なんとか執筆は続けるんで、感想、批評をお願いします。なんでもしますから!
G月E日
日記を新調することになった。
いままで住んでいた隠れ家がゴッドイーターに見つかった。
正確には偵察班と呼ばれる部隊だったらしく、私を見つけたら逃げていった。
だが、私も発見されてしまったので本物のゴッドイーターが私を殺しに来るのは明らか。急いで必要なものを纏めて、隠れ家から出て行った。そのとき、かなり焦っていたせいでいままで使ってきた日記帳を置いてきてしまい、こうして新しい日記帳を用意したわけだ。
とりあえず、新しい隠れ家として贖罪の街の高層ビルに住むことにした。私がいる階に人間が上がってこれないように階段を丁寧に壊した。私が出入りできるように扉も作った。これでしばらくは大丈夫だろう。
新居のお祝いとして溜め込んでいた希少鉱石をいくつか食べることにした。
ダマスカス鋼オイシカッタナリー
G月H日
前回からまた日が空いてしまった。
なんでまたゴッドイーターと遭遇すんのかな。いままでは2ヶ月に1度出会う程度だったのに、最近は2週間に1度は会ってる気がする。
私のアラガミイヤーで話を盗み聞きしたところ、どうやら行方不明となっているゴッドイーターを探しているそうだ。しかも、最近のゴッドイーターの遭遇率から考えると相当慕われたていた人物のようだ。
だが、私としてはこの状況はありがたくない。アラガミというだけで抹殺対象なこのご時勢、私の立場は崖っぷちもいいとこだ。つまり、私が人目につけばゴッドイーターが襲い掛かってきて「残念!私の冒険はここで終わってしまった!」となる。
一応、私は接触禁忌アラガミとは余裕で戦えるが、人間、とりわけゴッドイーターには敵わない。自我が芽生えてからかなり生きているが、人間の知恵というか、心というか、なんというか、とにかく人間の力には勝てない。そんな人間がさらに強くなったのがゴッドイーターだ。無理ゲーにも程がある。
ああ、鬱になりそう。
G月I日
ゴッドイーターの眼を掻い潜り、シユウ姐さんに会いに行ってみた。
姐さんも最近のゴッドイーターの積極的な活動のせいであまり外には出れないそうだ。体が鈍ると愚痴っていた。お互いの近況報告を終えた後、グボたんにも会いに行った。
グボたんのほうは特に問題はなく、ゴッドイーターにグボたんの住処を発見されていないようだった。久しぶりにグボたんに会えて私はご満悦。
その後は特にすることも無かったのでおとなしく帰宅。
早くおとなしくなんないかなぁ、ゴッドイーター
G月J日
ゴッドイーターが怖くてお外にいけませんでした。
G月K日
読むものねぇ、やるこたぁねぇ、書くことなんかひとつもねぇ。
~引きこもり生活が続き、日記が単調になっています。しばらくお待ちください~
H月C日
やっと、・・・やっと・・・やっと外に出られるよ瑠璃ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
おっと、あまりのうれしさについ最近ハマったカードアニメの不審者がそのうち叫びそうな雄たけびを日記に書いてしまった。だが、この迸る喜びを抑えることなどいまの私には不可能なことなのだ。
今日、ゴッドイーターの様子を見るため外に出ると、タイミング良くゴッドイーターがやってきた。急いで、その辺の建物に隠れて、様子を伺っていると、問題となっていた行方不明のゴッドイーターの捜索が打ち切られたそうだ。
つまり、わんさか出歩いていたゴッドイーターが減るということ。それすなわち、我が世の春が来たということなのだ!あまりのうれしさにその辺をうろついていたテスカポリトカをヌッ殺してしまったが些細なものだ。
明日から楽しみだ。グボたんとシユウ姐さんになにかお土産持って行こうかな、八つ当たりも兼ねて行方不明のゴッドイーターと関係のありそうなピターあたりを。
そろそろ無印の中盤、シオとかリンドウさんとかどうしよう?
まぁ、いろいろ面倒くさくなったらシユウ姐さんのかめはめ波でラスボスを薙ぎ払ってもらいまs(この考えはシユウ姐さんのOHANASIにより極めて平和的に無くなりました)