ネタだけど割と使えた能力で頑張ります   作:甘夜間 建

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okuremasitaまちがえた。遅れてスンマセンしたッ!
不定期にも限度がある!ほんまにスンマセンしたッ!
そして・・・

どうもども、今回もよろしくお願いします。
そして気づけばお気に入りも増えている・・と、うれしいな。


第11話

ここに来て一年ぐらいたった。

最初はなれるか心配だったけどここは泊りで朝から夜まで毎日一緒にいるからすぐに仲良くなれた。   

それから親友もできた。同じ部屋の月子ちゃんだ。月子ちゃんはすごく強くていつもわたしのことを守ってくれている。地上の外周区でガストレアに襲われた時にそれを倒したオラオラは凄かった。

ほかの子たちともよく遊ぶので今の生活はすごく・・

 

「「「「ギャァァァァァァアアアアアッ!!!」」」」

 

「あッ!プー子ちゃんがまた喰らわれてるッ!」

 

「ちょっ!血の海なんだけどッ!」

 

「コラ!夕飯前に食べちゃダメでしょ!美紅ちゃん!」

 

「「「「「「「「えっ!怒るとこそこっ!」」」」」」(みんな)

 

・・・・賑やかですねー(棒)え?心配しないのかですか?

そんなのもう慣れて心配どころか驚くことすらできなくなりました。

慣れって怖いですね。前に目の前でかじられてましたけど全く驚きませんでしたもん。

最近血の匂いにも慣れて美紅ちゃんと普通にお話できるようにもなりましたもん。

最初はすごくきついですよ?だってあの子いつも血まみれで鉄臭いですから。

 

「お~い。たえちゃーん」

 

「はーい。ちょっと待ってて月子ちゃん」

 

月子ちゃんも呼んでるし日記はこれくらいにして森へ散歩に行きますか。

 

 

 

森についたあと博士のマシンで久しぶりに地上に降りました。

相変わらずしらけたところですが懐かしくも感じます。

 

「ッ!おいあいつら・・」

 

「なッ!化物どもじゃねえか!」

 

「人間に化けて嫌がるんだッ!」

 

ああ、そういえばここにはこういう人たちもいましたね。

まあ、耳と尻尾を出したままのわたしも翼を出してる月子ちゃんも悪いと思いますけど。

馬鹿ですね、あの人たち。わたしたちは普通じゃない子達の中でも普通じゃないのに。

 

「おらァ!くらえぇ!」

 

なるほど、金属バットですかしかし近づいているのが月子ちゃんにバレていると、

 

「ただの人間ごときが何見下してんだか・・・ 恐れ敬いなさいよ!

 オラオラオラオラオラオラオラオラァ!」

 

はい、死んだ。やはり月子ちゃんのオラオラはスターランクのプラチナ級です。

 

「月子ちゃん、流石です」

 

「ありがと、でもたかが人間。私たちの同類に守ってもらってる分際で

私たちを化物とか言ってしたに見てる雑魚よ。正直今ので五十人まとめてやったこと褒められてもね」

 

「ですがいまのオラオラだけで五十人屠るのはさすがとしか言えませんよ」

 

ほんとに月子ちゃんはすごい。わたしも頑張ってとなりで戦えるようにならないと。

 

「ちょっと、たえちゃん?行くわよ」

 

「あっちょっと待ってくださいよ。まったく月子ちゃんはせっかちなんだから」

 

そういえば今日は空中庭園都市では作れないものを買いに来たんでした。

それにしても・・・

 

「な、なんなんだあいつらは・・・ッ!」

 

あの人は誰でしょうか。

 




遅れた理由を言いますとたえちゃんを死なす予定だったのですが自分の中で割と気に入っているキャラでして。死ななくても話的には問題ないし、強キャラだし、他キャラとの絡みも面白い、というか扱いやすいキャラなので生かすことになりその場合の展開を考えているうちに遅くなりました。この作品は不定期更新と言っていますが基本は
土日祝日にぶわっと更新する感じです。月曜日に指が痛くなります。

そしてッ!最後のは誰なんだー(棒)ちなみにいま時系列的には一巻の内容が始まる数ヶ月前です。というか二〇三〇年の十二月の初めくらいの設定ですイツノマニッ!?

 次回は番外になると思いますが二話くらい続くかも。

それではまた次(・回・)ノシ

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