プリキュアオールスターズ大戦   作:クワトロン大帝

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まだまだ次のパートになるまで時間がかかりそうです。

今回はちょっと過激な描写がありますが決してR-18要素はありません…。


第22話 弾けるピカリン・レモネードピース⑧

レモネード「それで、どうすればいいですかね…?」

 

ピース「そしたら先に私にやらせて…」

 

次の試練にとても抵抗を抱いている私達はとても始められそうにない。けどやるしかなかった。

 

 

 

レモネード「それじゃ手っ取り早く終わらせるためにマッサージなんかどうでしょうか?」

 

ピース「マッサージ…。それだ!それがいいと思うよ!」

 

 

 

するとレモネードが何かを閃いた。そうだよね、あんな過激すぎる行為なんてできるわけないよね…。

 

レモネード「ではでは、お願いいたします」

 

ピース「お言葉に甘えて失礼いたします(コクリ)」

 

実は私ってマッサージなんてあまりやったことないんだけど大丈夫かなぁ?でもここはお互いに気持ちよくなることが任務なんだから早くやるしかない。

 

レモネード「背中を押してもらえませんかぁ?」

 

ピース「りょ~かい。きっと気持ちが楽になりますぞぉ~」

 

レモネードの指示で背中を押すと、結構硬かった。やっぱり骨が硬いんだね。

 

レモネード「およよよ~。いい感じですねぇ~」

 

ピース「それほどでも~。もう少しで気持ちよくなると思いますぞぉ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~数分後~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レモネード「ありがとうございました!とてもスッキリしました!」

 

ピース「はぁ~。私はとっても疲れたけどね…」

 

ようやくレモネードのマッサージコースを終えた私はとても腰を痛めてしまった。やっぱりマッサージってこんなに甘いものではなかったんだね…。

 

レモネード「次はピースの出番ですね」

 

ピース「うん、それじゃお願いするよ」

 

今度は私のマッサージをお願いしてもらうことにした。だけど……、

 

 

 

ピース「はぅうう!(ビクン!)」

 

 

 

レモネード「どうしたんですか!?」

 

 

 

突然私の身体が何かに反応を起こした。一体何が起きたの…?

 

 

 

H『な~にマッサージという都合がよくて簡単な茶番をやっているのよ。片方はよしとするけどあなたはそうはいかないわよ』

 

 

 

ピース「これは…何なの…?」

 

 

 

H『さっきあなたにジコチュー粒子を撒いてたのよ?』

 

 

 

するとここでHから再び通信が入ってきた。それにしてもなんだか身体の力が抜けてくる…。

 

 

 

レモネード「そのジコチュー粒子というのは何ですか?」

 

 

 

H『これはジコチューが元いたプリキュアの世界で浄化しきれなかった者達の残留生命。そしてその生命達は散っていったジャネジーを取り損ねたという結果ってわけよ。最終的には本来蘇るはずの者達は蘇られないという無念な結果で終わるし、取り残された者達は欲望の欠片となって分散していき塵と化する。それがジコチュー粒子よ』

 

 

 

ピース「それを…浴びると、どう…なるの…?(はぁ、はぁ…)」

 

 

 

H『ほんの少し浴びただけではそんなに害はないわ。だけどね、これを一度に大量に浴びてしまうと、身体中が敏感になりやすくなる。例えばエッチな話を聞くということもね?ってそれは洒落にならないわよね?もっとわかりやすく言えば一番気持ちいい場所に触れられるっということかしら?』

 

 

 

嘲笑うかのようにHが説明する。だからさっき敏感になってたわけだったんだ…。

 

 

 

レモネード「元に戻すにはどうすればいいですか?」

 

 

 

H『方法は簡単。相手の一番気持ちいいところを触りまくれば粒子の副作用は治まるし、中和もされる』

 

 

 

ピース「待って、私そういうの苦手で……」

 

 

 

おもいっきり首を振る私はかなり動揺してしまう。やっぱり無理だよ…。

 

 

 

H『残念だけど、治すにはそれしかないのよ?大人しく我慢しなさい。それじゃ、二つ目の水晶玉を手に入れられたらまた会いましょう』

 

 

 

そう言い残され、通信が途絶えられてしまった。それでも私は……、

 

 

 

ピース「レモネード…、好きにして…いいよ?(はぁ…はぁ…)」

 

レモネード「すみません…。ちょっと苦しくなるかもしれませんが、我慢してください……!(ムニュ)」

 

ピース「ひゃあ!!(ビクッ!)」

 

この行為に耐えるしかない…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~数分後~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レモネード「気持ちいいですか…?(ムニュムニュ)」

 

ピース「あぁ…らめぇ…そんなにやっちゃぁ…(はぁ、はぁ…)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~十分後~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピース「ぁ…はぁ……はぁ……」

 

レモネード「どう…ですか?副作用は無くなりましたか?」

 

全てが快感状態になった私にレモネードが尋ねてくる。でもこれで…、

 

 

 

ピース「すごくよくなったよ…。おかげで副作用無くなったし……」

 

レモネード「そうですか…よかったぁ~(ホッ…)」

 

 

 

これでやっとジコチュー粒子の副作用が治まった…。ということは…、

 

 

 

ピカァアアア…

 

 

 

レモネード「これって…!」

 

ピース「二つ目の水晶玉!?」

 

 

 

二つ目の水晶玉ゲットだぁ~…。よかったぁ~……。

 

 

 

レモネード「やりましたね。これで二つ目ですよ」

 

ピース「うん、やったね。あとは残り三つだよ」

 

ここでようやく二つ目の水晶玉を手に入れることができた。さて、残りは一気に集めるとしますか!

 

 

 

レモネード「ところで、そろそろ着替えましょうか?」

 

ピース「そう、だね…」

 

 

 

しかし大事なことを忘れてしまったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

H「どうやら二つ目も手に入れられてしまったようね…。さて、次はどうしようかしら…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レモネード「楽しい楽しいた~ん~け~ん♪」

 

ピース「さ~がす~よさ~がす~よお~た~から~♪」

 

そして何事もなかったかのように探検ごっこの気分になる私達。もう楽しくやっていこうよ~。

 

レモネード「そういえば三つ目の水晶玉ってどこにありますかねぇ?」

 

ピース「わかんな~い。とりあえず適当に探そうよぉ?」

 

一応次は湖から離れた小さな町に向かうとするかな。そこで水晶玉の在り処を聞き込みすればなんとかなると思うかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~別の世界~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルー「世界に歪みが生じている……」




後半の内容の完全版は後日成人向け用に投稿します。

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