaさんに評価9。
アラジンnextさんに評価9。
紫銀の召喚士さんに評価9(コメ付)

では、オリキャラプロフィール~パート1~、始まります。


閑話
オリキャラプロフィール~part1~


錐椰(きりや) (れい)

 

男性。

10月10日生まれ、天秤座。

16歳。左利き。

身長――175センチ。

体重――67キロ。

趣味――麻雀。

好物――抹茶アイス・ガム。

苦手なモノ――()雪。

外見――紅髪を自然なくらいに伸ばしている。紅目。

出身――イギリス。

家系――父親が日本人。母親が日本人とイギリス人のハーフ。

二つ名――『紅電(こうでん)』。『Sランク内最強』。『歩くムリゲー(綴先生案)』

 

 

本作品の主人公。性格良し。外見良し。家事ができて頭も良いなどといった、正に『ぼくのかんがえた~』を地でいっている。

ほぼ全ての学科内にてSランクの上位として存在するため、『Sランク内最強』という称号が与えられている。

元々は黒髪に焦げ茶色の瞳であったが、何かをきっかけに紅髪・紅目となった。

表舞台の武偵の活躍では、『三大マフィア抗争鎮圧』、『テロリスト団体壊滅』などといったものがあり、今や彼の二つ名である『紅電(こうでん)』は、警察を始めとした多くの裏の者に知られている。なお、『紅電』の二つ名の方が覚えられていて、本名の方が覚えられていていないことがある。

後輩からは頼られ、憧れの対称となっており、戦姉妹試験勝負(アミカチャンスマッチ)が殺到しているが……現時点では戦妹(アミカ)はいない。

攻撃スタイルはとにかく多彩。銃撃戦、剣劇、能力の応酬など、幅広い部分を使いこなす。

なお、自分に制限を掛けているために能力を使う時には必ず、『錐椰 零の名の下に』と言う。

ちなみに彼の『踵落とし』は相当強く、石頭でお馴染みのキンジでさえ耐えきれないという。

ちなみに大の動物好きである。動物園とかに誘うと喜んでついてきたり、獣耳をつけた人を無意識の内に膝に乗せて撫で回したりする。

なお、11話で猫探しについていかなかったのは、ついていったら確実に任務の邪魔になるだろうと思ったため。一応自制心はある。

 

 

――裏の情報

 

元リバースランカー・『破壊神』

 

最重要機密組織、『GOW』の元リーダー。リバースランカーと呼ばれる、『一人で大陸一つを制覇できる』存在として裏の武偵活動を行っていた。

13才の時に()()()との勝負に負け、現在は『GOW』から脱退している。

リミッターを掛けていない状態は、正に無敵。能力だけでなく、身体能力も解除するので、手のだしようがない。

更に利き腕である左腕では、リミッター付きですら約300メートルある巨大ビルをパンチ一発で消し飛ばせる。

望という少女を探しているようだが――?

 

――武器

 

―コルト・ガバメント(紅色)

アリアが使っている物と同じで、既存品にはない紅色をしている。装弾数は7発。なお、トリガーを1度引くのではなく前に押すと完全分解(オーバーホール)するまで自動的にセーフティがかかる仕様になっており、奪われる前に押して相手に撃たせないことができる。

 

―グロック17(『GOW』の時に使用していた物)

ご存知オーストラリア産の9㎜銃。装弾数は複列弾倉となっているので17発と多い。

こちらにはこれといった改造は施しておらず、単なる牽制用として用いられていた。なお、現在は使われていない模様。

 

―コウヒノホダシ

零が自身で創った、二振りの日本刀。峰の所が紅くなっており、零の能力をフルに使えるほどの耐久性を誇っている。

切れ味は抜群で、弾丸を切り裂いても全く刃こぼれしない。普通はありえないのだが……。

 

 

――これまで使ってきた技・能力

 

銃技

 

蜻蛉返(とんぼがえ)り。

 

相手が拳銃で発砲した際にその軌道を読み、計算。そして自らが発砲した弾に当てて相手の弾の軌道を変え、相手の拳銃の銃口に戻す。

 

 

剣技――剣類を使用している時に使う。主に一式・二式・三式があり、それぞれ一節~五節まである。

 

☆一式――攻撃系。自分から攻めていくスタイルの時に使用する。

 

――三節・『乱心絶牙(らんしんぜっか)

 

空高くまで跳び上がり、地に足がつくまでに刀を振り続ける。まるで狼が獲物に何度も牙を突き立て、息の根を止めるようなのでこの名前がついた。

なお、前にコメント欄で教えてもらったように、同じ表現の技が存在するらしい。

 

――四節・『瞬爆(しゅんばく)

 

標的との距離が遠い場合にのみ使用。突進時に持ち前の脚力によって発生する急速度のまま敵を斬りつける。ただし、強風も同時に発生してしまうため、味方が近くにいないことが条件になる。

 

――五節・『蛇道(じゃどう)

 

鍔迫り合いとなった時に使用するもの。手首をはじめとして体全体をクネクネを動かして鍔迫り合いを解き、そのまましゃがみ込みながら足元を斬りつける。とはいえ基本的には離脱用か相手の体制を崩すために行うので、決定打にはなりにくい。

 

☆二式――防御系。相手の攻撃数が多かったり、相手との距離が遠い場合に使用する。

 

――五節・『深谷(ふかだに)

 

刀の切っ先だけで相手の攻撃を受け流し、弾く。本人の懐にすら届かせないことで相手の動揺を誘い、ミスを促す。

 

☆三式――カウンター系。1対1の時や、相手との距離が近い場合に使用する。場合によれば、これだけで勝つことができる。

 

――一節・『螺旋演舞(らせんえんぶ)

 

三式の中で一番強い技。相手が間合いに入った瞬間、その場で回るようにして相手を斬る。その性質上、この技は多人数相手でも使用できる。端的にいえば、二刀流の鞘無し居合い抜きである。

 

零式(ゼロシキ)――能力を使用した剣技。リミッター解除していないと使用不可。

 

――1章・『陽炎(プロミネンス)

 

10000度の灼熱の炎を纏いながら、相手に斬りつける。主に相手を焼く部分に長けているが、相手の武器を蒸発、または熱して相手の武器を失わせることもできる。

なお、派生系で『飛燕焔(ひえんほむら)』がある。

 

――三節・『鬼火焼(おにびやき)

 

本編ではまだ説明がされていない技。どのような技かは、この後分かるようになるだろう。

 

――五節・『流猛(りゅうもう)

 

相手が攻撃を受け流して自分が体制を崩した場合、その崩れた体制から体を捻り、駒のように回りながら二の手を繰り出す。前方に崩された場合は踏み込みもできるので更に重い一撃となる。

 

――現在使われている剣技一覧

 

☆一式

 

一節・?

二節・?

三節・『乱心絶牙』

四節・『瞬爆』

五節・『蛇道』

 

☆二式

 

一節・?

二節・?

三節・?

四節・?

五節・『深谷』

 

☆三式

 

一節・『螺旋演舞』

二節・?

三節・?

四節・?

五節・?

 

☆零式

 

1章・『紅炎』

派生――『飛燕焔』

 

一節・?

二節・?

三節・『鬼火焼』

四節・?

五節・『流猛』

 

 

 

現在使用している超能力系統一覧

 

サイコキネシス

グラビティ

サーチ

召喚(サモン)

虎咆(こほう)

置換(ちかん)

幻映(げんえい)

 

☆『紅電』

 

彼を象徴する技。紅色の放電が相手に放たれ、包み込む。その電流・電圧は調整可能だという。

 

――処刑用必殺技。

 

☆踵落とし

 

上記したので割愛。

 

回転式踵落とし(サイクロン・ヘルヒール)

 

踵落としの上位互換。その場でバク宙をして、その回転の勢いと共に踵落としを決める。防弾・防刃シャッターごときなら軽く一刀両断でき、人間相手なら悲惨なことになる。

 

☆?

 

踵落としの一番最後。上記した二つが既にとんでもないので、この一つも凄まじいものだろう……。

 

 

――本人が大切にしている言葉・事柄

 

『色よりも、大切なものはない』

 

 

 

 

 

○ネリー・リチャード

 

女性。

2月17日生まれ、みずがめ座。

16歳。右利き。

身長――172センチ。

体重――ぶっ飛ばされたいのかしら?

B・W・H――76・58・76

趣味――風に当たること。

好物――グラタンパイ。

苦手なモノ――タコ。

外見――銀に近い白髪を肩ぐらいまで伸ばしている。トパーズの瞳。

出身――フランス。

家系――一家族の元に生まれた。両親共にフランス人。

二つ名――『疾風(しっぷう)

 

 

『27話~用心棒~』から登場。スラッとした脚に、長身。の割には胸部装甲は薄いが、本人曰く、「動きやすいからこれでいい」とのこと。

毒舌であり、面白いことが大好き。

パリ武偵高では特にパッとした実績もなく、ランクもC程度であった。

速さの部分には他に追撃を許さず、東京武偵高に転入してから急激に頭角を現した。現在ではSランクとなり、『疾風』という二つ名がついた。

攻撃スタイルは、速さを武器にした速攻。相手に防御も反撃も許さずに沈める。

なお、一部男子の間で密かにファンクラブが出来ているらしい。その者達曰く、『二年のネリー。一年の高千穂』らしい。その者達の性癖は語る必要はないだろう。

 

 

――裏の情報

 

元リバースランカー・『技神』

 

『GOW』の突攻隊長。現場についたら真っ先に敵陣に乗り込み、瞬時に制圧する。だいたいの任務は彼女一人だけで終わらせてしまい、その度に零が頭を抱えていた。

彼女の本質部分である技は芸術的で、零の『剣技』は彼女が教えたものである。

また、シェイル・ストロームが66話にて、「()()()()」と言っているので、まだ何かがある様子だ。

零やサイアがたまに何か言おうとすると止めるので、過去に何かがあるようだが――?

 

――武器

 

―『風月(ふうげつ)

彼女が使用しているタガー。その刃は肘の部分まで伸びており、綺麗な曲線を描いている。

リーチがほぼ腕の長さと同等なので剣の間合いなら届かないが、逆に懐に入れば剣では斬りづらいが、『風月』の間合いになる。そこは、ネリーの技術力の真価が問われる部分だろう。

また、『風月』は周りに風が吹けば吹くほど強度が上がるという特殊な性質を持っている。

ハイジャック時に零に壊されているが……?

 

 

――これまで使ってきた技・能力

 

剣技

 

☆三式

 

――三十七節・『平心麗華(びょうじんれいか)

 

流れるような動作で相手の攻撃を全て受け流し、最後に一閃する。リミッターをかけた零が瞬殺されるレベルだが、本人的にはまだ上があるという。

 

☆一式

 

――1章・『銀風』

 

能力を使ったもので、風を巻き上げて自分と『風月』にあて、その勢いで相手に斬りかかる。元々のネリーちゃんが自体の力があまりない(『GOW』比)のでこういった力の補助が多い。

 

 

現在使用している能力系統

 

☆カマイタチ

 

――処刑用必殺技。

 

鎌刈(かまがり)

 

相手の首元に自分の右足の膝裏で挟み、倒れ込む。

相手も足に引かれて倒れ込むので、その倒れ込む場所に自分の左足の膝を立てる。

基本的には背中に落として悶絶させるのだが、サイア相手になると頸椎を狙う。流石はドS……おっと誰かきたようだ。

 

 

――本人が大切にしている言葉・事柄

 

『弱気は罪』

 

 

 

 

 

○サイア・クロニクル

 

男性。

6月29日生まれ、かに座。

16歳。右利き。

身長――192センチ。

体重――87キロ。

趣味――様々なゲームで引き分けにすること。

好物――フランクフルト。

苦手なモノ――静寂。

外見――蒼い髪のツンツン頭。蒼い目。

出身――アメリカ。

家系――少し貧乏な家系に生まれた。両親共にアメリカ人。妹一人に弟二人がいる。

二つ名――なし。

 

 

『43話~デュランダル~』から登場。性格はおおらかであり、どこか憎めないやつ。

場の空気を和らげるのに長けていて、交渉などに役に立つ。

自分からは攻撃せず、相手の攻撃を利用したカウンターや、拘束させることを主としている。

じゃんけんなどの原理上、引き分けにすることができるゲームは必ず引き分けにする。『サイアに持ちかけるゲームはほぼ全て勝敗の決まるゲームのみ』とは、ネリーの談。

武偵ランクはD。なのに零やネリーという有名どころと仲が良いため、周りからは不思議に思われている。

ちなみに、武藤 剛気とは、初見で仲良くなったらしい。どちらもベクトルが一緒(弄られるバカ)だからだろうか。

 

 

――裏の情報

 

リバースランカー・『守護神』

 

GOWの護り手。ムードメーカー。というか彼が喋らないと任務中はずっと静か。

防御主体、というより防御かカウンターのどちらかしかしない。ただガタイが良い分、カウンターの一発が重い。

意外と頭の方はキレる方。たまに作戦を建てるが、ネリーが無視して特攻して終わらせるため、あまり活用できていない。

『水』を操る超能力(ステルス)持ち。しかも純水なので、電気を通さない。護りという点において、もっとも厄介な超能力だと思われる。

 

 

 

現在使われている能力系統

 

水牢(すいろう)

水面鏡(すいめんきょう)

 

 

――本人が大切にしている言葉・事柄

 

『平等』

 

 

 

 

 

○B

 

男性。

?生まれ、?座。

?歳。右利き。

身長――151センチ。

体重――43キロ。

趣味――お菓子作り。

好物――モンブラン。甘いモノ。

苦手なモノ――頭を撫でられること。

外見――橙色の髪。空色の瞳。

出身――?

家系――?、双子の妹であるGがいる。

二つ名――なし。

 

 

『62話~ランドマークの屋上で』から登場。双子の妹であるGと共に行動する。

本人達の素性を一切(いっさい)話さないため、出身地等のことは誰にも分からない。

滅多に表の世界には出ないため、あまり情報が足りていない。

零達曰く、「普段は意外とお喋り」とのこと。そして意外とお菓子作りが得意であり、よく作っては、皆に振る舞う。

そして、()()()()に悩まされているようだが――?

 

 

――裏の情報

 

リバースランカー・『双神(そうしん)

 

『GOW』の遊撃手。どちらかといえばネリーよりの戦闘スタイル。

一人では精々Sランクの中間くらいだが、二人が揃うとリバースランカー級になる。

戦闘時には冷静でいようとするあまり、双子揃って寡黙(かもく)になる。が、サイアが無理矢理絡んでくるため、殴ったり蹴ったりしながらも少しは喋らざるを得なくなっていた。

Gと連携して攻撃し、相手に反撃・回避行動を取らせないようにする。そして彼らの十八番である『夢物語』は、実はBを媒介としている。火力ではG、技術ではBといったところだ。

 

 

 

現在使われている能力系統

 

白虎(びゃっこ)

 

☆『夢物語』

 

BとGの共通技。相手を夢の中へと閉じ込め、幻覚を見せる。以前は自分達の攻撃時のみは能力が解除されていたようだが、現在ではそれもなくなっている。その能力の強さは、リミッターを掛けている状態の零、すなわち『Sランク内最強』を手駒にできるほど。

 

 

――本人が大切にしている言葉・事柄

 

切磋(せっさ)

 

 

 

 

 

○G

 

女性。

?生まれ。?座。

?歳。左利き。

身長――151センチ。

体重――ご注文は『悪夢』ですか?

B・W・H――72・54・74。

趣味――アニメ鑑賞。ラノベ。

好物――ピーマン。

苦手なモノ――ナス。

外見――橙色の髪をボブカットにしている。空色の瞳。左側面の髪に蒼深いヘアピンを付けている。

出身――?

家系――?双子の兄であるBがいる。

二つ名――なし。

 

 

『62話~ランドマークの屋上で』から登場。双子の兄であるBと共に行動する。

本人達のの素性を一切話さないため、出身地等のことは誰にも分からない。

滅多に表の世界には出ないため、あまり情報が足りていない。

零達曰く、「Gは素でおとなしい方」とのこと。

昔日本での依頼(クエスト)において日本の文化にドはまりして、今では時間があればアニメやラノベなどを鑑賞している。これだけは、双子の兄であるBも「どうしてこうなった」と述べている。

ピーマンやBの作るお菓子をよく食べていて、その時だけ表情が緩む。可愛い。

 

 

――裏の情報。

 

リバースランカー・『双神』

 

『GOW』の遊撃手。どちらかといえば零よりの戦闘スタイル。

一人では精々Sランクの中間くらいだが、二人が揃うとリバースランカー級になる。

戦闘時には兄のBも喋らなくなるため、二人揃って寡黙になる。が、サイアが無理矢理絡んでくるため、殴ったり蹴ったりしながらも少しは喋らざるを得なくなっていた。ちなみに、殴ったり蹴ったりするのはほとんどGがしている。

彼女の攻撃の一つ一つが重戦車に衝突するぐらいの衝撃で、『GOW』の中では2番目に力が強い。なお、1番目()とは差がありすぎる模様。

 

 

 

現在使われている能力系統

 

Bと同じなので省略。

 

 

――本人が大切にしている言葉・事柄。

 

琢磨(たくま)

 

 

 

 

 

○シェイル・ストローム

 

女性。

4月6日生まれ。おひつじ座。

17歳。右利き。

身長――162センチ。

体重――デリカシーが欠けているんじゃないかな?

B・W・H――83・57・82。

趣味――バスケ。

好物――苺。

苦手なモノ――お化け。

外見――黄緑色の髪を腰よりも少し長く伸ばしている。藍色の瞳。前髪部分に桜の花のような髪止めを付けている。

出身――ロシア。

家系――一般家庭で生まれた。両親共にロシア人。

二つ名――本編未公開。

 

 

満を持して紹介。『36話~巫女占札~』の末尾より登場。

『武偵アイドル』という、世間からの武偵のイメージアップとしてプロデュースされ、絶大な人気を誇る。

性格が良く、大体のことは笑顔で答えてくれる。そのためファンからは喜ばれる一方で、『将来悪い男に掴まるのでは?』と心配されるほど。

歌の中で代表的なのは、ファーストソングの『From...』等。

普段行っているライブには自分で決めた服を持っていく。因みに、彼女が最も気に入っているのが白色のワンピースである。

料理をする時には髪をポニーテールにしたり、寝る時は抱き枕(カピパラの刺繍(ししゅう)がしてある物)がないと他の人のベッドに潜り込んで抱き枕代わりにしたりしている。正に『The・女の子』。花より団子の武偵女子(ブッキー)とは訳が違う。

住所は登録上は女子寮となっているが、誰もが入る瞬間を目撃していない。何度か帰りの後を追ける輩がいたが、『途中で急に消えてしまった』とのこと。実際の所は、当事者と男子学生寮の寮長しか知らない。

……なお、彼女がメインの話になると、何故か決まってお気に入り件数が異常に伸びる。やはり可愛いは正義か。

彼女は救護科(アンビュランス)衛生科(メディカ)のSランクなので二つ名が存在するはずだが、まだ本編では未公開である。

 

 

――裏の情報。

 

彼女はリバースランカーではないため、裏の二つ名はない。

 

『GOW』の回復担当。とは言っても『GOW』のメンバーはほとんど重傷はおろか、かすり傷一つすらしないため、大体は相手や救助した人を治すことになっている。

また、彼女の『Link』で移動するということもできる。後方支援型としては、これだけ頼れる人材はあまりいないだろう。

昔、何かがあったようなことを述べているが――?

 

 

 

現在使われている能力系統

 

☆『Link』

 

空間・次元を操り、黒い穴のようなモノをその場で形成し、そこから色々と指示をだせる。

大半は移動手段として現地に(つな)いで(また)ぐのが主だが、時間の概念が存在しない場所に繋げて、その場での手術を行うこともできる。

なお、空間の一部分を収納スペースにしているため、青狸……失礼、猫型ロボットよろしくなんでもだしてくれる。本人曰く、『すごく便利』だとか。

 

 

――本人が大切にしている言葉・事柄。

 

『後悔は後にするもの、今じゃない』




――というわけで、パート1は『GOW』メンバーの紹介でした。どうでしたでしょうか?
次回のパート2は、『RKS』と『KAS』の紹介となります。そちらも是非よろしくお願いいたします。

それでは、ごきげんよう。(´・ω・`)/~~バイバイ。

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