ダイヤのAたち!   作:傍観者改め、介入者

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前半シリアス。後半シリアル。

この話は作風が少し変わっていますので、ご注意ください。

ダイヤのA自体、女性キャラが出ることが少ないので、イメージが難しい。


第30話 出来る事とは

突然の事で、青道、修北ベンチにいるほとんどの人間はとっさに動けなかった。

 

「あ………っ!!!」

 

「………ばっ!!」

 

「なっ…………!!」

 

衝撃を隠せない青道ナイン。そして、だれもが停止したその時、

 

片岡監督は真っ先にベンチを飛び出し、バッターボックスへと向かっていた。それを見た大塚も、監督に続く。

 

「丹波先輩っ!!!」

 

「おい大塚!!」

沢村も大塚の後を追うように追いかけ、上級生たちも一斉に飛び出した。

 

 

グラウンドは騒然としていた。3年生丹波がここに来ての負傷。未だに起き上がることが出来ていない丹波。

 

「早く車を!! 担架だ、担架を持ってこいッ!!」

大声で、しかし冷静に、片岡監督は指示を飛ばす。一番気が気でないのは監督だというのに、彼は気丈にも動揺を見せず、ナインに指示を飛ばしていく。

 

「…………………」

大塚は、言えばよかったと後悔していた。変なことを言うなと、このようなことが起きずに冷やかされてもよかったから、注意だけはしておくべきだった。

 

大塚は、マウンドにいた投手へと詰め寄る。

 

「なぜ………投手にインコース………この点差で厳しくする必要があったんですか?」

 

「………うっ…………」

相手の投手は何も言わず、顔を伏せる。故意ではないのだろう。あの時の沖田もそんな気持ちだったのだろう。だが、そう言わざるを得ない。

 

大量リードされている練習試合で、打力の低い投手相手にインコースを厳しく攻める必要などないのだ。

 

「なんで……………いや、ごめん。」

声をかける事すら出来ない。沖田も自分を怪我させて、野球をやめてしまうほどの心の傷を負った。

「い、いや。俺の所為だ。俺の―――」

大塚はその顔を見て、ここで彼がつぶれることを恐れた。

 

 

――――俺は、誰かが野球を続けられなくなる姿が、嫌なんだ。

 

 

「プレー中の事故。ここで何を言ってもどうにもなりません。今すぐは無理かもしれない。けど、先輩の事を考えるなら、絶対に切り替えてください」

心の中にある何かを抑えつつ、相手投手を気遣う言葉をかける大塚。

 

――――丹波先輩も、誰かの野球を潰すのは本意ではないはず

 

納得しようと、彼は心を落ち着かせる。

 

――――本意ではないはずなんだ。

 

心が軋む。そんな音は聞こえないはずなのに、大塚の心はどこか軋んでいた。

 

―――――目を見れば、顔を見ればすぐにわかる。あの投手が意図した結果ではないことも。

 

それでも、目の前の理不尽を認めたくなかった。ようやく這い上がった選手が怪我や故障で下へと叩き落とされる。そんな光景は見たくなかった。

 

その選手から目を離し、辺りを見回すと―――

 

「沖田…………?」

沖田は、口元を手で覆い膝をついていた。顔も青白く、息も荒い事に気づいた。

 

 

「沖田!!!」

大塚はその瞬間、沖田が意識を失うのを見てしまった。先輩たちも、なぜ沖田の体調が急変したのかを理解できず、

 

「沖田!?」

 

「どうしたんだ、いったい!!!」

 

――――どうして息が荒いんだ………喘息!? いや、違う!! これは――――ッ!!

 

混乱する思考を無視し、大塚はまず沖田に語り掛ける。何か対処法があるわけではない。だが、声をかけてやることが大事だと考えていた。

 

「しっかりしろ、ゆっくり息をしろ!! 沖田!!」

 

しかし呼吸が正常に戻らない。目が半ば開いているような顔で、意識を失いかけている沖田。

 

それは、彼の過去に原因があった。

 

大塚が知りもしない沖田への中傷と罵倒、反論することすら許されずに半年を過ごしていればどうなるか。彼の妹と弟への被害の拡大、野球をやめる事すら考えていた彼の苦難。

 

丹波投手が動けないその光景が、沖田の過去にあったトラウマを切り開いたのだ。

 

 

それを後に知った大塚は、あの時の自分に何もできなかったことを痛感した。彼の事を理解したつもりになっていただけだったことを思い知らされた。

 

沖田の急変は、丹波の負傷以上にグラウンドの空気を氷漬けにした。まさしく悪夢の連続。投打の柱が倒れる異常事態。

 

 

 

その後、練習試合はここで打ち切りとなり丹波と沖田は病院へと移送された。ナイン全員も、ショックの色を隠せない。

 

部活が終了した後、というより今日の練習が打ち切られたので、早く帰宅することになった大塚。

 

「何も、何もできなかった…………ッ!!!」

あの投手のあの顔が、沖田に重なる。何か一言いうべきだった。沖田の豹変にすぐに気付くべきだった。グラウンドでの怪我に敏感なことは、解り切っていたことなのに。

 

「丹波先輩、沖田も、あの人も………けど俺に何が出来た………?」

何かするべきだった。なのに何も思い浮かばない。そんな自分の不甲斐無さを呪う大塚。

 

――――もう自分と、同じ目に合う選手は見たくなかった。

 

沖田もその後、病院で意識を回復させ体に異常は見当たらなかった。だが、鬱の兆候が見られつつあると医者は宣告したのだ。このまま放っておけば、うつ病の危険性すらあると。

 

――――今はそれほどではないが、彼の性格に起因する症状だ。乗り越えるしかない。

 

精神面で現状は落ち着いているが、やはり沖田はまだ自分を責め続けている。半年間の中傷と罵倒に耐え続けていたのだ。中学生でそれは酷だろう。

 

――――親御さんの話では、下に二人の妹と弟がいる。その二人の為にも無理をしていたのかもしれないと。

 

友達として、そんな事すら気づかなかったことに大塚は自分自身を責める。どうしてわかってあげられなかったのかと。

 

 

更に丹波先輩は予選には間に合わないとはっきり言われた。長年の夢も、予選を通過しない限り終わってしまう。最後の夏が、こんな形で終わっていいはずがない。

 

その事が解ったのは昨夜の事だった。

 

「栄ちゃん? 難しい顔をして。それに今日は早かったのね」

大塚の母親―――綾子が難しそうな顔をする大塚の横に座る。

 

「先輩が怪我をしたんだ。だから練習も切り上げ、夏の予選に間に合いそうにないんだ」

未だに混乱しているのか、いつもの理路整然とした言葉になっていない大塚。とぎれとぎれになっている大塚の言葉を聞いた綾子は―――

 

「―――――そう。」

彼女は何も言わない。怪我とは無縁だった和正から、同僚の怪我の話を知る事しかなかった。だからこそ、余計なことは言えない。

 

「最後の夏が、あんな―――あんな風に――――」

 

「栄ちゃんは、どうしたいの?」

 

「――――解らない。ううん、解っている。けど、納得できない。」

機械的に考えれば、やることは決まっている。丹波投手を除く投手陣で青道を支える。それが道理であると。

 

「けど、栄ちゃんのそういうところは母さん嬉しいな。」

綾子は大塚の悩みを聞いて笑顔になる。

 

「え?」

 

「相手の痛みを解ってあげられるところ。野球をする前に、そういうところが解っているから私は安心。だからきっと大丈夫。」

 

「母さん―――――」

 

 

―――――――――ただいま~~~~!!!!!

 

そこへ、玄関の方から声が響く。

 

「兄さん、今日は早かったんですね」

 

「兄ちゃん、今日は早いね! あとで野球ゲームしようよ~~!!!」

中学3年生の長女美鈴と小学4年生の次男裕作。過去話では触れられていなかったが、彼女らは後から生まれている。

 

「ごめんな、裕作。今日はちょっといろいろあってね。ちょっと疲れているんだ。」

 

「ええ!!! ウメッチはノリがいいのに、兄ちゃん~~~!!」

裕作が駄々をこねる。そして、ウメッチとは、大塚裕作の親友でもある梅木新太郎のことである。裕作は、この梅木新太郎とその双子の弟の篤志と仲が良い。

 

現横浜、2番目の年長投手の梅木祐樹。通称「ハマの王子」。現在41歳。18年間で積み上げてきた勝ち星は168勝。かつては大塚和正と二枚看板を背負った男。六大学野球で通算30勝300奪三振を達成し、鳴り物入りでプロ入り。しかし初年度こそ9勝を挙げたものの、次の年は故障で戦線離脱。

 

怪我に苦しんでいた梅木に手を差し伸べたのが、大塚だった。

 

この梅木祐樹、実は高校3年の夏で、大塚和正との投げ合いを制しているのだ。当時、プロ注目の投手と言われていた横浦のエース、大塚和正は延長12回の裏にサヨナラヒットで敗戦。彼によって、甲子園最強にして最高の無冠のエースと言われるようになる大塚。

 

後に大塚はプロ入りし、梅木は大学進学。ドラフトでは7球団競合の末、横浜が手繰り寄せた。

 

和正曰く、

 

「俺を負かした奴が、この程度のはずがない。」

 

2年目を終えた梅木、6年目を終えた大塚。大塚が若手の投手陣との合同自主トレに、梅木を誘ったのだ。この時はすでに、2度の沢村賞を受賞し、5年連続の防御率一点台を記録。だが、同時に特筆されるのは、イニング数の割に怪我をしないという事。

 

梅木は怪我をしない秘訣について大塚に尋ねる。それは奇しくも、クリスが沢村たちに指導した方法に近しいものだった。クリスがこれを知っているのは、横浜にアニマルが在籍したこともあるからだ。

 

「そういや、梅木さんは今年で41歳。父さんが引退したけどまだまだ頑張るなぁ。」

不屈の闘志で横浜を牽引する。現横浜エース。背番号22は、今年のペナントでもフル回転。現在ハーラートップだから恐ろしいものだ。

 

「というより兄さん、どうかした? 飴食べる?」

美鈴の手にはレモンキャンディーがあった。

 

「大丈夫だよ美鈴。ううん、そうだな。裕作、今日は気分転換にゲームでもしようか」

 

―――部活の事をいうのはNG。

 

それは仕事の愚痴を父が口にしないからだ。仕事の愚痴やいろいろな悩みはきりがない。話すべき時はあるだろうが、いつもいつも話しては、空気が淀んでしまう。

 

――――苦しくても、歯を食いしばる姿すら見せない親父には、まだまだ届かないなぁ。

 

メジャーで一点台の記録が途切れた時は、いろいろ騒がれてたけど、家の中ではナイーブな姿を見せなかったのだ。

 

話を戻そう。彼の弟がハマっているのは、とある有名な某野球ゲームだ。

 

「いや、170キロでこんなコントロールっていないだろ?」

弟が使う投手は滅茶苦茶早い。というより、軽く現実離れしている。

 

「作れるから仕方ないよ!!」

一方大塚が使うのは、自分に似せて作った投手。しかし、結構連打を食らう。尚、特殊能力は無し。

 

「140キロのカーブとか、ちょっと考えられないんだけど。いや、ありえないって!!」

 

「兄さん。それについてはよくわからないけど、所詮野球ゲームです」

冷静に美鈴が突っ込む。

 

結果は7-2で裕作の勝利。とにかく170キロでリアルスピード、総変化MAXから翌2点を奪ったと褒めるべきか、所詮2点しか奪えない素人なのか。

 

「そのチート投手はやめてくれ。打てない(震え声)」

 

「勝つためには手段を選ばないのだ!!!」

 

「はぁ……。兄さんを困らせるのもほどほどにね」

勝利宣言の裕作。降参の栄治。溜息の美鈴。

 

「あ!! そろそろ夏予選始まるね!! 兄ちゃんの応援に行くからね!!」

 

 

ズキッ、

 

「あ、ああ。出来るところまで頑張るよ」

一瞬表情が崩れかけた大塚。だが、弟に悟らせないように笑顔を作る。

 

「…………」

そんな様子を、母綾子と妹の美鈴はしっかりと見ていた。

 

 

 

その後、夕食と風呂を済ませた栄治は自分の部屋で休んでいたのだが――――

 

「兄さん。ちょっといい?」

 

 

「夜遅くに兄の部屋に来るのは危ないと思うんだけどね」

今は一人でいたかったので、軽口を言って追い払おうとした大塚。

 

「そんな度胸もないのに強い言葉を使わないで。弱く見えるわよ?」

痛烈なカウンター。大塚の心がハートブレイク。沖田同様、兄の威厳などどぶに捨てられているようだ。

 

「うっ。ホント、どうしてこうなったのかな」

思わぬ切り返しに、エイジの心はボロボロである。

 

「母さんから聞いたわ。」

 

「鋭さも母親譲りだ。出来の良い妹がいると、とっても困る。」

こういうお節介なところも、本当に似ている。

 

「兄さんは出来ることをする。それでいいじゃない。」

 

「人はそう簡単ではないよ。やっぱりこんな形でエースが―――いだだっ!? いだっ!」

頬を思いっきり引っ張られる栄治。悲鳴を上げる。1歳年下の妹に頬を引っ張られる兄の構図はどうにも情けない姿である。

 

「うじうじしない!! 男らしくないわよ!!」

 

「いふぁい――――予選までには切り替えとくよ。心配かけてごめんね。」

少し涙目になりつつも、そう約束する栄治。

 

「まあ、ホント。丹波先輩の分まで頑張らないといけないのは当然だし! 俺がしょんぼりしていたら、誰も大声を出せないだろうし――――あれ?」

 

気づいたら、美鈴が涙目になっていたので栄治は当然慌てる。

 

「――――私は、リハビリしている時のような苦しそうな顔を見たくないの」

リハビリ中の栄治を見てきた。

 

――――もう一セットだ。あんまり急ぐな。

 

――――っ!! はいっ!!

 

二本の棒を掴み、ゆっくりと怪我をした足を動かしている兄の姿。苦悶に満ちた表情で、思い通りに動かない体を動かす姿。

 

 

――――どうして兄さんは、あの人を恨んでいないの?

 

美鈴はそれが不思議だった。2年間、絶対に取り戻せない時間を奪った沖田をあまり好きではない。だが、学校の話で沖田との野球の話をする兄は楽しそうだった。

 

けど、それを彼女は聞くことが出来ない。聞きたくない。

 

「大丈夫。もう一回怪我をすると、今度こそ酷い目に合いそうだ。」

文句を言わずに、栄治は前を見ていた。それが羨ましかった。

 

だから、今の彼が気に入らないのだ。

 

「兄さんはそれでいいのよ。そういう兄さんを、いつか参ったと言わせるために頑張っているんだから!」

 

弟の裕作は勿論野球。しかし、妹の美鈴は違う。彼女は水泳をやっており、兄に劣らず、水泳界のホープとまで呼ばれている。この父親と、兄にして、この妹ありと言えるだろう。

 

だがすでに伝説を残した父親と、不屈の心で這い上がった兄のように自分が強くないことを自覚している。だからこそ、ちょっとしたコンプレックスと、重圧を感じていた。

 

 

 

「千葉に進学する予定のアイツにだけは負けたくないし……ああ、もう。今は私のことはいいの!!」

 

バンバンと、兄の机を叩く美鈴。

 

「私は、いつだって前に進む兄さんが羨ましかった!! だから頑張れた!! 兄さんに追いつきたいって!!」

 

「―――――!!」

久しぶりに妹が爆発した。栄治は妹が爆発する理由に納得が出来るから、何も言えない。

 

そうこうしているうちに、栄治の話だけではなく、自分が期待を抱かれていることへの不安についても語りだし、

 

「兄さんが、兄さんがぁ……」

とうとう感情が爆発して涙目になり始めていたので、

 

「はい、ストップ」

蹴られること覚悟で、敢えて栄治は妹を前から抱き締めた。

 

「なんていうか、自分の事ばかりで、周りを見ていなかったね、まったく(これ、大丈夫なのかな。勢いでしたけど、反撃されたら終了だよね、俺。どうしよう、不味いって。どうか大人しくしてくれ……)。」

 

「うっ……(わっ! に、兄さんがハグをぉぉぉ!? けど、なんで急に―――)」

 

渠をつかれると内心ではぶるぶる震えながら、栄治は美鈴を落ち着かせる。失敗すれば、意識を失うことになるだろう危険な賭けだが、やるしかない。この状態に入った妹を放置すると、長期間のスランプに陥る長距離打者のように深刻なことになりかねない。

 

妹の方は兄と同様にパニックになっているが、兄のように後ろめたい事なんて何一つない。兄は自然と頭に思い浮かんだ言葉を形にしていく。

 

 

「今は、そういうことに関しては考えなくていい。美鈴がやりたいようにやればいい。俺も、なんだかここまでボコボコにされると、悩んでいるのが馬鹿らしくなった。父さんや俺は関係ないし、美鈴は美鈴。けど、俺は頑張っている美鈴を見るのは好きだけどなぁ(あっ、最後の言葉はヤバいッ。何を考えているんだ俺は!!)」

 

「!!!!」

美鈴の反応を見て、意識を失うことを覚悟した栄治。だが、その衝撃はいつまでたっても来ない。というより、無意識に彼女を抱きしめる力が入ったので、抗いようもなかったのだが。

 

 

「――――いつもなら蹴り飛ばしてあげたところです。でも、今は――――」

 

顔を見せない彼女に、苦笑いの栄治。部屋着の胸辺りが濡れているのが解る。そして兄に背を向けて、顔を見せない妹。

 

「この話は終わり。ところで、その千葉には誰がいるんだい? 友達、それともライバル?」

沖田みたいなライバルなのだろうか、と考えた栄治。高め合う友人がいるのは財産。孤高であり続けた父が渇望した存在なのだ。どうか大事にしてほしいと願う栄治。

 

 

「そ、それは―――!! 兄さんには会わせません!!」

美鈴はそれだけを言うと、

 

「おやすみなさい、兄さん!!」

部屋から急いで出ていってしまったのだ。

 

「なんだったんだろう、今の。」

部屋に残された栄治はポカーンとすることしか出来なかった。

 

その妹だが、

 

――――鈍感な兄さん、野球バカな兄さんを、アイツに会わせる事は阻止しないと。

 

と、いうことを考えていたらしい。

 

 

「まさか、美鈴の奴。男でもできたのか? 美鈴を大事にしてくれるなら、まあいいけど。兄としては少しさびしいなぁ」

大塚は、やはり大塚だった。

 

 

 

 

 




本当は、マネージャー(主に貴子先輩)に喝を入れてもらおうと思ったんですが、大塚君は自宅通学なので、家族に喝を入れてもらいました。

自分は一人っ子なので、兄弟姉妹の気持ちは理解できないのですが、優秀な兄や姉がいると、皆さんプレッシャーを感じた入りするんでしょうか。


さて、丹波君と沖田君は間に合うのか。



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