ネタだけど割と使えた能力で頑張ります   作:甘夜間 建

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どど、ど、ど、ど、どうも。テンション高めですよ今日は。
なにせテスト前なのに勉強しないでこんなことそてますからね!
提出物なんて真っ白ですよ!  ナイシンガ・・・・

まあ、それでは今回もよろしくお願いします。


第9話

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

 

「俺様は束音と蓮山の娘だという幼女を見ていたと思ったら いつのまにかティラノサウルスになっていた」

 

な… 何を言っているのか わからねーと思うが 

 

俺様も 何をされたのか わからなかった…

頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか

 

そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

 

もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…

 

「実はうちの娘モデルティラノの因子持ちでして」

 

「ほう、それはまたレアだな。人工か?」

 

「はい、束音さんが「恐竜こそ無敵だよー!」とか言いだしまして」

 

「あいつならいいそうだよな」

 

「はい」

 

ふ、ふんッ!俺様の超再生&増殖の前ではやつも無りょ・・・

 

 

バクッ

 

「「「「「「アアッ!!二万六千番が食われたッ!逃げろっ!自切して逃げろッ!」」」」」

 

ブチッ  ウネウネ    ジャーン

 

「「「「「「ホッ  助かった」」」」」

 

「お前ら、毎日が楽しそうだよなほんと」

 

「あ、この人美味しいですねー」

 

「おい、プー子。マジ逃げろ、チョー逃げろ」

 

「「「「「イィィィィヤァァァァッ!!!なんか気に入られてるぅッ!味をッ!」」」」」」」

 

助けてくれッ!誰でもいいッ!このままじゃ捕食されるッ!

ティラノから幼女の声が聞こえるのはアンバランスですごく怖いッ!

頼む誰か助けってくれッ!画面の前の君でもいいからァッ!

 

「「「「「ヤバイっ!二十一番が錯乱してるッ!」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

ヤバイな、プー子が錯乱して第四の壁らしきものを認識してる。

まあ、やつはほっとこう。自分たちが何とかするだろう。

それよりも、

 

「蓮山、お前の娘強化する気満々だろ」

 

「よくわかりますね、流石です」

 

「どういうふうにするつもりだ?」

 

「なんか、無敵にするって言ってました」

 

ハァ・・・ 体をいじられまくるってのは可哀想な気もするがやつなりの愛情表現だからな。

愛がなければヤツは存在の認識すらせん。

しかしなあ、あの子はまだ幼い。同年代と関わらせてコミニケーション能力を高めておかないとな。

プー子だけが同年代?の友人というのもな。しかも、捕食する側とされる側という歪な友情になりそうだし。

 

「「「おい、念のため言っておくがそれは友情じゃないからな」」」」

 

「おまえ、思考にまでツッコミ入れるなよ」

 

「「顔を見れば何考えてるか大体分かるって・・・ 減らすなよッ!何ナチュラルに捕食してんのッ!」

 

「ウマウマ」

 

「「「「「「何がッ!もうお前ヤバいからねッ!血まみれで良い子に見せられない感じに・・ってすり潰すなっ!

  やめろッ!ウワッ!ちょ、増える増えるッ!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

 

(゚A゚)ヤメロ!!

 

仲いいなあいつら・・・  いや、仲悪いのか?まあ、見た感じは仲良さそうだし問題ないが・・・

外出た時とかにほかの子にもああしたらやばいな。

 

「おい、蓮山。少しあの子にはちゃんと注意しとけよ?」

 

「はい、わかってますよ。おーい美紅ー」

 

あ、あの子ミクっていうのか。文字はどうなんだろ?   

 

後で聞いたんだよ。そしたら美紅だって。ぴったりだなって思ったよ。だってあの子、基本血濡れなんだもの。

 

「はい、何ですか?お父様」

 

「いいか美紅よく聞け?喰らっていいのはあの子だけだぞ?ほかの子はダメだぞ。わかったか?」

 

「はい!わかりましたお父様!」

 

「よしよし。美紅はいい子だなー」

 

「「「「「いやッ!俺様も食べちゃダメだからッ!!」」」」」

 

「諦めろ、餌」

 

「「「「「「「餌ッ!?今お前地味に俺様のこと餌扱いしなかったかッ!?」」」」

 

何言ってんだこいつはいいじゃないか好きにさせてやれば。どうせ、

 

「無限に増えるお前ほどちょうどいい餌がこの世にあるか?」

 

「ひ、否定できない俺様がいるぜ・・・ッ!」

 

「「「「「「あ、諦めるなッ!二百九十八番ッ!」」」」

 

いや、諦めろよ。まあしかしやっぱりこんなやつとばかり遊んでいたら美紅ちゃんはがバカになってしまうな。

せっかく頭のいい両親の間に生まれたのに。やはり子供を増やすべきか・・・

 

「「「「「なあ、なんかすごくひどいこと言われた気がするんだが・・・」」」」」」」

 

「黙れ、金髪碧眼俺様増殖系ツッコミ幼女」

 

「「「「「「増殖系ッ!何その新しすぎるジャンルッ!」」」」

 

「ツッコミ幼女は否定しないんですね」

 

「「「「「「あ、それも違うからッ!」」」」」」




どうでしたか?面白いと言っていただっけると作者は究極進化します。
いや~ チラチラ見るとお気に入り登録者数がジワジワ増えていて踊りだしそうになります。うっれっしいなーうひょ、うひぃゲホゲホ、むせた。
まあ、これからもできれば応援してくださると幸いです。
え、応援なんかしてないって? ウソダドンドコドーン!

はい、巫山戯過ぎですね。テンションダウンしましょう。
まあ、次回からやりたかったところに入れるので嬉しくてこんな感じなんですけど。
それではまた次回・)ノシ   
あ、実は次回の回の字が顔の口になってるって気づいてました?
それではー  (・回・)ノシ

次回ッ! 初めての試みッ! シリアス回!  
      「書けるのか?」    根性で頑張りますッ!

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