ヴァリアントサイズの動きの面白さにブラッドレイジ時の無双感がいい具合にハマりました
神機のカラー変更や新しい衣装に髪型などの追加で一層見た目にこだわれるようになったり、スキルインストールで欲しいスキルを追加できたり、NPCのスキルや衣装が変更できたりとかなり自由に弄繰り回せて幸せです
製品版の発売日までが待ち遠しいです
P月S日
今日のリンドウとサクヤさんの結婚式は素晴らしいものだった。
狭いアナグラのエントランスには二人を祝うため大勢の職員とゴッドイーターで満たされ、私と姐さんもその中に混じり二人を祝った。
神父役のサカキがかなり無茶難題な誓いを言って二人を困らせたが、それでも二人は笑顔で誓った。
その後、コウタたちの一発芸の披露で会場が湧き、いつの間にか宴会騒ぎになってしまった。まぁ、それもここならではかな。
そして、いよいよ私の歌の番となり大勢の人に見守られながら精一杯歌った。
結果だけいえば大盛況だった。
さっきまで馬鹿騒ぎしていた会場は嘘のように静かになり、その後ぽつぽつと拍手が溢れていった。中には泣き出す者もいたが、私の歌でここまで感動してくれたのが本当にうれしかった。
こうして、二人の結婚式は幕を閉じた。
リンドウはこのままゴッドイーターを続け、サクヤさんも子供が出来るまではゴッドイーターを続けるそうだ。
二人の今後が幸せであることを心から祈ろう。
P月T日
お祝い気分から切り替えて、今日は極東内の未調査地区の調査を行った。
ウロくんを樹海にさせたときもそうだったが、この極東内には未だに調査されていない場所がいくつかある。
そのほとんどが広大な森林からなるものであったり、孤島だったりと人工物が少ない場所だ。
私が向かった場所は極東支部から南の孤島だ。
島中を見て回ってみると、人工物が無いせいかアラガミも普段私が眼にするものよりも生物らしい外見や行動をしていた。
オウガテイルの似た四足歩行のアラガミや木にぶら下がっているコクーンメイデンのようなアラガミ、中型だとワニに近い姿のグボロ・グボロがいた。
大型のアラガミはいなかったが、それ以上におもしろいことが分かった。
この島では、植物型のアラガミが小型のアラガミに食われ、その小型のアラガミが中型のアラガミにに食われ、一部の中型のアラガミは死ぬとその死骸を糧に植物型が成長するという綺麗なサイクルが出来ていたのだ。
本来ならもう少しここに残って調査を進めるべきなのだが、あまり長く居座るとこのサイクルを崩してしまいそうなので一度アナグラに戻ることにした。
P月U日
ふと今までの事を思い返していると私には名前が無いことに気づいた。
姐さんもそれに当てはまるのだが、すっかり『姐さん』という愛称が定着しているため名前が無いのとは少し違う。
グボたん、ウロくん、ハンちゃんも私が命名した名前が定着している。
しかし、いざ自分の名前を考えてみるとどうもしっくり来るものが浮かばなかった。
あまり悩みすぎてもしょうがないので今日はオフだったアリサとお茶を飲んでたら、ついポロッと名前について悩んでることをこぼしてしまい、第1部隊+サカキで名付けコンテストが始まってしまった。
あれやこれやと私の名前を見せられるがやはりしっくり来ず、全員ネタが尽きただのキラキラネームコンテストになりそうになったとき、コウタが思い付いた『サラ』という名前が異様にしっくりと馴染んだ。
というわけで、今日から私の名前は『サラ』となった。
姐さんもハンちゃんもいい名前だと褒めてくれた。
コウタには感謝しなければいけないな。
今度お礼に旧市街地からマンガやらアニメのDVDを探してプレゼントしよう。
続く
サリエルの名前『サラ』は夢屍さんからいただきました
本当にありがとうございます
これからも突拍子もなくいきなりアイディアの募集をかけたりするかもしれませんが、協力していただけると幸いです
百聞一見さんの小説「Monster Hunter Delusion」のようにオリジナルアラガミの募集をかけてそれを小説にしてみようかなと思っています
まぁ、百聞一見さんから許可を戴けたらですがね