戦姫絶唱シンフォギア feat.ワイルドアームズ 作:ルシエド
本編でロクな目に逢わせてない子達の呪いでしょうか……
まあ投下四回分の書き溜めは既に予約投稿済みなので、特に問題はないのですが
自分が居なくても、明日明後日は投稿されていますものだと思って下さい
読者さん(と作者)が忘れないためのメモ
※本編のネタバレが含まれますので本編をまだ読んでいない方は注意
・メイン格
○ゼファー・ウィンチェスター
主人公。こいつに恋したヤツは皆死ぬ……かもしれない
大切な人ができる→自分視点皆死ぬ→絶望のどん底二度目
孵らず潰れた英雄の卵。一点を除いて英雄とは程遠い完全な無才
第九話4で焔に焼かれ死亡
○セレナ・カデンツァヴナ・イヴ
第二章のメインヒロイン。英雄に対応する聖女、木に止まる小鳥
英雄になれる心を持たないが、英雄になれるだけの才能を持つ
彼の最初の希望で、魔神が殺すために運命に全力を注いだ絶望のトリガー
二章は彼女から始まり、彼女で終わる
第九話4で心臓を貫かれ、光に還る
○月読調
王子様に対応するお姫様。この場合の王子様とは『星の王子さま』『幸福の王子』
初期プロットの一人一童話の話作りという構想が一人だけそのまま残ってた子
第九話3と4の間に退場
○暁切歌
ヒーローに対応するヒロイン。主人公に対応するヒロインという意味合いではありません
「こいつ何があっても死なないよね」と思わせてくれる友人が最重要
第九話3と4の間に退場
○マリア・カデンツァヴナ・イヴ
英雄に対応する■■。ゼファーの隣でもなく、後ろでもなく、向き合う先に常に立つ
素のメンタルが一番主人公に似ている……かもしれない
第九話3と4の間に退場
○ジョン・ウェイン・ウェルキンゲトリクス
英雄譚に対応する読み手。「仮面ライダーになりたいと口にする子供」のまま体だけ大きく(ry
その内心と本音は、セレナ以外の誰にも見抜かれていない
第九話3と4の間に退場
○ナスターシャ・セルゲイヴナ・トルスタヤ
子供に対応する大人。矛盾もする、力に限りもある、持ちうる可能性の量も少ない、けれど足掻く
『一人の人』と書いて大人。子に対応する母でもある
第九話3と4の間に退場
○ベアトリーチェ&マリエル
守れた人間に対応する守れなかった人間。後悔の思い出
約束を破り死なせてしまった傷、約束を破り殺してしまった傷
それぞれ第七話の2で神獣鏡の実験、第九話の1にて
○フィーネ・ルン・ヴァレリア
弟に対応する姉。二章の出来事は、大方は『予想の範疇』ではあった
・F.I.S.研究所モブ軍団
○カルティケヤ、サーフ、アートレイデ、トカetc…
本来は四回分の回に一人づつ掘り下げてく予定だった人達
繰り返しますが、名前は適当にワイルドアームズから持って来てるだけです
第九話3と4の間に
カルティケヤは救われてはいけない罪人に堕ちてしまった元善人
サーフは倫理善性常識良心が欠片もない、悪人ですらないマッド
アートレイデは一から十までクソ真面目で、博士号持ちでない優秀な研究者
トカ博士はトカ博士だトカ
この作品でのF.I.S.はセクション別の責任者の下に何人もの研究者が居るという設定
そのセクション別責任者の上に全セクションをまとめる主任のナスターシャ
ナスターシャの上にフィーネ、その上に運営資金を出し監査している軍
軍の予算を偽装して研究所に資金を出せるようにしている米国という構図
警備員、食堂の調理師などは政府関係者や退役軍人などで固められている
徹底した情報統制が敷かれており、研究員がたまに外に出る時にすら監視がつく
設立は三~四年前
原作時点でフィーネが復活したのが十二年前と言われている(現時点から見て約六年前)
最終的に保有していたレセプターチルドレンの数は数千人とアホみたいな数だった様子
逆に言えばその中でギリギリ当たり判定にできる、聖遺物を扱える人間が『四人』だけという事実
誰にでも使える技術が欲しい米政府もこれには苦笑い
施設は26階層
子供達用の下層6階、実験メインの中層10階、その他諸々のための上層10階
中央実験室は天井と床を開閉することで26階分直結可能。竹のような構造
原作でも
・聖遺物を使った戦闘訓練に耐える強度
・立体映像での仮想市街戦&対ノイズ訓練等の汎用性
・アルビノネフィリムが暴走していた段階では崩壊しない強度
などの性能を見せていただけます
施設の子供は現段階で数百人。小学校二つ分の全校生徒程度を想定
基本的に子供が遊べる場所、学ぶ場所、住む場所は小学校二つ分以上はないと困るという想定
残りの数千人は施設外の孤児院などで監視されているという設定
生まれ生まれ生まれ生まれて生のはじめに暗く、死に死に死に死んで死の終わりに冥し