肛門Project   作:加具

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区切り良いので連続投稿です。
今回は主人公の変態色は少し少なめですが、フランちゃんが好きな方など様々な方申し訳ありません。
出来ればPC推奨です、行間とかカスみたいなもんですが一応気を使っているので……


嵐の一日

ズルッ、ズルッ

 

何かを引きずる音がする。

重たい足を引き摺って、誰かが歩く音がする。

 

 

「ハ…………ハッ……ハ」

 

 

既に虫の息、少女から零れるのはいつ途切れてもおかしくない吐息。

 

ズルッ、ズルッ

 

重たい足を引きずってどうにか其処に辿りつく。

 

「あら、如何したの?小悪魔?」

 

扉越しに懸った言葉に、彼女は声を返さない。

言葉を返す力がない。

 

「どうか……どうか助けて―」

 

なんとか絞り出した声は、先の声に答える物ではなく、一方的な独白だった。

 

「パチュリー様……を、レミ……リア様を―」

 

囁く様なか細い声の中、朦朧とする意識の中で、彼女は鍵を開けて行く。

扉が僅かに開いた。

其処で力尽き、少女は倒れる。

 

カツッ、カツッ

 

中から声が聞こえて、少女が姿を現した。

 

「私じゃ……倒せないから、私なんかじゃ…………」

 

そう言って倒れている彼女の後ろには薄暗くて見えないが血の様な点がポツポツと続いていた。

 

「酷い匂いね」

 

その彼女は顔をしかめながらも小悪魔を見た。

 

「たす……けて」

 

最早意識もないのだろう。

それでもか細い声はポツリポツリと響き続けた。

 

「どうか…………どう……か」

 

声の終わりに彼女は静かに瞼を閉じる。

 

「ふぅん」

 

 

 

紅魔館の悪魔が目を覚ます。

 

 

 

 

 

 

―――――――――

 

 

 

 

 

やぁ諸君、時間がない(主にお腹的に)から淡々と始めさせてもらうけれど、館はとても広かった。

 

温室を抜けた先でも視線の先は暗やみが続くばかりでもうどうしようかと思った。

 

先の見えない不安

出口のない恐怖に

俺はもういっそのことを考えるが、それではこれまでの苦労が報われない。

 

今まで何をしていたのかと考えると○ソをするためにトイレを探していただけであるが、しかし、それでも俺にとっては特上の苦労である。

 

「クソ、もう……ダメ、なのか」

 

膝はガクガク、腰もカクカク、少しずつ足も動かなくなる。

 

「―何よ、何もしなくても死にそうじゃない」

 

その声は闇の中から聞こえてきた。

 

カツッ……カツッ……カツッ……

ブーツの少し鈍い音を混ぜながら、その少女は現れた。

 

「君……は?」

 

痛みと格闘しながらの会話は途切れ途切れである。

 

「私?貴方が殺した当主の妹」

 

とても楽しそうに、その幼女は嘲笑っていた。

背中には何かキラキラした翼が生えている。

当主が当主なら子も子か…

ロリコンで変態な当主の娘は背中に羽根を生やした中二病か…

だいたいコウモリならわかるけど何かキラキラした石って―ん?

 

「今、当主といったかい?」

 

俺が当主を殺した(社会的に)…だと?

 

脳裏に浮かぶのは戦闘開始3秒で奇声をあげた幼女。

 

「そうよ、彼女がこの館、紅魔館の長、レミリア・スカーレット」

 

……OTL

なんでだよ、何でそうなるんだよ、常識的に考えようよ.

 

……無理か、館には羽根の生えた幼女が飛び回り、本を読む幼女とその隣にいる当主の幼女。

 

……基本幼女しかいねぇじゃねぇか!!

 

門番とメイドの1人とハイヒールのお姉様しかまともなのいねぇし、いても年頃の女の子じゃねぇか。

 

…………女しか……いねぇじゃねぇか。

 

それは当主の変態的な思考ゆえからかと思っていたが、そんなこともなかったらしい。

 

基本的にそれは喜ばしいことであり、俺も年相応の男の子としては例外ではない。

というより、積極的に関わらせて欲しい位なのだか何せ俺である。

そんな幸せな人生が歩めないことは分かっている。

本当なら諸手をあげて“ハレルヤ”と叫びたい所であるがそうもいくまい。

現実問題、確実に我が内なる悪魔は俺の体をむしばんでいく。

 

最初から、ゲームオーバーだったんじゃないか……

 

「勘違いしないで。」

 

へ?

幼女は嗤っている楽しそうに、張り裂けそうに。

 

「私は感謝しているのよ。」

 

姉を殺した(社会的に)この俺に?

どういうことだかわからない。

 

 

 

「あの女の味方をするのは今回だけ、……二人を助けてくれと、自分では何もできないからと、悔しそうに泣きながら頼んで死んでいったあの子との契約の為に、あんたを壊す!!」

 

幼女の瞳はとても紅く、獰猛な色を宿していた。

 

「死になさい」

 

手を前にかざすと、そこには毒々しいドクロがいつの間にか存在した。

何だあれは。

 

「キュッとして―」

 

俺の本能が警鐘を鳴らしている。

避けろ、あれはくらってはいけない。

しかし、その本能からの警告も虚しく、俺の足は動かない。

 

「ドカン」

 

その瞬間―

 

「ウッ………………グッ!!」

 

俺の腹が悲鳴をあげた。

消化管が爆発した様な痛みに襲われる。

上から下から、良からぬモノが込み上げてくるが根性で抑え込む。

 

 

目に涙を溜めながら、幼女を見ると幼女は少し首を傾げていた。

 

 

「おかしい、何でお前は壊れないの?」

 

 

心底不思議だというような少女の様子。

 

「もう一回。」

 

もう一度手を伸ばし、そこに現れるドクロ。

 

「キュッとして、ドカン」

「グァッッッッッ!!」

 

再度俺を襲う苦痛。

 

「キュッとしてドカン」

「ッッッッッ!!!」

 

もう一度

口の中は逆流した酸ですっぱくなり、腹の中全体が火傷を負ったかのようなただれたような痛みに襲われる。

のたうつ俺を見て―

 

「やっぱりおかしい。」

 

幼女は首を傾げるばかり。

 

「ハァ、ハァ……」

 

やべぇ、体がうごかねぇ、腹の中がグチャグチャに掻きまわされているみてぇだ。

俺の起こした悲劇は最終的に俺に帰ってくるらしい。

苦笑いしかでてこないのだから仕方ないのかもしれない。

 

「……なんてな」

 

無理矢理にでも体を起こす。

うぇ、喉の奥から血の味がせりあがってきやがった。

 

「それじゃあ今まで俺のせいで犠牲になった子達に申し訳がたたねぇだろうが」

 

声に出して自分を奮いたたせる。

 

「お嬢ちゃん、倒させてでも行かせてもらうぜ」

 

痛みが強すぎてもう便意なんて分からない。

もしかしたら、もう全てが無駄なのかもしれない。

 

「上等」

 

相手は楽しそうに笑う。

やっと初めて狩りから戦闘に変わったようだ。

 

とはいえ、立ち上がったのは痩せ我慢。

集中なんて出来やしないから相手に密着して確実に決めないと無理だろう。

 

いつものごとくである。

それしか俺には方法がないのだから仕方ないが、一回だ。

それをはずしたらゲームオーバー。

ホントこんなんばっかである。

 

「対象をお前から空間に変えた、これでも手品は通用するかしら?」

 

再び少女の手に現れるドクロ。

しかし、空間を固定してくれるのならこちらとしては助かる。

それが俺を追尾するものだったら俺はもう詰んでいただろう。

彼女がなぜそうしたのか、手品という部分に関して一切身に覚えがないのだけが気になるが……

 

「キュッとして―」

 

とはいえ戦いは始まる。

 

「ドカン!!」

「うおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

一気に動く。

今までいた場所自体には変化はなかったけれど、なんとなく、そのままそこにいれば俺は壊れていたのだろう。

 

一気に近寄る。

幼女の体はすぐそこに迫るが、当然のように、まだ終わりではなかった。

 

「レーヴァンティン!!」

 

幼女の手から炎が走った。

おいおい、変な力を使い、さらには炎まで使うのかよ……

とんだ幼女がいたもんである。

 

その炎は俺の眼前をふさぎ、前進の道を断とうとする。

逃げるのなら後ろに引かなければならない。

 

・後ろに逃げる

・前に特攻をぶっこむ

 

「こんなところで逃げられるかッッッヨォ!!!」

 

炎に突き進む。

逃げたところで結局は何も変わらない。

なら突き進むしかない。

 

炎に向かって走っていたその時―

 

グニャッ

 

と炎が曲がった。

何とも不自然なそれは何か外的な力が働いたからに違いない。

 

「嘘でしょ、また変な力を……」

「捕まえたぜぇ!!!」

 

あの炎が不自然なものか、誰かが意図したものか、今はどうでもいい。

 

「今度はお前がくらいやがれ」

 

幼女の腹に手を当てる。

もう、意識を保つのも難しい。

再び構えようとした幼女の手を掴み右手で抑える。

 

「あぁあ、負けちゃった」

 

あんまり残念そうでもないそれは、幼女の口からあっけなく、でも少し寂しそうに零れた。

 

「キュッとして―」

 

集中しろ、こんな情けない力でも、俺の力だろうが。

気合入れやがれ。

 

「ドカン!!!」

 

「●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●!!!」

 

幼女の断末魔が聞こえた後、俺の意識は闇に沈んだ。

 

――――――――――――――――――――――

 

暗闇から目を覚ますと、俺は何処か寝室のベットの上だった。

というかフカフカのベットですごく寝心地が良い。

 

「ここは―」

「あぁ、目を覚まされましたか」

 

声の方を向くとそこには先日(ある意味で)お世話してしまったメイドさんがいた。

 

「咲夜ちゃんか」

 

なんか知らんが体の方は問題なくなっている。

痛みもなく違和感もない。

 

「大丈夫だとは思いますが、まだ激しい運動はしないでください。パチュリー様に治療を施してもらったものの体力自体はまだ消耗しています」

 

やっぱり、あの戦闘は夢ではなかったんだな。

しかし、治療にしてもいくらなんでもスゴすぎないか?

怪我の後かたもないじゃないか。

もしかして……

 

「俺、どのくらい寝てた?」

 

怪我をおって生死の境を彷徨っていて意識がなかったとかなら頷ける。

実際、それだけの重体だった自覚もある。

 

「2~3時間程でしょうか」

 

しかし、そうでもないという。

どういうことだ?

これではまるっきり魔法ではないか・・・

 

そんな難しいことを考えているうちに―

 

「ウグゥ!!」

 

便意がお久しぶりとでも言うように攻撃をしかけてきた。

まったくもう少し大人しくしておいて欲しいモノである。

 

お腹を抑えながら俺は咲夜ちゃんに聞いた。

 

「咲夜ちゃん―」

「トイレなら―」

 

すっと身を引いてある扉を指し示す咲夜ちゃん。

 

「そちらでございます」

 

そこには間違いなく、toilett(英語の発音で)の文字。

 

「ありがとう、話は後で!!」

「ごゆっくりどうぞ」

 

うやうやしく礼をする咲夜ちゃんに恐縮しながら

 

俺はトイレに駆け込んだ。

 

――――――――――――――――――――――

 

その頃―

 

「まさかフランまで負けるとはね」

 

全ての処理が終わった後の紅魔館にて、館の主は妹と話していた。

あの青年はフランの能力で内臓が焼きついてグチャグチャになっていた。

パチュリーに頼んで治療をしてもらったけれど、奇跡だと思わず思ってしまったのが内臓が焼き焦げたせいで消化管も焼きつき便のでる道をふさぎ便が出ていなかったこと。

 

「あんなのズッコいよ……」

 

少し拗ねた様子で頬を膨らませるフラン。

 

「ズッコくなんかないさ、初見殺しは幻想郷の常だし、元々は門番の勘違いだっていうことが分かったんだ、トイレを借りに来た人間を敵だと言って追い回した、正当防衛されても仕方ない」

 

それにあの青年は皆を殺さないでくれた。

話しを聞いた時、糞便に塗れさせた後殺してやろうかと考えた。

妖精が美鈴や咲夜が殺されたというものだから血がのぼってしまった私としてはもうそれでいい。

確かに(社会的な意味で)一度殺されたことは確かだけれど、そこらへんメイド教育に関しても精を出す所存である。

なにより妹のことでいい事もあったし……

 

素直にトイレを貸していたらこんな事件は起きなかったのだと思うと。

門番は何回半殺しにされても文句は言えないと思う。

 

「それにしても―」

 

そんなことを考えながら私は妹に視線を移す。

 

「ついに手加減をおぼえてくれたのね、お姉ちゃん嬉しいわ」

 

そう、もしこの子が本気だったのなら、内臓なんかじゃなくそのまま本人を壊していたと思うから。

少なくとも楽しむという発想なら、彼女は手足を落としていたと考える。

そこらへんこの子は利口であるためそう判断した。

 

「手加減なんか……してない」

 

…………

 

「ハ?」

「私、手加減なんかしてない」

 

その言葉には疑問を抱かずにはいられない。

 

「どういうこと?」

 

フラン自身も良く分かっていないのか、何処か釈然としていない感じだった。

 

「私はあいつを殺すつもりだったの、でも、狙いが全部変わっちゃった」

 

それはどういうことなのか。

考える、あの青年の能力で分かっている事は、口にするのも恐ろしいが2つ

 

・〇ンコをもらさせる程度の能力

・その場にいるだけで無意識にでも能力を発動させており、周りの人にも便意を催させる。

 

本当に恐ろしい能力であるが、それでもその程度である。

正直なりふり構わなければどうにでもなるような能力であり、認識や行動を阻害するような能力ではないと考えていたのだが―

 

「レーヴァンティンだって不自然に歪められてあたんなかったし……」

 

フランがズッコいというのはそこなのかもしれない。

 

まだあの能力には秘密がありそうね。

惜しむらくは本人にも気付けていないということか。

 

 

現在、青年は館の一室を使い、ゆっくりと用を足していることだろう。

 

なんの物好きか彼の世話役を買って出たのは今回犠牲になったはずの咲夜である。

なんか恋する乙女もかくやという感じであったが、あいつだけはやめておけと声を大にしていいたいのは私の気のせいだろうか、いや気のせいのはずがない。

 

なにもオ〇メまでしていかなくても……

それは何のプレイだというような変態的な光景だが、本人がいいのならそれでいい。

 

…………いいのだろうか?

 

―――――――――――――――――――――――――――

 

「やっとスッキリしたよ、ありがとう」

 

トイレからでた俺は取り敢えずお礼を述べた。

なんかハプニングが起こってできなくなると思った諸君には天罰がくだるとよろしかろう。

さすがにもう限界だったのだ。

 

「いいえ、気にしないでください」

 

笑いながら受け流す咲夜ちゃん。

しかし、少し顔が赤いのは気のせいだろうか。

 

「ごめんな、咲夜ちゃん」

 

次にでてきたのは謝罪の言葉。

そう、俺は謝らなければならない。この人だけじゃない、俺は俺のせいで犠牲になってしまった人達皆に謝らなければならない。

 

「いいんですよ、こちらの不手際もあったようですし」

 

そういって咲夜ちゃんは遠い目をした、具体的にいうなら、窓を越えて館の入り口の所にいる門番を見ていた気がした。

俺の気のせいかもしれんがそれと同じくして頭にこれでもかとマンガのようにタンコブを作りまくった門番が―

 

「びぃぃぃぃやぁぁぁぁっくしょおぉぉぉぉい!!!!!!」

 

ととんでもないくしゃみをしていたことから間違いないと思う。

 

お、目があった。

窓越しに見ていた俺と視線がかち合う。

ニパッと笑ったかと思うと

 

 

「ご主人様ぁぁぁ!!ジョニーさんは元気ですかぁぁぁ!!!」

 

 

……

 

「だ、黙れ、小娘ぇぇぇぇぁぁぁ!!」

 

サンもアシタカもビックリだ、最早突っ込み所が満載である。

俺とアイツの間に何があった?

 

いつから俺はアイツのご主人様になり、我が愚息の心配をされるようになった?

ジョニーの下りなんか本当に一時の気の迷いというか、血迷っていたというか本当にごめんなさい。

 

なんだこれ?なんかのいじめか?

 

大体てめえ最初はあんなにケンカ腰だったじゃ―

 

「大変申し上げにくいことであり、当館の恥であると思っておりますが……」

 

そこで口を一度噤む咲夜ちゃん。

 

「美鈴が目覚めました」

 

視線を逸らし、バツが悪そうにおいメイド

 

「は?」

 

疑問符しかでてこない、どゆこと?

 

「あなたにやってもらった攻めが忘れられないのだと……」

 

ドドーン!!

 

いや、だからドドーン!!じゃねぇし!!!

 

まずいんじゃないでしょうか、意図せずウ〇コをもらさせ、あまつさえその後も人によってはその感覚に取り憑かせる。

 

 

 

 

 

 

……俺の能力、変態製造機じゃねぇかort

 

 

 

 

 

 

俺はふらつきながらもなんとか立ち上がり、すぐそばにあった扉に手を掛けた。

 

「あの……どちらへ?」

 

少し気まずそうに後ろから掛けられる声。

 

「森へ帰る」

「…………へ?」

「だから森へ帰る」

 

そうだ、森で人間に憧れながら猩々達と暮らそう。

俺の周りにいたら皆が変態になってしまう。

 

「ちょ、ちょっと待ってください!!」

 

制止の声を振り切って廊下へ出る。

 

「俺は咲夜ちゃんを俺みたいな変態にしたくないんだ」

 

全力疾走、目指すは人のいない場所、その為には入口の門を通りぬけなければならない。

 

「申し訳ありませんでしたと、当主のレミリヤちゃんに伝えておいてくれ!!」

 

大声でそれだけ残し、俺は真夏の太陽を追いかけた。

 

 

 

 

 

 

 

―途中

 

「ねぇ、ご主人様、ジョニーさんは元気ですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?」

 

と全力疾走の俺の隣を追いかけてくる変態の姿があり

 

「だぁぁ!お前はどこの都市伝説だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

とさらにフルスロットルで振り切る俺の姿があった。

 

 

 

                                      ~続く!!~

 




区切りがいいのでここでとりあえずのいまの主人公設定。

主人公の能力設定
能力 肛門括約筋を緩める程度の能力

備考
対象を設定しその相手の肛門を(以下略)―
能力を発現したばかりなのとか本人が馬鹿なのとか、外の人間なのとか色々と理由はあるけれど、若干能力の制御が出来ておらず、発動させる以外にも近くにいるだけでその相手に便意を漏らさせる。

身長183cm
体重65kg
顔も結構いいし、作品の中の身体能力の様にギャグ補正ではなく身体能力は半端ない。頭の方はなんともいいようがないがなんとも言いようのない残念イケメン。

ちなみに、こあの後ろに点々とついていたのは当然血ではない。
作者は本当に最低だな・・・
一応一区切りついたので新章突入のため、作者に少しお時間をくだしあ。

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