ニセコイ 俺とあいつのヤクソク   作:agm

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こんにちは、みなさん三連休どう過ごしてますか?

俺はバイトと課題でやばいです笑


カギアナ

第21話

 

鶫とあんな別れ方をしてしまったので、俺は帰ってすぐに電話をしたが一回も出なかった

 

晃「くそっ!なんで出ないだよ!」

 

壁を殴る俺、すると隣から

 

楽「おい、どうしたんだよ、いきなり大きな音がしたが…」

 

晃「あぁ、実はな…」

 

今日の帰りにあったことを話す、すると兄貴は呆れた顔で

 

楽「そりゃあ、電話出るわけないだろ、明日も出ないと思うから、月曜に学校行って謝れよ」

 

晃「わかった…」

 

そうだな、学校だったら謝ろうと思っていたのだが、俺の予想は外れた

 

晃「おはよう、鶫」

 

鶫「あぁ、おはよう」

 

その時の声はひどく冷たい声だった、それから話す機会がなく、時間が過ぎて、昼休みになっていた、すると鶫が

 

鶫「みなさん、お揃いのようなので、ちょっとご相談が…」

 

小咲「どうしたの、つぐみちゃん?」

 

楽「いきなり、呼び出して」

 

すると、

 

鶫「今日は千棘お嬢様の誕生日会がありまして、そこでサプライズパーティーを予定しているので、みなさんに来てもらえると嬉しいのですが…」

 

そう言うと小野寺さんたちは快く返事をした、すると兄貴が

 

楽「そういえば集がいねーけど…」

 

鶫「みなさん来ていただけるようでうれしいです」

 

楽「そうか…」

 

おい!集の奴忘れてられてるぞ

 

鶫「では、時間と場所はあとで伝えるので、では」

 

と去って行く鶫、その時

 

鶫「お前も来いよ、晃」

 

晃「あぁ、わかってるよ…」

 

なんか、やっぱり怒ってるなと思いつつ、兄貴たちのほうをみると

 

楽「宮本はこれねぇのか、誕生日プレゼント選び」

 

るり「そうなのよ、実は今日ずっとお腹痛くてさぁ…」

 

小咲「お昼A定食二つも食べてたでしょ!?」

 

るり「ほんとごめんねー(棒)」

 

なんて、棒読みをしてる宮本さん、するとこっちをみる兄貴

 

楽「でも、晃もくるから三人でプレゼント選び行くか」

 

小咲「そうだね、三人で行こうよ」

 

晃「いや、俺もう、桐崎さんにプレゼント買ってあるから、パスするわ」

 

そう言うと、二人とも驚きつつも、嬉しそうな顔をしてた、そうして昼休みも終わり、あっという間に放課後になり、いつものメンバーで帰る、だが俺と鶫は会話することなかった

 

楽「じゃあ、俺は先に出るわ」

 

晃「わかった」

 

楽「ほんとに来ねぇのか?」

 

晃「いや、これからデートする二人の邪魔しちゃ、悪いし」

 

楽「デートじゃあねぇよ!プレゼント選び行くんだよ!」

 

そう言って、顔真っ赤にしながら行く兄貴を笑つつ、俺は時間まで、家のことをしとくことにした

 

晃「あっ、そろそろ時間か…」

 

時計をみると、時間の30分前なので、

 

晃「じゃあ、竜俺も出かけるわ」

 

竜「そうですか、気をつけて行って来てくだせぇ」

 

晃「わかってるよ」

 

そう言って、家を出る、歩いて数十分のところに、桐崎さんの家はあった、門の前には、みんないた

 

楽「遅いぞ、晃」

 

集「そうだよ〜、晃遅れたらダメじゃん」

 

晃「あれ、なんで集がいるだ?」

 

集「まぁ、まぁ、気にすんなって」

 

俺が最後だったようで、みんながいるがわかった、鶫は

 

鶫「では、みなさんそろったようなので、入りましょう」

 

そう言って、桐崎さんの家に入る、すると、そこには桐崎さんが

 

千棘「なんで、みんながいるの?」

 

鶫「それはお嬢の誕生日会に来てくださったんですよ」

 

すると、桐崎さんは慌て、兄貴を連れていく、何か話していたが、兄貴がこっちに戻ってくると

 

楽「なぁ、みんな、こいつんちは実はさ〜」

 

どうやら、桐崎さんがギャングだと言うつもりだろ、だけど、みんななら

 

小咲「やっぱり、千棘ちゃんってお嬢様だったんだ〜」

 

小野寺さんもみんな別に気にしていないようだった

 

楽「なっ、別に平気だっただろ?」

 

千棘「そうね、一応感謝しとくわ」

 

その時の桐崎さんの顔はうれしいそうだった

 

それから、桐崎さんの誕生日会が始まった、最初はプレゼントを渡しからだった、みんなのプレゼントを喜んで受けとる、でも兄貴とクロードのプレゼントはないと思った、うん、絶対にないなと思いながら、誕生日会は進んでいく、だけど兄貴と桐崎さんがいないどこいったんだ?

 

その頃楽は

 

やばかった、まさか千棘も鍵もったなんて、しかも勢いでその鍵が本物か確かめようとして、鍵が鍵穴につまりわ、今日だけで色々わかって、いっぱいいっぱいだ、そんな時

 

千棘父「やぁ、久しぶりだね楽君」

「千棘の誕生日に来てくれたのかい、ありがとう」

 

俺は見た瞬間誰だと思ったが、すぐに思いだした、千棘の親父さんだと思い出した

 

楽「どうも」

 

あいさつしたら、千棘の親父さんは突然恋人のフリを頼んで悪かったとか、千棘と仲良くしてくれてありがとうと言っていたら、とんでもない事を言うのだった。




後、2、3話で鶫と晃の仲を戻したいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

おかしなところとかあったら、どんどんまちうけています

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