とある転生者の憂鬱な日々 リメイク版   作:ぼけなす

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ナルト見てきました♪ なんというかすばらしいよ今回は。実はナルト自身が恋とか知らなかったとか、実は初恋はサクラじゃないとか。(ここはもしかしたら違うかもしれないけど)
あと、ナルトがスゲーことになってた。主に螺旋丸関係で。影分身無しで螺旋丸作れなかった彼がここまで成長していてうれしい限りです。

ではどうぞ!


(変更点)

・ソラの過去話(心象)
・バトルがよりわかりやすく? しかしそのせいでオリ主くんが更に見苦しく……
・オリ主くんが壊れた!(いやだからどうした……)
・そして亀甲縛りで放置
・衛は 八神家に 居候した !(テレテレテッテーテッ!!)


第六話 英雄に勝てる一般人はなかなかいない

 

 

 思い出すのはあの世界。

 『無血の死神』としていた頃の話だ。

 

 周りは死体。血も何も出さず、目を開けたまま息絶えた肉の人形へと成り下がった人だらけ。

 

 その中にも血の匂いがするがオレが殺したヤツらではない。敵か味方かの血だ。

 相手を殺したか殺されたかのどちらかの結末を迎えて死んだヤツらばかりだ。

 

 血だけでなく硝煙の匂いもある。誰かが重火器を使ったのだろう。

 

 ここには悲しみと苦しみと怒りしかない。女は犯され、子どもはコキ使われ、老人や男は殺される。

 快楽を求め、愉悦を求め、そして勝利を求める。

 

 それが戦場だ。ここには救いのヒーローなんていない。そんな偽善者なんて誰もなろうとしない。

 

 憧れた者になろうとしたオレ。だけど間違いと気づいたときには大切なものを失った後。

 戦場に求められたのは『偽善者(ヒーロー)』ではなく、多くの人を殺し殲滅する英雄(ばけもの)だった。

 

 

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

 

 

 オリ主くんは剣の鍔しかない機械的な柄を出し、オレに向かってきた。すると鍔から黒い剣が生えてきて、それで斬りかかる。

 驚いた。まさかただの鍔しかない柄かと思っていたが、まさかビームサーベルになるとは。

 

 ビームサーベルは西洋のような剣の形でしかも剣身は魔力でできたソードだ。魔力ならば自分の意識でいつでも修復できるし、硬化することも可能なメリットはある。

 逆にデメリットと言えば魔力を放出し続けることだろうとオレは推理した。

 

 オレはオリ主くんの斬撃を神器で迎え打つ。左手を離し、右手だけで思いきり振るえば、オリ主くんの魔力剣が弾かれ、大きく身体を仰け反らせる。

 

「くっ……!」

「しっ!」

 

 怯んだヤツにオレは次々に斬撃を入れる。片手だけで相手を斬り込み、翻弄させる。

 オリ主くんは戦い慣れしてないが、何度も打つオレの斬撃に辛うじて追い付いていた。

 

「ま、まだまだぁ! 僕はお前なんかに……!」

「んじゃ、もうワンランク上にいこうか」

「なっ!?」

 

 驚愕しても困る。なんせ、今ので二割の早さだ。常人ならまだ目で追える早さ程度だ。

 さらに上になると目にも止りにくい早さである。オリ主くんは遂にビームサーベルで受け止めるのをやめ、後退し、距離をとる。しかしそれは悪手だ。

 

 オレは攻撃的なバトルスタイルだ。相手が素人ならば退いたら攻める。

 

「くっ、ぞぉ!」

「へぇ……まだ追いつくのか」

「高町、親子に鍛えられてるから、なっ!」

「じゃ、もう一段階」

 

 今度の斬撃は目にも止まらぬ早さだ。遂にオリ主くんはオレの斬撃を受けてしまった。しかし、切り傷はなくオリ主くんがジャングルジムまで飛ばされただけだった。

 

「ッ……なぜ、峰の方に!?」

「え、だってお前ごとき殺しても意味ないもん」

 

 まあでも一般人なら全身骨折する程度だが、相手は打撲を受けた程度だ。さすがオリ主くん。鍛えているだけで身体だけは頑丈だ。

 

「お前、ナメてるのか!?」

「んなもん当たり前だろ。『ごとき』ってついてる時点で気づけっての」

 

 そう言ってオリ主くんは何度もビームサーベルを振るうが、躱し、何度も打撃を与える。ときには蹴りや拳でぶっ飛ばし、そして地面へ叩きつける。オリ主くんはそれでも立ち上がるが、オレはそんな彼を見てもなんの感心もなかった。

 

 オレにとってのオリ主くんははっきり言おう。

 

 殺す価値もない。

 見る価値もない。

 相手にする意味も根拠も何もかもない。

 

 無関心。無意味。無駄。

 

 つまりオレはオリ主くんを敵としても味方としても見ないし、いてもいなくてもどうでもいい一般人である。

 

 だってそうだろ? 相手は確かに鍛えてるが戦士でも武人でもない。

 素人で子ども。しかも前世のクラスで言えばせいぜい小将程度。本気を出せば瞬殺できる。

 

「くそ……くそっ! 馬鹿にしやがって! 『ラルド』!」

《承知!》

 

 柄から機械的な声が聞こえ、薬莢が柄から飛び出た。まるで銃弾のカートリッジみたいだな。

 するとオリ主くんの魔力が上がり、ビームサーベルが太くなる。魔力を上げるドーピングなのかあれは?

 

「『ソニックムーヴ』!」

 

 オリ主くんの足に魔方陣が現れ、次の瞬間。オレの背後にはビームサーベルを振りかざすオリ主くんがいた。

 高速移動か。油断した。けれど防げないこともない。オレはそれを受け流し、そのまま蹴り飛ばした。

 オリ主くんは肺から息を出され、身体を滑走したがすぐに立ち上がり、また斬りかかる。オレは今度は避け、ヤツの顎に向けて蹴り上げた。

 

 空中へ飛ばされたヤツが落ちてきたとき、ティーバッティングのようにぶっ飛ばそうと思ったが、オリ主くんは浮いていた。

 

(飛行魔法か……。また見たことない術式だ)

 

 この世界の魔法は術式をプログラミングし、それを構築することで発動するようだが、術式をどうやって描き込んでいるのかわからなかった。

 いつの間にか術式が構築され、それが発動していると言ってもいい。

 

(機械……あの機械がパソコンみたいならばできるのか?)

 

 そう考えればしっくりくる。仮にオリ主くんを無力化したいときにはその機械をぶち壊せばもう魔法は使えないと言ってもいいだろう。

 

 するとオリ主くんは息を荒くしながら歯を食い縛ってから叫んだ。

 

「『ラルド』! 最強の魔法でヤツを撃つぞ!」

《心得た! ヤツに一泡吹かせてやろう!》

 

 オリ主くんが急降下し、今度も斬撃を入れてきた。オレはそれを回避し、蹴り飛ばすとヤツはニヤリと笑って手を下ろす。そのとき魔力の球体がこちらに落ちてきた。

 

 なるほど。あらかじめ、球体を上空に作り出し、設置していたのだろう。オレはそれを躱さなければならないと踏んでいたヤツはビームサーベルの魔力を更に大きくし、それを天に向けた。

 

「『ダークインパルス』――――天よ、裁け!」

 

 そのビームサーベル下ろし、こちらに向けて放たれたのは魔力砲撃だった。その大きな砲撃はオレを呑み込んで視界はオリ主くんの魔力によって黒く染まった。

 

 

 

 

 

(草太side)

 

 

 

 

 

 フェイトを助けるために撃った魔力弾がまさか弾き返されるとは思わなかった。踏み台転生者であるが、こいつの実力は本物だった。

 

 だけど俺は勝てる自信があった。

 

 なのはのお父さんとお兄さんと毎日稽古つけてもらい、それなりの実力がついたと自信がある。だから挑んだ。そして知った。

 

 

 

――――――――敵が遥か彼方の実力を持つ者であったことを

 

 

 

 全ての斬撃は回避され、しかも攻撃にまわればこちらの防御が間に合わず、斬られ放題。

 いや斬撃ではなく峰による打撃のみで翻弄された。まるで僕という存在を弱者と見定めたかのように。

 

 何度も魔力の剣で斬り込んだが、ヒラリと避けられ、腹部や肩、そして胸部に的確に強烈な蹴りや拳を与えられた。

 

 士郎さん――いや、それよりも重く強い一撃。まさか魔力強化しているのかと思われた。

 

 しかしヤツには一切そういう魔法が使われた素振りや形跡がなかった。ならば特典だろうと判断し、『カートリッジ』を使ってスピードで翻弄しようと考えた。

 

 最初の一撃だけがヤツを防御させた。しかしその後はどうだろう、ヤツは目で追いかけて僕を蹴り飛ばした。

 

 まるで心を読んだようにヤツは避けた。それが堪らなく悔しくて何も考えず、突っ込んだ。

 

 当然、神威にそれは通用しない。顎を蹴られ、上空に飛ばされた。

 意識が飛びかけたが辛うじて耐えた。おそらく辛うじてだったのは神威が手加減したからだろう。

 

 腹部に受けた重い蹴りが顎に当たれば砕けていただろう。

 

 僕は上空に浮かび、次の手を考えた。最強の魔法で相手を葬ることを思い浮かび、それを使った。

 

 スフィアを囮にしてとどめの一撃を与えるという戦法で神威に最強の魔法――『ダークインパルス』を当てることに成功した。

 

 なのはのスターライトブレイカーの黒いバージョンの最強の砲撃魔法だ。さすがにヤツも……と思い、砂煙が晴れたとき僕は思い知った。

 

「そんな……どうして!」

「いや驚かれても、なぁ……。てか、さっきから何その機械。お前よりそちらに興味があるんだけど」

 

 『ラルド』を興味津々と見ていた神威は無事だった。無傷だった。

 確かに『ダークインパルス』は当たった。それなのに、無傷で剣先をこちらに向けていた。

 

 神威は不機嫌そうに言ってきた。

 

「いきなり撃つなよ。ビックリしただろ」

「な、なんでお前は無事なんだよ!? あれほどの砲撃をどうやって!」

「え? 普通に『開いた』んだけど」

「どういうことだ!?」

「いや『開けた』っていう概念をその砲撃にぶつけて切り開いたってことだけど」

 

 概念に干渉する武器?

 

 ヤツはどんな特典をもらったんだ! 踏み台が得る特典じゃないぞ!?

 

「なんかもうめんどいからとっと終わらせよう」

「ナメるな! まだ僕は――――」

 

そう言いかけたとき、神威を見失った。

 

 次に神威を見たときにはヤツの右足がこちらの腹部に食い込んだときだ。吹き飛ばされるも、足で耐えきる。足が滑走し、止まるとまた神威を見失い、辺りを見回す。

 

「遅い」

「ぐばっ!?」

 

 背中に衝撃を受けた。掌底を構えた神威がカギのような剣を構え、地面を蹴る。

 そこからキャッチボールのように打撃で飛ばされた。ペンタグラムを描くように、右へ左へ飛ばされ、そして最後に上空に飛ばされた。

 

「ぐっ、ぞっ……! 僕は主人公だぞ! なんで、なんで踏み台なんかにィィィィィ!」

 

 憎悪が僕を支配する。にっくき相手を殺すつもりで魔力の剣にさらに魔力を込めた。

 神威が目の前に現れたときそれを振りかざす――――が、まるで否定するかのように魔力の剣がヤツの剣に触れたとき、消えた。

 

 神威は冷めた目で見ながら剣を上から振りかぶる。

 

「確かにお前の主人公という物語かもしれないよ、ここは。でも主人公だからってお前が絶対勝つとは限らないし、死なないとも限らない」

 

 違う……! それは弱いからだ!

 僕は弱い主人公じゃない……!

 

「弱いよお前は。自分が強いって勘違いしている単なる井の中の蛙さ」

「ッ……僕は弱くない! そうだ。弱くない! ヨワクナインダぁぁぁぁぁ!」

 

 僕は弱くない。そう何度も否定した。しかしそれすら否定するかのように神威の斬撃が肩から突き刺さる。

 

 強烈な打撃を肩から受け、骨が折れるくらいに地面にたたきつけられた。

 

 ……僕はヨワクナイ……ツヨイ――――

 

 

 

 

(ソラside)

 

 

 

 オリ主くんを地面にぶちのめして戦闘が終わった。

 

 思いきり勘違いヤローだった。神様に与えられた特典を自分の力だと勘違いし、そして努力してるから最強だと勘違いし、踏み台だから弱いと勘違いしていた大馬鹿ヤローだった。

 

 そもそも主人公だからって必ず勝つとは限らない。

 

 全線全勝という主人公は絶対にいない。必ずどこかで負けている。だからそいつは強い。

 自身の敗北を理解し、そして反省し、強くなろうと努力する。こいつの努力は敗北しないように強くなろうとしていたことであり、それは敗者になった者よりも薄い。

 

 所詮は一般人から力を得た転生者。主人公だからって英雄となったオレと渡り合えるわけではない。つーか、英雄になれるわけでもないしな。

 

 オレは寝ているヤツを縄で縛ってから呟いた。

 

「うん、つまんないや」

 

 ここまで骨のない敵は久し振りである。まあ、オレが強すぎるせいか相手にならなかった。

 つーか、千香と神器なしの模擬戦した方がまだマシだったと思うのは言い過ぎだろうか?

 

 防御専門のヤツに負けるなんて、最悪だなこのオリ主くん。

 

「ブラボー♪ さすがソラだよ!」

「だな。勉強になるくらいの弱い者いじめだったぞ」

「杏子、それ皮肉か?」

「いんや、純粋な賞賛。武器があるからって武器だけしか使わない戦法はねーってことがよくわかった」

 

 シッシッ、と杏子はシャドウボクシングし始める。どうやらオレの対人戦にはおおいに参考になったようだ。

 

 まあそれはさておき、先程の金髪少女を捜すがどうやらもう逃げてしまったようだ。

 

 おのれ、オリ主くんめ。よくも邪魔してくれたな。というわけでオレと千香はゴソゴソとオリ主くんから物色し始める。

 

「んで、なにしてんのソラと千香は」

「いや金あるかなって。ほら、オレってまどかに財布握られてるし。あったら返済無しで借りる予定」

「ボクはこいつの恥ずかしい写真をとってネットにばらまく予定」

「サイテーだなオイ。だが許可する。ゆけい、我が積年の恨みのために」

「やめんかテメーら」

 

 結局、オレの復讐も杏子に止めれた。ちくせう。

 しかしオリ主くんは公園に放置したままだ。

 

 あ、ちなみに縛り方は亀甲です。世間から変態扱いされてしまえと願って。

 

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

 

 翌日、学校を終え、すぐに帰宅。オリ主くんに遭遇しないように細心の注意を払い、帰った。

 途中、ゴツくてケツ顎男性と遭遇した。「ヤらないか」と聞かれたとき、寒気がしたので逃走した。

 追ってきたところを、通りすがりの金髪オッドアイを生け贄にした。オレは悪くない…………はず。

 

 まあなんにせよ。貞操を守れたことがすばらしいことである。金髪オッドアイの少年に黙祷と十字を捧げてから家に入る。

 

「ただいまー」

「おかえりなさいソラ」

 

 とほむらが出迎える。そういえば、今日は買い物の当番だったな。

 オレは着替えてリビングのソファーに座るとほむらが話しかけてきた。

 

「ねぇソラ。温泉行きたい?」

「う~ん、別にどっちでもいいかもな」

「私達の裸体みたくない?」

「お前いい加減に自重しような」

 

 昔はオドオドした大人しい文学少女だったらしいが最早面影ないくらいのハッチャけキャラにシフトチェンジ。

 

 何が彼女を変えてしまったんだ……。あ。オレか……たぶん。

 

「自重しなくて何が魔法少女よ」

「何その某英雄王みたいな言い分。確かにあれはあれで自重してなかったけどさ。リアルファイトはアニメーションだけでいいよマジで」

 

 『円環の理』だった頃のまどかに見せてもらった並行世界の一つの話だったりする。

 

 あれはひどい。主にマミさんの死因が。

 

 『オマエ、アタマ、マルカジリ』という結末を見て、衛に紹介されたタケルちゃんを思い出した。

 恩師の女性が頭から食われるなんてトラウマにもほどがあるわ……。

 

 ちなみに衛はあれから八神ハヤタちゃんという(自称)車椅子美少女と知り合い、仲良くしている。なんか衛の家が謎の戦いで破壊されて、寝床に困っていたので居候するようになったそうだ。

 ホントに優しいハヤタちゃんである。…………名前が覚えてないので、ハヤタじゃないかも知れないけど。

 

「とにかく温泉行くのはどっちでもいい。みんなが行きたいなら行くって感じ」

「あら、それは全員一緒が賛成したら行くってことかしら?」

「……………」

「女たらし」

「うっさい。オレは誰一人欠けたくないの」

 

 クスッとほむらが優しい笑みでオレを見つめる。……図星つかれるのって結構ハズいな。

 

 ということで予定としては、ゴールデンウィークは全員で温泉行くことになった。

 

 心と身体をリラックスするには持ってこいだと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ。移動と荷物持ちはソラの役目ね」

「なにその男女差別。解せぬ」

 

 最近の社会が女尊男卑な気がする。でも世の女性って強かだから無理ないかも。

 




『無血の死神』:前世のソラの異名。実はもうひとつあるが一番知られているのがこの異名である。『無血』で戦いに勝利したことから知られている

ラルド:オリ主くんのデバイス。古風な口調

『ダークインパルス』:スタラ(スターライト・ブレイカー)に次ぐ砲撃魔法。黒い極太砲撃だが、ぶっちゃけ『ディバインバスター』より上な砲撃のため、最強砲撃ではない

八神ハヤタちゃん:ソラクオリティで名前が違う少女。最近イケメン男子衛くんをゲットだぜした

謎の戦い:転生者とオカマが戦ったと女神は言っている。衛以外に踏み台転生者はいるようです

金髪オッドアイ:謎の戦いの首謀者。報いは受けた

ケツ顎男性:某破天荒ストーリな野球ゲームに出てくるコーチ。この人に関わりすぎると『アーッ』な展開が……(トラウマ)。……普通にいい人なんだけどね。ちなみにマッスル信者

某英雄王:fateな金ぴか。暑い日に金を着ていて大丈夫なのか? あの人は……

タケルちゃん:ループ主人公。ある意味ほむらに似たことを体験している。悲劇に悲劇を重ねて、最終的には元の世界に戻る代わりにループで体験してきた世界の全てを忘れたことになっている。作者的にも彼の二次で悲劇の結末を迎えた戦友やヒロイン達を救ってほしいと思う(切実)

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