双六で人生を変えられた男   作:晃甫

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#39 黒と青、蒼と銀

「こうしちゃいられないわ! 虚ちゃん、行くわよッ!!」

「落ち着いて下さいお嬢様」

 

 座っていた椅子を蹴り飛ばして飛び出そうとする姫無の襟首を引っ掴んで、冷静に虚が一言。

 先程政府の中枢を覗き見た(ハッキング)結果、どうもキナ臭いことに敬愛する兄と妹が巻き込まれているらしい。それを知ってからの姫無の挙動は、その専属従者である虚の目から見ても何というか残念なものだった。普段であれば何事にも動じず、冷静に物事を判断できるというのに、肉親が絡んだ途端にこれである。

 

(あ、お父さんはそれには含まれないのかしらね)

 

 更識家の前当主、更識(こうがい )のことを思い浮かべて虚は苦笑する。尚もじたばたしている姫無の襟首はがっしりと掴んだままだ。部下を前にしたときはあんなにも頼りがいのある人だというのに、息子や娘を前にしたときは嘘のような親バカぶりを発揮させて周囲をドン引きさせたのは未だに鮮明に脳裏に焼きついている。あれはもう親バカなんて可愛いレベルのものではない。公害レベルだ、笄だけに。

 ぶふぅっ、と自ら思い浮かべたギャグがツボに入って思わず口元を抑える。その拍子に掴んでいた襟元から手が離れてしまった。

 その隙を姫無が見逃す筈もなく、脱兎のごとく生徒会室を飛び出して行ってしまった。そんな目の前の様子に虚は頭を抱える。こうして姫無が後先考えずに行動した場合、ほぼ間違いなくそのしわ寄せは従者たる虚にやってくるのだ。それを嫌だとは言わないが、せめてその限度くらいは考えて欲しいものだ。

 取り敢えず姫無が行方を完全に眩ませる前に更識の家へと連絡、IS学園のある地域から出られないように警備を敷くことにする。それだけであのブラコン兼シスコンを止められるとは思えないが、時間を稼ぐだけで十分だ。後は更識の家の実質的支配者、姫無の母である瑞穂がなんとかしてくれるだろう。どれだけ暴走していても母の言うことには逆らえないのが更識の家全体の風潮である。主に物理的な面で。

 

「……大丈夫かしら、楯無さんたち」

 

 その「たち」には当然一夏や簪が含まれている。実際に戦ってみて一夏の戦闘能力は一定の水準には達していると虚は見ていたが、それが実際の命を懸けた戦闘の中で発揮できるかどうかは別問題だ。それにはある程度の経験と場数が必要で、そのどちらも一夏には決定的に不足している。

 

「まぁ、簪ちゃんが上手くフォローするでしょうけど」

 

 もしもこのときの発言を一夏が聞いていれば、千里眼でも持っているのかと真剣に問いただしていたかもしれない。虚の発言は的を射ており、正にその通りに事が進んでいたからだ。しかしながら今の発言は単に簪のフォロースキルが高いことを知っているが故の発言であり、勿論千里眼なんてものを彼女は持っていない。

 

「問題になるとすれば、あの四人目君でしょうね……」

 

 ……持っていない、筈である。

 

 

 

 ◆

 

 

 

『――――織斑先生。こちらの海域の封鎖は完了しました』

「了解した。こちらも既に封鎖は終えている。篠ノ之、お前はどうだ」

『はい。周囲の船舶には場を離れてもらいました』

 

 オープン・チャネルを通じて三人の会話が行われる。千冬、真耶は学園から持ち出してきていた訓練機『打鉄』と『ラファール・リヴァイヴ』を、箒は姉お手製の第四世代機『紅椿』をそれぞれ身に纏い、割り当てられた海域の封鎖を担当している。今の通信によれば箒も直に担当している海域の封鎖を終えるだろう。そうすれば一先ずの準備は完了である。

 後は織村と一夏、簪の三人が無事に任務を全うしてくれることを祈るばかりだ。

 

(祈る、か……)

 

 同年代の楯無や織村が第一線で戦うというのに、自分はその場に立てないことへの悔しさが千冬の胸中で渦巻く。その悔しさを自覚して、思わず自嘲する。

 

(自らの意思で剣を置いたというのに、どうもまだ未練が残っているらしいな)

 

 決めたはずだ。あの時、あの場所で。

 

 だというのに心の内で燻るこの感情。思わず頬を引っ叩きなる衝動に駆られる。女々しいものだと自分でも思う。結局、自分は今でも剣を手放したことを後悔しているのだから。過去を悔やんでばかりもいられない。そんなことは分かっている。ケジメも付けた。なのに、今こうして楯無たちと共に戦えないことへのもどかしさは一向に収まる気配を見せない。どころか、それは積もっていく一方だった。

 楯無と、織村と。共に空を翔けたい。並び立ちたい。元居たあの場所へと戻りたい。そんな感情が、ぐるぐると渦巻いている。

 

(……いかんな。任務に私情を持ち込むなどルーキーでもなければしない事だ)

 

 二度三度と首を横に振って雑念を振り払う。そんなことは今考えても仕方のないことだ。どれだけ願ったところで、今の状況が変わる訳でもない。己が行うべき任務を全うすることでしか、今楯無たちに強力することは出来ないのだから。

 そんな風に考えていると、真耶からの通信。どうやらオープンではなくプライベートの方を使って通信を飛ばしてきているようだった。

 

『先輩、大丈夫ですか?』

 

 まるで考えていることなどお見通しだと言わんばかりの言葉に、一瞬千冬の思考が止まる。次いで、小さく笑った。

 

「何だ真耶。まるで私の心情を読み取っているみたいじゃないか」

 

 プライベート・チャネルを通してだからか呼び方も昔のものに戻して千冬は問いかける。返ってきたのは当たり前だと言わんばかりの即答だった。

 

『勿論ですよ。だって、私もきっと今の先輩と同じことを考えていましたから』

 

 真耶にしてみれば、もしかすると千冬以上にもどかしさを感じているかもしれなかった。彼女は今現在も日本を代表する国家代表の一角、更に言えば前回モンド・グロッソのヴァルキリーである。中、遠距離を主戦場とする真耶にしてみれば、今回の作戦に後方支援型が少ないことが不安要素だった。後方支援を専門にしているのはセシリアただ一人、オールレンジタイプのシャルロットや簪も後方支援は行えるだろうが、やはり専門の人間に比べればその精度は落ざるを得ない。

 自分の専用機さえ手元にあれば、と思ったに違いない。IS学園の教師も務めるがゆえに基本的に真耶の専用機は直属の研究所預かりになっており、国際大会などに参加しない限りは厳重に保管されているのだ。もしもこの事件が事前に把握できていれば、その研究所から専用機を運んでこれたかもしれない。そんな事を考えてしまうのだろう。結局は無い物ねだりで、現状こうして訓練機で海域の封鎖をする程度のことしかできないというのに。

 その気持ちは、千冬にも十分理解できた。

 

「……全く、私は後輩に恵まれているな」

『え、何か言いましたか先輩?』

 

 ポツリと呟かれた千冬の音声は、どうやら通信機越しでは上手く拾われなかったらしい。そのことを気にすることもなく、千冬は完全に思考を切り替えた。通信をプライベートから箒にも聞こえるようオープンに変更して、いつもどおり泰然自若の態度を示す。

 

「これより我々三機は状況を開始する。各機周囲の警戒は最大限に行い、不審な船舶や航空機は適宜追い返せ。間違っても封鎖領域内に侵入させるな。銀の福音を行動不能にし、回収するまでこの封鎖海域を解くことはしない。いいな」

『了解しました』

『了解です』

 

 千冬の言葉に箒、真耶からの通信が入る。三機ともがそれぞれ持ち場に付き、周囲をハイパーセンサーなどを駆使して警戒。不審な船舶や航空機などは現れた場合、それらの殆どは黒執事や蒼天使の戦闘データを取ろうとする輩だろうから力づくで追い払ったとしても大して問題にはならない。この封鎖海域に近づかないことは一帯の漁船にも通告してあるので、それでも尚近づいてくるようなら致し方ない。言葉での説得が不可能なら強硬手段も厭わない。

 海上に突き出す岩場に立ち、銀の福音が向かってくるであろう方角の空を見上げる。一点の曇りもない澄み切った青空を見つめながら、千冬は切に願う。

 

 ――――どうか無事で帰ってこい。

 

 

 

 ◆

 

 

 

 インフィニット・ストラトスという名のマルチフォームスーツがこの世に産み落とされて十年。開発者たる篠ノ之束の理想とは裏腹に、ISはその兵器としての性能を高く評価されている。既存の武器や兵器を上回る圧倒的な火力、機動力。それらの全てが世界中の人間の視線を集め、黒白事件を皮切りに各国はISの開発へと乗り出した。

 IS学園において、ISの操縦はスポーツの一種であると多くの生徒、教員が考えている。スポーツの祭典であるオリンピックのようにISの世界にはモンド・グロッソというものが存在し、殆どのIS操縦者たちはその舞台に立つために己の力を磨くのだ。

 しかしながら、先にも言ったようにISの最も評価されている部分は兵器としての性能である。各国の上層部は体の言い言葉で取り繕ってはいるが、結局の所ISを欲する理由は軍事力の強化に他ならない。

 そんな国の軍事力強化のために制作されたISがある。一般に流用されているようなタイプではなく、軍用に特化された機体。それがアメリカが独自開発した『銀の福音』だ。この銀の福音には姉妹機があり、そちらの機体は軍用とは真逆の競技用に特化された機体である。名を『金の美徳』という。ナタルの専用機になる予定の機体だ。

 軍用、と名の付くとおり、銀の福音には他の機体には見られないような特徴がある。見た目はともかくとして、多対一を想定しての広域殲滅型として制作されているので多方向同時射撃が可能になっていることがその一つだ。また機動力も他の機体より優れており、最高速度維持も何倍も長い。

 

「……データで見る限りバケモンだなこりゃ」

 

 太平洋上空を能力で具現化させた翼で飛行しながら織村が呟く。視界に表示されているデータを見る限り、恐らくは第三世代の中でも最強に近いスペックを持っているだろうことは理解出来た。原作でもアレだけ一夏たちが苦戦した相手である。最初からそう上手くいくとは思っていない。だが負ける気も毛頭ない織村は、冷静にどう銀の福音を止めるかを考える。一言に一撃必殺とは言ってもその状況に持ち込むまではある程度の戦闘は不可避であり、どう考えても自身が先頭に立たなければならないだろう。一夏に先陣を切らせると不安要素の方が大きいし、簪は後方支援に徹してもらうつもりだからだ。

 銀の福音を迎撃する予定ポイントに到着し、一夏と簪の二人に通信を入れる。

 

「衛星の追跡によれば今から二分二十秒後、この地点を銀の福音が通過する。マッハ二以上で移動している敵に攻撃を当てるのはお前らには難しいだろう、先ずは俺が向こうの動きを止める」

 

 時速2000キロを優に上回る速度で移動を続ける銀の福音、何よりも第一にこの機体の動きを止めることが先決だと織村は考えている。白式の持つ雪片弐型のような必殺の剣はあれど、それを確実に叩き込めなければ意味はない。

 一夏には止めを、簪には一夏とその周囲のフォローを。織村自身は状況に応じてその都度行動を起こすつもりである。元々入念な打ち合わせなどしていないのだから所々でボロが出るのは仕方がない。要はそれをどう処理できるかが問題なのだ。

 

「織斑、お前の雪片は最後の一撃のために極力エネルギーの消費を抑えろ」

『分かりました』

「更識は銀の福音の広範囲攻撃に備えてシールドを展開。必要なら織斑の援護を行え」

『……了解です』

 

 二人に指示を出して、空中で静止したまま遠方を見つめる。蒼天使に搭載された高感度ハイパーセンサーが、陽光を反射して白銀に輝く超高速で移動する物体を捉えた。わざわざ機体データを確認するまでもない。『銀の福音』だ。

 

「お出ましだな」

 

 織村の呟きが聞こえていたのか、一夏と簪も身構える。二人の視覚情報にも前方のISを映し出しているだろう。全身を銀で覆われた機体。頭部から生えた一対の巨大な翼が目を引くソレが、ぐんぐんと彼我の差を縮めて接近してくる。

 迫る銀の福音を迎え撃つように、織村の纏う蒼天使の背部から顕現する翼が大きく空気を叩く。静止した状態からいきなりトップスピードまで達した蒼天使は真っ直ぐに敵機に突っ込んでいく。

 そして、二機が交錯する――――。

 

 

 

 ◆

 

 

 

 日本海上空、富山県沿岸を北上した地点で俺を先頭に、セシリア、シャルロットは空中に静止したまま正面を見据えていた。イギリスで強奪された第三世代機、サイレント・ゼフィルス。操縦者不明のその機体が今俺たちの前に現れたからだ。向こうもこちらの存在に気がついているのか、移動時に出していたスピードの四分の一程でこちらに接近してくる。その距離は凡そ一キロ。

 やがて互いに視認できる距離にまで近づいて、サイレント・ゼフィルスは移動を停止し空中で静止した。

 セシリアの乗る『ブルー・ティアーズ』と同じく青を基調としたカラーリング。左右に装備された蝶の羽にも似た巨大なスラスターユニットが特徴的なサイレント・ゼフィルスに乗る襲撃者が、その口を開く。

 

『おやおや、まさかそっちから出てきてくれるなんてね』

 

 誰に向けての言葉なのか確認することなく、俺はその言葉に返す。

 

「IS学園の教員として当然のことだ」

『ふーん。どうでもイイけど、後ろの二人も殺しちゃっていいのかな?』

 

 ゾクリと、放たれた殺気に神経がざわつく。平然と放たれた「殺す」という言葉に、後ろに二人は少なからず動揺しているようだった。それも無理からぬことだろう。ドイツ軍に籍を置くラウラとは違い二人は国の代表候補生というだけで実際の命のやり取りなど行ったことはない。この作戦に参加する時点である程度の危険は覚悟している筈だが、それでも命の危機を実感すると身体は強張ってしまうものだ。

 それよりも、IS越しに聞こえる襲撃者の声はどうも女性のようだ。幾分機械的ではあるが身体も男性に比べると線が細い。まさかの五人目、みたいな可能性はどうやらなさそうだ。 

 放たれる殺気に一歩下がってしまった二人と襲撃者の間に割って入るようにして、俺は正面から言葉を投げる。

 

「そんなことさせねぇよ。俺の教え子だ、お前こそ撃墜されねぇように精々気をつけろ」

『……言うじゃない。男の癖にさ』

 

 俺が言い放った分かり易い程の挑発には流石に乗ってこなかったが、それでもどうやらその気分を害することには成功したらしい。

 

「……更識先生。少しよろしいでしょうか」

「セシリア?」

「二、三質問したいことがあるだけです」

 

 先程の殺気にようやく慣れてきたのか、俺の横にまで出てきたセシリアはサイレント・ゼフィルスを睨み付けた。睨みつけられている襲撃者は別段攻撃を仕掛けるつもりはないらしく、興味深そうにセシリアを見つめている。

 

「……その機体、サイレント・ゼフィルスを強奪した際、一人の国家代表と戦った筈です」

『国家代表? ……ああ、あの金髪の弱かったあれか』

 

 イギリスの研究所を襲撃していたことを思い出したのか、女はつまらなさそうに言う。横に立つセシリアの顔には明らかな怒りが見て取れた。いかんな、このままだと私情を混同してしまいそうだ。行き過ぎるようなら止める必要がある。などという俺の心配をよそに、セシリアは続けた。

 

「戦闘映像を見ました。……何もあそこまでする必要はなかったのではないですか」

 

 俺の部屋に集まって作戦概要を説明した後、セシリアの希望でチェルシーと襲撃者の戦闘を記録していた研究所のカメラ映像を確認した。調整中の機体ということもあって十分な実力を発揮できていなかったとは言え、ほぼ一方的に嬲り続けた襲撃者に憤りを感じているのだろう。英国貴族としての誇りを持つセシリアには相手に敬意をまるで持たない女の態度が許せないのかもしれない。

 しかしそんなセシリアの問いかけを、女は一蹴する。

 

『は? 何言ってんのお前』

 

 下らないと、吐き捨てるように。

 

『アイツは私の前にISを展開した状態で現れた。敵意があるかなんてわざわざ聞くまでもないでしょ。私は向けられた銃口から身を守っただけ』

 

 罪悪感などまるで感じさせない女はセシリアを見据えながらこう締めくくった。

 

『あれは正当防衛だ』

「あ、な、たって人は……ッ!!」

「ストップだよ、セシリア」

 

 激昂して今にも飛び出しそうなセシリアを止めたのは俺ではなく、後ろに控えていたシャルロットだった。シャルロットはセシリアの腕を掴み、前のめりになるセシリアに強い口調で言った。

 

「これ以上私情を挟むっていうんなら引き返すべきだ。あの戦闘映像を見たなら分かるでしょ、闇雲に特攻して勝てるような相手じゃない」

「……ッ、」

「セシリアの怒りも最もだけど、今は冷静にならなきゃ」

 

 諭す様な口調に、ようやくセシリアも頭が冷えたのか噛み締めていた唇を緩めた。その様子を見て一安心する俺に、シャルロットが目配せ。

 ――――貸し一つですよ。

 ――――パフェ一つで勘弁してくれ。

 こんな時でもマイペースなのは流石の胆力だろう。先程の殺気だって実は演技だったんじゃないのかと疑いたくなる。

 

「……すみません。取り乱しました」

「気にしないで、誰だってあんなこと言われたら頭にくるよ。でもあれに乗ったら向こうの思う壺」

 

 そこまで言って、シャルロットはサイレント・ゼフィルスのほうを向く。

 

「いるんだよねぇ、口先八丁でしか吠えられない人って」

『……なに?』

「経験上そういう人たちをたくさん見てきたから言えるんだけどさ、君友達いないでしょう?」

 

 あ、実はこれシャルロットもキレてるやつだ。セシリアを見てたおかげで爆発はしなかったけど、内部で燻ってるやつだ。そんなことを思った俺を他所に、とてもイイ笑顔を張り付けたシャルロットは次々と毒を吐いていく。こうなったシャルロットは中々止まらないのだ。まだ幾分か冷静なだけマシか。

 

「可哀想だね、誰も君の理解者がいないってことなんだから」

『言ってくれるね、所詮は黒執事と企業の後ろ盾が無ければ何も出来ないお飾りのくせに』

「そうだよ。私はお飾りの人形、でもね」

 

 恐ろしい速さで量子変換したアサルトライフルを構えて、シャルロットは言う。

 

「――――飾られるのには、もう飽きたんだ」

 

 直後、目にも止まらぬ速さでシャルロットの持つアサルトライフルが火を噴いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 虚さんはギャグがお好き。タッグトーナメントのジェバンニが(ry発言もしかり。但しツボが浅い。
 シャルロットさんがまさかの主役回。多分これでおしまい。
 次回は彼が参戦。こうご期待。

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