今回は設定説明の会となっております!!おきをつけて!!
それでは、GO FOR THE EPISODE!!
桜花 妖人(さくらか ようと)
…今作の主人公。天橋立(あまのはしだて)高校に通う高校一年生。一人称は「僕」。
《変える程度の能力》の持ち主。
様々なものを変えることが出来、時には存在を変えることが可能。ただし、人の内部、筋肉や内臓、記憶や心などを変えることは不可能。
そして、「変えて」作った力、《霊狐》は多すぎる霊力を具現化させたもの。《憑依》という形で使う。部分憑依が可能。例「部分憑依《脚》」。
使いすぎると体力が減り、時には気絶する。
雨立 真人(あまだて まなと)
…妖人の親友。悪友ともいう。天橋立高校に通う高校一年生。一人称は「俺」。
能力はないようだが、なにやら魔理沙と隠れて修行しているようだ。
とにかく楽しいことが好きで、祭りとあれば我先にと駆けつけるような祭男。
小夜鳴 夕美(さよなき ゆうみ)
…真人と同じく妖人の親友。ポニーテール。天橋立高校に通う高校一年生。一人称は「私」
これまた真人と同じく能力はないが、紫(幻想郷の最古参の妖怪)の元で修行しているようだ。
いつも明るく振る舞っているが、実は人一倍気弱な女の子。決して人には感じさせないが、妖人のことが気になっている。なので現在離ればなれになっていることを内心不満に思っている。
博麗 霊夢(はくれい れいむ)
…日本の山奥の辺境の地にあると言われる「幻想郷」にある幻想郷の中心、「博麗神社」の巫女さん。年齢は不詳だが、恐らく16歳前後。
能力は《空を飛ぶ程度の能力》、《霊気を操る程度の能力》。
空を飛ぶ程度の能力のおかげで、人から浮いたりしたり、文字通り空を飛んだりするが、魔理沙や他の妖怪達からは好かれている。鬱陶しがってはいるが、内心嬉しい。
性格は無頓着。物事にこだわらないが、自分に面倒なことなどは身を鼓舞して回避する、または迅速に終わらせる。
霧雨 魔理沙(きりさめ まりさ)
…幻想郷の住人。博麗霊夢の友人。魔法使い。年齢は霊夢と同じ16歳前後。
能力は《魔法を使う程度の能力》。
霊夢と仲がよく、暇あれば霊夢の所に遊びに行ってお茶を飲んでる。
性格は陽気で、軽いみたいに思えるが、陰の努力家だということをバレないように努めている。
魔理沙の代名詞「マスタースパーク」は高火力な上に広範囲を破壊するビーム。だが連発すると魔力が枯渇するのでばんばん放ってるようでここぞということで放っている。
桜花 由夢(さくらか ゆめ)
…妖人の妹。紫に無理矢理連れてこられて怒りに任せて異変を起こした人物。
能力は《消す程度の能力》。
この能力で幻想郷を崩壊させかけた。様々なものを「消す」ことが出来るが、妖人と同じく人の内部に関わることは消せない。だが、時を消すことは出来る。
ツインテール。性格は大人びているように見せかけてやんちゃな子供。
???(謎の女の子)
…妖人と霊夢の頭の中にだけ声をだす女の子。幻想郷と日本の時間が離れすぎている、ということで未来(?)の日本に二人を飛ばした。霊夢が縮んでいることは知らない。
どうやら日本にいるみたいだが、果たしてどこに……?
里見 蓮太郎(さとみ れんたろう)
…幼少期にガストレアと呼ばれる突如現れ、存在意義、行動理由共に不明の怪物に両親を殺されたと言われる男の子。
そして、両親が消息不明になってから天童家にお世話になっていたが、天童家の娘、天童木更を庇ってガストレアに左目、右手右足を奪われる。だが、執刀医室戸菫の手により復活。超バラニウム合金の義手義足、義眼を手に入れた。天童式戦闘術初段。IP序列は12万と数千。
藍原 延珠(あいはら えんじゅ)
…ガストレアウィルスが空気感染して、毒性をもったまま産まれた《呪われし子供達》。
モデル《ラビット》。脚力が強く、足技が主体。ちょっとおませな女の子。
蓮太郎の事が好きで、自称「蓮太郎のフィアンセ」。
蓮太郎は嫌がっているようで放っている。……蓮太郎はロリコンではないかという噂が密かに流れている。
天童 木更(てんどう きさら)
…少女期にガストレアに両親を殺され、蓮太郎がボロボロになったショックで腎臓が麻痺してしまい、過度な運動が出来ないが、天童式抜刀術免許皆伝の実力はお墨付きの女の子。
蓮太郎が密かに思いを寄せていて、蓮太郎がたまに見てしまう巨乳の持ち主なので、延珠から目の敵にされてはいるが、延珠は嫌っているわけではない。複雑だ。
心に闇をもつ女の子。その闇はそこ知れない。
『システム編』
霊力(霊気)
…存在が曖昧な力。何物でもない力。妖人や霊夢が主に使う。色は主に紫色。扱いを間違えると意識を乗っ取られ、使った本人が暴走し、時には死にいたるが、滅多にない。
IP序列
…民間警備会社、通称《民警》の中で付けられる順位。単なる戦闘力ではなく、戦果により付けられる。千番台からは中々の手練れとされる。
ガストレア
…突如現れた存在理由、行動理由、共に不明な化け物。体液感染を主に繁殖する。体液が体内で50%を越えると凄まじい勢いでDNAを書き換えていき、姿を保っていられなくなりガストレア化する。常識が通用しない。
たまに『ガストレアウィルス』、空気感染をするが、毒性はとても弱く、母親の口にはいりそれが胎児にいく場合がある。そうして産まれた子供達が《呪われし子供達》。産まれた子供達は必ず女の子で、ガストレアと同様に目が赤いが、感情をうまくコントロール出来るようになれば普通の子供として生活できる。モデルというのは感染源ガストレアの種族の名前。
イニシエーター、プロモーター
…《民警》は二人一組で戦うのが基本。そのなかで《呪われし子供達》から選ばれた
開始因子(イニシエーター)、それを統率、管理するのが加速因子(プロモーター)である。
IISO
…今作にはまだ登場していないが、イニシエーターをプロモーターと出会うまで統率、管理する団体。蓮太郎と延珠は未来(?)の日本のなかで一年前に出会った。
バラニウム
…ガストレアが唯一苦手とする金属。黒い。火山活動の盛んな日本からは大量に産出される。
モノリス
…ガストレアが唯一苦手とする金属、バラニウムで作った塔のような巨大な壁。ガストレアに襲われるなか何とか作り上げ、そしてモノリスを幾重にも、そして可能な限り広範囲に展開し、そのなかで辛くも未来(?)の日本は保たれている。幾つかエリアがあり、妖人達が飛ばされたのは『東京エリア』。
ここまで!!
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どうでしたか?様々な設定などが分かっていただけたなら光栄です。
次回は、天童民間警備会社から蓮太郎のアパート編にしようと思います!!
それでは、次回もGO FOR THE ENJOY EPISODE!!