第5話
爆発音のした方を見てみると、男共がやってきた
クロード「見つけましたよ、お嬢…」
「集英組のくそ共がお嬢をさらったと言うのは…本当だったようですね」
千棘「ク、クロード‼︎」
クロード「ご安心下さいお嬢…」
「お嬢を守るのがビーハイブ幹部としての私の役目…不肖このクロードめがお迎えにあがりました」
千棘「いや、さらわれてなんてないから私…」
そこに爆発音を聞いて駆けつけた竜たちがやってきた
ヤクザ共「大丈夫ですか組長?というかなんじゃあ今のは」
「あ!こいつらビーハイブの奴らじゃあねぇか」
竜「おぅおぅ、ビーハイブの大幹部さん、こいつぁちょいとお痛がすぎやしやせんか…」
「今までぁ手加減してやってけんどのぉ、今度という今度は許さへんぞ」
クロード「ふん猿どもが…お嬢に手をだしたらどうなるか教えてやる…」
「この街ごと消し飛ばしてやろうか…ついでに貴様らの大事な跡取り達もバラして売りさばいてやる」
楽 晃「はぁー?」
竜「やってみぃやゴルァ、坊ちゃん達に手ェ出したらビーハイブに関わるもん全て二度とお郷の土踏めんようにしたらぁ」
千棘「えっえっーーー!」
と一触即発なところに、おやじがこんなことを言った
一条父「若ぇの、誤解してんるじゃねぇか?お嬢ちゃんをさらったなんざとんでもねぇ誤解だぜ?なんせ」
一条父 千棘父「こいつらぁラブラブの恋人同士だからね」
するとみんなが、驚いた声を上げた
みんな「なっ、なぁにぃいいー」
おい、おやじ、なんでそんなこと言うんだよそれじゃ火に油じゃねかと心配していると、
クロード「それは本当ですか?ボス…」
千棘父「あぁ、僕らが認めた仲だ」
俺は終わったなとおもっていたら、
ヤクザ 「そりゃすげ〜、楽坊ちゃん彼女できたんでスかー」
竜「いやー、ずっと心配だったんですよ、この年になっても彼女の一人もいねぇので、というか晃坊ちゃんもこの際彼女つくったらどうですか?」
晃「うるせぇ、俺はちゃんした人見つけるからいいよ」
ヤクザ「というか、本当にめでてぇ」
俺はこいつらの食いつきぷりに驚きつつ、さっきまで殺気を発していたクロードは桐崎さんに彼女ができたのがそんなに嬉しかったのかないていた、というかクロードってやつ過保護すぎだろと思いつつ、二人の質問タイムが始まっていた、これで戦争がなくなると思い安心している俺がいた。
すると次の日おきると誰もいなかったので、俺は家で家事などやっていた。夕方になってやっと帰ってきた兄貴に聞くと、朝から桐崎さんとデートに出掛けたらしいだか、そこで、運悪く兄貴の好きな小野寺さんであってしまって、誤解されたまま、帰ってきたというわけである。
俺は兄貴におつかれといって、夕飯の準備に取り掛かるとしていた。
急いで書いたので、いろいろおかしいとこもあるとおもうので、そこらへんはすみません、何か質問、感想など、あったら、書いて下さい
次のから鶫さんを登場させていきたいと思います。