ニセコイ 俺とあいつのヤクソク   作:agm

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こんにちは、まず最初に、書きためるとか言ってましたけど、俺にはそんなことが無理だと分かったので、やめます、だからいつもどおり、投稿します


シャシン

第22話

 

どっか行っていた、兄貴が戻ってきて、時間だったので、こうして桐崎さんの誕生日会は終わったのだった、その帰り道

 

楽「って話があったんだよ」

 

晃「ヘぇ〜、そんなことがあったのか、記憶にねぇや」

 

楽「俺も記憶になかったよ」

 

というか、考えてみたら兄貴は美少女二人に昔結婚しようとか言ってたんだろ、なんか殴りたくなってきた

 

楽「痛って!いきなり殴んだよ!」

 

晃「これは全世界の非リア充たちの恨みの一撃だ」

 

楽「はぁ、意味わかんねぇよ!」

 

わかるまい、そんなことをしているリア充には、と思っていたら

 

楽「そういえば、お前まだ鶫に謝ってないのか?」

 

晃「あぁ、まだだよ」

 

楽「はやく、謝っちまえよ、あれはお前が完全に悪いからな、なんたって、お前は鶫と…、いやなんでもねぇわ」

 

なんか話していたのに、いきなり、やめたので、気になっているのに、兄貴は

 

楽「俺から言うのは簡単だけど、やっぱりこういうのは、お前自身がお前ださないとな」

 

なんて言って、意味がわからんと思いながら、明日こそ謝ろうと決意をきめ、帰るのだった

 

翌日は林間学校の写真が貼り出されたとキョーコ先生から言われて、みんなでみにいくことにした、そこにはいろんな写真があった

 

千棘「うわ〜、こんなに写真がいっぱいある〜」

 

鶫「お嬢、こちらにもお嬢の写真があります」

 

千棘「それも買う〜」

 

すごくうれしそうな桐崎さんと鶫を落ち着かせて、俺たちは写真を見てまわることにした、途中でおれは違うところを見たくなったので、離れると集が俺のことを呼んだ

 

集「いらっしゃい、晃」

 

晃「何してんだ集?」

 

集「こちらのお店では、普通の写真ではなく、私が撮影した女の子の写真がありまして」

 

晃「へぇ〜、儲かってるのか?」

 

集「それはもう大盛況でして、一枚いかがですかな?」

 

晃「買わねぇよ」

 

そう言って、俺は去ろうとしたとき、

 

集「じゃあ、これだけ持っていけよ、お代はいらねぇから」

 

となぜか、鶫の写真を一枚渡された、まぁ、もらっておこうと思い、胸ポケットにいれる、あぁ、それと集の写真販売は後からきた宮本さんと鶫によって、潰されたらしい

 

晃「さて、あと欲しい写真は…」

 

 

先に目星を付けておき、あとから番号を書いていたら、隣の人とぶつかってしまった

 

晃「あっ、すみません、大丈夫ですか?」

 

鶫「あぁ、大丈夫だ、こちらこそすまない」

 

そこには、鶫がいた

 

鶫「では、私は行くぞ」

 

晃「ちょっと待てよ!」

 

鶫「なんだ、何か用か?」

 

なんだか、俺を避けているみたいだったが、ここであやまらなかったらもう謝れなさそうだったからおれはいった

 

晃「前にいっしょに出かけたときに、お前を怒らせて、悪かった」

 

頭を下げて、言ったら、鶫は

 

鶫「私は今の貴様を許すことができない」

 

晃「なんでだよ!」

 

鶫「あの時、貴様は私の大切な思い出を傷つけた、それだけだ!」

 

晃「なんだよ、あれは可能性の話をしたんだよ!」

 

鶫「うるさい、うるさい!もういいどけ」

 

なんだよ、ちゃんと謝ろうと思ったのに、くっそなんで、ダメなんだよ!とわけがわからないまま、俺はまた必要な写真の番号を見てまわることにした

 

晃「これで最後だな」

 

最後の番号を書いて、教室に戻ろうしたら、一枚の写真が目についた

 

晃「(おい、これって!)」

 

その写真には、小さいが鶫が着替えているところ写真だった

 

晃「(はやくもっていてデータ消してもらわないとな)」

 

その写真を抜いて、職員室にもっていこうとしたら、途中で兄貴あった

 

晃「よう、兄貴何してんだよ、そんなに落ち込んで」

 

楽「それが小野寺に変態と思ってるかもしれないんだよ…」

 

どうやら、兄貴は小野寺さんの下着姿が写った写真を職員室にもっていこうとしたら、見られてしまったという話らしい

 

晃「なんか、残念だな…」

 

楽「というか、お前もなんでいるんだ」

 

晃「実はな…」

 

と説明した

 

楽「そうか、お前もなのか、というか、鶫といえばお前謝ったのか?」

 

兄貴の質問に言葉を詰まらせてしまったが

 

晃「謝ったけど、許してもらえなかった」

 

楽「なんでだ?」

 

晃「今の俺じゃダメらしい」

 

楽「そうか、やっぱりダメか」

 

晃「なんか、しってるのか、兄貴」

 

楽「いや、なんでもない、というか職員室ついたし、さっさと渡そうぜ」

 

と言って話をごまかされてしまった、俺たちは問題の写真をキョーコ先生に渡して、教室に戻った。

 

放課後、勉強会に誘われたが鶫がいると聞いたので、遠慮しておいて、家に帰ることにした、

 

楽「ただいま〜、今日は俺が飯当番だったけ?」

 

晃「そうだぜ」

 

楽「今から作るわ」

 

そう言うと荷物を置いて、台所に向かう兄貴、俺は部屋でマンガでも読むかと思っていたら

 

楽「おい、晃、ちょっと手伝ってくれ!」

 

晃「なんだよ、飯作るはずじゃなかったのか」

 

楽「それは竜達にまかせた、それよりも手伝ってくれ、まず蔵に行こう、それから説明する」

 

そう言うと俺の襟首をつかんで連れて行く、だけどこの時はわからかった、まさか、鶫の事を思い出すものがあるなんて…




次で鶫の事を思い出し、晃と仲直りします。

あと、ここら辺で鶫のライバルキャラを作りたいと思っているのですが、ありかなしかを教えてください、それによって変えていきたいので、よろしくお願い申し上げます。

どうかお願いします!!‼︎‼︎

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