ちょっと学業のほうが立て込んでたり、バーストでの立ち回りをどうするか真剣に考えていたらこんなに遅れてしまいました。
どうでもいいけど、TRPGのルルブをいくつか買ったけどやる相手がいない・・・
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M月F日
シユウ姐さんとコウタたちがフェンリル極東支部の前支部長をフルボッコにしてから早5ヶ月が経った。
以前として行方不明となっているゴッドイーター、雨宮リンドウだっけ?は死体も見つかっていないそうだ。
さて、5ヶ月も経つといろいろ生活面も変わるわけで、ここらで振り替ええてみようと思う。
まず、私たち菜食主義アラガミ同盟は極東支部の臨時戦力という立場に収まった。
ミッションに失敗して命を落としたゴッドイーターの回収や突発的なアラガミの出現などのどうしても対処できない時に仕事を任せられるといったものだ。
ぶっちゃけ、やることが無い立場だ。
まぁ、それとは別に仕事を預かっている。
アラガミが住み着いているエリアで再利用可能な物資の配達。それが私たちの仕事だ。
万年人手と資材不足のフェンリルにとっては利用できるものはなんでも利用したいらしい。しかし、だからといって資材集めに人も割けない。そこで私たちが集めてくるというわけだ。
フェンリルの状況もだいぶ変わった。
サカキが支部長に任命(というより押し付けられた?)され、混乱も大分落ち着いてきている。
コウタたちはゴッドイーターの仕事をしつつリンドウを探しているそうだ。
あと、私とシユウ姐さんは外部居住区に立ち入る許可が出た。
理由を聞くと外部居住区はアラガミの侵入を防ぐため外壁が設けられているのだが、これが非常に脆いそうだ。
頻繁に破られているため、住民はいつアラガミが侵入してくるのか不安で仕方ない。だったら、現状向かう所敵無しの私とシユウ姐さんが外部居住区にいれば安心じゃないか!というなんとも大胆でアホな考えからで、私とシユウ姐さんは外部居住区の中でもっとも外壁に近い所に住んでいる。
初めはめちゃくちゃ怖がられたよ。いくら人を襲わなくてもアラガミには変わりないからね。
しかし、怖がってるのは大体は大人で子供は大して怖がって無かった。むしろ、親が止めるのを無視して私たちに近づいてきたのだ。
そこで、子供を抱えて空飛んだり、ごっこ遊びに付き合ったり、決めポーズを練習したりしていたら懐かれ、そのままなし崩し的に仲良くなっていった。
いまではウロ君がいる樹海で育った野菜(人間が食べても安心)をおすそ分けしているほどだ。
ウロ君はさっき書いたが、樹海でたくましく育っている。
ウロ君は土の中の有害物質を好んで吸収し、それを体内で栄養素に変換、それを地面に流し込んでいるためウロ君の周囲は非常に栄養満点の菜園に優れた土壌となっている。
おかげで野菜がここ最近のご馳走だというゴッドイーターも多い。
グボたんは特に変わったことはない。
溶岩の中が活動するのに最適な環境なため居住区には連れてこれなかったが、時々様子を見に行っている。
そういえば、最近コウタがよく話しかけてくるのなぜだろう。
心なしか私と話しているときは普段より少し楽しそうだし頬が赤くなったりするのだが、なんでだろうなぁ?
M月G日
適当に贖罪の街をうろついていたら見たことが無いアラガミと出くわした。
理性はないようで私を見るなり襲ってきたが、割と楽勝だった。
背中の突起物を壊したときは焦ったが動き自体はただ早いだけで見極めるのは簡単だった。
んで、さっそく味見しようとしたらコアがすぐに再生した。
何度かコアを抜き取っていたら再生は止まったが、ゴッドイーターからしたら脅威だろう。
倒しても復活する不死身のアラガミなんて厄介極まりない。とりあえず抜き取ったコアはサカキに献上しておこう。
味は淡白だがピリっとする辛味が良いアクセントになっている。後味もすっきりとしたもので次第に食が進んでしまう程美味しかった。
ヴァジュラが牛肉ならば、こちらは鶏肉といったところだろう。
次出会ったら、是非ともいただきたいものだ。
追記
サカキにコアを献上したところ、私が食べた新種のアラガミはハンニバルというらしい。
コウタたちも接触したみたいで今はどうやって不死性を無力化するかを研究しているそうだ。
あと、第1部隊の隊長さん・・・名前なんだっけ?まぁいっか・・・が作戦中に神機が破損してしまい怪我をしたらしいのでお見舞いにいった。
思ったより元気そうだったので、お見舞いの品の果物(ウロ君産)を持って帰ろうとしたら泣いて懇願してきたので、しぶしぶ渡すことにした。
続く
レイジバーストの予約はしたけど、Vitaに手を出せない。
こうなったら臨時収入(お年玉)で遊戯王タッグフォーススペシャルのついでに購入するか。
あと、この小説完結できるかなぁ・・・