プリキュアオールスターズ大戦   作:クワトロン大帝

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第64話 襲い掛かる脅威

先生「一体何が起きたんですか!?」

 

教頭「わからない。ときかく生徒達を安全な場所へ避難を!」

 

 

 

ガラガラァ…!!

 

 

 

りん「この地震はなんなの…?」

 

うらら「多分外からだと思います!」

 

こまち「とりあえず様子を…」

 

かれん「待たせてごめんなさい、この様子だと式典は一時的に中止よ」

 

くるみ「そうね、他のみんなや先生達を避難させるべきね。あとココ様にも…!」

 

 

 

ナッツ「みんな大丈夫ナッツ!?」

 

シロップ「来てみたらこの有り様ロプ…!」

 

 

 

くるみ「ナッツ様、シロップ!」

 

りん「とりあえずのぞみ達を探そう、それが優先だから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~体育館付近の渡り廊下~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あかね「みんな、早く非難するんや!」

 

やよい「逃げ遅れてる人はいませんか!?」

 

なお「大変な事態にあったね…」

 

れいか「お待たせしました。そっちはどうですか?」

 

あかね「今みんなを安全な場所へと誘導させているところやで」

 

やよい「でもみゆきちゃんがまだ来てないよ?」

 

 

 

キャンディ「みゆきならすぐ戻ってこれるから安心するクル!」

 

ポップ「学校のみんなのことは拙者に任せるでござる!」

 

 

 

れいか「キャンディ、ポップ…!」

 

 

 

一同「「「みんな、そこにいる!?」」」

 

 

 

あかね「りん、来てくれたんか!」

 

やよい「うららちゃんも…!」

 

なお「よかった、こまちさんも無事だったんだ…」

 

れいか「かれんさん、まだみゆきさん達が戻ってきてません」

 

くるみ「れいか、どうやらそうでもないみたいよ?」

 

 

 

のぞみ「みんな、ごめーん!」

 

みゆき「今戻ったよー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~みんなで状況整理中~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとか合流できた私達は今どうなってるかを話し合っていた。おそらく前のあいつが来たんだ…!

 

なお「となれば一回外へ出てみようよ」

 

りん「いきなり出たら危ないわよ。でも、ここで状況を変えられるのは私達だけみたいだしね」

 

かれん「りんの言う通りだわ。そうじゃなきゃ戦えないもの」

 

やよい「みんなで一致団結すればいいよね?」

 

くるみ「ええ。何があっても私達に恐れるものなんてないってことを見せてあげましょう」

 

ここで気合を入れるために、私達は手を合わせて一致団結をした。さぁ、どこからでもかかってこい!私達が相手をしてやるんだから!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~校舎外~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のぞみ「あそこだよ、って二人もいる…?」

 

みゆき「あの二人の仕業ってことだね…!」

 

校舎の外隈なく捜査をしていると怪しげな二人を発見した。うん、間違いない。

 

 

 

一同「「「そこまでよ!!」」」

 

 

 

L「久しぶりだね、君達」

 

R「昨日はよくもやってくれたな」

 

 

 

のぞみ「やっぱりL、あなただったね」

 

りん「R…、性懲りもなくまた…」

 

うらら「あの二人は見たことありませんね…」

 

こまち「片方は知ってるけどもう片方は知らないわ」

 

かれん「これ以上私達の学校に手出しさせないわよ!」

 

突然の再開に身震いが止まらない私達。それでも立ち上がらないといけない。

 

L「あれ?ミルキィローズがいないけど?」

 

みゆき「くるみちゃんなら今はみんなを非難させてる」

 

ちなみにくるみはナッツとシロップ達と一緒に避難活動を行っている。再び合流するのは後回しのようだね。

 

あかね「一度じゃ足らず二度もやられにきたんかい、往生際の悪いやつやなぁ」

 

やよい「昨日のお姉さんの仲間みたいだね…」

 

なお「今度は何が目的なの!?」

 

れいか「妨害するのなら容赦しません!」

 

みゆきちゃん達も本気を出している。やっぱり心は一緒、私も関心しちゃう。

 

L「いいよ、また相手をしてあげる」

 

R「だが、次は俺達が勝つ…」

 

のぞみ「その言葉そっくりそのまま返す!」

 

みゆき「みんな、準備はいい?」

 

 

 

一同「「「うん!」」」

 

 

 

みゆきちゃんの掛け声とともに、私達は態勢を整えた。そして、

 

 

 

のぞみ一同「「「プリキュア・メタモルフォーゼ!!」」」

 

 

 

みゆき一同「「「(レディ?)プリキュア・スマイルチャージ!!」」」

 

 

 

それぞれの掛け声で全身が光にまとい、姿を変化そてゆく。その姿はどんな邪悪な力を浄化する伝説の戦士の姿であった。

 

 

 

ドリーム「大いなる希望の力、キュアドリーム!」

 

 

 

ハッピー「キラキラ輝く未来の光、キュアハッピー!」

 

 

 

ルージュ「情熱の赤い炎、キュアルージュ!」

 

 

 

サニー「太陽サンサン熱血パワー、キュアサニー!」

 

 

 

レモネード「弾けるレモンの香り、キュアレモネード!」

 

 

 

ピース「ピカピカピカリン、じゃんけんぽん♪(チョキ)キュアピース!」

 

 

 

ミント「安らぎの緑の大地、キュアミント!」

 

 

 

マーチ「勇気リンリン直球勝負、キュアマーチ!」

 

 

 

アクア「知性の青き泉、キュアアクア!」

 

 

 

ビューティ「深々と降り積もる清き心、キュアビューティ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドリーム一同「「「希望の力と未来の光、華麗に羽ばたく五つの心!yesプリキュア5!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハッピー一同「五つの光が導く光、輝け!スマイルプリキュア!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、私達の大きな戦いが今始まろうとしていた…!


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