ネタだけど割と使えた能力で頑張ります   作:甘夜間 建

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前回、「次回も番外です」って言ったよな。無理だった。
なぜかって?フッ 決まってるだろ?ネタが思いつかないのさァ!

はい、というわけでDOUMODOUMO。今回は話を進めます。
またいつか番外やりますねー。

今回もよろしくお願いします。


第13話

吾輩は転生者である。名前はまだ無い。・・・・なんてね☆

 

ハローみんな。俺は転生者、名無《ナナシ》だ。前世では女性関係でひどい目にあったので、

『素敵な出会い』を転生特典にしてもらった・・・・のだが!

 

「ん~ これだけじゃやってけないよ君。戦闘スキルもつけとくね」

 

と、言われ 気がつけばブラックブレットの世界に!

しかし!戦闘スキルは強かった! というわけで普通に生きてます。

そしてついに! つ!い!に!  

素敵な出会い、というか天使を見つけましたッ!

 

それはいつものように外周区に散歩に出かけたときのこと。

子供のような純粋な雰囲気でありながら呪われた子供たちに

母のような慈愛に満ちた笑顔で接し、保護している女性?(少女?)に出会ったのだ!

ついに見つけた!愛しのMy Angel!

 

「はぁ・・・ 会いたい・・・」

 

「おまえどうした?おとといからずっとそんな感じだぞ?」

 

ああ、そういえば今は学校だったな。今は大学生だが前世では留学までした身、正直余裕だ。

 

「フッ 俺はついにであったのさ・・・ My Angelに・・・」

 

「すまん。いつもに増してわけがわからん」

 

「いいさ、理解してもらえるはずがないのさ。この気持ちはナアァァァァァァァァァッ!!!!

■■■■■■■■■!!!!!」

 

「うわ、バグった?おーい戻ってこーい」

 

くぁwせdrftgyふじこlp;@:「zxdcfvgbhんjmk、l。;・:¥」・・・・・ッ!?

ハッ!俺は一体何を・・・

まあいいや、今日もどうせ散歩道にはいないだろう。気分転換にどこかに出かけるか・・・

 

「なあ、久しぶりにどこか出かけようぜ」

 

「よしきた。いつも通り負けた方のおごりな」

 

「「せーの! ジャンケンポン!」」

 

 

 

 

 

 

 

負けた。今日一日で財布が軽い。不思議だ・・・体まで軽いよ?パ〇ラッシュ・・・

 

「おいッ!? 口から魂的なのでてるぞ!?」  ベシッ

 

「ぐふ」

 

ヾ(〃゚ω゚)ノタダィマ☆ (゚(Д)゚\)おかえり!

 

ハッ!

 

「叩いてくれたおかげで魂が体に帰ってきた。礼を言う。マジデタスカッタ(泣&怒)」

 

「す、すまん。まさか財布がピンチって知らなくて・・・」

 

ほんとひどいぜ。なんやねん、残金十円って。

う〇い棒くらいしか・・・って消費税で買えんし・・・

まったく・・・なんて日だッ!!!

 

「あ、おいあそこ見ろよ」

 

「ん?人が集まってる?」

 

 

 

 

そこでは呪われた子供たちらしきヤツが大人たちに殴られ蹴られていた。

 

「この化物めッ!人間様に化けやがってッ!殺してやる・・・」

 

「こんなやつさっさと殺っちまおうぜ。害にしか無いんだから」

 

「人間のフリして襲う気なんだ!気をつけろ!殺っちまえ!」

 

最悪だな。彼女たちには喋らせず自分たちが正しいと思って好き放題言ってやがる。

助けるか?しかし、ツレが仲間と思われ攻撃されるのもマズイ。

しばらくはあの子達のの回復力も持ちそうだし奴らの隙を作って逃がすのが一番か。

それなら「おい!」ッ!

 

「そこの青年たち邪魔だ。どけ」

 

この声はッ!

 

「私はあいつらの保護という重要な用事があるんだ」

 

一緒にいた友人が何か言い返しているようだがもう聞こえない。

 

「憐れむだけの偽善者に用はないぞ?そこの君の友人のほうは助けるつもりだったみたいだがな」

 

何か友人が驚いているようだがそれも気にならない。

興奮を抑え、俺はゆっくりと振り向く。そこにいたのは・・・・

 

「すまないがほんとに邪魔だ。早急にどいてくれ」

 

我が愛しの人だった・・・・

まったく今日はなんて日だッ!!!

 

 

 

 




最近、キャラも増えて出番が無いというキャラも出てきました。
ヤバス。まあ、原作入れば出番減りますけどね。全員。
だってこれ暗躍する話だし。表にモロ出しだけど。

お気に入り登録者も増えてやる気満々なのです。駄菓子菓子!
暖房がないがために手がうまく動かせず、ミスタイプも増え、あまり進みません。
わらしの部屋にも暖房を~。ミスってますね。
それではまた次回・)ノシ

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