ネタだけど割と使えた能力で頑張ります   作:甘夜間 建

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思ったよりも長引くこの話。
次回で終わる予定。そしたらついに原作。
あまり、喜べない。なぜなら難しくなってくるから!


それでは今回もよろしくお願いします。

最近更新スピード落ちてきたな。アニメ見てやる気チャージしようかな。
友人たち曰く原作のが明らかに面白いらしいけど。


第15話

「知らない天井だ・・・」

 

やべぇ、言えた。

それはさて置き俺はどこに?こんな近未来チックな天井知らない。宇宙戦艦かな?

 

「あ、目覚めた?」

 

「誰だ?」

 

マジで怖い。逆さ釣りで蜘蛛の巣模様の全身タイツは怖い。

俺はいつの間に世界を移動したんだ・・・ よりによってマー〇ルかよ・・・

 

「あ、博士。僕は戻りますね。あとはよろしくです」

 

「ああ、わかった」

 

おい、天井這うな怖い、って女神の声が聞こえる!

 

「えっと、その大丈夫か?急に倒れるから驚いて連れてきてしまったんだが・・・」

 

「あなたと一緒ならもう何も怖くない」

 

「フラグを立てるな。やめろ」

 

怒られてしまった。しかしそれはご褒美。まあ、それは置いといて。

現在地確認。彼女なら何か知っているだろう。

 

「そのぉ女神、ここはどこでしょう?教えていただけないでしょうか?」

 

「女神をやめろ。私には刃姫という名前がある。ちなみに今君がいるのは空中庭園の中の病院だ」

 

「なるほど、わかりません」

 

空中庭園って何?おかしいな、科学はそこまで発展していないはずだったのに・・・そうか!

 

「自分は何百年ほど眠ってたんですか?」

 

「いや、ほんの数十分だから。流石に死ぬって」

 

おかしいな。俺の知る科学力より数世紀進んでる。でも、窓の外の雲はしたにあるんだよなー。

 

「それでとりあえず、さっきの返事なんだが・・・」

 

「もしかして告白の返事が聞けるんですか!」

 

「まあ、早めに済ませたいし」

 

願ったり叶ったりです!俺は大人だ。振られても泣かない、ちょと後ろで見守るだけ。

だからお願い!イエスと言って!

 

「まずは実験動物と研究者の関係からでお願いします」

 

「why!」

 

予想していたまずは知人からを斜め上に天元突破していった。

なにゆえ?理解不能とはまさにこのこと。アンビリーバボー、シンジラレナ~イ。

 

「なにゆえそのようなことに?」

 

「知り合いのカップルがそうだし、それで結婚まで行ったし。あと、君の体に興味がある」

 

「・・・・なぜ?」

 

まず、是非ともその知り合いを紹介して欲しい。話し合いが必要だから。

そして、いろいろすっ飛ばして体ですか?

 

「いや、だってな?君の体はそもそも常人とは造りが違う。基本的に戦闘用なんだ。

筋肉の構造から説明しよう。君の筋肉は・・・・

 

 

 

 

               〜一時間後〜

 

 

「そして細胞は戦闘センスをより引き出すために・・・

 

 

               〜三十分後〜

 

 

「という訳だ。わかってくれたか?君の体を研究すれば無敵超人を生み出すことも可能ということなんだ。

だからこそ私は・・・・

 

            

               〜一時間後〜

 

 

「わかったかッ!」

 

「無理ですッ!」

 

興奮から顔を赤くしながら近づいてくるのは萌える。でも語っているのは俺の体がどれほど研究に役立つか。

解剖されそうで怖い。てか既に解剖済みなのかもしれない・・・

 

「あの、解剖とかしてませんよね?」

 

「ああ、してない。私に・・・その・・・好意を抱いてくれてるわけだし・・

 ひどい扱いはできないというか////」

 

うわ可愛い。そんな顔しないで欲しい。萌え苦しむ。

 

「大丈夫、腕をねじ切るのは解剖に入らない(ボソッ」

 

ん?何か言ったかな?それよりも聞かなくちゃいけないことはたくさんあるんだ。

じゃないと安心して刃姫たんを愛でられない。

 

「それで俺は結局どうなるので?」

 

「・・・なにか良くないことを考えられた気がする。

 とりあえず強くなってもらって現場で経験積んで掃除に行ってもらうことになると思う。

ま、頑張ってくれ。私は仕事があるからあまり見に行けないと思うが頑張ってくれ」

 

「わかりました!頑張ります!」

 

 デンワダヨ!デンワダヨ!

 

「・・・可愛い着信音ですね。いいと思います、ロリボイス」

 

「・・・仕事の電話だ。少し席を外す。おとなしく待っててくれ」

 

そう言ってはなれていった刃姫たん。なんかすぐそこで話してる気が

 

「影胤君か。ああ、問題ないさ。物は予定どうりに届けさせるよ。ん?

 小比奈ちゃんの様子かい?元気いっぱいさ。今日も血濡れ姫と一緒に増殖バカで遊んでるんじゃないか?

 わかってるさ。ここは託児所も兼ねた研究施設だぞ?親御さんが心配になるような教育はしないさ」

 

なんか・・・すごい名前が聞こえたきがする。具体的には一巻のラスボス的な。

俺、もしかしなくてもすごい人に惚れた?

   全く今日はなんて日だ・・・・ハァ




どうでしたか今回。やっと原作キャラの名前が出せましたね。敵?だけど。
次回原作前篇終わりになれば嬉しい。
新作のアイディアは出るのに次話のアイディアがうまく絞り出せない。
まさか呪い!いや、モチベーションの問題か?
おらに評価を分けてくれ!低評価も可。ただし何がダメかを言え。
「駄作。読む気がしない」とかー「お気に入りにする人の気がしれない」とか
絶対ダメ。さすがにマゾでもキレルヨ。
んなもん人の勝手だろ!あと作品投稿もしないのに酷評する人!一回されてみるべき!
どんな気持ちになるか経験してみろ!
皆さんマナーは守りましょう。以上、駄作者からでした。
それではまた次回・)ノシ 
これでお気に入り減っても気にしない。
だって心無い作者さんへの言葉は読者も不快にさせるから。
どんな場所でもマナーは大切。人にやられて嫌なことは人にしない。
ロリだってショタだって知ってること。

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